雑談日記（徒然なるままに、。）

　以下、資料として採取。

首相一転、被爆者と面会　６年ぶり　５日に広島で【中日新聞】

2007年8月3日 朝刊
◆参院選後の変転また…

　君子は豹変するのか、ただの一貫性のなさなのか－。安倍晋三首相は二日、「被爆者と面会しない」との当初の方針を一転、広島市の平和記念式典前日の五日夕に面会することを明らかにした。参院選後は「反省すべきは反省する」と、腰の低さを強調する首相の急転換だが、考えてみれば前防衛相の「しょうがない」発言で安倍政権の鈍感さを指摘されていた矢先。「遅きに失した」との批判が相次いだ赤城徳彦前農相の更迭劇と同様、今回も「最初から、会います、と言えばいいものを」と言う声が出なければいいが－。

　「先方（被爆者団体）から（原爆の日の）前日の五日にですね、日程の調整ができないだろうかという話がございました。で、こちらの方も日程を調整いたしまして、五日の日にお目にかかる予定であります」

　広島市の被爆者団体の代表と同市で面会することを明らかにした安倍首相は、さらに「長崎においても被爆者団体の皆さまとの面会については、日程の調整をしています」と話した。

　首相が広島で被爆者と会うのは、二〇〇一年の小泉純一郎首相（当時）を最後に途絶えており、六年ぶりになる。

　六日の式典（広島市中区の平和記念公園で開催）後に開かれる「被爆者代表から要望を聞く会」について、当初は「スケジュール上の都合」を理由に「欠席」と発表。被爆者団体が反発し、その後、自民党の有志議員でつくる「原爆症認定を早期に実現するための議員懇談会」（河村建夫会長）が「式典後でなくても、時間が取れるならぜひ被爆者と会ってほしい」と官邸サイドに働き掛け、一転して実現した。

　式典後の「聞く会」は一九七六年からほぼ毎年開かれており、被爆者七団体と首相が直接対話をする貴重な機会となってきた。小泉前首相は、就任した二〇〇一年には式典と両方に参加したが、以降は「聞く会」を欠席した。昨年九月に就任した安倍首相にとって、今回が初めての式典出席となる。

　370ｐｘのエントリー幅に合わせたタイプ。最後のコマはきっこさん作成のコマを使わせていただきました。

　赤城コマを使う前のタイプ。

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