ダービー監督官庁松岡農相が来なかったのに、はしゃいでたとは「小泉効果? 昭恵夫人のおかげ? 首相、ダービー複勝的中」って、。
ダービーの主務官庁は農水省らしい。優勝馬には内閣総理大臣杯が贈られるが、普通は内閣総理大臣は公務で忙しいのでパフォーマンスでない限り出席はしない。
普通は監督官庁の農相が出席して内閣総理大臣杯を贈るようだ。しかし、今年は史上三人目安倍が出席した。
安倍以外の二人は、昭和の妖怪、戦犯、あの60年安保で悪名高い岸信介(安倍の祖父、統一協会の文鮮明とも親しい)と郵政民営化詐欺選挙の小泉である。
それにしても、監督官庁の松岡農相が来なかったことに何の疑問も持たず「小泉効果? 昭恵夫人のおかげ? 首相、ダービー複勝的中」なんてはしゃいでいたのだろうか。
また、「農相の取り調べ『ない』 緑資源談合 首相、当局発言を紹介」なんてまるで捜査当局に成り代わって総理大臣がしゃべるなんて異様だ。
「大変残念だ。ざんきに堪えない。」の「慙愧に堪えない」の言葉も意味を分かって使っているのか、はなはだ疑問になる。
学研「現代新国語辞典:金田一春彦編」によれば、――[文][かえりみて]みずから心に深く恥じること。「――にたえない」――とある。
素直に文字通り受け取れば「とんでもない人を農相に任命してしまった、心から深く恥じて穴があったら入りたい」と言うような意味だろう。
本当にそう考えているのなら、この際安倍晋三自身が職を辞して内閣総辞職くらいしても良いのじゃないだろうか。
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以下、資料として採録。
小泉効果? 昭恵夫人のおかげ? 首相、ダービー複勝的中【東京新聞】
2007年5月28日 朝刊
日本ダービーの表彰式で記念撮影に納まる(左から)安倍首相、谷水オーナー、昭恵夫人、四位騎手=27日、東京競馬場で
写真
安倍首相は二十七日午後、東京都府中市の東京競馬場で第七十四回日本ダービーを観戦した。現役首相のダービー観戦は岸信介元首相、小泉純一郎前首相以来三人目。レースは唯一の牝馬ウオッカが勝利。狙いを牝馬一本に絞った昭恵夫人と一緒に首相もウオッカを含む複勝の馬券を購入、夫婦そろって見事的中した。
小泉前首相が二〇〇二年に観戦したときに的中させたタニノギムレットとウオッカは親子で、その縁でも馬を選んだという首相。「競馬は人生の縮図」とのヘミングウェーの言葉を引き合いに出して「人生と同じように計画通りにはいきませんが、最後まで頑張った者が勝つなと思いました」と終盤国会へ向け気持ちを引き締めた。
安倍やりすぎ 今度は「ダービー」観戦の人気取り (ゲンダイネット)
プロゴルフで優勝したハニカミ王子を官邸に呼んで記念撮影。安倍首相の人気取りパフォーマンスが、いよいよ露骨になってきた。
今度は27日に東京競馬場で行われる日本ダービーを観戦し、表彰式で優勝馬主に「内閣総理大臣賞」を授与するという。 当日は、皇太子も観戦するから、ツーショットでメディア露出の魂胆がミエミエだ。
歴代の首相は“公務多忙”を理由に総理大臣賞の授与は代理人を立てるのが通例で、現職首相のダービー観戦は過去に2人だけ。1958年の岸信介と2002年の小泉純一郎しかいない。「岸のDNA」がウリの「小泉後継者」がやりそうなことだ。
ウンザリしているのが警備陣だ。
「8階の貴賓室で皇太子と一緒に観戦することになるでしょうが、最近は拳銃を使った犯罪も多発しているし、VIPがひとり増えれば警備陣の負担は一気に増える。昨年のダービーは、雨の中でも10万7048人の観衆が訪れた。今年は好天が予想され、15万人近い人出になるでしょう。何かあれば、競馬場がパニックです」(関係者)
大迷惑な首相である。
【2007年5月25日掲載記事】
[ 2007年5月28日10時00分 ]
農相の取り調べ『ない』 緑資源談合 首相、当局発言を紹介【東京新聞】
