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2005年6月 3日 (金)

ガードレール騒動に見るマスコミのアホ度。

 もう日本にはまともな知性を持つマスコミ記者はいなくなったと見るべきである。例のガードレールの鋭利な金属片騒ぎだ。全国2000箇所である。急に日本人の性向が凶悪になった訳でもあるまいし、これほどあれば何らかの事故に起因すると疑うべきだ。道路といえば車、車といえば運転に起因するガードレール接触事故である。

 以下見つけたのはブログの記事。

ガードレールに鋭利な金属片
http://never-ending.cocolog-nifty.com/hateshinai/2005/06/post_a081.html
Internet Archive 

 要約すると、「ガードレールに接触してしまい、車の外板がニュースと同じようにボルトに挟まれてはがされた。手では取れなかった。」というものである。似たような内容のブログ投稿がこれ以外にもいくつかある(その1その2その3)。

 もう、まともな知性はマスコミではなく、ブログにしかない?(笑)

※イタズラの可能性もゼロではないだろう。しかし、今緊急にやるべきは人や自転車が脇を通行するすべてのガードレールの点検キャンペーンと、ボルト無使用ガードレール(少なくもと車道側にボルトの頭を出っ歯らさせないとか)の工夫・採用とかの提言である。マスコミはもっとやるべき仕事をしたらどうだ。

追記、その後、全国2000箇所ではなく、1万5000箇所くらいに増えたようです。もう何をかいわんやマスコミのアホ。2000箇所の時点で何か感じろよ。

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(参考記事)

6/ 3 Friday 全国でガードレールに金属片(中京テレビPhoto Calendar)
http://www2.ctv.co.jp/photocalendar/2005/06/03/2718/

20050603

各地のガードレールで鋭利な金属片が相次いで見つかっている問題で、この日夕までに全国すべての都道府県の1万か所以上で金属片が見つかった
ケガ人は全国で4人を数えている。
このほか、愛知県では03年8月に豊川市で当時17歳の男性が金属片で足に大ケガをした。

 

ガードレールの金属片、各地で見つかる【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/0602/TKY200506020291.html?t5

2005年06月02日20時56分
写真

鋭利な金属片をはずす係員ら=2日、三重県四日市市白須賀1丁目で
写真

埼玉県春日部市で2日に見つかった金属片

 全国の国道や県道のガードレールで、継ぎ目などに差し込まれた状態の鋭利な金属片が相次いで見つかっている。千葉と埼玉などでは、自転車に乗っていた生徒が金属片でけがをする事故も起きた。人為的なものかどうか現段階では不明だが、朝日新聞社の調べでは全国44都道府県の約2000カ所で金属片が見つかっている。国土交通省や自治体などが調査を始めたほか、埼玉県警などは悪質ないたずらの疑いもあるとみて調べている。

 2日夕までに国道や県道などで金属片が見つかった個所は、福島503、宮城338、埼玉244、岩手80、山口74、長崎72、高知66、長野60、山梨55、茨城50、大阪27、千葉19など。

 千葉市によると、同市内の市道で4月19日、ガードレールに挟まった状態の長さ約20センチの金属片が、自転車に乗って通学中だった同市内の男子高校生(16)の左足太ももをこすり、高校生が7針を縫うけがをしたという。埼玉県行田市では5月28日、同様の事故で中学生(12)がすねを18針縫うけがをしている。

 国交省によると、今月1日に福島県内の国道で金属片が見つかったとの連絡が東北地方整備局から入り、埼玉県から多数発見の情報が寄せられたことから、緊急調査を決めた。県や国道事務所の職員がパトロールして見つけ次第、撤去しているという。

 福島県内で発見された金属片は三角形で、ブリキのような材質。宮城県内で見つかった金属片の多くは長さ約10センチで、包丁状にとがっていた。

 金属片の多くは、ガードレールの継ぎ目や、ボルトとガードレールの間に挟まった状態で見つかった。車道側に向け、突き出ていたものもあった。

 さびついたものもあり、宮城県石巻市では全体にさびが浮き出た、長期間挟まっていたと見られる金属片が見つかっている。

 警察庁では、何者かが故意に金属片を差し込んだものがある一方、ガードレールに接触した通行車両の車体の一部がはさまったケースもある、とみている。

 人為的なものについて、同庁の担当者は「金属片によって歩行者がけがをした場合、けがの程度やけがをさせようとする意図があったかどうかなどにもよるが、傷害罪に抵触する可能性が高い」と話している。

 埼玉県警は、何者かが金属片を取り付け、中学生にけがをさせたとみて傷害容疑で調べている。福島県警は悪質ないたずらによるものも含まれているとみて、調べている。

 一方、国交省国道・防災課によると、ガードレールの設置業者や材料メーカーに問い合わせたが、「部品ではないし、設置工事には使わない」との答えだったという。

 国道のガードレールは設置工事が終わった時に確認・点検することにしており、「金属片を見過ごすことは考えられない」(同課)という。職員による道路のパトロールも年中繰り返しているとしている。

