2005年4月16日 (土)

昨日の検索フレーズランキング。

 昨日のアクセス解析の検索フレーズランキングです。ユニークアクセス自体は鈍化傾向がありますが、Google等での検索でたどり着く人が最初の頃は当然ですがありませんでした。それが最近は日一日と増えています。

順位 検索ワード 件数
1 firefox ブックマーク 並び替え 2
2 パスワードを記憶する 表示しない IE 1
3 欄検眼段 対策 1
4 Excel 引数 数式パレット ショートカットキー 1
5 excel font 1
6 excel 書式なし ペースト 1
7 grep excel 1
8 mdb password 18桁 忘れ 1
9 pdic 英和 1
10 アルク キューピッドコース 中古 1
11 エクセル 画像挿入 1
12 ココログ アクセスカウンター 1
13 ココログ カテゴリ リンク 1
14 ショートカット ファンクションキー 1
15 ワード 余計なお世話機能 1
16 ワードファイル 枠 表示する HTML 1
17 大文字 小文字 変換 ショートカット 1

 この中で、「1、3、9、12、13、14、15、17」の人はひなたぼっこの記事で目的を達成できたと思います。

 2の場合は、たぶんオートコンプリートとかフォームデータとかを組み合わせた方が正しい情報に早めにたどり着けるでしょう。4もほぼここの記事が役に立ったと思いますが、数式パレットのショートカットキーと言うことであれば、下記です。

Shift+F3
fx、つまり関数貼り付けボタン押下と同じ。ウイザードが起動できる。最近使った関数を探したい時、式の意味を知りたい時、式の分類を知りたい時に使うショートカットキー。

Ctrl+A
関数入力の後にやる。[例、=IF(] 数式パレットを表示して式の意味を案内されながら入力しようとする時のショートカットキー。旧バージョンのExcelの場合、パレットを引っぱがせばセル位置を確認しながら式を作れる。上記関数ウイザードでOK押下後と同じ状態。
上記Ctrl+Aのやり方と同じ。
関数入力後、数式バーの=(数式の編集ボタン)クリック(Excel97等)
関数入力後、数式バーのfx(関数の挿入ボタン)クリック(ExcelXP等)
※場所的には同じ、数式バーの先頭

Ctrl+Shift+A
関数入力の後にやる。[例、=IF(] 。引数確認、つまり式の意味も知っていて、引数だけを確認して式を完成させたい時に使うショートカットキー。

 6は、右クリックで「形式を選択して貼り付け」をやれば目的を達成できるでしょう。「何はなくとも、困ったときには右の法則」小生が考えたキャッチフレーズです。(汗)

 11は、Excelの挿入メニュー→図→ファイルから、で、該当の画像を選べばよいでしょう。一度取り入れれば、図形のオブジェクトですからコピペするのも、切り取って貼り付けるのも自由です。

 16については、ワードの表をHTMLのタグ表記として取り入れたいということでしょうか。もしそうなら、ワードの表は基本的にコピペするとセル間がタブですから、エクセルにコピペし、CSVファイルとして保存し直し、へてむるクリエーターで取り入れてタグ表記に変換すればよいでしょう。エディタでタブをカンマに置換してCSVファイルとして保存し、へてむるクリエーターに取り入れても同じです。

関連投稿
ブログで表を表示させたい時のタグ表記はこれ。

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2005年4月 4日 (月)

関数ネストのコツをメモしてみました。

 前に、英辞郎関連でもちょっと書きましたが、テキストファイルにパソコン関連で気がついたことをメモデータとして書き溜めています。一段落一テーマでメモしてます。A4換算で250ページは優に超えるでしょうか、。

 かなりパソコンには詳しくなりましたが、今でも日に1個や2個くらいは何か気がついて書き留めます。

 今現在手持ちのネタを1日1個書くだけでもどのくらいの日数がかかることやら。書きたいテーマがありすぎて困ってます。(^^;

 以下、今日はエクセルネタ。エクセルの参考書にも、ある程度のことは書いてありますが、下記書いたようなこまかい所まで説明している解説書はないようです。少なくとも小生が持っている解説本にはないです。以下、エクセルを実際いじくり回して書きとめたメモです。関数ダイアログを使ってネストしようとしたことのある人ならいくつかのヒントに共感していただけると思います。

ネスト関数式、エクセルで作成のコツ。

例、A1、A2、A3のすべてに文字列がある場合に3セルの文字列を結合し、そうでない場合は「0」を返すと言う下記の式を作りたい時、

=IF(AND(LEN(A1)>=1,LEN(A2)>=1,LEN(A3)>=1),A1&A2&A3,0)

手順
(画像をクリックすると拡大します。)
200504041、式はいきなりエクセルで作ろうとせず、一度鉛筆などで紙に図を書いて確認する。

2、エクセルでの作成は、外側から作る。

※修正したい時などもあるので一応内側からのやり方も頭に入れておく。内側から作る時には「=」の前にカーソルを置く。OKした後、外側の式となるべき部分の最後尾の「)=」を切取り包みたい式の後ろに張りなおす。この最後尾の張り直しの部分があったり少し面倒。外側から内側へ作り込んだ方がスムーズに行く。

具体的やり方

1、まず式を作りたいセルをクリックし、「関数の挿入(fx)」ボタンをクリックする。

2、「関数の挿入」ダイアログボックスが立ち上がるので、関数名欄のところをクリックしてから、使いたい関数をキー入力する。

※入力モードは直接入力である。インクリメント・サーチで該当の関数に飛ぶ。但し、ゆっくりキー入力すると次のキーでそのアルファベットの頭に飛んでしまう。素早く「タタタ」あるいは「タタ」くらいの感じでやる。頭二文字でもほとんど的中する。

