2011年8月16日 (火)

数学に興味をもってしまった(汗)

 昔、英語が嫌いだったこともあったのだが、特にインターネットをやるようになり、読むことはそれ程苦にならなくなった(汗)

 数学なども、嫌いだったのだが、図に描いて物事を考えるクセがついたり、また物事を理詰めで考える事の好きな自分にはむしろあっているのではないかと思うようになった(汗)

 パソコンなども、食わず嫌いがやり出したらはまりにはまりまくって、むしろ若い人より詳しいかもネ(汗)

 まあ、少年老いやすく学なりがたしの見本のような自分ではあるけれど、興味を持ってしまったのだからしょうがないジャン(汗)で、以下メモ(大汗)

※特に『語りかける中学数学』(高橋一雄著 ベレ出版)と、アメリカの数学者G・ポリアの『いかにして問題をとくか』(丸善)は図書館で借りるか、あるいは自分でも購入してしまうかもネ。

 

(要約メモを、以下引用始め)

クローズアップ現代「大人がハマる“数学ブーム”の謎」(2011年7月27日放送)
http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/nhk2011727-10f1.html

最近売れている数学の本として、
『語りかける中学数学』(高橋一雄著 ベレ出版)

「オイラーの等式」は、
小説・映画の『博士の愛した数式』で取り上げられていましたね。
実にエレガントでフシギな公式です。

アメリカの数学者G・ポリアの『いかにして問題をとくか』(丸善)

藤原正彦・小川洋子共著『世にも美しい数学入門』 (ちくまプリマー新書)
美しい文章で、数学の魅力を伝えています。

サイモン・シン著『フェルマーの最終定理』 (新潮文庫)

(要約メモを、以上引用終り)

 

追記:面白いページを見つけた。

私的数学塾http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/ で、

私の備忘録から、幾何学分野(図形に関する話題です)の「円と球の求積(直感的方法)」と「角錐の体積」を読んだ。数学的なものの見方・考え方についてとか、図形を見ながら直観的に理解するなど興味をそそられる点が多かった。

球の体積 は、 身の上に心配あるので、参上。(4/3) π r3

球の表面積は、心配ある事情。4 π r2 

など、式の憶え方も面白いが、式にいたるまでの理解がかなり楽に出来、とても得した気分。

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2006年9月26日 (火)

携帯電話に青空文庫の小説を読み込んで読書しよう。

 以前、阿修羅のIT板に投稿したいくつかの文をまとめ、一部修正し再録しておきます。(追記:クエスチョンは阿修羅での僕のHNでした。しかし、うっかり手違いでID喪失(^^;(汗))

※掲示板に投稿した中には結構力作もありました。少しづつ再録して行こうと思います。掲示板だと他の投稿に埋もれて自分の投稿が散逸してしまいます。自分の投稿をまとめるならやはりブログの方が優れてますね。強力な検索窓も設置できますし。
 まして、アラシなどの間に埋もれたのでは目も当てられません。


 携帯に青空文庫の芥川龍之介「蜘蛛の糸」などを読み込んでみた。

 と言うも、実際には携帯にテキストファイルを読み込むことは出来ません。しかし、何とかできないかGoogleで調べてみた。

 キーワードは「携帯 メモリ テキストファイル 閲覧 」でたどり着いた記事がこれ、
galugari's i-appli」reate (テキストビューア for 505i/iS, 506i, 900i)

 やってみたら簡単に出来ました。

1、先ずreate (テキストビューア for 505i/iS, 506i, 900i)を手に入れ、携帯にインストールする。

2、テキストファイルを用意し、Gif偽装ファイルとする。

3、そのGif偽装ファイルを、SDメモリ経由で携帯の本体メモリのマイピクチャにコピーする。

4、携帯でreate (テキストビューア)を起動し、前記マイピクチャにあるGif偽装ファイルを読み込む。

 これだけです。

 なお、テキストファイルは青空文庫から利用しました。かなり大量の文芸作品などを無料で利用できます。まあ、普通にパソコンに取り込んで印刷するのもよいでしょう。
 携帯にテキストファイルを「偽装画像ファイル」としてだけれど読み込めると言う実例です。仕事でも使えそうです。
 なお青空文庫のURLは下記、
http://www.aozora.gr.jp/

reate (テキストビューア)での最初の画面 reate (テキストビューア)での小説の本文画面


 本棚機能で、複数ファイルを本棚へ、そして併行読書。

 本棚機能を使って、複数ファイルを本棚へ、そして併行読書、を試してみました。現在、「走れメロス」「坊ちゃん」「風の又三郎」です。いずれもかつて読んだものですが、かなり忘れており再度読むとまた違った感じでおつです。

  「reate」テキストリーダーには、しおり機能があります。いずれも、次回起動時にはしおり機能で、前回の最終閲覧箇所で開きます。本棚は全部で14個 あります。例えば同じファイルでどうしても気になる箇所があったら、行数を確かめて閉じ、改めて本棚機能を使って同じファイルを開き行数ジャンプで飛び、 途中まで読んだら閉じる。しおり機能で何箇所かの部分へ飛んだりとかも出来ます。

