蕎麦打ちが趣味です。遅ればせながら、道具をご紹介します。
プロフィールにも書いていますが、そば打ちが趣味です。昨年の春にそば打ち体験コースを組込んだ旅行会社のバスツアーに参加、それ以来毎週のように打っています。
「蕎麦は腕よりも粉」とも言うそうです。自分で打った蕎麦の味は格別です。本物の蕎麦粉を使った蕎麦はのどごしの香りが違います。味をしめるとよほど上手いのでない限りお店の蕎麦では物足りなくなりますネ。
水加減を間違えない限り、そうは失敗しません。僕は一番切りが難しいです。最初の内は太さがかなり不揃いになりますが、それもご愛嬌です。今まで講習会に参加したのは、バスツアーの時と、東京に帰ってきてからと2回だけです。延ばしと切りをもう少し洗練させたいと思っています。課題ができたのでそろそろ3回目の講習会を受けようかなと思っています。
※危うく蕎麦がきになりかけたのが2回ほどあります。しかし、なんとかごまかして切りまでもって行きました。今のところ失敗はゼロです。
末尾でアフィリエイトの道具をご紹介していて言うのもなんですが、東京にお住まいの方なら本当は合羽橋の道具街あたりに行って一品一品と品定めして揃えることをお勧めします。僕はそうしました。良い道具を揃えられますし金額的にも安く済みます。合羽橋なら「藤田道具」電話:03-3841-0944・8736 がお勧め。高いのから安いのまで、道具の種類も豊富です。蕎麦打ちに必要な道具はすべて揃います。それ以外のお店だと、セットの安っぽいのしか置いてないとかです。逆に趣味が高じて高すぎる店もありますが、それは今回は割愛です。
でも、東京以外の人ならインターネットで揃えるのもやむを得ないでしょう。
最低限必要な道具。
・テーブルでやる時に敷く、滑り止めのゴムマット。(意外と忘れますが、ないと鉢が滑って本当に作業がしづらいです。)
・こね鉢(48センチ以上は欲しい)
・麺台(できたら、75×65センチ以上)
・麺棒(75センチを2本、最近は1本でやることもありますが、2本あった方がベター。)
・麺切りまな板(65×35センチくらいあると楽)
・コマ板
・蕎麦包丁
※コネ鉢はなるべく大きい方が使いやすいです。これからの季節なら、お客さんが来たときにそうめんでもおもてなしする時に、大きなコネ鉢に氷を置きその上に麺を盛って出すのも一興です。
一番のおもてなしは、目の前で蕎麦を打つのが一番良いのですが、時間もかかるのでそうそうやっていられませんからネ。
家庭用に普通あって代用できるもの。
・ふるい。(水回しの前に、蕎麦粉は必ず最初にふるいにかけます。失敗しないためのコツです。)
・水を量るカップメジャー(これは必須。水の量を間違えると必ず失敗します。逆に言うと水の量を間違えない限りそうは失敗しない。蕎麦打ちは一般に考えられてるよりは難しくないです。)
・大き目のスプーン。(打ち粉を量ってふるう時に使います。)
・手を洗う時のブラシ。(あると便利、練りの前と、ヘソ出しして丸出しする前の2回、手についた蕎麦粉を洗い流す時に使います。石鹸だけで洗うより迅速に粉を落とせます。この2回の手洗いは蕎麦打ちを失敗しないためには必須。)
・手ぬぐい。頭を覆うように巻きます。髪の毛が落ちたり、額の汗が落ちないようにこれも必須。
まず、道具の前に本のご紹介。
「自宅で簡単!おいしい蕎麦の打ち方―蕎麦粉の選び方から、二八蕎麦、十割蕎麦、蕎麦料理のつくり方まで」
「蕎麦打ち名人が選ぶ50店 茨城グルメ本舗 (4)
」
「そば打ち入門―初めてでもこれならできる
」
「今日からできる蕎麦打ち―キッチンにある道具で今すぐうまい蕎麦が打てる
」
「そば打ちの本―そば粉からそばつゆまで 双葉社スーパームック
」
「新男の蕎麦打ち!―蕎麦の達人が教える失敗しない「打ち」と「つゆ」 Gakken mook
」
「初めての手打ち蕎麦―男の手業 レディブティックシリーズ (1481)
」
「男がつくる手打ち蕎麦入門―達人たちから学ぶ手打ち蕎麦と究極のつゆ Seibido mook」
「蕎麦打
」
「高橋邦弘の達人そば打ち指南―完全保存版 KAWADE夢ムック
」
「こだわりのそば打ち入門―二八から生粉打ちまで 生活実用シリーズ
」
「絶品のそば百店―老舗と気鋭 毎日ムック」
蕎麦粉などの通販
信州手打ちそば処柏屋
ひとすじの麺がつなぐ家族の和 めんひとすじ
幌加内そば通信販売 吉粋
信州ふるさと宅配便
| 固定リンク
コメント