新卒学生に見放されるマスコミ業界。益々愚劣に、マスコミ批評がこれから大事かも、、。
興味深い数字を紹介しているブログを見つけました。新卒学生が「就職したい」と答えた業界の比率でマスコミが「25%→14%」と半減ですよ、半減。
マスコミはこれから益々愚劣になる?マスコミ批評がこれから大事かもしれないですね。
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新卒学生に見放されるマスコミ業界
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2005/04/neglected_media.html
(略)
そういえば、高田氏のブログのコメント欄に、「マスコミの終焉って感じのデータが3月末に出てくる」と書いた。もったいぶったくせにその後その話に何も触れてこなかったのはそれなりの理由があったのだが、あまりもったいぶっていてもしょうがないし、ちょこっと書いておこう。
そのコメントを書いた高田氏のエントリで触れられていた、共同通信の小池氏の発言に絡むことなのだが、マスコミの中の人に言われるまでもなく、今どきの学生はマスコミを見捨て始めていますよ、という話だ。
とあるところで入手した、2005年卒と2006年卒(予定)の新卒学生が「就職したい」と答えた業界の比率の、変化のデータである。
メーカー 27%→35%
金融・商社 17%→19%
情報・通信・コンサル 14%→12%
人材・サービス 16%→17%
マスコミ 25%→14%
出所はちょっと言わないでおこうと思うが、サンプル数は万単位、信頼精度はかなり高い調査である。「求人企業の広告の影響を受けていない団体の調査」であるとだけ言えば、業界の人は分かるだろう。
さすがに僕も最初見たときは、マスコミ業界のこの突出した落ち込みぶりに「でっち上げじゃないのか」と目を疑ったのだが、現時点では残念ながら検証可能な別のソースからのデータがない。なので、嘘だと思うのは読者の勝手ということにしておこう。
実際のところ、就職市場におけるマスコミ人気というのはここ数年はげ落ちかかっていた気配はあったのだが、実際にここまで露骨な数字になると、きついものがあるね。
(以下略)
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