 これは仕事で必要なファイルをメモリに読み込まして、読 んだりとかでも使えますね。携帯電話なので荷物にもならない。本体メモリは最大400KBくらいまでですが、SDの方に置いといて適宜本体メモリに読み込 ませるのも簡単です。SDの方に置いておいて読むようにすれば大量のファイルを携帯に入れて持ち運べますね。

※現在使っているSDは携帯購入時に添付されていた16MBです。大きさはご存知のように切手くらいの大きさ。厚さは1㎜程度。
 現在SDメモリーの方に下記のファイルを保存しました。それでもまだ12.5MB強余裕があります。全部入れたらどのくらいのファイルが入り、持ち運べるのやら、驚きです。

芥川龍之介 蜘蛛の糸(.txtファイル)

太宰治 走れメロス(以下すべて.zipファイル)

宮沢賢治 風の又三郎

夏目漱石 坊ちゃん

宮沢賢治 銀河鉄道の夜

宮沢賢治 グスコーブドリの伝記

宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ

宮沢賢治 農民芸術概論

宮沢賢治 農民芸術概論綱要

宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者

宮沢賢治 よく利く薬とえらい薬

宮沢賢治 よだかの星

宮沢賢治 龍と詩人

宮沢賢治 『春と修羅』

宮沢賢治 『春と修羅』補遺

宮沢賢治 文語詩稿 一百篇

宮沢賢治 文語詩稿 五十篇

※棚は1段+14段です。最初の1段は、前回最終で読んでいたファイルが常に来ます。使い手のことを考えてできていると言うか、至れり尽くせりの感じ。

※ Zipファイルは、解凍しないでそのまま偽装Gifファイルにすることができます(拡張子を「.gif」とするだけ)。ですから逆に言うと、大きなテキス トファイルだったら、圧縮Zipファイルにしてそのまま偽装Gifファイルにした方がよいでしょう。つまりかなり大きなテキストファイルでも分割せずに読 み込ませることができると言うこと。

※片手で持てて、親指でページをくれると言うのは本当に楽チンだ。軽いし、しかも読書だ。(笑)文字を 「大」表示にすると縦1行が10文字である。行変わりでも目移りしなくて楽だ。「蜘蛛の糸も」もあっという間に読んでしまった。あちこちで見る「携帯じっ と見つめ」スタイルの感覚が少し分るような気がした。(爆)

改ページとかスクロールは、
横表示の時「↑、↓」が上下への1行スクロール。「←」「→」が前頁、次頁。
縦表示の時「←、→」が左右への1行スクロール。「↑」「↓」が前頁、次頁。

 横組み/縦組みの表示切替も簡単。

reate (テキストビューア)での最初の画面 reate (テキストビューア)での小説の本文画面


「reate」テキストリーダーはもちろんフリーのソフトです。

 ご紹介した、「galugari's i-appli」reate (テキストビューア for 505i/iS, 506i, 900i)

からたどって簡単にダウンロードできます。もちろんフリーソフトです。

 携帯付属のバーコードリーダーを使って、QRコードを読込んだり、テキストリーダーでURLを読込めばそれこそあっという間にダウンロードできて楽です。

※但し、バーコードリーダーが1発なのに比べると、テキストリーダーの文字認識率はいささか良くないですね。補正が必要です。

 携帯に手入力でやる場合は、
http://galugari.hp.infoseek.co.jp/i/cgi-bin/d.cgi

からダウンロードできます。いずれにしろ、最初にご紹介した「galugari's i-appli」reate (テキストビューア for 505i/iS, 506i, 900i)のサイトで詳しく解説していますのでご参照ください。

やはり実体はテキストファイルですね。

 あくまでもGif偽装ファイルと言うだけで、画像ファイルではありません。

>「偽装画像ファイル」としてだけれど読み込めると言う実例です。

と言うのは誤解を与えそうなので訂正します。

 MENUから、「文字サイズ」を「小、中、中(太字)、大、大(太字)」と選べます。当然、字が大きくなるに応じて画面上字送りされます。ですからあくまでも画像ファイルとして偽装しているだけで実体はテキストと言うことのようです。

 それ以外にも「文字色、背景色」なども変えられますし、「縦組み、横組み」と表示方法を変えられます。「ルビ表示」を表示・非表示と切り替えられますし、「範囲コピー」「文字列検索」とかも出来るので画像ではなくテキストファイルそのものですね。

 reate (テキストビューア for 505i/iS, 506i, 900i)と言うネーミングは伊達ではなかった。(^^;

※MENUは、
テクスト一覧
行指定ジャンプ
行数表示
文字サイズ
行間
スクロール間隔
スクロール待ち
スクロール速度
改ページ重ね行
文字色
背景色
ルビ表示色
縦組み/横組み
ルビ表示
範囲コピー
文字列検索

です。本当、これは使えます。是非お勧め。

※特に小生の持っている、P505i/iSだと、Gif偽装は拡張子を「.txt→.Gif」と変えるだけでOKなので楽です。

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2005年7月 5日 (火)

