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2006年1月16日 (月)

反小泉ブロガー同盟主催「輝け、小泉迷言大賞」(企画案)に賛同の挨拶代わりの「小泉語録」アップです。

 『反小泉ブロガー同盟主催「輝け、小泉言大賞」』(企画案
http://luxemburg.exblog.jp/2492583
への賛同の意をこめた挨拶代わりの「小泉語録」アップです。

 「小泉純一郎と日本の病理」の最後に出ていた資料からの転載です。
OCR処理して起こしました。その後ほとんど校正処理できたと思います。まず間違いはないと思いますが、気がついたらまたそのつどなおしていきます。

※なお、僕自身の「輝け、小泉言大賞」応募文は2、3日後にアップします。

関連投稿
金閣寺での小泉、「サン!サン!、サン・オブ・カントリー!いや、カントリー・オブ・サンか」って。(^^;


小泉語録

総理大臣就任以前(1995.9~2001.4)

 「橋本首相だったら大して変わらない。私になったら劇的に変わる。そこがこの総裁選の最大のポイントです」(1995年9月)
 小泉自身初となる自民党総裁選に立候補したときの発言。当初、推薦人30人が集まらず、出馬が危ぶまれた。結果は下馬評どおり橋本龍太郎の圧勝となる。

 「郵政3事業の民営化、公務員の半減を断行すれば、自民党単独政権は間違いない」(1996年8月、官邸)
 小泉は、新党さきがけの田中秀征経済企画庁長官(当時)、新進党の細川護煕元首相らとまとめた行政改革の「緊急提言」を橋本首相(当時)に提出した。そのときの橋本氏との対談での発言。

 「私は勘弁。アイ・アム・ソーリーだよ」(1996年12月、テリー伊藤との会談)
 テリー伊藤との会談にて首相就任の話を持ちかけられて一言。

 「私は自民党内でリンチのような目にもあわされました」
 「そもそも言論の府である国会が、大臣の発言に制約を加えることがおかしい」
(1997年4月、記者会見)
 郵政民営化をめぐる国会内騒動を受けての発言。当時から郵政民営化の実現を叫んでいた小泉は橋本内閣の厚生大臣だったが、同じ閣僚の堀之内久雄郵政大臣(当時)らとの郵政民営化をめぐる対立が表面化し、「閣内不一致」と言われていた。

 「……個人的にはバイアグラだな」(1998年1月、テしビ番組)
 「バイアグラとダイオキシン。どちらに関心がありますか」というテレビの質問を受けて。この時期、バイアグラは認可を国に承認申請中。また、ダイオキシンも国内基準の見直しが検討中で、ともに厚生省マターである。大臣は小泉純一郎。

 「ひどい、お粗末、無責任。小渕内閣は退陣した方が国民のためだ」(1999年11月)
 「介護保険料徴収の凍結」「家族介護手当ての現金支給」を決めた小渕内閣を、問題の先送りであると厳しく批判。小泉も、与党内批判派の一人だった。

 「これ以上の国債発行は狂気の沙汰だ。徹底的な行政改革をやり、既得権をぶち壊さないと景気回復はない」(2000年6月、都内のシンポジウム)
 小渕内閣の国債依存の予算編成、および森内閣の財政運営を批判して、こう発言。しかし、自身の内閣では国債発行枠の公約を無視。

 「『変人』の生みの親から『変革の人』と言っていただき、これほど力強いことはない」(2001年1月27日、自民党本部出陣式)
 次期自民党総裁選に小泉を推すことを表明した田中真紀子の応援に応えての発言。

 「首相に就任したら、8月15日の戦没慰霊祭の日にいかなる批判があろうと必ず参拝する」(2001年4月18日、自民党総裁選討論会)
 記者に靖国参拝の対応を質問されたと、すかさずこう発言。8月15日の日付まで明確にしたのは小泉だけだった。

 「時代の風が変わってきています。派閥あって党なし、派閥あって国なしの政治を変えていきたいんです。私ならできます」(2001年4月20日、神戸市での街頭演説)
 この時、自民党総裁に立候補したのは、橋本龍太郎、麻生太郎、亀井静香、小泉純一郎の4人。だが、事実上、橋本と小泉の一騎打ちとなった。

