全国の隅々まで届け浅野史郎の新宿東口最終演説「これは終わりではなく、新たなスタートです。」インターネット放送しときます。
約25分、前半と、後半です。こういう演説をできる浅野さんを、日共の志位や日共盲従ロボット支持者達は「石原と同じ、自民党以上の自民党」と言ったんだなぁ。俺は日共を絶対に許さない。これから徹底的にたたいてやる。たたき続ける。しつこさでは日共に絶対に負けない自信がある。(笑)それにしても志位ってのはむかつく顔をしてるなぁ。(笑)
※録音中ガサガサと聞こえている音は回りで振られている紙の小旗の音です。録音の機械的な雑音ではありません。
※そして、「“浅野さんと都民が東京を語る会”2007年3月9日金曜日」の障害者のあさがようこさん(約5分)の声も一緒に聞いておいてほしいです。厚生省への折衝で浅野さんと始めて出会った時のことを印象深く語っています。「腕組みしながら私達の話しを真剣に聞いてくれる役人に始めて会った」と、。そして、最後の結びのエールは本当に掛け値なしで、聞いていて胸が熱くなります。
終わったといって脱力している人がいるけれど、日本人の平均寿命から考えて石原慎太郎の74歳ではある。これから半年後に生きていると誰が断言できるのか。(笑)
まして、開票後の傲慢な記者会見を見よ。これからも間違いなく放言全開・やり放題だろう。思いつき新東京銀行の赤字経営、北京→ロンドンのあとのありえないアジアエリアでの東京オリンピック招致とそのための無駄遣い予算、近隣諸国馬鹿にしまくりフランス語馬鹿にしまくりで国際舞台で票が集まると考えているノー天気さ(アフリカは植民地の関係でフランス語圏がけっこうある)。
生物的な生存もだが、政治的にも間違いなく死に向かいつつあるのではないか。
今回、ほとんど何の準備もなく立候補した浅野史郎さんに集まった1,693,323票、この約170万近い得票は決して小さな数字ではない。なんと下記都知事選、平成7年 青島幸雄、平成11年 石原 慎太郎初登場の時の票数に匹敵するのである。
この数字が示すものは何か?超短い準備にもかかわらず無党派の風は間違いなく浅野さんに吹いたということである。マスゴミの報道はまったく悪意ある情報操作報道でしかない。
あの印象の悪い最初の公営掲示板ポスターではなく、次のみんなの力のファイナルアッサーポスターでもなく、民主党が作ってくれたポスターが最後の3日間でなく最初からはられていたのなら、また浅野さんだか吉田万三だか分からない1号法定ビラ(表、裏)でなくできのよかった2号ビラ(表、裏)が少なくとも300万枚くらい特に保守が強い下町エリアにポスティングされていたなら、どうなっていたか分からないと思うのである。
※ビラについて:1号ビラも写真と名前があるのならまだいい。公選法の関係でそれがないのだ。2号ビラは要点がよくまとまり、石原との対比も表現され、同じく写真名前はなかったが内容でそれとなく浅野さんと分かるように作られていた。しかし、100万枚しか印刷されず選挙終盤みんなの力事務所では底をつき金・土曜にはなくなってしまっていた。
平成7年都知事選挙
青島幸雄(無所属・元二院クラブ) 1,700,993
平成11年都知事選挙
石原 慎太郎(無所属) 1,664,558
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「浅野さんに対して、これはひどい、ひどすぎる。共産党って票のためなら誹謗・中傷、嘘もデタラメも平気なんですか?」
※浅野史郎さんへの激励メールは:浅野史郎・夢ネットワークmailto:yumenet@asanoshiro.org
浅野氏自身のHP「浅野史郎・夢らいん」
以下、資料として採録。
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浅野史郎さん惜敗、悔しさをバネに【保坂展人のどこどこ日記】
政治 / 2007年04月09日
首都東京の都知事選挙が終わった。浅野史郎さんの「苦渋」と石原慎太郎氏の「破顔」の表情が新聞一面に並ぶ。昨晩は、午後8時の開票速報が始まった瞬間から、大差で「石原3選」の結果が示された。懸命にこの選挙戦を駆け抜けた浅野史郎さんに心から敬意を示すと共に、何とも悔しい結果を前に考えこむ。
