QTClipは必需品、ココログ・アフィリエイトをやるからには。
QTClipと言うのは簡単に言うと、クリップボードのテキストベースの履歴を閲覧したり、次回起動時にもクリップボード情報を再現・あるいは保持したりするソフトです。
僕が使っているQXエディタの姉妹ソフトです。QXエディタ本体はシェアウェアですが、このQTClipはフリーソフトで、これ単体で使うことができます。
(画像をクリックすると拡大します。) 上の窓と下の窓に分かれています。下の窓がクリップボード履歴です。一番上が最新=現在のクリップボードの中味です。以下履歴順に並んでます。過去の履歴をダブルクリック、または右クリックで「先頭に移動」とすると、一番上の最新に飛びクリップボードの中味として貼り付けることができます。
この窓の情報は、スタートアップにあるショートカットのプロパティでコマンドオプション設定することによりパソコンを次回起動する時に前回の上から何行まで再表示するかを指定できます。オプション部分を削除するとパソコン次回起動時に表示ゼロにすることもできます。
※デフォルトでは50行です。僕は15行設定してあります。「C:\qtclip27\QTXTCLIP.EXE -w15」←「-w15」の部分で行数を指定します。このオプション部分を削除すると再表示はゼロになります。
上の窓は長く保持しておきたい情報です。選択してダブルクリックするか、右クリックして「クリップボードにコピー」とやると下の窓の先頭行に表示され、貼り付け可能状態になります。
※なお、下の窓の任意の行の履歴データをクリックし上の窓にドラッグアンドドロップすると上の窓にデータが表示されます。右クリックし「テキストにコピー」でも同じです。
上の窓の、上から4行はこれから投稿時毎回挿入しようと思っているGoogle AdSenseのJavaScriptタグデータです。保持・呼び出しデーターとして保存してあります。
ひなたぼっこチャネルの
ハーフバナー(234×60)テキスト広告のみ
スクエア(250×250)テキスト広告のみ
雑談日記チャネルの
ハーフバナー(234×60)テキスト広告のみ
スクエア(250×250)テキスト広告のみ
です。
1行と2行、3行と4行が同じようですが、行を選択してスペースキーを押下すると、全内容を確認することができます。下の窓でも同様に操作できます。途中のバージョンから追加された機能で、より一層使いやすくなりました。
投稿の最後にGoogle AdSenseのJavaScriptタグデータを貼り付ける時など重宝してます。使い出すと頻繁に利用するようになるので、ショートカットですぐ呼び出せるようにしてます。タスクトレイのアイコン右クリック→ホットキー設定で、「QTClipをアクティブにするホットキー」を「Alt+Q」にしてます。上下の窓の大きさ、全体の大きさは自由に変えられます。
QTClipの入手先です。
「マニュアル qtclip26.pdf」です。バージョンが前バージョンのものですが、シンプルなソフトで基本的なところは変わっていないので参考になります。オプション設定のやり方とか、詳しく説明されているので必見。たぶん、読むと益々使いたくなります。
参考
「ココログ記事最後にGoogle AdSenseを表示したい場合とスタイルシート。」
「ブログやココログやるなら、エディタくらい使わなきゃね。(別表題:もし、あなたがタグを自由自在に使いたいなら)」
「エディタ解説本、昔は少なかったが、今は結構ありますネ。」
「「Nvu 1.0」正式公開。アフィリエイトやココログやるならHTMLエディタくらい使わなきゃね。」
「デジカメは必需品、パソコンをやるからには。」
「デジカメは必需品ハイキングに行くからには。(尾瀬に行ってきました)」
「そうか、画像の回り込み解除のタグか。(汗)」
「こんな感じで英辞郎を使ってます。」(QXエディタについて書いてます。)
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