 「自民党をぶっこわす」(2001年4月半ば)
 この言葉により、国民は、小泉が旧来の自民党派閥政治からの決別を宣言したのだと解釈した。

総理大臣就任1年目(2001.4.26~2001.4)

 「構造改革なくして、成長なし」(2001年5月7日)
 第151回国会の所信表明演説で、「構造改革」を思い切って進めていくと決意表明。その後、この言葉が小泉の数あるキャッチフレーズの中でも最も代表的な言葉となった。

 「私に反対するものはすべて抵抗勢力だ!」(2001年~2002年)
 この「抵抗勢力」とともに、「米百俵」「聖域なき改革」「骨太の方針」などが、小泉ワンフレーズ・ポリテックスを象徴する言葉である。これらの言葉は、みな流行語となり、新語・流行語大賞に選ばれた。

 「日本人の国民感情として、亡くなるとすべて仏様になる。A級戦犯はすでに死刑という、現世での刑罰を受けている」(2001年7月11日、党首討論)
 社民党党首(当時)土井たか子から、靖国神社のA級戦犯合祀問題について質問された際の発言。

 「小泉内閣を支える最高幹部の意見を虚心坦懐にうかがったうえで、熟慮して判断したいと思っている。戦争責任がどうかという問題以上に、尊い戦没者の犠牲のもとに今日があることを忘れてはならない」(2001年7月30日、参院選後の記者会見)
 参院選で自民党が大勝後、会見で記者から、靖国参拝について質問された際の発言。公明党の神崎武法代表は、同じく参院選後の記者会見で「(靖国参拝について)再考をうながしたい」と発言。

 「(15日参拝について)私は質問されたときに答えただけでしょう。公約とか、そんな問題じゃないですよ」(2001年8月1日、官邸)
 記者から、8月15日の靖国参拝を聞かれた際の答え。首相就任当初から、靖国参拝への批判が高まっていた。中国、韓国などの猛烈な抗議に加え、田中真紀子外相(当時)も反対を表明したので。

 「『小泉というのは一度言い出したら聞かない』と言われているが必ずしもそうじゃない。口は一つだが、幸いにして耳は二つ持っている。よく人の意見を聞かなければと思い、虚心坦懐にうかがってきた。熟慮に熟慮を重ねた結果、今日がいいのではないかと判断した」(2001年8月13日、靖国神社)
 8月15日を、13日に前倒しして靖国参拝を行った際の発言。

 「これからどういう事態になるか予想のつきにくい状況だが、世界と協調して戦う米国の姿勢を強く支持し、日本としての援助と協カは惜しまない」(2001年9月14日、衆院予算委員会)
 9月11日のアメリカ同時多発テロに対し、アメリカが報復措置に出た場合、日本としてどのような対応をとるかを聞かれて。テロ翌日の12日、ブッシュ大統領が報復表明をしたのを受けて、小泉はいちはやく「(報復は)当然だ」とも発言。

 「われわれ日本人は、米国と一緒にテロリズムと戦う。われわれは断固として米国とともにある。武力行使以外の軍事的な支援についても、必要な措置をとりたい。We must fight terrorism!!(われわれはテロリズムと戦わなければならない)」(2001年9月25日、ニューヨーク)
 アメリカを訪問し、ニューヨーク市テロ対策本部で行われた記者会見で、日米一体を強調。

 「話にならんね。世の中、おかしな人たちがいるもんだね」(2001年11月1日、記者会見)
 韓国の旧日本軍人の遺族らが、小泉に対して、首相の靖国参拝は違憲だとして訴訟を起こした。それを受けての発言。

 「(譲歩ではなく)大きな前進だ。30年といったら、なにも道路ができなくなる。必要な道路はつくる。ある程度地方の実情を考えながら、柔軟に対処しなければいけない」(2001年11月22日、記者会見)
 日本道協公団の債務の償還期限を50年から、30年をめどに短縮する考えを見送ったことについて聞かれて。

