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2006/10/01

必見videonews.com、無料配信。安倍首相の歴史認識は甘い:立花隆氏講演、安倍内閣、支持率70%の中身を問う:山口二郎氏

 読書ノートと言うのがありますが、以下僕自身の「丸激トーク」視聴ノートです。後で考えるヒントにしたりするときのデータなんで、人様にお見せするようなものではありません。読まないでください。って、いうのは冗談ですが。半分はマジ。(笑)

プレスクラブ (2006年09月27日)
安倍首相の歴史認識は甘い 立花隆氏講演(東京・外国特派員協会)

無料放送中

最後のところ、41分くらいから約8分の部分。

46分12秒あたりから近未来予測の部分。


マル激トーク・オン・ディマンド 第287回(2006年09月29日)
5金スペシャル(無料放送)
安倍内閣、支持率70%の中身を問う
ゲスト:山口二郎氏(北海道大学教授)

PART1(75分)

15分から、小泉が壊した自民党について。

(写真は安倍と稲村朋美:Googleイメージ検索から本内容とは直接関係はない)

1_5 2_9 19分5秒から、8月15日加藤議員の実家が放火された時、「立ち上がれ日本」の決起集会で福井県の稲田朋美衆議院議員が「加藤さんの家焼けちゃいましたね、アハハ」で、あろうことか会場が大爆笑。"自由"とか"民主"とか看板に偽りあり、極右政党に変質した自民党。全国紙は報道せず、北海道新聞だけが報道したらしい。

 自民党は保守政党から右翼性党に変わりつつある。首相補佐官の山谷えり子は極右。

30分10秒から、敵基地攻撃論の幼稚性について。(関連資料

35分30秒から、内閣府付補佐官について

41分30秒から、高市早苗、自分は旦那と別姓なのに夫婦別姓には反対。

44分15秒から、形容詞多用の文章は悪い文章、頭の悪い文章。大事なの名詞と動詞。

46分41秒から、Where's beef ?、形容詞じゃお腹は一杯にならない。

47分15秒から、リストラされている公立高。教育基本法。

50分24秒から、右も左も国家へのただ乗り。(なんとなく、華氏451度が頭に浮かんでしまう)

54分40秒から、台頭するナショナリズム、利用される政治的リソース。

57分25秒から、リベラル勢力がナショナリズムを遠ざけてしまうのは損、不利益。

58分25秒から、平和憲法はナショナリズムの核になりうる。

59分30秒から、安倍のどこがナショナリズムか、国粋主義、あるいはショービニズムだ。

1時間1分25秒から、山口:小沢への期待。小沢のCM。民主党は「再配分とマルチラテラル」を前面に出せば必ず勝てる。

1時間8分30秒から、アカデミズムと知的動員。

PART2(75分)

12分30秒から、炎上について。

19分30秒から、最近の飲酒摘発について、勧めたものも処罰は嵌めるときの道具としても使える。不法的不作為。

30分25秒から、食品添加物問題。

38分から、メディアリテラシーについて。

46分30秒から、徴兵の義務化について。


「敵基地攻撃論」の幼児性 小川和久さんインタビュー 聞き手/片岡伸行(週刊金曜日編集部)

過去十三年間で三回目。「北」のミサイルは軍事的ではなく「政治的な発射」だという。
それに対し即座に発動された日本の経済制裁措置。さらには「敵基地攻撃論」まで飛び出す……。
幼児性まるだしの議論に軍事アナリストが警鐘を鳴らす。

政治的に発射された古い兵器

――北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)はこれまで一九九三年五月にノドン、九八年八月にテポドン一号を発射。そして今回はテポドン二号とノドン、スカッドなど計七発。過去十三年間で三回目です。『ニューヨークタイムズ』が「テスト」と表現し、「国際法に違反していない」(五日付・社説)とした今回の発射実験の軍事的な位置づけをどのように見ますか。

