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2006年5月 4日 (木)

「世に倦む日々」批判の面白いブログ見つけた。ん、URLに、tanaka_makiko(笑)

 最近では「世に倦む日々」は読むたびにムカつくことが多いのですが、時々ウォッチしてます。今朝面白いトラックバックがついてました。

 右派ブログのようですが、下記部分は一理あります。もっとも散歩して帰ってきたら即効でテサロニケにトラックバックを消されてます。(笑)


ジャイロの些事加減
http://blog.livedoor.jp/tanaka_makiko/

2006年05月04日
支離滅裂のブログ「世に倦む日々」

左派言論ブログとして人気の

「世に倦む日々」

だが、その主張には一貫性がまったくないと思う。

盧武鉉談話の正論 - 韓国は日本の右翼に妥協してはならない

では盧武鉉大統領の談話を生中継すべきとし、更に

「韓国の新聞は盧武鉉大統領を批判してはならない。主権と独立の防衛は国家と民族にとって何より重要なものだ。ホーチミンは「民族の自由と独立ほど尊いものはない」と言った。結束して日本の右翼排外主義と対決せよ。」

なんてこと言っている。
この主張はすなわちマスコミに「死ね」って言っていることだ。
どのような正論であろうとも美談であろうとも批判を甘受しなければならないわけで、それにより真実が明らかにされてくる。
それがマスコミの使命であり存在意義ってわけなんだ。

しかしコイツは自分が正論であると認めたことを根拠として韓国マスコミに盧武鉉大統領を批判するななんて言っている。

正気ですかーーー!?

しかしコイツの主張のほとんどはマスコミを疑えという主張が多かったりするわけだ。
たとえばコレ

日本国憲法をめぐる一年間の政治-護憲新党と世界署名運動

ここでは似非の護憲を批判し、マスコミに世論操作があるかのように主張している。

つまり自分の主張に沿うものには批判を許さず、そうでないものは疑えと主張しているとしか解釈できないんだが、それでいいのかな?

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