 「構造改革が順調に進んでいる現れではないか」(2001年12月6日、記者会見)
 大手銀行による不良債権処理が加速するなか、準大手ゼネコン・青木建設が破綻したのを受けての発言。

 「三方一両損だねー」(2001年12月)
 医療制度改革が議論されるなかで、何度も発せられた言葉。三方とは医療機関、患者、そして保険加入者ということ。しかし、患者も保険加入者も同じ「国民」であり、よくよく考えれば、国民だけが二重の負担を強いられていることになるので、この言葉は真っ赤なウソと言える。

 「女はいいよね」「私がいちばん傷ついている」(2002年1月30日、田中真紀子外相を更迭して)
 外務省との対立問題が一向に改善されないことを受けて、小泉は田中真紀子外相(当時)を更迭した。それを聞いた田中真紀子は、記者に囲まれて、涙を見せた。上記は、それを受けてのもの。

総理大臣就任2年目(2002.5~2003.4)

 「外の台風を忘れて魅入られた」(2002年7月10日、NHKホール)
 東京のNHKホールで、趣味のオペラを鑑賞。当日は、台風で西日本中心に被害が出ていた。

 「支持率が下がっても、改革に対する意欲は全然変わっていない」(2002年7月21日、読売関西フォーラム)
 構造改革と言い続けて1年あまり、遅々として改革が進まぬ現状に、小泉内閣の支持率が下がり始めた。与党内に抵抗勢力を抱えるなかで、小泉内閣の命綱とも言える世論がそっぽを向きだした。

 「答申が出たら必ず実現してみせる」(2002年7月23日、官邸)
 道路関係四公団民営化推進委員7人との会食の席での発言。この時期、小泉内閣の支持率は低下していた。それを憂慮してか、与党内部の反対を押し切って、委員に猪瀬直樹氏を起用するなど、道路公団民営化に積極的な姿勢を見せる。

 「政策転換ではない」(2002年10月7日、記者会見)
 2003年4月予定のペイオフ全面解禁を2年延期したが、「政策転換ではない」と言い張った。

 「俺は政局で逃げたことはない」(2002年11月13日、都内ホテル)
 与党3党(当時は自民、公明、保守)それぞれの国対委員長との会談での発言。小泉改革には与党内での反発が強く、国会運営に支障をきたしかねないとの意見を受けて、「衆院解散も辞さない」ことをほのめかした。

 「この程度の約束を守らないことは、たいしたことではない」(2003年1月23日、衆院予算委員会)
 赤字国債の発行枠が、公約である30兆円を上回ることをうけての発言。この発言に対する世論の反発は凄まじく、その後、小泉はこの発言を撤回、謝罪した。

 「米国がどういう理由で行動するのかを見ないとわからない。それを見て考える。その場の雰囲気だ」(2003年1月23日、衆院予算委員会)
 「アメリカが国連決議なしでイラクを攻撃したらどうするのか」という質問に対しての発言。「その場の雰囲気だ」で決める外交とは、いったい何か?

 「世論に従って政治をすると間違う場合もある」(2003年3月5日、参院予算委員会)
 国連によるイラクの強制査察を認める国連安保理決議1441を、日本はただちに支持した。これに対し、日本の世論調査で7割強がイラクヘの武力行使に反対となっていることを指摘されての発言。

総理大臣就任3年目(2003.5~2004.4)

 「不況、不況というが、東京ディズニーランド、(東京・丸の内の)新丸ビル、そしてこの六本木ヒルズ、みんな大盛況だ。経済は言われているほど悪くはない」(2003年5月19日、六本木ヒルズ)
 この2日前の5月17日に、りそな銀行への公的資金注入が決定していた。

 「実質的に自衛隊は軍隊であろうと(思う)……いずれ憲法でも軍隊と認め、違憲だ合憲だと不毛な議論なしに、国を守る組織に名誉と地位を与える時期がくる」(2003年5月20日、参院有事法制特別委員会)
 自衛隊は軍隊と考えているか、との質問を受けての発言。この時期、自衛隊のイラク派遣の是非をめぐり、激しく議論されていた。この約2ヵ月後、イラク特措法が成立。

