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2007年7月25日 (水)

辺野古での殺人未遂ダイバー写真を一連の映像で確認できるようにしました。政治は宣伝戦、今だからこそ大事な写真映像です。

※昨日夜9時から18時間のココログのメンテナンス、長かった~ぁ。時期が時期だけに痛かったです。

 「きっこの裏日記」にアップされていた写真を一連で見られるようにしました。
http://www5.diary.ne.jp/user/533673/

  サイドエリアに置ける小さいサイズ、クリックで拡大します。

(クリックすると拡大、再度画面クリックでもっと鮮明な画像になります。)追加情報
「辺野古で、平岡牧師に襲いかかる殺人未遂ダイバー証拠映像」


作成元「雑談日記」を明示してくれるとうれしいです

 タグは下記です。

<a href="http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/abewoendodeabend51.gif" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img width="160" height="120" border="2" alt="「辺野古で、平岡牧師に襲いかかる殺人未遂ダイバー証拠映像」" title="「辺野古で、平岡牧師に襲いかかる殺人未遂ダイバー証拠映像」バナー" src="http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/abewoendodeabend51.gif" style="margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;" /></a>

 次に、そのまんま大きな画像タイプ。追加情報

「辺野古で、平岡牧師に襲いかかる殺人未遂ダイバー証拠映像」バナー

作成元「雑談日記」を明示してくれるとうれしいです


追記(7月27日):辺野古の平良夏芽牧師からの緊急声明がきっこのブログにアップされていたので転載しておきます。要旨は『平良夏芽牧師が作業ダイバーのうちの誰かにボンベのバルブを閉められたことは間違いない事実ですが、「きっこの裏日記」で公開した画像には「その瞬間」は映っておらず、「確かにバルブに手が伸びており、半回転ほど回っているようですが、閉めたとも言えますが開いているのを確認したとも言える映像です」ということなので、「この部分の映像や写真を現場写真として使用することは止めてください」ということです。』

 上記情報に基づき、写真の差し替えがあり次第、このバナー映像についても差し替えることをあらかじめ申し上げておきます。以下転載。

緊急声明「バルブ事件に関して」

 被害を訴えている平良夏芽です。多くの方々にご心配をいただいておりますが元気です。様々な情報が飛び交っておりますので、事実と、私の思いを公にしたいと思います。

 ことは、7月21日(土)午後12時30分頃に起きました。順を追って説明します。パッシブ・ソナーという機材を海底に固定するための台座の杭の打ち直 し作業が行われようとしていました。作業ダイバーたちがタンクを背負って海に入ったので、私もタンクを背負って潜りました。14リットルのタンクに満タン (200)を確認し、バルブを全開にしてから半回転戻すという基本操作をして潜りました。

 皆さんに知っていただきたいのは、作業ダイバーが作業を強行する時もお互いの安全確認がなされていたということです。この日もダイバーのリーダーは、海 底で何度も何度も私の安否を問うてきました。私が押しつぶされるたびに、私の目の前にOKサインを出して確認して来たのです。私のタンクがはずれた時に背 負い直す手伝いをしてくれたのもダイバーのリーダーであり、急浮上した私を介助してくれたのもダイバーのリーダーです。

 それゆえにエアーが止まって急浮上した時、私はバルブが閉められたとは夢にも思いませんでした。船上にあがって落ち着いた私は、作業ダイバーが乗ってい る船に阻止船を近づけてもらって「助けてくれてありがとう。エアーがゼロになってしまったみたい」と告げているぐらいです。

 ダイバーがそんなことするはずがないという思いと、海底でかなり息が荒れていたのでエアーの消費が激しかったのだと判断した私は、原因を確かめることもせずにお礼を言いに行ったのです。

 しかし一緒にいた仲間たちから「バルブをさわっていたようだが閉められていないか」と確認され、改めて確認してみたらバルブが閉まっており、エアーの残 量も150もあったのです。船上の仲間たちはもちろんバルブをさわっていません。状況として作業ダイバーがさわったとしか言えないというのがはっきりと言 える事実です。更にこれを補完する資料として映像があります。前日に購入したばかりの防水ビデオカメラに現場の映像が映っていますが、じっくりと見ないと 分かりにくい映像です。

 現在、ブログ等で出回ってしまっているくっきり写っている写真は、バルブが閉められた瞬間のものではありません。確かにバルブに手が伸びており、半回転 ほど回っているようですが、閉めたとも言えますが開いているのを確認したとも言える映像です。ですから、この部分の映像や写真を現場写真として使用するこ とは止めてください。関係のないダイバーを巻き込むことになります。

 もう一つ大切なことは、辺野古の闘いは「相手との関係性を大事にして来た」ということです。基地建設計画が白紙撤回されたとき、作業をしていた人たちと 酒を飲めるような、そんな阻止行動を目指してきました。現実は厳しいもので、なかなかそのようにはいきませんが、目指していたのはそのような関係性です。 バルブを閉めた本人は、その責任を負わなければなりません。しかし、必要以上にその個人を責めるのではなく、現場の作業員をそのような精神状態に追い込ん でしまった権力にこそ、その矛先を向けて欲しいのです。

 施設局は、これまで多くの怪我人を出してきました。気を失って救急搬送された仲間もいました。どんなに危険な状況が生じても、一切の責任を負わず、ノル マだけを業者に押しつけ続ける施設局こそが糾弾されるべきです。これが「防衛」という言葉を使っている人々の実態です。現在は現場に責任者もおかず、すべ ての責任を業者だけに負わせる体制をとっています。全国の皆様、このことをこそ問うてください。絶対に許してはならないことです。お願いします。

