竹中平蔵大先生の節税法。
小泉の懐刀・米国の代理人・竹中平蔵大先生のせこい節税法です。実行してしまうのだからすごい。(爆)
以下、『小泉純一郎と日本の病理』藤原肇著 (光文社)の199~200頁。
慶応大助教授時代の竹中平蔵先生は「1月1日に日本に住んでいなければ、住民税は払わなくてもよい」と同僚たちに吹聴していた。そして、ハーバード大の客員準教授の地位を利用して、日本とアメリカの間を半年ごとにせっせと往復することで、税金を払わないよう太平洋上での戸籍の移転を実行していたのである。
その履歴は次のとおりである。
1989年7月に米国に転居
1990年4月に東京に転居
1992年7月に米国に転居
1994年6月に神奈川県藤沢市に転居
1994年10月に米国に転居
1995年5月に神奈川県藤沢市に転居
1995年11月に米国に転居
1996年3月に神奈川県藤沢市に転居
※トラックバックをいただいた「てやんでぇべらぼーめ」さんの「見たようなクイズ番組。」の漫画が面白いです。
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コメント
たぶんご存知かと思われますが、
藤原肇に関連して
日本不沈の条件を考える
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2491/1125942348/
宇宙巡礼
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/
投稿: MeMoMa | 2005年12月 4日 (日) 00時17分
藤原肇ではなく
藤原肇氏です。
呼び捨てにしてすいません。
訂正いたします。
投稿: MeMoMa | 2005年12月 4日 (日) 00時20分
「日本不沈の条件を考える」のご紹介ありがとうございました。9・11の投票日前にこのような中味の濃いスレッドがあったとは驚きです。
僕は、今回の解散を「郵政民営化限定誘導マインドコントロール解散」と命名しました。しかし、いかにも表層観察的で、やはり確かに文中あるように、政治的な視点での定義・命名づけが必要かもしれませんね。
藤原さんは「靖国維新(クーデター)解散」とのことですが、改めて考えるに「郵政民営化一点突破小泉クーデター」が良いような気がします。いずれにしろ、ソフトクーデターによるファシズムの出現です。いつまで広告会社(電通)による政治支配が続くのでしょうか。
あと、もう一つ「ホロコスミックス」図
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/fig/fig01.html
が参考になりました。図解の重要性を痛感していますので興味深かったです。
投稿: SOBA | 2005年12月 4日 (日) 10時12分
ホロコスミックス図に関心なされましたか。
実は911の選挙戦以降、
何とかブログにまとめようとして、
まとめきれずにいるものが、この図と関係します。
関連付けたい人物は、
チャールズ&レイ・イームズ夫妻です。
これだけはAmEmOmでいつか完成させたいと、
思っています。
投稿: MeMoMa | 2005年12月 6日 (火) 01時11分