 まず、北朝鮮の発射実験の回数は他国よりかなり少ないですね。ノドンやスカッドミサイルのお得意さんであるパキスタンやイランで発射実験をやって開発を進めてきましたが、それを含めても少ない。とくに北朝鮮が自国から発射して見せるのは軍事的というより、政治的な発射実験だということです。ミサイルを外交交渉のカードとして使い、威嚇する。あるいは外貨獲等の手段とする。そうした姿勢が北朝鮮の国家的イメージを悪くし、他国から非難されている理由です。ルールの点で言えば、発射前に民間の船舶などへのアナウンスをやっていません。

 金正日総書記はしたたかです。彼は軍部強硬派と改革開放派のバランスの上にいる。北朝鮮には権力闘争はなく、あるのは路線対立だと言われます。今回は軍部を前面に出してきたということでしょう。

――軍事的な発射ではなく「政治的な発射」だということですが、テポドンは約五〇〇キロしか飛ばず、米国と日本は「実験は失敗だった」と認定しました。そもそも北朝鮮のミサイルの性能、能カはどうなんでしょうか。

 テポドン二号は開発途上のミサイルです。それも液体燃料型の、兵器としては古い、ダメなものですね。まあ、ハサミでも凶器になりますから、役に立たないということはない(笑)。先ほど言ったお得意さんもいますし。しかし、兵器として即応性に欠けることです。どういうことかと言いますと、液体燃料というのは非対称ジメチルヒドラジンに酸化剤を加えて作る。ジメチルヒドラジンというのは常温では気体で、冷却して保存しておかなければなりません。つまり、ミサイルの中に入れっぱなしにはできない。日本列島が標的と言われるノドンなどは通常、燃料が空の状態で移動式発射装置(トレーラー)に寝かして隠しておきます。その場所から出してきて、発射装置上で直立させてから液体燃料をマニュアルに沿ってゆっくり入れていく。そしてようやく発射。だからまったく即応性がないわけです。先進諸国はもうこんなものは使っていません。不便な液体ではなく、固体燃料が主流ですね。まだ液体燃料を使っているというのは技術的に低いレベルということで、今の北朝鮮に固体燃料を作る能力はありません。

経済制裁の最終段暗は

――なるほど。その低いレベルの兵器の政治的な発射実験に対して、日本政府は万景峰号の入港禁止、北朝鮮当局職員の入国禁止、航空チャーター便乗り入れ禁止など九項目の経済制裁措置を即座に講じました。この制裁措置のポイントと効果はどうなんでしょう。

 経済制裁についての基礎的な知識のない政治家が多いですね。万景峰号の入港禁止ですべてだと思っている。経済制裁の最終段階は海上封鎖です。北朝鮮には東側に四、西側に二の計六カ所の主要港がありますが、人道的な使用を除いてそこに出入りする八割方の船舶を止めて検査を行なうわけです。検査となると当然、もめ事や衝突が発生します。したがって海上封鎖は経済制裁の最終段階であり、軍事制裁の最初の段階と言われています。もしここまでやるなら、北朝鮮は途中の送金停止などの段階で譲歩してくるでしょう。しかしこれをやるには米国と中国の協力が不可欠なんです。海上封鎖と船舶検査を米国が行ない、中国は北朝鮮にエネルギーと食料を入れない――。ポイントは中国ですね。

机上の空論 幼児の議論

――国連でも中国の動きがポイントになりましたが、小泉首相の靖国神社参拝で日中関係は最悪のままです。そうした中で、一部の閣僚から「座して自滅していいのか」という、いわゆる敵基地攻撃論も出てきた。要するに、何をするか分からない恐い国だから先にやっちゃえという宣戦布告のようなものでしょう。韓国ではとんでもない侵略の亡霊が蠢きだしたと強い批判が出ています。こうした事態をどのように見ますか。