 壊れてしまった信頼関係を回復することは非常に困難です。しかし、この困難を克服しない限り本当の平和を創り出して行くことは不可能だと思っています。

 基地建設に繋がる作業の強行がなされないように厳しく対峙しながら、個々人を追い込まない方法を模索しています。どうぞ現場の思いを理解し、ご協力をよろしくお願いいたします。

2007年7月26日

うふざと教会牧師
平和市民連絡会共同代表  平良夏芽


 以下、資料として保存。

2007年7月25日(水) 朝刊 28面【沖縄タイムス】
「バルブ閉めは故意」/市民連絡会、施設局に抗議

 米軍普天間飛行場移設予定地の名護市キャンプ・シュワブ沿岸の海中で、那覇防衛施設局の委託ダイバーと平和市民連絡会のメンバーがもみ合いになった問題で、同会とヘリ基地反対協は二十四日、施設局に「作業員が空気ボンベのバルブを閉めた。故意の危険行為だ」と抗議し謝罪を求めた。

 約四十人が施設局に詰め掛け、申し入れの場の設定を求めもみ合いになるなど、一時混乱した。施設局が二十七日に申し入れを受けることや現場への職員配置、その間の作業中断について検討を表明し、事態は収拾した。

 これに先立ち、沖縄平和運動センターのメンバー約二十人が米軍装甲車の県立沖縄高等養護学校への侵入などに抗議した。

「栓閉めた事実ない」 辺野古沖調査【琉球新報】

那覇防衛施設局職員ともみ合うヘリ基地反対協議会や移設反対派のメンバー=24日、那覇防衛施設局

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古沖での環境現況調査で、機器設置の作業員に反対派ダイバーが空気タンクの栓を閉められたと訴えている問題で、調査に反対するヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員らが24日午後、抗議と謝罪を求めて那覇防衛施設局を訪ねた。だが施設局側は「栓を閉めた事実はない」として要請を受け付けず、移設反対派と施設局職員が一時もみ合い、騒然となった。 代表との交渉の結果、施設局の畠憲昭広報室長は抗議声明文だけを受理。畠室長は、SACO(日米特別行動委員会)合意による海上埋め立て案建設のボーリング調査で現場に配置させていた施設局職員の「監督官」について、今回の環境現況調査では置いていないことを認めた。安次富代表委員らは監督官の配置を求めた。27日にあらためて話し合う方向だ。
 畠広報室長は反対派とのやりとりで「(海中で)どういうことをやったか、(請負業者が)海上保安庁に全部報告している。証拠があるなら(保安庁に)提出してはっきりさせてからやるべきだ。今の時点ではやった、やらないの話だ。事実関係がはっきりしたら話をうかがう」と述べた。
 この日、施設局には空気タンク閉栓問題に抗議するため、ヘリ基地反対協の幹部や、辺野古沖での海上阻止行動に参加しているメンバーなど30人以上が集まった。

(7/25 9:42)

辺野古海中もみ合いで反対派が抗議【琉球放送】

更新日: 7月24日火曜日

 今月21日、普天間基地の移設に伴う、事前調査で那覇防衛施設局が雇った業者と反対派が海の中でもみ合いになった問題を受け24日、市民団体が抗議しました

 この問題は今月21日、名護市辺野古の海中で調査機器の設置作業を止めようとした市民団体のメンバーと那覇防衛施設局が雇った業者との間でもみ合いになったものです。
 市民団体によるとその際、業者が阻止行動を行っていた牧師の平良夏芽さんの酸素ボンベのバルブを閉めたということで平良さんは窒息状態で急浮上しました。
 この問題を受け、ヘリ基地建設反対協議会や平和市民連絡会のメンバーおよそ30人が24日、那覇防衛施設局を訪れて抗議し、調査の中止を求めました。
 しかし、那覇防衛施設局は、「事実確認ができていない」として、 抗議を受け付けず、一時騒然とする場面もありました。
 この問題を巡っては、第11管区本部がきょう、平良夏芽さんから直接事情を聴いており、事実確認を行っています。

普天間基地移設問題 水中もみ合いで市民団体が抗議◇◇【沖縄TV】

    07/07/24 (火) 18:01
    【45K】 【225K】
 辺野古の沖合で調査機器を設置する作業員と設置に反対する市民団体が水中でもみあいになった問題できょう市民団体が防衛施設局に強く抗議しました。

 この問題は今月21日に辺野古の沖合で調査機器の設置をする作業員が設置反対派の空気ボンベのバルブを閉めた件でヘリ基地建設反対協議会は抗議の話し合いを求めましたが取り合ってもらえず現場は一時騒然となりました。その後市民団体の代表者が防衛施設局側と今週金曜日に正式な話し合いを持つ事を確認しました。米軍の装甲車がうるま市の養護学校に侵入したことについては今後このような事が無いように厳しく抗議し防衛施設局側も「県民に不安を与えた事は大変問題であり米軍に追及する」と答えました。


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コメント

いつもバナーでお世話になっております。早速今回のバナーをお借りしたいと思います。

アメーバ・ブログでは禁止タグになってしまうので、タグの内容を一部変えさせていただきます。

投稿: cm23671881 | 2007年7月25日 (水) 15時45分

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