誰が沖縄の人々の判断を非難できよう、「沖縄の友人の方々よ、本当にこれで良いのか?」なんて言う気になれない。
少なくとも自分自身のことで言えば、正直に言って沖縄のことをあまり考えていなかった。そもそも、沖縄の地元紙を最近は読んでいなかった。昔、ブックマークしていたけれど、パソコンを変えてから引き継いでいなかったのだ。
早速、ブックマークをしなおしました。あまりにも知らなさ過ぎた。地元の事情も知らず選挙のときだけ頑張ってくれなんて言えたものじゃない。
その他琉球放送をはじめラジオ局をいくつかです。
たとえばの話し、「沖縄の失業率」を聞かれて正確に答えられる人がどれだけいるだろう。
もし、自分がアメリカの大統領だったらと考える。基地を維持しようと思ったら、長期計画で地元産業の発達を陰に日に妨害するでしょうね。考えるに沖縄の失業率と言うのはまず間違いなく意図的に作られ構造化されたものでしょう。基地なしに立ち行かない経済構造の組み込みです。
いわば日米構造協議みたいなもので、沖縄イニシャティブとでも言うべき長期的な計画で行われているものだろうと思います。
たぶん、沖縄の姿と言うのは未来の日本を暗示するもので、すでにその兆候は現れていてワーキングプアなんて言うのはその具体的なものじゃないですか。
いずれそう遠くない将来に、本土の方でも生活するためにとか、あるいはアメリカのように大学進学の奨学金のためにとかの理由で、いやでも自衛隊が進路選択の一つになりますよ。
今回、沖縄の占める位置が政治状況の中でどれだけ重要なものか身にしみた人も多いでしょう。日本の未来を考える上でも沖縄についてもっともっとわれわれは知るべきです。
人にどうのではなくて、自分自身が具体的にやるべきこととして、以下のようなことをやろうと心に決めています。
1、上記の地元紙を情報源に、日々の現地ニュース、特に政治・経済・事件に関心を持つ。
2、基地に依存しない経済についてなにか良い方法がないかを考え関心を持ち続ける。
3、とりあえず、現在考えているのは「さらなる観光立県・沖縄経済振興のために、沖縄を免税経済特区にする」提案です。
4、沖縄在住ブロガーとのトラックバック活動を通した交流。
※さっきの、沖縄の失業率の答え、本土の約倍の9%です。
参考:「沖縄県知事選開票速報」
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