3、OKすると関数の引数ダイアログボックスが立ち上がる。そのままOKするとセルに関数式が入力される。但し引数はもちろんない。(「入力した式が正しくありません」のメッセージが出るが、取り敢えず無視しOKで消してしまう)

4、数式バーのネスト挿入したい部分をクリックしカーソルを置いたら、左端の数式名前ボックス、またはプルダウンをクリックし関数を選ぶ。もしブルダウンになかったら「その他の関数」を選び、以下2の部分からの操作をする。これを繰り返し深い部分まで式をネストしていく。引数のない(セルなどの指定のない)ネストした骨組みだけの関数式ができる。

※関数間の切り替えは関数のアルファベット部分をクリックしてカーソルを置き「関数の挿入(fx)」ボタンをクリックすれば「関数の引数」ダイアログが立ち上がる。該当セルをクリックして位置を指定したり、その後に式を書いてからOKする。骨組みを作った後のセル指定の操作などは原則内側から仕上げていく。

5、数式バーの最外側関数名をクリックして数式パレットを切り替え、最後にOKしてネストした関数を完成させる。

※ネストしている時に、内側の式で(式作成途中で)OKするとエラーメッセージが出る。しかし、無視してOKし数式バーの関数アルファベット部分クリック、「関数の挿入ボタン(fx)」をクリックで引数ダイアログを立ち上げて作業すればよい。例のように上位にAND関数があり、その下部で同じLEN関数が「,」で並列表記されている場合、上位のAND関数部分をクリックしてカーソルを置いたら、「関数の挿入ボタン(fx)」をクリックする。すると、上位のAND式の「関数の引数」ダイアログでLEN関数が並列入力状態でが立ち上がる。

※逆に言うと、応用形として、並列入力状態で「関数の引数」ダイアログを立ち上げたい場合、「立ち上げたい式の数-1」の数の「,」を数式バーに入力し、上位式のアルファベット部分にカーソルを置き、「関数の挿入ボタン(fx)」をクリックする。そうすると対応する式が1個だけ入力の欄並列表示状態で「関数の引数」ダイアログが立ち上がる。(下位式LENのアルファベット部分から「,,」までを範囲指定しても同じ状態になる)
例の場合、LEN関数が3列なら、「LEN(),,」と「,」を「3-1」個入力し上位式AND部分クリックでカーソルを置いて「関数の挿入ボタン(fx)」をクリックする。
 外側の式に切り替え、外側式の数式パレットで最終的にOKボタンをクリックする。(「関数の引数」パレットを使うコツは上位・下位どの式で表示するかの見極めである。)

※大枠の骨組みを作った後では、エディタに貼り付けて式を完成させると言う手もある。エディタを中間サイズにしておき、エクセルの画面を見ながら作業する。慣れればエクセルのダイアログの助けを借りるよりもこの方が早い場合もある。

関連投稿
以前から図に描いて理解したりするの好きでした。

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2005年3月30日 (水)

エクセルのこれ邪魔だな。何て言うんだこれ、、。スマートタグって言うのか。

 コピペするとフィルハンドルのところに(例えば連続値入力でカーソルを「+」印にしてやる所)出てくるヤツ。

 最初分からなくてGoogleで調べることも出来なかったっけ。後日「スマートタグ」って言うのを知った。忘れないように「スマートタグ」って言うメモデータだけは残しておいた。例の、英辞郎でも利用しているQGREP検索対象のメモファイルです。以下のような感じの一段のメモデータとして残しておいた。(GREPだと「エクセル 邪魔」とかアンド検索をかけるとササッとメモデータを出してくれるので助かります。忘れっぽい僕にはこのGREPがなかったら今ほどパソコン熟達できなかったかもネ、、(笑))

 オートフィルとスマートタグ。エクセル2002から加わった機能。フィルハンドルでオートフィルを実行すると、スマートタグアイコンができる。それをクリックすると、「セルのコピー、連続データ、書式のみコピー、書式なしコピー」を選べるようになる。次の操作が完了するまで表示されたままになっている。「セルのコピー、連続データ、書式のみコピー、書式なしコピー」のどれかをやれば良いわけだが邪魔である。

 忘れちゃったので、このメモがなかったらGoogleで再度調べるのも手間取ったかもしれない。そうです。どうにも邪魔なので表示しない設定にすることにしたのです。「エクセル 邪魔」でもググれないことはないですが、検索結果がありすぎて見当はずれなのが多いです。「エクセル スマートタグ」の方が該当情報に直行できます。これに「邪魔」を入れて「エクセル スマートタグ 邪魔」でやればもうピッタンコ情報。

 で、お勧め情報はこれ、エクセルだけでなくワードの方でもスマートタグが出なくなるように設定できます。僕は取りあえずエクセルの方だけ設定しておきました。

※それにしてもMSってこう言う余計なお世話機能の付加が多いんだよね。バージョンアップするたびに増えてるような気がします。初心者向けのつもりなのでしょうが、全然使いよくありません。まだ、余計なお世話機能が少ないときにWindows使い始めて良かったなぁ、、。最近のWindowsはMSの"親切"のおかげで使いこなすの大変かもネ、、。(^^;

Officeの「貼り付けオプション」表示を無効にする
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/413pastopt/pastopt.html

■ Office 2002では、スマート・タグの機能を使って、カット&ペースト時に「貼り付けのオプション」というアイコンを自動表示し、ペースト後でも書式を選択できるようにしている。
■ 使いようによっては便利だが、これを使わないユーザーにとっては、編集文書中に使いもしないアイコンが表示されて作業の邪魔になる。
■ アイコン表示がうっとおしいなら、オプション設定により、このスマート・タグの表示を無効にできる。

(以下略、紹介の元記事は画像入りで分かりやすく、また詳細に説明してくれてます。)

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