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2007年4月12日 (木)

森田実さんが戸倉多香子(とくらたかこ)さんの地元を訪ね、講演したようですね。

 勝手にプレゼント企画でとくらBlogの戸倉さんには下記のデザインのTシャツを郵送でお贈りしました(Tシャツ本体の写真を撮るのは忘れてしまいました)。その後、音信がないのですが、実際に届いたかそれだけが心配です。2月20日ころ選挙事務所(周南市梅園町二丁目52番地3)の方に送りました。デザインは下記です。民主党だから、「カラクリ国民投票法には断固反対」のところがまずかったのかな?ってことはないですよね。
Photo_29


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 以下、森田さんの該当記事を資料として採録。


森田実の地方を行く【7】 戸倉多香子(とくらたかこ)さんの笑顔の国政への挑戦に敬意を表します(2)
http://www.pluto.dti.ne.jp/%7Emor97512/C03275.HTML

戸倉さんの「笑顔」が山口県を変えると信じたい

「地方や弱者を切り捨てる冷たい政治を変えるため、政権交代が必要です」(とくらたかこ)

 戸倉さんに紹介されて演壇に立ったとき、会場の空気が上品で知的であることに少なからず感激した。山口県人は昔も今も誇り高く謙虚であることを改めて知った。

 私はこの講演で、2月22日の衆議院予算委員会の公聴会に公述人として呼ばれた私の発言要旨を紹介しつつ、次のように述べた。

 (1)平成19年度予算案は「国家第一・国民第二」の予算であり、国家主義的強権政治を進めるものである。この道は正しくない。日本を間違った方向に導くものだ。

 (2)政治の根本は『孟子』にあるとおり「民を尊しと為し社稷(しゃしょく、国家のこと)之に次ぐ」(国民第一・国家第二)でなければならない。小泉・安倍自公連立政権の政治は「国家第一主義=アメリカ第一主義」、「民は二の次」であり、根本が間違っている。根本を正さなければならない。

 (3)「遠慮なければ近憂あり」(孔子)のとおり、長期的展望をもたない政治をしていては、必ず身近なところで心配事が起きる。悪いことが起こる。今の小泉・安倍政治は行き当たりばったり主義の政治であり、長期的展望がない。

 (4)小泉・安倍自公連立政権は愚かなことに、ブッシュ政治がいつまでもつづくことを前提にして、ブッシュ政権に気に入られる政治を行っている。しかし、長期的視野に立って世界情勢を見ると、ブッシュによる戦争は間もなく終わり、平和の時代が到来する。世界政治の中心テーマは「テロとの戦い」ではなくなる。これからの世界政治のテーマは、平和と自然環境保全である。地球温暖化対策は緊急の課題になっている。戦争をしているときではない。日本はブッシュ政治が終わることを前提にして、これからの政治方向を決めるべきである。平和・環境・医療福祉重視の政治を行うことがこれからの課題である。

 (5)ブッシュ米共和党の「戦争と過度の競争」の時代は間もなく終わる。ブッシュ政治の終焉とともに「平和と環境と福祉」の時代が始まる。日本はブッシュと心中するような愚かなことをしてはならない。新たな「平和と環境と福祉」の時代に向けて日本の政治の方向転換をはかるべきである。

 (6)「国家の実力は地方に存する」という徳富蘆花の言葉は真実である。今も正しい。地方の繁栄なしに国の実力の向上はあり得ない。地方を軽視する政治はやめさせなければならない。

 (7)政治がなすべきことは何か。調和である。「抑圧とあきらめ」の政治ではなく、調和をはかることが政治の目的である。ブッシュ・小泉・安倍政治は「強権と抑圧」の政治である。これを変えるには政権交代が必要である。民主党を中心とする野党連合政権を樹立すべきである。

 (8)今、日本の政治道義は地に墜ちている。松岡農水大臣の事務所の光熱水費問題は、日本の政治の究極の堕落を示すものである。しかも、松岡農水相の不誠実極まりない答弁拒否を、安倍首相が支持し擁護している。驚くべきことである。自民党と公明党のすべての国会議員がこの安倍首相と松岡農水相の言動を支持している。これまた驚くべきことだ。山口県自民党のホープといわれる林芳正参議院議員も安倍首相の政治道義に反する言動を支持している。すべての与党政治家が道義を失ってしまった。こんなことを許してはいけない。

