古武術やヨーガとインナーマッスル。
「腰痛予防の筋トレは美容にも良く、キーワードはインナーマッスルだった。」でご紹介した記事の、下記部分を読んでいて、古武術とかヨーガも経験的にアウターマッスルだけではなくインナーマッスルを鍛錬していたのではないかと思いました。
インナーマッスルトレーニング術 解説1
http://www.aqa-max.com/inner1.html
(略)
『アウターマッスル、外側の筋肉、見える筋肉、太い筋肉、赤い筋肉』では、大きな力が必要な時に使う筋肉、使ってる力を維持する持久力に使う筋肉と言われています。
『インナーマッスル、内側の筋肉、見えない筋肉、細い筋肉、白い筋肉』では、反射神経にかかわる動作時に使う筋肉、力を抜いて動作する時に使う筋肉と言われています。
インナーマッスルは、大きさ・長さ・箇所などさまざまで、棘下筋、小円筋、肩甲下筋のように単体で呼ばれる場合と肩の外旋筋群のようにまとめて言う場合があります。
インナーマッスルの働きは、筋群でおこなわれ、アウターマッスルを働きやすくする、サポートする目的があります。
例えば、ボクシングの場合フットワークの動作のように、柔らかく素早い動作やガードやパンチ動作のように力や耐久力を必要とします。
スピードとパワーは、アウターマッスルとインナーマッスルがバランスよく存在してはじめて発揮できます。
(略)
で、古武術研究家と言うと思い浮かぶのは甲野善紀さんと言うことで、本のご紹介、
古の武術を知れば動きが変わるカラダが変わる
写真と図解 実践! 今すぐできる 古武術で蘇るカラダ
表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法
身体から革命を起こす
古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か
自分の頭と身体で考える
古武術に学ぶ身体操法
武学探究―その真を求めて
古武術からの発想
武術を語る―身体を通しての「学び」の原点
ヨーガは以前NHKで講座をやっていた 番場一雄さん関連です。「ヨーガ 写真で見る行法のすべて 番場一雄」を購入して持っていますが写真をふんだんに使っていて分かりやすかったです。でもこれは品切れみたいですね。
1分間「ちょこっとヨーガ」健康法
1日5分「簡単ヨーガ」健康法 番場裕之
健康になる 目覚めのヨーガ 番場一雄
ヨーガ 呼吸ウォーキングから始める健康法 番場一雄
マンガ ひとめでできる「ヨーガ健康法」 原作監修:番場一雄
1日15分ヨーガ健康法 番場一雄
息のしかた きもちいい生活のための呼吸法 春木豊・本間生夫 「息のしかた」パートIII(番場一雄)
ヨーガ 写真で見る行法のすべて 番場一雄
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コメント
上記に引用されている文章に「赤い筋肉」「白い筋肉」と出てきますが、おそらく白筋(速筋)と赤筋(遅筋)のことを言っているものと思いますが、アウター=赤 インナー=白 とは限りません。この部分については訂正された方がよろしいかと思います。
投稿: ENDO | 2005年6月12日 (日) 20時16分