昨日は闘いのスタートの日である。落ち込んでいる暇なんてない。
前にも、「本丸はやはり共謀罪だろう。次に強烈な効き目で、改憲手続法(国民投票法)⇒改憲である。教基法は言論の自由さえあればまた戻せる。」でも書いたように、
片や教基法は、安倍たちにとって、最短でも10年のスパンで最終的な効果を見込んでいる長期戦略だ。
現場の先生方にとっては厳しい締め付けが待っているだろうが、現在の小学一年生の頭の中身がリセットで創価色や統一色に急に染め上げられる訳でもない。一瞬ケロンパッで二十歳の青年になる訳でもない。
防衛省昇格法も、教育基本法も言論の自由さえあればまた戻すことも可能だ。以前、「一度通ったらもう元に戻せない」とか何とか書いている馬鹿がいた。馬鹿と言って悪ければ、敵の回し者だろう。もし万が一、教基法が国会を通ってしまった後の脱力感を増幅させるための工作者だ。
である。また、同じエントリー中に転載したた高橋哲哉さんの言葉をご紹介するなら、
この流れでいくと最悪の場合、憲法も教育基本法も改悪されてしまうかもしれない。しかしそうなったとしても、最終的に私たちの民主主義・平和主義の根拠は憲法でも教育基本法でもない。仮に改悪されてもそれで終わりではなく、むしろそのときから地金を変えるためのねばり強い運動が始まらなければいけない。
だと思います。
今回安倍は墓穴を掘ったと考えています。より多くの人の関心が教育問題に向くだろうし、これからことあるごとに今回の教基法の絡みで安倍が語られることだろう。「歴史は二度繰り返す、一度目は悲劇で二度目は茶番」という言葉を安倍は噛みしめるべきだ。それほど、歴史上の経験の重みは大きいと言うことだ。共謀罪を通すのに自民党がなかなかできないのも治安維持法の記憶の重みが国民の間にあるからである。
楽観してあえて油断することもないが、あまり悲観しすぎるのもよくないと言うことだ。
ここで話題を変えて、以下、ヘンリー・オーツさんのところの動画のご紹介。
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-210.html
ヨッシー君の歌がなかなか迫力があってグー。
※ついでに前から気になっていたヘンリー・オーツさんのところのバナーについての若干の確認です。
ヘンリー・オーツさんのところにある、
はリンクが雑談日記になっていますが、このバナーの作成はヘンリー・オーツさんであって僕ではありません。ここが元だと思うのですが、僕の名前で流布しているようなので確認しておきます。
ヘンリー・オーツさんのところの左サイドにある、「誰かがぼくたちをつつく前へ、前へ」は僕の作った阿修羅バナーで、元はアニメGIFにもかかわらず1コマ目だけで放置されています。実際は全部で11コマで構成されているアニメGifです。左にあるようにその後、フォントをMSゴシックからHG丸ゴシックM-PROに変更しフォントサイズも大きくしました。放置するなら削除してほしいです。コメントしたのですが相変わらずそのままです。
共謀罪の簡易クイズバナーはリンクも作成元も書いてないですが、僕が作ったもので作成元雑談日記とすべきものです。あるのは旧バージョンで、その後、右サイドエリアにあるように最終コマの小泉の顔をトラに差し替えています。
※必読
『第10回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(4)」 植草一秀(小泉政権の経済政策は2003年春に事実上、完全破綻した)』
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「米国債を大量購入していると言うことの意味。そしてそれがいかに世界中で突出していて、馬鹿げているか。」
「植草事件マスゴミのでたらめ。同じ人物が逆の論調で問わず語りに正体暴露、2ch以下便所紙イエロー週刊紙の文春と新潮。(笑)」
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