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2007年9月 6日 (木)

色使いとレイアウトから便所紙イエロー週刊紙・週刊新潮の意図を読み解く。「一番の狙いの記事はこれだ」とバレバレ(笑)

 会社で、「プレゼン資料など、いかに効果的なものを作るか」と日常的な仕事でやっていたせいか、週刊紙などの広告を見ても色の使い方、レイアウトの配置などがどうしても気になってしまう。

 色やレイアウトの配置がどのように目線の動きに影響するかとか、結果それによって何を狙っているかです。(笑)

 従米ケツなめ便所紙週刊紙についてはこれとか前にも書いているので、もう相手にするのも馬鹿馬鹿しいのですが、馬鹿は何度でも叩かないと頭に乗ると思い、以下若干の分析。(笑)

(クリックすると拡大します)

20070906  で、ここで表題の従米ケツなめ便所紙イエロー週刊紙・週刊新潮です。(笑)


200709062 左は、内容には一切頓着せず色使いとレイアウトを抽出したもの。(笑)普通、週刊紙名は誰でも必ず見ます。という事は、目線の動きから言うと週刊紙名先頭に行き、色が同じ赤なので記事Aにも誘導されます。

 同じ赤の記事Bは安倍政権について書いてあり、民主党叩きだけでなく公平にバランスよくやってますよと言う便所紙イエロー週刊紙・週刊新潮のエクスキューズでしょう。(笑)マスゴミへの目も現在は厳しくなってますからね。

200709063 色使いとレイアウトからだけ判断しても、この広告中、一番目立って耳目を集めたいと願っているのは実は記事Aであることが分かります。(笑)




↑2005年12月5日、日本の9・11、2005・9・11小泉インチキ詐欺選挙で大勝して間もなくの頃の傲慢出しまくりTV出演(2005年12月5日朝日ニュースター)の片山。肝の部分録音:2回繰返し(約1分18秒)、しっかり聴き傲慢虎之助と自民党への憎しみをかき立てよう。(笑)自民党を選んだから(それなりのひどい)政治になった、あるいはこれからやるとはある意味正直。これ以降開き直ってその通り強行採決やりまくりでひどい政治をやったことを考えると実に傲慢ではあるが実に正直な映像である。
 片山虎之助も虎退治されてさぞや悔しいことだろう。従米ケツなめ糞自民も下ネタスキャンダル使って必死だな。(笑)こんな傲慢なジジイを絶対に復活などさせてはならない。

 以下、姫井議員関連で注目した記事。資料として採録。

姫井由美子インいけにえ【国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン】

(略)

<姫井由美子インいけにえ>
ところで

姫井由美子氏を扱った写真を見ると妙なことに気づく。

それは450枚超 トラ退治の姫
「姫井由美子」不倫愛欲アルバム
と題される、週刊文春の写真特集である。

確かに二人で写っているのだが、この写真を
撮っているのは一体誰なのか?ということだ。
仲居さんに
とってもらったようには見えないのである。
「豪勢な船盛りを前に。ヒメの手には二つの杯」
とある写真がある。
(下段真ん中)
この写真をよく見てみると、なぜかコップが
4つある。(杯ではなく、
いわゆるビールをつぐコップである)

これは、4人で旅行しているときにそのメンバー
にとってもらっている写真ではないのか?
二人きりだったら4つのコップはありえないのでは
ないか?

そして、またどうも不思議な写真がある。
右の上の写真。
「風呂上りで濡れ髪。眼鏡なしのヒメ。」
とある。
これも二人で乾杯してはいるが、
テーブルが手前にももう一組写っているのである。
つまり、集団で後援会の旅行に来ていて、
その中で二人で撮ってもらっているのではないか?
というように感じる。

どうもこの記事には、虚偽のにおいがぷんぷんする。
またドーベルマンになったような気分だ。

大体、動機が弱い。
「こんな告発をするのは本意ではありませんが、
彼女は国会議員になったとたん、バラエテイ番組などに
嬉々として
出演して、本来ならまじめに政策を勉強するべきなのに
勘違いもはなはだしい。
それに「新潮」に私たちの関係を直撃されると
「男女のつきあいなんてありませんよ」
と白々しいうそをついた。それではあの6年間は
一体なんだったのかと
怒りがこみあげてきたのです。」

こんなのは
「ゴーストライターがとってつけたような」
動機だと感じるのは私だけだろうか?

