きっこの日記ブログ版、きっこのブログは画像センスが悪すぎる。
今日のエントリーの画像を最初見た時、そのセンスの悪さにはビックリしてしまった。要は、あえて弾圧を誘発させないための言論・表現活動はどうやったらよいかに関連することだ。
「きっこの日記」のブログ版「きっこのブログ」には画像がよくアップされる。今日のきっこさんのエントリー「安倍晋三が改憲を急ぐワケ」にもそれがあった。下記である。
(クリックすると拡大します)
まずはブログの左に表示されているポスターを見て欲しい。青っ洟を鼻の下にたらして、頭のテッペンから生える一本の毛には「アホ毛」と書いてある。あまりにもセンスがない画像処理だ。何の政治的なメッセージ性も持っていない。パロディなんてものじゃない便所の落書きレベルである。
拡大画像はこちら。(阿修羅に画像アップして保存)元の画像は幅600ピクセル、高さ641ピクセル、非圧縮サイズ1.1MBでした。それにしても、。(笑)
追記:現在は元の画像を削除して違うものに差し替えてます。画面キャプチャの画像でも小さいですが良く見れば確認できるでしょう。
追記:その後、こちらもきっこさん削除しちゃいましたね、こっちも保存して阿修羅にでもアップしておくんだった。
こんなセンスのない画像なんて、参考にもならない「パロディ?」画像である。(差し替え後のは多少パロディっぽいが、。)
別にきっこさんが「煽ってる」とか「誘導している」とまでは言わないが、一般の弱小ブロガーがきっこの日記の真似をしない方がいい。こんな便所の落書き程度の画像だと、きっこの日記で放置されていても他の一般のブロガーなら名誉毀損でやられる可能性だってある。
そもそもだ、こんなやり方だと、悪知恵のある参謀が安倍にいるなら、いじめ問題とかをタイミングよく絡めれば、よってたかって批判されまくりの安倍に同情を誘導することだってできる。そして、そんな場面で安倍の毅然としたコメントを語る場面でもマスゴミを使って流せるなら、人気高揚という筋書きである。はなからイメージ戦略で負けることになるのだ。こういう時には、可愛い猫ちゃんでも登場させて批判するに限るのである。ゲッペルスの世耕に点数を稼がせることなどない。
※ココログ版「きっこのブログ」の右サイドエリア、大麻使用を煽っているような「はっぱすいすい」も実に疑問。権力が放置していること自体実に不思議。
※70年安保のころ、大麻擁護の論調がヒッピー発、週間アンポ(べ平連発行の隔週週刊誌)経由で発信されたことがある。編集部に紛れ込んだヒッピーまがいの奴がやったらしい。さすがに、読者からも疑問の声が上がり、また小田実さんや吉川さんなど指導的な人に批判され記事としては載らなくなった。ちょうどその頃と期を一にして新左翼運動の退廃と・後退が始まったような気がする。クスリに頼った解放感なんてのはまがい物の解放感でしかない。
※これからは、間違いなく政治情勢が厳しくなるだろう。一般ブロガーにもリーガルマインドと政治的判断能力が必要だ。
なかでも特に、「政治的な判断能力」が大事だ。難しそうだが、そんなに難しいことじゃない。ある行為とか表現活動が多くの人にどう見られるか、どう判断されるか、多くの人の共感を獲得できるかの判断能力である(現在少数派でも急速に多数派になる可能性を秘めているのも含む)。マスコミがどういっているかなんてのは参考にならない。権力べったりのでたらめばかりだもの、。直接自分自身で判断するのである。
なお、画像中にある「安倍晋三が改憲を急ぐワケ」のエントリーの内容自体は当然気になりますね。このエントリーの翌日「有識者の考察と警告」のエントリーがあったのですが、「きっこのブログ」の方ではどういう訳か削除してしまってます。参考になるので採録しておきますね。
◆この問題に関連した有識者の考察と警告
「政治評論家 森田実さんのサイト」
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02758.HTML
◆ニポンと中国を戦争させるための会議の主な出席者名
「ジャーナリスト 上杉隆さんのブログ」
http://www.uesugitakashi.com/archives/50161035.html
◆安倍晋三が作ろうとしている「美しい国」の正体
「政治学者 五十嵐仁さんの書評」
http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/abe0607.htm
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コメント
皆、「きっこ氏の文章は切れ味が鋭い」だの「プロ並み」だと、口々に誉める。
だが、その実態はというと汚い言葉が多く、ただの罵詈雑言に過ぎないものが多く、そのために無駄に長い文章になっている。あれだけアクセス数が多くても、それでは一般人が読んでも賛同を得られるか?汚い言葉に引いてしまわないか?
何より、批判が多くなると該当箇所を密かに消したり直したり、なんと無責任なことか。
しかし、きっこの日記に関して、このような苦言を呈すと、たちまち右翼に認定され、封殺されてしまう。
このブログ主は、よくぞ「きっこへの苦言」を書いてくれたものだと思う。その無謀なる勇気にエールを贈りたい。
いずれにせよ、きっこ氏が“得意”とされる芸能界の裏情報も、何の裏づけもない上に後に虚報だと発覚する怪情報が余りにも多い。
そのような失態に、きっこ氏は説明責任を果たしておらず、結果としてネットウヨに揚げ足を取られて他のコラムまで同質のものと貶められる有様である。
このブログ主は、きっこ氏へメールを送っても協力を得られなかったと書いておられたが、むしろ良かったのではないか?
今後、きっこファンからの風当たりも強くなるだろうが、どこまでも反骨姿勢を貫いて欲しいと期待する。馴れ合いを廃してこその反骨である。
投稿: 路傍の一石 | 2006年9月23日 (土) 18時22分
マンジとハーケンクロイツの区別も知らないだな~w
投稿: MMMMs | 2006年9月25日 (月) 16時19分