 国土交通省は2日、全国の地方整備局など出先10部署に対し、管内の国道を緊急に点検するよう指示した。各出先を通じて自治体にも情報収集への協力を要請し、実態の把握を急いでいる。

 国交省国道・防災課によると、2日午後8時半現在、国交省が管理する国道で見つかったのは、全国で計706カ所。

 地域別では東北198▽九州173▽四国127▽中国101▽近畿55▽中部32▽北陸19▽北海道1。関東、沖縄は調査中で未集計という。

 国交省国道・防災課は、金属片のあった個所数と状態を、3日午後3時までに報告するよう文書で指示。見つかった場合は警察と協力して対応するよう求めている。

 同省の岩村敬事務次官は2日、「どうしてこんな物が付いていたのか。それも半端な数ではない。いたずらなのかどうか、まったく不明だ」と話した。国道・防災課の担当者は「だれが、いつつけたのか、まったく見当がつかない」と頭を抱えている。

 実態把握のため、国交省は「道の相談室」で一般からの発見情報を募っている。電話は0120・106・497(フリーダイヤル)。

 

金属片:全都道府県4200カ所で見つかる けが人4人に
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050603k0000e040092000c.html
Internet Archive 

20050603k0000e040057000p_size5 ガードレールで発見された金属片=札幌市中央区南3東6の市道で、3日午前11時5分ごろ、岸本悠写す

 各地の国道や県道などのガードレールの継ぎ目で見つかった金属片は3日、毎日新聞のまとめで47全都道府県の4200カ所以上に達した。金属片による事故は徳島県でも起きていたことが新たに分かり、けが人は4人に増えた。偶然が重なっているのか、悪意がこもったいたずらなのか、謎は深まるばかりだ。

 個所数は、数カ所から福島の580カ所までばらつきがある。東京都では、少なくとも計40カ所で破片が見つかった。金属片の長さは数センチ~45センチ程度で、とがった刃物のようなものもあった。富山県では1カ所で、長さ約10センチのだ円形のプラスチック片が見つかった。各自治体などで調査が進んでおり、さらに増えるとみられる。

 一方、徳島県三野町の町道で昨年12月14日、自転車の小学6年男児(当時)が金属片に触れ、左足に軽傷を負っていたことが分かった。町の調べでは、現場のガードレールに車が衝突した跡があり、車の破片と判断して撤去したという。警察には届けていなかった。このほか、けが人が出たのは千葉市(今年4月19日)▽長崎市(5月31日)▽埼玉県行田市(5月28日)。

 行田市のケースは、金属片が取り付けられていた可能性もあるとして埼玉県警が傷害容疑で調べている。他にも「理由なく物件を道路に突き出すことを禁じた県道路規則違反の疑いがある」(福島県警)など、法律違反のものがあるとみられる。

 ◇偶然? 人為的? 深まる謎

 人間を守るための構造物が人を傷つける凶器になっている事態に、専門家は首をかしげつつも対策の検討を始めた。

 「こんなことは聞いたことがなかった」。ガードレールを研究する業界団体「鋼製防護柵協会」(東京都中央区)開発技術部会の梶聡幹事長は戸惑いを隠さない。

 ガードレールは、車が道路から逸脱しないために材質や大きさを規定した日本道路協会の設置基準に基づいて取り付けられている。継ぎ目に関しては、車が衝突してもボディーが金属片となって挟まらないよう、進行してくる車に向かないようにしてあるという。

 梶幹事長は「ガードレールすれすれに車が逆走し、ボディーがかすれば、金属片が入る可能性はある」という。一方で、「工具でボルトを緩めて挟むか、金属片をハンマーで強くたたき込めば人為的にも可能」とも話し、防止策について「溶接で継ぎ目をふさいだり、極端に言えば金属を一枚の板の構造にするしかない」という。

 国土交通省は、全国の国道を点検して金属片の情報を集め、同省国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)に原因を分析させることにしている。同研究所の池原圭一研究官も「こういう事例は聞いたことがない」と首をかしげる。事故車のボディーがはがれて挟まった可能性について、池原研究官は「誤って設置基準と逆のつなぎ方をした場合や、車が逆送したり、スピンしてぶつかった場合は考えられる」と話す。しかし「通常の事故なら衝突痕が残るから、日々の点検作業で発見・撤去しているはず。不思議でならない。悪質ないたずらなど人為的な理由も考えたほうがいいのかも」と話す。

 精神科医で犯罪心理学者の作田明・聖学院大講師は、見つかった金属片にさびて古いものが多いとの報道から「最近になって急に増えたとは思えない。愉快犯、模倣犯が広めた可能性は低い」とみる。

 作田講師は「人を傷つけて全国的な騒ぎにし、社会に不安を与えようと考えているグループが組織的に行っているのではないか」と推測。「こういう事態が起こると予言したうえで、『予言が的中した』とアピールしようとした可能性もある」として、閉鎖的で反社会的なグループによる犯行の可能性を指摘する。

 ◇「確認作業のあり方も検討」北側国交相

 北側一雄国土交通相は3日の閣議後会見で、金属片について「原因は不明だ。警察と連携して解明している」としたうえで国道の日常点検方法について「1日1回目視確認をしているが、いろいろな場合があるようで今後は確認作業のあり方も検討しなければならない」と述べた。【武田良敬】

英文はこちら
http://mdn.mainichi.co.jp/news/20050603p2a00m0dm009002c.html
毎日新聞 2005年6月3日 15時00分

 

Sharp objects found in 4,200 guardrail joints across Japan
http://mdn.mainichi.co.jp/news/20050603p2a00m0dm009001c.html

Sharp metal objects have been found stuck in guardrail joints at more than 4,200 locations across Japan, police said.