TVの開票速報番組で、石原氏を支持した人々は、その理由に「人柄」をあげたという。私は、「今は『反省しています』と言っているが、投票箱が閉まったとたんに豹変するのではないか」と何ヶ所かの応援演説で皮肉ったが、文字通り豹変した。NHKのインタビューで「オリンピックの見直しについてはどう思いますか」と問われて、「(聞いているインタビュアー)何を見直すのか具体的に言ってもらいたい」と逆質問した。「反省している点はあったんでしょうか」とアナウンサーに問われると、「国が花粉症対策のために何をやりました。花粉情報を出すだけではバカでも出来る。国は何もしていない」と気炎をあげ、「さっそく石原節復活ですね」と評されると「私は謙虚は謙虚。反省すべきは反省する。国にも反省してもらいたね」と言い放ったのを見て、漫画的豹変に思わず笑ってしまった。こういう子どもっぽい人柄=「頑固オヤジ」的な人気が若年層・無党派層まで広がった石原人気を支えているのか。
浅野史郎さんは誠実で真面目な人だ。興奮せず、絶叫せず、いつも明瞭に政策を語った。ほとばしる情熱を内に秘めていて、石原氏のような「攻撃的物言い」は得意としないが、芯の強さは超一流だと思う。選挙期間中、応援演説を何度かして候補者として素晴らしいパーソナリティーを持った人だと心をうたれた。だから、石原都政に替わる浅野都政をと望んだが、私たちの力不足で敗北した。勝手連と市民運動と政党が、それぞれ役割分担をして相乗効果を生むような構図が十分に作れなかったことも悔やまれる。また、愛知知事選挙で「政府・与党批判」が急上昇したのは、直前の柳沢発言だった。今回の東京都知事選挙は、「政治と金」をめぐる一連の問題と切り結ぶことが出来なかったのは、国会において野党が野党としての役割を果たしえていないという反省が必要ではないか。だが、悔しさをバネに立ち上がろう。彼の常套句は「あきらめない」なのだから。
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「聞けわだつみ」の慟哭が聞こえないのか?
以下、お勧め。「ぬぬぬ? いろいろあるけど...明日晴れるといいね」より
結果を受け入れざるを得ない民主主義の弱点攻撃
【1】 異常に早期化する"当確"選挙速報とシナリオ掴んだ記者たちの我慢汁
【2】 「そういうことになってますから」の世の中のシナリオ書きの反復練習 【3】 「横田めぐみが帰ってくる」衆院解散同日選挙と"安倍改憲翼賛体制"の確立 【4】 結果と数字の目晦まし、新手のセコー戦術は世論偽装のクリックスクラム 【5】 「あきらめてもらうシナリオ」への最大のレジスタンスは「あきらめてやんないこと」 |
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「ネット時代の勝手連と公職選挙法」
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「結局 外山恒一氏だけ見た。政見放送を自由に見たいのに見れない。公選法は有権者に優しくないぞ、俺たちの願いをかなえてくれるのはどの政党だ?」
「NHK開票速報、8:30放送開始と同時の当確速報を嗤い、その悪意あるメッセージ性に注目しよう。」
「浅野さんの最新ポスター登場と選挙情勢。そして、法定1号ビラと2号ビラの印象。」
「政見放送、インターネットTVでなぜやらない。公職選挙法は時代遅れだ、「変な公選法」の歌をZAKIさんに作曲してほしい。(笑) 」
「インターネットと選挙、考える材料として宮台真司さんの発言。」
「萎縮効果としてのきっこさんの「お知らせです。」問題と公選法、そしてケーススタディとしてのマスコミ・ウォッチング。」
「きっこさんの熱烈「浅野さん大好きだ」宣言に心からの拍手を送ります。」
「選挙とインターネット、いまや一番自民党が後ろ向きかも、。ニート・フリーター、若者の敵、反動政党の自由民主党。(笑)」
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