2007年5月29日 朝刊
安倍晋三首相は二十八日夕、自殺した松岡利勝農相が緑資源機構の官製談合事件に絡み関連法人から献金を受け取っていた問題を指摘されていることに関し「本人の名誉のために言うが、緑資源機構に関しては、捜査当局から『松岡農相の取り調べを行っていた事実はないし、これから行う予定もない』という発言があったと承知している」と述べた。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
松岡農相の自殺原因が捜査と関係あるとの観測を打ち消す狙いがあったとみられるが、首相が事件の捜査に関する当局の発言を紹介するのは異例だ。
松岡農相の死亡確認 『迷惑かけおわび』 遺書8通、謝罪も【東京新聞】
2007年5月29日 朝刊
東京都港区赤坂二の衆院赤坂議員宿舎十一階にある自室で二十八日、首つり自殺を図った松岡利勝農相(62)は同日午後二時、搬送先の慶応大学病院(新宿区)で死亡が確認された。死因は窒息死だった。室内に遺書があり、警視庁赤坂署は自殺と断定、動機を調べている。現職閣僚の自殺は、終戦時に割腹自殺した阿南惟幾陸相以来。安倍晋三首相は“政治とカネ”の問題をめぐり国会で追及されていた松岡農相を一貫して擁護し続けてきたことから、参院選を控え、政権にとって大きな打撃となった。
安倍首相は「大変残念だ。ざんきに堪えない。私は松岡農相の任命権者だから当然、閣僚の取った行動に対して責任を感じている。改革を進めていくことによって(責任を)果たしていきたい」と述べた。
赤坂署などによると、発見時の農相はパジャマ姿で、リビングのドア上端に布製のひもをかけ、首をつっていた。近くには踏み台として使ったとみられる脚立があった。
遺書は安倍首相や農林水産省事務次官、同省秘書官、景山俊太郎参院議員ら個人向けとして、「親展」と書かれた封書に入ったものが六通。ほかに「国民の皆様、後援会の皆様」と書かれた便せんがあり「私自身の不明不徳の致すところで誠に申し訳ない。ご迷惑をかけておわび申し上げます」などと記され、二十八日付で、自らの名前も書かれていた。さらに「内情は妻が知っている」などと室内を探さないでほしいとの趣旨の別の便せんも見つかった。便せんは農水省のA4判のもので計八通の遺書はいずれもリビングのテーブルにボールペンとともに置かれていた。
松岡農相は同日午後一時四十分からの参院決算委員会に出席して農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」の官製談合事件について答弁する予定になっていた。
二十八日夜、都内で仮通夜が営まれた。遺体は二十九日に地元熊本へ運ばれる。
松岡農相の自殺を受け安倍首相は、農相の臨時代理に若林正俊環境相(72)を充てる人事を二十八日付で発令した。正式な後任については、天皇陛下が欧州歴訪から帰国される三十日に合わせ、人選を進める。
首相は二十八日夕、後任の人選方針と決定時期に関し、首相官邸で記者団に「農林水産業の改革に情熱を持って取り組むことができる人を選びたい。認証式の日程も考慮しながら決定したい」と強調した。
■NEWS
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【サンスポ競馬NEWS ヘッドライン】
●18頭でも3連複発売 農水省令改正で実現…
JRAの監督官庁である農林水産省は14日、競馬施行規則の一部を改正する省令
(平成14年農水省令第45号)を公布し、3連勝式勝馬投票法の頭数制限を緩和できる
道を開いた。「一定の基準が満たされた場合」としているが、早ければ7月13日の
新潟、小倉競馬開催から現行の上限となる18頭でも3連複が発売されそうだ。
武部農林水産大臣記者会見要旨
( 平成14年5月24日(金) 10:06~10:47 於:農政クラブ )
(略)