 いわゆる「敵基地攻撃論」というのは、机上の空論ですね。仮にそれをやるとしたら、二つのことを整理しなければなりません。一つは自衛隊に戦力投射能力を持たせること。もう一つは日米同盟を解消することです。まず、自衛隊からですが、いまの自衛隊は専守防衛を絵に描いたような戦力であって、外国を壊滅させる能力すなわち戦力投射能力はありません。具体的には陸・海軍含めて五〇万~一〇〇万人の兵士を他国に上陸させ制圧するといった能力がないわけです。これは西ドイツ(当時)とともに、日本が米国から「自立できない軍備」を求められているからです。日本やドイツが軍事的に自立しては、米国にとっては恐いわけですね。したがって、自立できる軍事力を整備するというのは、二つ目になりますが、日米同盟を解消するということになります。日米同盟解消ということになれば、膨大なリスクとコストが必要になります。

 北朝鮮の軍事力の特徴は、通常の軍事力については資金不足で整備を断念しています。エアカバー(空軍の上空からの支援)能力も欠如していますね。ノドンの四、五発は核弾頭搭載の可能性もあります。全体としては安上がりで効果的な軍事力を模索しているわけです。また、先ほど述べたようにミサイルを政治的兵器として使う。特に見過ごしてならないのは、世界最大と言われる特殊部隊の存在ですね。八万五〇〇〇人から十二万五〇〇〇人と言われる特殊部隊が潜入、暗殺、破壊などの活動に出るでしょう。

 そもそも先制攻撃であろうと反撃であろうと戦争の引き金を引く、戦争を始めるということです。自立できる軍事力と反撃を許さない能力がない限り、仮に戦争を始めることはできても終わりのシナリオは描けません。戦争を始めたけど終わり方を知らない。敵基地攻撃論というのは、まさに幼児の議論なんですね。

――それでも右寄りの論調の中にはノドン二〇〇発が列島に向いているといった不安を煽り、戦争ムードを盛り上げようという意図が見え隠れします。

 木を見て森を見ずの議論ですね。米軍は横須賀にいるイージス艦七隻に、一三〇〇キロの射程距離がある巡航ミサイル・トマホークを計二〇〇発以上標準装備し、北朝鮮全域に向けていますよ。日本の安全を確かなものにする車の両輪は、軍事システムとしてのミサイル防衛などと、政治システムとしての日米同盟です。この二つが現在、私たちの税金で維持されているシステムです。ミサイル防衛はこれからですが、在日米軍経費だけで基地対策費を含めて総額六〇〇〇億円(二〇〇六年度)出しているんですからね。北朝鮮が日本に手を出せばただちに米軍が攻撃に出る。それについて日本側が心もとないというのなら米国ときちんと詰めるべきです。その結呆、米軍が対処できないというのなら同盟をやめるべきですね。

 私の立場は、憲法前文の精神にふさわしい「日米安保の平和化」が必要というものです。日米同盟を進化させ世界平和へのロードマップを作るべきです。七発の発射実験でおたおたして、幼稚な「敵基地攻撃」論を振りかざすのはみっともないし、そのほうがよっぽど平和を脅かすことになるかもしれません。

写真撮影/佐藤類

おがわかずひさ/軍事アナリスト
第7期自衛隊生徒。同航空学校修了、同志社大学神学部中退。地方紙記者、週刊誌記者を経て1984年に独立。危機管理総合研究所代表取締役研究所長。外交・安全保障・危機管理に至るさまざまなレベルの分析に定評がある。


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コメント

「福井県のいなだ」って「徴農」を主張してる安倍親衛隊最狂の特攻隊長、衆議院議員稲田朋美のことですよね?多分。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E

まあ彼女なら言いかねないな、と思います。

投稿: j | 2006/10/01 21:56

稲田氏の暴言について、「しずない通信」http://shizunaijin.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_de5b.html
でも読みました。
もう少し詳しく、北海道新聞の記事について書いてありますよ。
そこで知ったこの発言と聴衆の反応に愕然としました。こんな人が「選良」とは、信じたくありませんが。

投稿: とむ丸 | 2006/10/02 00:26

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