Police departments in all 47 prefectures have confirmed finding metal objects inserted into guardrail joints, with Saitama police searching for the culprits on suspicion of inflicting injury.

Four people have been wounded by the objects in Saitama, Chiba, Nagasaki and Tokushima prefectures.

An elementary school student had his leg injured by a metal object while he was riding a bicycle in Mino, Tokushima Prefecture, in December last year.

The number of locations where metal objects, sized up to about 45 centimeters long, have been found varies widely.

Metal objects have been found in about 580 locations in Fukushima Prefecture, while there have been at least 40 such locations in Tokyo.

Fukushima Prefectural Police suspect that inserting metal objects into guardrail joints constitutes a crime....more...

 

ガードレール金属片 関東だけで4700個超
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050604/mng_____sya_____006.shtml

 全国のガードレールから鋭利な金属片が見つかっている問題を受けて、関東地方の各自治体や国交省国道事務所が三日、緊急点検したところ、一都六県で見つかった金属片は少なくとも四千七百個を超えることが分かった。都内では同日だけで新たに百七十五カ所で金属片を発見。すべての道路の検査が終わっておらず、さらに数は増えそうだ。現場の状況もさまざまで、関係者の見方も、いたずら説と事故説などに分かれている。 

 江戸川区では計十三カ所で金属片が見つかった。うち十一カ所は荒川や江戸川の堤防沿い道路で車の通行は多いが、民家や歩行者は少ない。ガードレールが変形していないことから、同区は故意に差し込まれた可能性が高いとみている。

 「事故説」を有力視するのは葛飾区。金属片が見つかった中川沿いの堤防道路十二カ所の状況から車の衝突による可能性が高いとみている。

 世田谷区は区道十二カ所で金属片を発見。長さは二-十五センチの三角形のものが多く、ガードレールの継ぎ目やボルトとのすき間に挟まっていた。

 新宿区と渋谷区では、区職員がそれぞれ長さ約十センチの金属片を見つけ、警視庁戸塚、原宿両署に届けた。

 足立区では四カ所で発見、いずれも先端がさびていて、中にはガードレールに何かが擦ったような跡もあったという。

 約十四センチの三角形の金属片があった板橋区三園の区道では、ガードレールのボルトがゆるめられた跡があり、同区は高島平署に通報した。

 北区堀船で見つかった長さ四センチの金属片には、塗装が付いていたことなどから、事故の可能性が高いとみられる。

 ほかに、墨田、練馬両区で各二カ所、江東区でも一カ所で金属片が見つかっている。

 多摩地区では三日、既に多量の金属片が見つかっている青梅市のほか、十六市町村の百二十五カ所から金属片が見つかった。青梅市内では数年前、ジョギング中の男性が金属片に接触し、足に軽い切り傷を負う事故が起きており、警視庁ではほかにもけが人がいないか、調べている。

    ◇   

 東京都以外の関東各県でも多数の金属片が発見されている。県や各県にある国交省国道事務所などの調べでは、確認されているだけで神奈川県約九百個、千葉県千四百八十八個、埼玉県では少なくとも七百個以上、栃木県約四百六十個、群馬県七百五十四個、茨城県二百十九個に上っている。

■自損事故での付着例を公表 埼玉県警

 ガードレールから金属片が発見されている問題で、埼玉県警行田署は三日、同県吹上町で五月初めに起きた乗用車の自損事故で、ガードレールにドアの一部が付着した例を公表した。

 同署によると、五月三日午前三時ごろ、同県行田市の男性(43)の乗用車が吹上町の県道で道路右側のガードレールに衝突。右側運転席ドアの付け根に近い部分の二カ所がはがれるような三角形の穴が開いた。

 吹上町の自動車販売業者で、各地で発見されている金属片と同じような三角形の穴がドアに開いた乗用車の廃車を発見。事故現場のガードレールの継ぎ目に残っていた長さ十七センチほどの金属片一個と穴の形や塗料の色が一致した。

 もう一個は、現場では見当たらなかったという。

 同署は衝突した際、ドアがガードレールの継ぎ目に引っ掛かって一部がはがれ金属片が付着したとみている。

 行田市では五月二十八日、自転車の中学一年男子生徒(12)が、金属片で左足に負傷する事故があったが、同署は故意に金属片をガードレールに付けたか、交通事故で残ったものか、両面で慎重に調べている。

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