You Tubeも良いけれど、消されてることがある。直接衆院TVや参院TVの便利さを周りの人に体験させてあげよう!!!
たとえば、10月6日に行われた衆院予算委員会の民主党の枝野幸男氏が行った質疑は圧巻だった。テーマは、いわゆるグレーゾーン金利についての追求である。
(1) http://www.youtube.com/watch?v=3P3DNAuTRks
(2) http://www.youtube.com/watch?v=pHdE08MLKP4
(3) http://www.youtube.com/watch?v=fY32o6FCzuY
とかのYou Tubeも良いけれど、見たいときには既に消されてしまっていることがある。
ここは一つ直接衆議院 Internet TVや参議院 Internet TVの便利さをパソコンを使える人がまだできない周りの人に体験させてあげよう。そしてそうした時、ついでに
社民党の保坂さんのブログ、どこどこ日記によると、12月1日の文部科学委員会での「著作権法改正案」審議の際、文化庁は、
国会TVのインターネット中継、とりわけ過去の審議記録映像へのアクセスが「参考人質疑など被写体となった当 事者の許諾を得ることが必要となる」という見解を語り、驚くべきことに多くの国民が事後的に見ている委員会審議のライブラリーの存在は、現行 の著作権法違反との認識を示した、ということです。
おまけにわずか2時間10分のスピード審議の上、自民・公明・民主の賛成、社民・共産の反対で可決してしまったとのこと。
の話題を説明して教えてあげるのである。そうすれば、インターネットを使えない人でも便利さも分かるし、衆議院 Internet TVや参議院 Internet TVに関する上記の引用箇所中「驚くべきことに多くの国民が事後的に見ている委員会審議のライブラリーの存在は、現行 の著作権法違反との認識を示した、」の部分の不当性をすぐに理解するだろう。
ただ悲憤慷慨しているだけでは何も始まらない。こういった地道な行動が根強い世論を喚起して行くのである。
| 固定リンク
« 「事故死の子どもの写真をHPに無断転載 教諭を書類送検」これって臭くない、カルトな工作員教師使ったマッチポンプとか。(笑) | トップページ | 植草先生の弁護士さんが雑談日記を見ているならぜひお願いしたいことがあります。あるいは関係者がいたら教えてあげて欲しい。 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
著作権法改悪に最も熱心な団体の一つにJASRAC(日本音楽著作権協会)があります。
日本の音楽業界に君臨する巨大利権団体であり、音楽CDの輸入規制など、度重なる著作権法改悪を推進してきた団体です。
トラブルの多い団体として有名で、ヤクザまがいのやり方が問題になっています。
文部官僚の天下りの受け入れ先で、政界にも強い影響力を持っており、スキャンダルの多い団体でもあります。
あまり知られていませんが、JASRACは改憲派・軍国主義者の巣窟です。
会長の船村徹は「つくる会」のシンパで、「つくる会」の教科書を採択した愛媛県の加戸守行知事は元JASRAC理事長です。
日本音楽著作権協会 - 使用料1000億円の巨大利権 - 音楽を食い物にする呆れた実態
http://img.yahoo.co.jp/i/evt/magazine/news/08-1.jpg
http://img.yahoo.co.jp/i/evt/magazine/news/08-2.jpg
愛媛県教委が「つくる会」歴史教科書を採択
http://chofueducation05.blogspot.com/2005/08/blog-post_27.html
日本における「宗教右翼」の台頭と「つくる会」「日本会議」
http://www.asyura.com/0311/nihon10/msg/1179.html
ユーチューブ:著作権侵害の予防策要請−−JASRACなど
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061205dde041040010000c.html
投稿: Kuroneko | 2006年12月 8日 (金) 03時18分