 「フセイン犬統領が見つかっていないからフセインが存在しなかったと言えるのか。大量破壊兵器がないと言えるのか」(2003隼6月11日、党首討論)
 志位和夫共産党党首の「いかなる具体的根拠で、イラクの大量破壊兵器保有を断言したのか」という質問を受けての発言。この時点で、バグダッド陥落から約2ヵ月が経過。しかし、大量破壊兵器も、フセイン大統領も発見されていなかった。

 「毎日毎日、かごの鳥みたいでしょ。どうせ半分くらい税金でもっていかれる。もう使いようがないね」(2003年6月30日、記者会見)
 小泉に夏のボーナス(661万円)が支払われたことについて、その使い道を記者に聞かれて。

 「第2次世界大戦後、日本に軍隊が存在しない期間は今まで1度もなかった」(2003年7月9日、参院外交防衛・内閣両委員会による連合審査会)
 ここで言われている「軍隊」は在日米軍のこと?小泉は「軍隊を持つから戦争をするのだ」という一部の考えに対し、このように反論した。その後、自前の軍隊を持たねばならない、という持論が展開されていく。

 「反対するのは分かります。それなら私を総裁にしなければいいんです。私を替えればいい」(2003年7月15日、記者会見)
 総裁選を前にして、自民党のマニフェストに道路公団民営化や郵政民営化などが盛り込まれたため、与党内から反対が相次いだ。

 「どこが非戦闘地域で、どこが戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけがない」(2003年7月23日、党首討論)
 民主党の菅直人代表(当時)の「非戦闘地域というのはフィクションではないか。1カ所でも言ってみてください」という質問に対しての発言。

 「集団的自衛権を認めるなら、憲法は改正したほうがいい」(2003年7月25日、参院外交防衛委員会)
 集団的自衛権をどう考えるか、との質問を受けての発言。「小泉内閣においては現行の解釈を保持する」と断ったうえで、このように発言した。

 「(政治では)暴投も出るよね」(2003年8月7日、甲子園球場)
 夏の甲子園で始球式を務めた後、記者団から「9月の自民党総裁選も直球勝負か」と聞かれての発言。

 「本当に自衛隊は軍隊ではないのか。自衛隊に戦力はないのか。常識的に考えておかしい点もある」(2003年8月26日、記者会見)
 記者団から、憲法改正について質問された際の発言。前日25日、小泉は山崎拓幹事長(当時)に、自民党の憲法改正案を2005年11月までにまとめるよう指示していた。

 「これは当然だと思います」(2003年8月28日、記者会見)
 大阪・池田小事件の裁判で宅間守被告に死刑判決が出たことを受けての発言。

 「七人の侍は協力して村を守った。お互い斬り合ったわけではない。そこを間違えないように」(2003年11月30日、官邸)
 道路関係四公団民営化推進委員会の迷走ぶりに頭を抱える石原伸晃行革担当大臣を官邸に呼び、民営化推進委員会のメンバーを映画『七人の侍』になぞらえて。

 「結論を待つと言っているんですから、いちいち経過に首相が反応してどうするんですか」
 「国会に通る通らないは考えなくていい。政治が判断する」
(2003年12月4日、記者会見)
 道路関係四公団民営化推進委員会において、建設推進、抑制派の対立が先鋭化し、委員会が紛糾するなかで。

 「主要な戦闘は終結したが、完全に戦闘状況が終わったとは見ていない。危険な地域もある。テロもある」(2003年12月15日、衆院テロ防止特別委員会)
 12月10日の自衛隊イラク派遣の基本計画決定を受けた閉会中審査での発言。この小泉発言は、イラクにいまだ戦争地域があることを認めたことになるとして厳しく追及された。

 「イラクをテロリストの温床にしないためにも、テロリストとの対決は覚悟しなければならない。東京でもテロがあるかもしれない」(2003年12月16日、参院外交防衛委員会)
 大量破壊兵器が未発見のままで、イラク戦争の大義がないことについて説明を求められて。

 「私は抵抗感を覚えない」(2004年2月10日、衆院予算委員会)
 靖国神社に第2次世界大戦の「A級戦犯」が合祀されていることについてどう思うか、という質問に対する答え。

