雑談日記（徒然なるままに、。）

　それにしても、自民党のホームページのトップは見てると気持ちが悪くなりますね。（笑）

　まず、森田実さんの記事から。

2006.10.24（その１）
森田実の言わねばならぬ［445］

安倍内閣徹底批判【15】
10.22衆院補選は「日本の政治の真の実権者が創価学会である」という真実を露わにした

「宗教でも、自分が凝ると、他を信じているものは、皆異端者だと云う事になる。そういう狂信は、人間を不幸にする」（志賀直哉『わが生活信条』昭和24年〈『日本名言名句辞典』小学館刊参照〉）

（略）

　森田実――10月22日の衆院補選を神奈川16区と大阪９区で経験した知人から「声」がいくつか寄せられました。ほとんどが上に紹介した意見と同じでした。皆、創価学会の度を超した猛烈な選挙運動を問題にしていました。
　自民党は創価学会に乗っ取られました。次には、日本全体が創価学会に乗っ取られてしまうおそれがあります。極論すれば、１億2300万人の日本国民は 900万人の創価学会に支配されようとしているのです。これからは、創価学会問題を真正面から取り上げ、議論しなければならないと強く感じました。

　上記「１億2300万人の日本国民は 900万人の創価学会に支配されようとしているのです。」から計算すると日本国民の7.3％が創価学会となります。

　東京新聞の選挙結果記事から、

神奈川１６区全票終了（47.16％）
亀井善太郎（自民）    109,464
後藤 祐一（民主）    80,450　　
笠木 隆（共産）    9,862　　
合計投票数    199776

大阪９区全票終了（52.15％）
原田憲治（自民）    111.226
大谷信盛（民主）    92.424　
藤木邦顕（共産）    17.774　
合計投票数    221424

なので、投票数から有権者数を逆算すると、神奈川１６区の有権者数が４２３６１３人、大阪９区が４２４５９０人。その内、7.3％が創価学会とすると、単純計算で神奈川１６区で３０９２３、大阪９区で３０９９５となります。

　で、これらの数字を元にグラフ表示で確認してみました。

　まず、神奈川１６区。

（クリックすると拡大します）

　一見圧勝のようですが、創価学会・公明党に下支えされているのがわかります。次にその下駄を外してみたのが次のグラフです。

　わずかながら民主が勝っているのが分かります。票数を確認するためにズームアップしてみます。（笑）

　次に大阪９区です。こちらでは各党単独なら民主が爆勝しているのが分かります。
　同じく、創価学会・公明党の下駄を外してみます。（笑）

　神奈川以上に、この段階ではっきり分かりますが、気分がいいのでやはりアップしてみます。（笑）

　以上、分かるようにマスゴミがことさら民主を悪しざまにいうのは明らかに意図的なことが分かるでしょう。ひとつの理由としては広告収入を通して創価学会に金玉を握られていると言うことであり、またもうひとつの理由としては電通等広告会社を通した支配、はっきり言うなら米国からの支配が及んでいると言うことだと思います。最大の目標は国民に錯覚でもいいから絶望してもらいあきらめてもらうためです。

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