見てくれ先行、メディア操作の安倍に文字だけのブログなんて有効じゃない。つまらないんだよ。分かってるのかな、皆さん。
AbEndの配信リスト上にポインタカーソルをもって行くと、ブログ名がポップアップで出ます。文字だけの記事を書く人でも、文体にユーモアがあったり、新情報を提供してくれたり、斬新な考えとか、はたまた共感を呼ぶその人自身の肉声があたかも聞こえてくるようなブログは読みます。
しかし、いくつかのブログはブログ名を見ただけで読む気がしない。自分が考えているのと同じような考えをただ書き連ねてあるようなのなら読んでもつまらないし、。(笑)
今日の「立花隆のメディアソシオポリティクス」の「第84回 ドラマのない総裁選で勝利した「花」のない新総裁 安倍晋三 (2006/09/22)」、4~5の「なぜ安倍の言葉はつまらないのか」から「選挙に弱い安倍晋三に政局が乗り切れるのか」のところは興味深いです。立花さんいわく、
政治家に必要な「花」は、もっぱらその言語能力において表れてくる。彼が(あるいは彼女が)語り出すと、みんな思わずその言葉に耳を傾けてしまうという、演説能力あるいは、言語魔術能力が、その人を真にすぐれた政治家にするのである。
安倍にその「花」があるかというと、ない。
安倍にも、語り出せば、それなりにもっともなことを延々いつまでも並べ立てられる能力(それが政治家に要求されるミニマムの言語能力)はあるようだが、聞く人の側からすると、それが、「思わず耳を引き付けられ、ついついずっと聞いてしまった」、と後にもらすほどの魔術的言語能力のレベルにまで達しているかというと、そういうレベルには全く達していない。
小泉首相にはそのような「花」があったから、小泉首相はどこで演説しても、すぐに大群を集めた。小泉首相が大群衆を集めた背景には、小泉首相が生来持っていた「花」に加えて、「テレビスター小泉」(何しろ毎日テレビに出ている人なのだ)が持っていた「花」があったし、それに総理大臣という椅子そのものが持っていた「花」もあった。それらもろもろの花が総合されて、小泉首相の大きな「花」になっていったのだが、安倍にはそれだけの「花」があったのかというと、ある程度はあったが、小泉首相ほどなない。
こんな、言語能力に「花」を持たない安倍にとって、最後に拠りどころとするのは電通支配のマスゴミを使った、「イメージ先行・見てくれ戦略」しかない。そんな安倍に対するに「文字だけのブログ」なんてつまらんしほとんど何の力にもならないのですよ。
敵が「イメージ先行・見てくれ戦略」路線でくるなら、真正面からカウンターイメージをぶつけて壊してしまえば良いのだ。具体的には最初の3個のようなこんなバナーだ。(笑)
ついでに、こちらも、。
※いつも、要注目の新情報を提供してくれる「カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記」や、知力も言語力も優れている文藝評論家=山崎行太郎先生の政治ブログ「毒蛇山荘日記」でさえバナーを使っています。それに対して、文字情報だけで両者のブログ以上に内容のあることを書けている自信はありますか、みなさん。
※これは言論・表現を使った喧嘩である。安倍は弱い、決定的に喧嘩に弱い弱虫である。そんなヘナチョコ野郎に対して、なぜもっと有効で楽な戦い方をやらないのか。
※お勧め記事は田中 宇さんの「アメリカ発の世界不況が起きる(2) 」
※必読記事
2006年9月24日 (日)
植草一秀氏は今、謀殺の危機に晒されている
2006年9月25日 (月)
国思う者を救うのは今(植草先生は無罪)←この表題本来は無実とすべきと思う。
※必読論文
『第10回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(4)」 植草一秀(小泉政権の経済政策は2003年春に事実上、完全破綻した)』
関連投稿
「米国債を大量購入していると言うことの意味。そしてそれがいかに世界中で突出していて、馬鹿げているか。」
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