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2005年4月24日 (日)

フリーターの語感。

 今でこそフリーターと言うと、安定していない、収入が少ない、ホームレス予備軍、体のいいプー太郎のような語感を伴うようになった。実態に近づいたと言える。実に好ましいことである。

 しかし、かつていかにも横文字でシャレた感じを持っていたこともある。もちろん煽ったのは例のごとくアホマスコミである。

 恐らく背後では広告会社がいたのだろうし、更にその後ろではアウトソーシングを推し進めてリストラクチャリングしたい経済界の思惑が働いていたのだろうと思う。

 いい面の皮だったのは、雰囲気に乗って準プー太郎的生活を送ってきたフリーターだろう。本人がアホだったと言えばそれまでだが、怠惰に過ごした時間はもう二度と戻らない。

 会社にもよるだろうが、ある程度規模の大きな会社なら通信教育や研修の制度が充実している。時間もそうだが、費用も例えば通信教育など馬鹿にはならない額である。個人でやればおのれの財布から出さなければならない費用を、会社が全額出してくれたりする(悪くても半額とか)。

 資格を取るような通信教育もあるが、通信教育自体を修了するのは別に難しくない。提出試験もたっぷり時間のあるものだし、テキストを見ながらできる。しかも60点くらいが合格点だから楽勝である。

 通信教育の教材は、本来なら分厚い本になるようなものを、持ち運びやすい冊子に分冊していたりする。内容的にも懇切丁寧、分かりやすく記述していたりする。会社に在籍中に利用できる通信教育などは、教材をゲットするようなつもりで受けまくってしまうのが良い。実践してきた僕が言うのだから間違いない。(^^;

 会社にいるうちに機会を利用してスキルアップをしまくるのである。いわゆる文字通りフリーターになるのはそれからでいい。定職につく前にフリーターなどは僕に言わせれば完全に順番が逆である。学校を出ただけで、実戦的なスキルがなにもない者になにができるというのか。
 フリーターだと色々な仕事ができてスキルアップができるというのも、マスコミがふりまいた幻想である。フリーターなどには責任のある仕事など任せるはずもなくスキルアップなどできるはずがない。※

※会社にとってはアウトソーシングは良いことづくめなんだろう。損益分岐点で言う所の固定費の部分を減らすことができる。それに対して、資本は身一つの労働者予備軍(フリーター)がそのあおりに乗るのは愚かなことだ。

※マスコミが調子よくなにかあおるようなときには、その背後にある本質をよく見極めたほうが良い。本質を見極める為の目を養うことも大事だ。そのためには、ありきたりかもしれないが本を読むしかない。図書館などを利用してなるべくたくさんの本を読む。地道だがこれしかない。本来なら、学校教育がやるべきことなのだろうが、、、。

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