結局 外山恒一氏だけ見た。政見放送を自由に見たいのに見れない。公選法は有権者に優しくないぞ、俺たちの願いをかなえてくれるのはどの政党だ?
公示期間中、政見放送をTVで見たいと考えても自由に見ることはできなかった。新聞のTV欄には政見放送とあるだけで候補者の名がなかったからだ。(たとえば、今回の都知事選なら、14人の候補者を一度にやったのではなくて、3人前後を適宜やっていた。どの候補者がどの時間帯の政見放送なのかTV欄にも載っていなかった。)
実際に見るためには、
1、新聞ですべての政見放送をチェックする。
2、DVDレコーダーの予約録画ですべて設定しておく。
3、一旦録画したものをすべて見てお目当ての候補者の録画を探す。
これだけのことをやらなければ、お目当ての候補者の政見放送を見ることはできないのである。
現在、国会は衆議院 Internet TVや参議院 Internet TVでいつでも好きな時に見ることができる。しかし選挙のときに、国会の構成員たる議員、あるいは自治体の首長候補者の政見放送を自由に見ることができないのはどういうことか。これでいったい何の民主主義か。
一日も早くインターネットで政見放送を見ることができるように公職選挙法を改正してほしい。
※都知事選中、話題になった 外山恒一氏の政見放送です。選挙期間中、いったんYou Tubeにアップされましたが、削除されていました。選挙も終了したので再度アップされています。中には、BGMつきのもあるようです。(SOBA感想:これを撮影したカメラマンは凄いと思う。SOBAだったら何度やっても笑ってしまって、その声が入ってしまうと思う。あまり笑いを押し殺そうとしたら悶絶してしまうかも、。)
追記:以下、サウスパーク風バージョン。
以下、お勧め。「ぬぬぬ? いろいろあるけど...明日晴れるといいね」より
結果を受け入れざるを得ない民主主義の弱点攻撃
【1】 異常に早期化する"当確"選挙速報とシナリオ掴んだ記者たちの我慢汁
【2】 「そういうことになってますから」の世の中のシナリオ書きの反復練習 【3】 「横田めぐみが帰ってくる」衆院解散同日選挙と"安倍改憲翼賛体制"の確立 【4】 結果と数字の目晦まし、新手のセコー戦術は世論偽装のクリックスクラム 【5】 「あきらめてもらうシナリオ」への最大のレジスタンスは「あきらめてやんないこと」 |
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