以前から図に描いて理解したりするの好きでした。

 最近では特に意識的にそうしています。プロフィールに書いていますが、50過ぎてから初級シスアドに挑戦し、合格してます。その時の勉強でも図を使った理解を多用しました。
 例えば、「損益分岐点売上高」の計算式なんてのがあります。この式を覚えようとしても覚えられません。無駄な努力と思って最初からやりませんでした。代わりに何をやったかと言うと、固定費、変動費、売上高の線からできている例のグラフを覚えたのです。売上高と変動費の交点が損益分岐点のあのグラフです。「損益分岐点売上高」の計算式を覚えようとしたら僕の年齢になると一日がかりで覚えても翌日は忘れてしまうかもしれません。しかし、グラフを視覚的に覚えるのはほんの数秒の作業でした。問題を解くときにもササッとグラフを描き、その図を見ながら式を組み立てます。このやり方の良い所は記憶違いによるミスも防げるし、問題に味付けがしてあっても応用が効くということです。

 「関数ネストのコツをメモしてみました。」でも書きましたが、エクセルでネストした式を作る時にもざっと図を描いておいて、その図を見ながら外側から関数式を作っていったりします。もともと図を利用して理解したりするの好きでしたが、特に意識してやるようになったのは、「図で考える人は仕事ができる」を読んでからです。何となく好きでやっていた今までの自分のやり方は間違っていなかったとその時確信しました。

 最近では、続編の「図で考える人は仕事ができる 実践編」なんていうのも出ているみたいですね。図書館にあったら予約して読もうと思っています。

 そんな僕なんで、筆記具はボールペンも持っていますがシャープペンシルを愛用しています。特に愛用しているのは、FABER-CASTELLのあの丸っこいデザインの「独ファーバーカステルエモーションペンシル1.4mm (←これはライトメープル」ですが、僕が使っているのは上野アメ横で購入した木目調のものです)」相当乱暴に書きなぐっても芯が太くて折れにくいし、まだやっていませんがデッサンなどにも使えそうです。それ以外にも、CROSSの芯が0.9のシャープペン、MONT BLANCの芯が0.5のシャープペンも持っています。CROSSの芯が0.9の太さのものも結構好きなのですが残念なことに生産中止になっているようです。芯を買うときには銀座のITOYAに行って買ってます。これがちょっと悩み。

追記:その後CROSSの芯が0.5ミリのシャープペンを購入(←これはネットですが、僕自身はアメ横で実際に見て試し書きして購入しました)。MONT BLANCの芯が0.5のシャープペンは購入時期がかなり前で芯出しがプッシュするノック式で芯の安定性がはなはだ悪くて現在も持っていますがほとんど使ってません(書く時にガタツク)。後から購入したCROSSの芯が0.5ミリのシャープペンは右回りにひねると芯が出てくる方式で芯の安定性も抜群にいいです(細い芯ガイドが0.5ミリの芯をガードし安定させている)。最近では手帳の書き込みも、本の余白への書き込みも全部これ一本です。「巻き爪の最大の原因・きっかけは」の説明写真に出てくるヤスリの長さ確認&比較で写っているのがこのシャープペンです。

追記:
CARAN dACHE エクリドールシェブロン・ゴールドペンシル(0.7mm)XN0004-208

↑これはネットですが、このCARAN dACHEのシャープペンもアメ横で探して購入し、使ってます。芯0.7ミリタイプで、芯が太いのはメモや、アイデアをなぐり書きしたり乱暴に書く時用です。前記、昔購入したMONT BLANCと同様ノック式ですが、こちらは方式が違うのか芯の安定性も抜群によく使いやすいです。こちらは値段が高かったのでなくさないように筆入れに入れてます。CROSSの上記0.5ミリ芯タイプに比べ少し重いのでシャツのポケットに差すとたるむと言うのも理由の一つです。じっくり机に座って書くとき用ですね。鉛筆と同じ六角形なので握りやすいです。筆記具好きの自分への道楽・ご褒美かな。(笑)

 図で理解するのが大事とは言っても、人に何かを細かく伝えたいと言う時には、文章力も大事です。「日本語練習帳    岩波新書」と、「木下是雄「理科系の作文技術」中公新書」は読みました。両方とも良書です。

 特に、後者の「木下是雄「理科系の作文技術」中公新書」は常に机の上において日々文章推敲するときに参考にするようにしています。

関連投稿
理解しやすいと言う事は伝えやすいということで、小泉には世耕がいて、なぜ「さよく」は駄目なのかとぼやいたりして。(^^; (もっとも世耕は「陰険な2チャンネラー出身で秘密情報工作担当」のチンピラのようだが、、(笑))

参考、「図で考える」をキーワードに見つけたその他の本。

図解「哲学」は図で考えると面白い―はじめての思考の手引き

「図で考える」人が成功する

図で考える人の図解表現の技術―思考力と発想力を鍛える20講

図説・現代哲学で考える「表現・テキスト・解釈」

脳を鍛える大人のパズル―図で考えるトレーニング

「東洋哲学」は図で考えるともっと面白い―図解

図で考える人の「実践」知的生産の技術

 

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