「安倍がご指定の29日に投票するのムカツクなぁ、そうだ元の22日にやっちゃおう、もち、あてつけです」バナー(笑)
まずトラの猫キックがあるタイプ。
次に、トラの猫キックを省略したタイプです。
参考:その1(日本がアブナイ!の*1『◇投票率、「夏休みの日曜」に思惑交錯)
与党が投票日を選ぶ際は、投票率も念頭に置くのが普通。今回も、自民党内で昨
年末に投票日が調整された際、当初は投票率上昇を防ぐねらいで「3連休の中
日」の15日が軸になったほど。公明党の反発で22日投開票がいったん内定し
たが、公務員制度関連法案を成立させるため国会会期延長で29日にずれ込んだ。
過去の国政選挙で投票日が夏休みと重なったのは89年(7月23日)、92
年(同26日)、95年(同23日)、01年(同29日)の4回でいずれも参
院選。92年と95年は選挙区の投票率は50.72%(92年)と44.
52%(95年)と、それぞれ当時の最低記録を更新した。01年は「小泉ブー
ム」もあり56.44%。89年は投票率65.02%で自民が惨敗した。
こうした中、与野党が力を入れるのが期日前投票。03年12月から導入され
た制度で、従来の不在者投票と比べ簡単に投票できる。04年参院選では約
717万人が利用し投票総数の12.37%に達し、05年衆院選でも約896
万人、12.89%に伸びた。 <毎日新聞12日>
参考:その2
ただし、期日前投票制度の問題点(Wikipediaより)
有権者が期日前投票をした後に立候補者が死亡した場合などし、その立候補者が
欠けた場合、有権者がその立候補者に投じた票は「無効」となる(例:2007 年4
月の長崎市長銃撃事件)。また、選挙権は1人1票であり、誰に投票したかわから
ないため、仮に有権者が「立候補者が欠けてしまったのだから、もう一度投票し
たい。」と申し出ても、再度投票することは出来ない。
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