 (9)安倍政権はアメリカ追随の小泉政治を継承し、アメリカ追従政策を取りつづけている。去る3月9日の参議院予算委員会で民主党の浅尾慶一郎参議院議員が質問を通じて明らかにしたことだが、米軍再編成に日本政府は大金を出すことにしている(ドイツも他の国も一銭も出していないのに、唯一日本だけが出すことにしている)。

 しかもアメリカ国内で入札すれば一戸あたりの建設費が約17万ドルで済むところを、日本政府は約4倍の72万ドルを出そうとしている。この住宅は当座 200戸建設すると政府は答弁しているが、沖縄から引き上げる8000人の海兵隊員のために8000戸を建設するとすると、約1兆円かかることになる。政府は日本国内では増税し、医療費などの国民負担を大幅に引き上げているのに、アメリカのためには湯水のごとくカネを使おうとしている。これが、わが日本国民の政府か、と言いたい。

 (10)このままでは、日本はアメリカに食い尽くされ、使い捨てられてしまう。この日本を破滅させる従米政治を止めるには、政権交代しかない。政権交代への第一歩として、来たるべく7月22日の参院選において与野党逆転をはかる必要がある。これを第一歩として次の衆院総選挙において政権交代を実現し、民主党を中心とする野党連立政権を樹立する必要がある。これ以上自公従米政権を継続させては日本が滅亡する。

 講演後、いくつかの的確な質問を受けた。

 第一は、道州制についてどう思うか――私は、市町村大合併も三位一体改革も道州制も、すべて国家の地方支配の強化のために行われているもので、地方自治を破滅させるものだと考えていると回答した。(この質問者は私の講演を聴きにわざわざ北九州市から来てくれた方)

 第二は、教育の国家支配について――安倍首相の行っていることは教育の国家支配を確立するためのものであり、日本の教育の破壊であるとの私の考えを説明した。(この質問者は元教員)

 第三は、米軍再編成問題――これは日本の防衛省・自衛隊の米国防省の下請け化であり、日本の主権放棄であるとの私の考えを説明した。(この質問者は岩国で米軍基地反対運動をしている方)
――などであった。

 終了後、戸倉さんを中心に山口民主党連合の幹部と懇談したが、山口県民主党にはすぐれた人材が多いことを知った。山口県人は、皆、気持ちのよい人ばかりである。戸倉さんは自民党の強力な現職に勝つ可能性をもつ大変すぐれた候補者だと私は感じた。

 講演終了後の懇談において「森田さん、明日はぜひとも大津島の回天記念館を見てください。平和のために見てください」といわれ、翌日の予定を変更して、大津島へ行くことにした。(この項つづく)


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コメント

お礼が遅くなって申し訳ないです。確かに届いています。本当にご丁寧に包装して送ってくださり、ありがとうございます。
いただいたTシャツの写真を撮ってUPしたいのですが、なんだかわからないけど、デジカメの充電器が行方不明だし、あっという間に今日になりました。
とくらたかこのHPの方もほったらかしで、ほとんど活動記録をUPしていません。メールでとりあえず、お礼を言えばよかったのに・・・。すみません。

投稿: とくら | 2007年4月12日 (木) 20時15分

 早速のコメントありがとうございました。

 戸倉さんはわれわれ政党支持なし層と民主党、わけても民主党内リベラル派との接着剤だと思っています。

 現在、国民投票法が大変なことになっていますが、基本的に改憲云々は安倍の土俵です。敵の土俵にだけ乗っていると足元をすくわれると考えています。

 格差の問題、地方の疲弊、庶民の生活の視点から攻めれば安倍自民党を打倒するのはそれほど難しいことはないと考えています。

 あと、現在特に考えているのは民主主義を担保する選挙、そしてその選挙に関連する公選法についてです。

 今回都知事選で浅野さんの勝手連をしてゆく中でこの公選法がいかに時代遅れの悪法か、そして恣意的に運用されているかを実感しました。

 政見放送をインターネットのオンデマンドで見られるようにするとか、その他現在の公選法でもHPでマニフェストその他主張のビラに準じたファイルを選挙運動期間にかかわらず置いておくのはなんら問題ないことを、理論構築&ネットで広報宣伝することが必要と考えています。

投稿: SOBA | 2007年4月12日 (木) 20時54分

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