 「枠1人増やせないの?」(2004年3月14日、記者会見)
 アテネ五輪の女子マラソン日本代表から高橋尚子選手が漏れたことについての発言。

総理大臣就任4年目(2004.5~2005.4)

 「おだやかで快活な、冗談を飛ばす、頭の回転の速い人だ」「独裁者の国では交渉が(その後の協議で)変わる。独裁者の考えは私自身が確かめるしかない」(2004年5月27日、参院イラク・武カ攻撃事態特別委員会)
 北朝鮮の金正日総書記の印象を、こう語った。

 「『あんたの仕事は次の選挙で当選することだ。会社なんて来なくていい』と言っていた。いい人でした。総理を辞めたら社長さんのお墓参りをしたい」(2004年5月27日、参院イラク・武カ攻撃事態特別委員会)
 会社員のころ、厚生年金加入時の会社の勤務実態を聞かれた際の発言。その後、この社長が生存していることが判明した。

 「『酔うてはまくらす美人のひざ、さめては握る天下の剣』は男の夢だ。私は天下の剣は握ったが、美人のひざがないから寂しいかぎりだ」(2004年5月29日)
 女優の水野真紀と自民党の後藤田正純衆議院議員の結婚報告会での発言。「天下の剣」とは、言うまでもなく総理大臣の椅子のこと。

 「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ。なんのために謝らないといけないのか」(2004年6月3日、党首討論)
 民主党・岡田克也代表が、厚生年金加入時の会社の勤務実態を追及すると、こう答えたので、議場からは失笑が。

 「改革の目が出てきたのを国民が潰してしまうのか」(2004年7月8日、長崎県佐世保市での参議院選挙街頭演説会)
 2004年7月の参議院選挙で自民党の劣勢が伝えられたことを受けての発言。国民への「八つ当たり発言」か?

 「逆風の中よく頑張った」(2004年7月13日、記者会見)
 参院選で自民党が目標の51議席を割り込んだ場合の責任について「関係ない」と述べていたが、事実、割り込むと、一転して、すり替え発言を連発した。

 「私は何度も感動した。何度も涙した。本当にすばらしい」(2004年9月1日、官邸)
 アテネ・オリンピックで大活躍した日本選手団を官邸に招いて。

 「わが国の役割は安保理の権限である国際平和の維持に不可欠だ。これまで果たしてきた役割は、常任理事国となるのにふさわしい」(2004年9月21日、国連総会)
 国連総会で、日本が常任理事国を目指すと表明したが、その後の記者会見には、外国メディアは1社しか来なかった。

 「片っぽでは独裁的あるいはファッショ、片っぽでは丸投げと言われている。極端な批判があるということは、私は真ん中を行ってるんじゃないですかね」(2004年11月8日、記者会見)
 綿貫民輔ら自民党ベテラン議員から「独裁的」と批判されたことについて聞かれて。

 「自衛隊が行っているところが非戦闘地域である」(2004年11月10日、党首討論)
 岡田民主党代表に、「戦闘地域と非戦闘地域とについて具体的にどういう状態をさすのか」と聞かれて、こう答えた。

 「どういうことになるかね、よくわからないですよ。難しいね、株の問題は。見守るしかないんですね」(2005年03月11日、記者会見)
 ライブドアによるニツポン放送買収の対抗策として、フジテレビ側が新株予約権発行した問題で、東京地裁がフジテレビ側の買収阻止策を認めなかったことについての発言。

 「ビーフ(米国産牛肉)の問題だけで来たわけじゃないと。名前はライスですからね。日米全般の話だ」(2005年03月19日、記者会見)
 訪日中のライス米国務長官から何を要求されたのかと聞かれて。

 「わが国は平和国家として国家発展に努める決意を表明したが、この志にいささかの揺るぎもない」(2005年4月22日、インドネシアのA・A会議演説)
 バンドンに集まったアジア・アフリカ諸国の首脳を前にして、日本の立場をあらためて強調。

総理大臣就任5年目(2005.5~)

