安倍壷三、ファッショ政権の誕生を見据えて。
『選択』への名誉毀損・莫大損害賠償金請求いやがらせ裁判を見ても分かるように、安倍壷三登場は言論・表現の自由の危機でもあります。当然「共謀罪」も再度出してくることでしょう。
われわれにとっても末尾にご紹介した記事が切実に感じられる今日この頃です。
と、言うわけで、また1個バナーが増えてしまいました。AbEndリストの下にあるアムネスティ・インターナショナルのライヴバナーです。権力に弾圧された“発禁記事”の一節が表示されます。その一節をクリックするとアムネスティ・インターナショナルのサイトに飛び、リンクをたどって“発禁記事”(たぶん他のドメインなどに避難している記事)を読むこともできます。
※僕はどこにでもいるさえないおっさんですが、インターネットをやっていると英語なんてあたりまでどうってことなくなりますね。上記ライヴ配信されている記事は英語で日本語版はありません。でも、「今日の英和対訳天声人語 (おじさん的な英語習得法、若い君ならもっと簡単かも。(^^;)」の各エントリーの前書きでご紹介している方法でやっていますのでそれほど英語でも困らないです。(その後見ていると、JavaScriptの言語設定は「en(英語)」なのですが、アラビア語やフランス語でも配信されてます。)
※今日、右下サイドエリアの「お勧めサイト&ブログ」に「コ李アン・CA(在日4世の中学生のブログ)」を追加しました。「日本を☆あっきーらめない~☆真実☆を探しています。(中学生のブログ)」のお隣です。サイトはテンプレートを使わず、スタイルシートをいじってオリジナルのレイアウトのようです。なかなかパソコンも強そう。(但し、TBのURLのところが上手くいってなくて、「リンクURLをコピー」でやらないと駄目です。)おじさんとしてもうかうかしていられない。(笑)
同じく小説を書いている中学生の「正しい人のままで死なせてください。」はリストから外しました。プライベートモードに変更になったからです。
関連投稿
「『鎮霊社』からみた靖国神社 ひっそり鉄柵の中【東京新聞】」
「ある仮説。若者のワーキングプア化とその固定化は意図的なものではないのか。」
「売国政策のもと、日本の若者たちは米国の傭兵として血を流すことになるのだろうか。」
「Ⅱ、ネット右翼都市伝説の終焉(笑)(サブタイトル:おら~~~ぁ、かかって来いよ、マツリにしてみろ。(笑))」
※参考:You Tube の『安倍晋三「次の総理も、そしてその次の総理も、当然 お参りをしていただきたい」』
※参考:「女性・若者ターゲットの安倍ヨイショTV(ここまでするかマスゴミ)」
2006年 7月20日 (木) 23:31
アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は20日(現地時間)、一部の国でインターネットの言論の自由が侵害されていることに抗議する国際運動を開始した。世界各国で、ブログを開設している人に協力を要請。当局が削除した“発禁記事”を、協力者のブログに配信、掲示してもらうことで、抗議の声を上げる。
中国やイランなどでは、政府に批判的なサイトの閉鎖や、ネット上の言論が原因の投獄が相次いでいるという。アムネスティは従来から反対活動を続けているが、新たに「irrepressible.info」と名付けたサイトを開設。ブログを利用した異例の運動を開始した。
賛同者は、自分のブログやホームページにバナーを掲示。このバナーに“発禁記事”の一節が表示され、定期的に更新される仕組み。特設サイトで、バナーを表示するためのHTMLを紹介しており、それを自分のブログにコピーすればいい。
アムネスティの運動は、問題政府への手紙・ファクシミリ攻勢が定番だが、ブログ時代に対応した新手法を取り入れた。反対声明へのオンライン署名も求めており、11月に開催される国連の会議に署名簿を提出する。
[irrepressible.info]
http://irrepressible.info/addcontent
(南 優人/Infostand)
靖国関連の本のご紹介。
※その他、高橋 哲哉さんの著作。
教育基本法「改正」を問う―愛国心・格差社会・憲法
新私たちはどのような時代に生きているのか―1999から2003へ 辺見 庸 高橋 哲哉
私たちはどのような時代に生きているのか 辺見 庸 高橋 哲哉
とめよう!戦争への教育―教育基本法「改正」と教科書問題 高橋 哲哉、石山 久男、俵 義文、村田 智子
緊急報告 教育基本法「改正」に抗して―全国各地からの声 高橋 哲哉、三宅 晶子、大内 裕和、小森 陽一
私の「不服従」―東京都の「命令」教育に抗して 高橋 哲哉「君が代強制反対訴訟」編集委員会
平和と平等をあきらめない 高橋 哲哉 斎藤 貴男
憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本 高橋 哲哉 斎藤 貴男
教育と国家 高橋 哲哉
グローバリゼーションと戦争責任 金子 勝、山口 二郎、高橋 哲哉
“コンパッション(共感共苦)”は可能か?―歴史認識と教科書問題を考える 高橋 哲哉、中西 新太郎、徐 京植、須永 陽子
戦後責任論 高橋 哲哉
国家と犠牲 高橋 哲哉
アウシュヴィッツと私たち―死者の希望を消さないために 高橋 哲哉
茶色の朝 フランク パヴロフ、ヴィンセント ギャロ、藤本 一勇、高橋 哲哉
デリダ―脱構築 高橋 哲哉
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