安倍は裸の王様、この記事は面白いので採取。
今日のお勧め記事はとむ丸の夢の「政治家は、有権者に鍛えられてこそ」とジャーナリスト江川昭子さんの「安倍首相の強気を支えているものは…」
以下、裸の王様安倍について、この記事は面白いので採取。最高に笑えます。
最終日まで「大敗はない」と信じていたカン違い首相(日刊ゲンダイ)
笑うしかないが、安倍首相は参院選の最後まで「自分は人気者」「大敗はない」とカン違いしていたそうだ。
選挙戦終盤、自民党本部には全国の候補者陣営から、「小泉前首相か麻生外相か小池防衛大臣を頼む」と応援要請が殺到した。困った本部が「3人はスケジュールがいっぱい。安倍総理を送り込む」と答えると、「それなら結構です。総理はお忙しいでしょうから」とヤンワリ拒否派が多かったそうだが、それでも党側は総理を送り込んできた。
ある陣営の幹部が言う。
「総理が応援に来ても、票は増えない。いや、減ったでしょう。だから、高知の田村候補じゃないが、どこの陣営も嫌がっていた。それに総理が来るとなると、2000人、3000人の動員をかけないといけない。公明党さんにも協力してもらったが、動員の作業だけでヘトヘトですよ。でも、そんな現場の苦労は分からず、総理は聴衆の多さに気をよくしていた。さらに路上に下りて握手をすると、聴衆は感激し、“頑張って”の声が飛ぶ。総理は手ごたえ十分と喜んでいた。だけど、暴漢でも出たら大変だから、総理が握手して歩く道路の最前列には、動員をかけた自民党支持者を配置させた。頑張っての声援が飛ぶのは当たり前。総理はそこが最後まで分からなかったようです」
“サクラ”といくら握手しても票は増えないのに……。
カン違いはそれだけじゃない。官邸での「票読み」も超楽観的だったという。
「世論調査のデータなどをもとに、各選挙区の情勢分析を続けましたが、周辺は総理の耳に悪い情報は入れない。“この選挙区はかなり巻き返している。総理が行けば、5000票は上積みできる”なんてオベンチャラが飛び交い、総理もその気になっていたそうです。官邸の内部情報では、獲得議席はどんなに悪くても40、あとひと押しで48は取れるなんて分析がマジメ顔で話されていたという。それを信じて、総理は自分の不人気も分からず、全国を駆け回った。最後までカン違いをして情勢を悪化させたのです」(自民党関係者)
こんな人が総理続投で大丈夫なのか、ニッポンは。
[日刊ゲンダイ:2007年08月04日 10時17分]
以前のエントリー「確かにきっこさんの言うとおりで、腹では「安倍このままやめないで衆院選に突入しろ(笑)」とこっそり思いつつ願いつつ、でも正攻法では、」できっこさんの「安倍このまま辞めないで衆院選に突入しろ」戦術をご紹介しました。しかし、とくに江川昭子さんの記事を読んでから考えが変わりました。やはり一日も早く安倍を引き摺り下ろさないと危険ではないかと思います。
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