 「私はお会いすると言った。キャンセルした方に聞いてください」(2005年5月24日記者会見)
 中国の反日運動の沈静化で、中国の呉副首相と会談する予定だったが、ドタキャン。呉副首相の帰国理由を聞かれて。

 「法案を修正する考えに同調できない」(2005年6月27日、官邸)
 自民党の与謝野政調会長らと首相官邸で会談し、党が求めた郵政民営化関連法案の修正要求を拒否。

 「あれだけ賛成、反対に分かれていて、よくまとめてくれた。いい知恵を出してくれた」(2005年6月28日、記者会見)
 郵政民営化関連法案の修正案が自民党総務会で了承されたことに関する発言。前日まで、小泉は「修正には同調できない」と言い続けてきた。

 「厳正な処分をしなければいけないと思うが、成立した場合と成立しなかった場合は大違いだ。そこをよく考えていただきたい」(2005年7月4日、記者会見)
 衆院での郵政民営化関連法案の採決前、造反者に対し、自民党としてどのような対応をとるのかを質問されて。

 「英語、ドイツ語、フランス語、その他の諸国の訳では難しいが『もったいない』で十分、通じる。日本は石油を外国に依存しているが、自然にやさしいエネルギーを使っていかなくてはならない」(2005年7月9日、英国グレンイーグルズ)
 サミット終了後の記者会見で、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんが提唱している「もったいない」精神について。小泉はこの精神を各国首脳に提唱したと説明した。

 「今日の答弁は丁寧だったでしょう。わかりやすかったでしょう。そう思わない?」(2005年7月15日、記者会見)
 参院郵政民営化特別委員会での答弁を、自ら振り返って。委員会ではぺ一パーを読み上げるだけの首相の態度に、野党が議事の中断を申し入れた場面があった。

 「俺の信念だ。殺されてもいい」(2005年8月6日、官邸で森前首相に)
 参議院で参院郵政民営化法案の否決が濃厚になり、衆議院解散を思いとどまらせようと会談した森前首相に、こう答えたという。

 「それでも地球は動く」(2005年8月8日、衆議院解散記者会見)
 中世イタリアの天文学者ガリレオにたとえて、郵政民営化は地動説と発言。「もう1度、国民に問いたい」と言ったが、地動説を唱えたのはコペルニクス。

 「郵政だけじゃないことは当たり前じゃないですか」(2005年9月11日、衆議院選挙後の会見)
 総選挙で圧勝し、今後のことを聞かれて。しかし、選挙中は郵政のことしか言わなかった。


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コメント

 雑談日記さん、ご賛同ありがとうございます。
すごいですね。もうほとんどこれでできあがったようなものじゃないですか。また私何もしてないことになりそうです。
 無断で主催を名乗らないようにと思ってTBをストップ小泉のページに送ったら削除されちゃいました(涙)。すでに始めておいて事後承諾なら削除もやむなしかもしれませんが、来週から一週間エントリーを募集するでどうですか、そして実施方法についても皆さんと話し合うといっているのに(涙涙)。
 メールフォームでご相談、しなければならないそうです。涙を拭いてさっきメールを送りました(エントリーをコピーしただけですけど)。

投稿: luxemburg | 2006年1月16日 (月) 22時18分

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受信: 2006年1月16日 (月) 22時50分

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受信: 2006年1月17日 (火) 00時20分

» [政治][市民運動]『STOP THE KOIZUMI』、luxemburg氏が提案した企画を捏造として捻り潰す [市民運動速報]
現小泉政権に反対するブロガー同盟『STOP THE KOIZUMI』に参加するluxemburg氏は、自身のブログで『輝け、小泉名言大賞』という企画を提案している。だが『STOP THE KOIZUMI』は、企画を同盟事務局に通していないためか「ブロガー同盟の企画を捏造して宣伝している向きがありますが、それはわれわれの運動とは無関係の取り組み」と否定する見解を出した。 『輝け、小泉名言大賞』とは「小泉さんの名言を歴史に残すべく、今までの言行録からエントリーを募集し、どれが最高かをみんなで決めよう」... [続きを読む]

受信: 2006年1月17日 (火) 04時31分

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