もう一点は、先程総理にもお話ししていたことでありますが、日本ダービーについてでございます。5月26日の日曜日に、東京競馬場におきましてG1レースであります、第69回日本ダービーが開催されます。3歳馬の代表的なG1レースとしては、4月の皐月賞、5月の日本ダービー、11月の菊花賞が3冠レースとして、位置づけられておりますが、中でも日本ダービーはスピードとスタミナに優れた3歳馬の最高峰を決するレースとされております。この歴史ある日本ダービーの1着馬の馬主には、内閣総理大臣賞を授与するということになっておりまして、先程、閣議終了後、小泉総理にレースの御観戦と内閣総理大臣賞の授与についてお願いをいたしたところでありますが、「観戦については検討したいので、準備をするように」とのお話がありましたので、御報告いたします。私からは以上でございます。
◆ ホースマンに傘はタブー (2002.5.26)
第69回日本ダービーに「内閣総理大臣賞」の授与プレゼンターとして小泉純一郎氏首相が来場された。競馬場への来場は3回目だそうである。なお、現職首相のダービー観戦は昭和33年のダイゴホマレが勝った時の岸信介首相以来実に44年振りとのことである。因みに自民党総裁と競馬と言えば、旧農林省のドン故河野一郎氏の息子であり、那須野牧場とも関わりの深い河野洋平氏、愛馬にマキノホープやマキノスガタなど愛嬢真紀子氏の名前を冠名にしていた故田中角栄氏が思い出される。
さて、ダービー発走の直前、昭和42年、アサデンコウの勝ったダービーを思い出させるように、空はにわかに暗い雲に覆われていった。レース中は雨も粋な計らいで遠慮してくれたが、表彰式を迎える少し前から雷鳴を伴う強い雨となった。まるで荒れ模様の今の日本の政治経済を象徴するかの様に。
さて、表彰式、雨をものともせず颯爽とダービーハットをかぶり、馬場に登場し愛馬に寄り添う谷水オーナー、ヘルメットをとり雨に濡れながらも満面笑みの武豊騎手。しかし、そこには傘を持った何人もの競馬会職員と思われる人たちが優勝関係者やプレゼンターの廻りにいた。そして、なんとその中の1人は口取りの時、傘を開いて後ろに立っているではないか。人間だけの表彰式なら、傘は許されても、馬がいればホースマンに傘はタブーである。優勝関係者は誰も傘は欲していなかった筈だ。競馬会としては、小泉首相や監督官庁の武部農相を雨で濡らす訳にはいかないから、傘を準備することになったのであろうが、口取りに傘とは何をか言わんやである。その上、小泉首相や武部農相は口取りには参加していないのだから。
さて小泉首相、貴乃花優勝時の「感動した」の名台詞はなかったが、鈴木淑子さんのインタビューに応えて、競馬ファンに「夢と希望とロマンを」との言葉を残した。暫くして、東の空には2本の虹が現れた。この虹が、日本経済、そして競馬界に光明を運ぶ架け橋になってくれれば嬉しいのだが・・・・・・。
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コメント
松岡農水相の自殺はかなり衝撃的でした。
この責任問題に関しては個人が背負えるモノではないと感じています。
これが日本、マスコミ、国民、政権、の恥じるべき姿をあらわにしていると思いました。
とにもかくにも、心からお悔やみ申し上げます。
投稿: 何してんだよ! | 2007/05/29 17:02
いつも拝見させてもらっています。
訃報を聞いたときの石原伸晃の狼狽ぶりと、安倍の不自然なカメラ目線、そして何より石原慎太郎の「侍」コメント・・、お前等揃いも揃ってアホか!と言いたい。特に石原、自身の特攻隊賛美映画の宣伝のつもりなのか、「自身の死を以って責任をとった。(松岡は)侍だ」などという頓珍漢な発言をしていた。もうこんな人死にだらけの政権は終わらせなければいけませんね。打倒、似非愛国者!!
投稿: bronks | 2007/05/29 21:30