もし、仮に、「男女関係があった」と仮定して、
昔の彼女が有名になってから、週刊誌に
「自分との男女関係を否定する」
これは、通常、当たり前のことである。

しかし、これを聞いて、あなたは
「それでは、あのつきあった日々はなんだったのか」
と怒り狂って
週刊誌に実名告白をするにいたる
なんてことは通常ありえない。

<裏社会の参考>
これに参考になるのは、
田中森一「反転」
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4344013433.html
の中で
バーの女の子が「ねえ、私にのっちゃって。早くのっちゃってよ。
のってから、飲もうよ」としきりに性的関係を迫る場面が出てくる。

この特捜のエースだった田中森一の著書の面白いのは
あらいざらい本当のことを実名を出して
書いている点である。

そして田中氏は、当時
警戒してこの女の子を抱かなかった。

<実は500万円がわたっていた>
そしてその後、何年かして、その女の子とばったり再会するのだが、
その女の子が告白するには、実は、田中氏のスキャンダルをつかみたい
陣営が、その女の子に500万円を渡していて、それで
田中氏と寝て、それを元に失脚させるつもりで動いていたと
知るのだ。
つまり政敵を追い落とすには、500万円ぐらいが簡単に
うごめく世界なのである。


そして姫井氏の場合は、とにかくこの記事は不自然である。

もともとこの姫井由美子とこの男性は、
後援会つながりで県議だった時代に
知り合っている。
42歳と48歳である。
とても性的関係におぼれそうにない。

<後援会の旅行時?>
いろんな写真は、後援会の
小規模な旅行のときのものではないのだろうか?

たとえば明るい女性がリーダーのような会があると
たいてい、その女性に、「二人で写真を撮りたい」というと
恋人のように写真に写ってくれることがよくあるが、
そういう写真ではないのだろうか?

<ゴーストライターが書くエピソード>
どうも、ゴーストライターが書いているのではないか?
たとえば
センセーショナルにするためにいろんなエピソードを考えて
ゴーストライターが書く場合がある。
たとえば、

「彼女はかなりのMで
「ぶってぶって」とよくせがまれました。」

とある。
これはセンセーショナルである。

これが困るのは、たとえば、
姫井氏に近い誰かがこの記事を読む。
すると
姫井氏に質問しにくい。
「姫井さん、あのHするときに「ぶってぶって」
というんですか?」とは
質問しにくい。

こんな性癖がない場合は、もちろん、
「何いってるのよ!」と激怒するだろうし
仮にこんな性癖がある場合でも、もちろん、
「そんなことないわよ」と否定するだろう。
つまり誰も本人に質問しないのだ。

前回、姫井氏がホームページで簡潔に
「書いてあることはでたらめばかり」
と書いていたが、具体的に
「私はぶってぶって」などとは言いません。
とホームページに書くのはおそらくとても恥ずかしい。
なので書かない結果になる。

つまりこの「ぶってぶって」というエピソードは
一人歩きしだす。
(多分、ねつ造だろうが、こういう話題は明確に
否定しないと一人歩きしてしまう)

<変な記事>
それに変な記事がまだある。
36ページの上から2段目に
「抱き合うようなときに
彼女から「私はヤスユキを一生想うことができる」
とよく言われました。

イッショウオモウコトガデキル?
一体どこのフィリピーナの言葉なんだ 
といいたいようなセリフである。

また「ヤスユキの子供をつくりたい」「妻になってあげる」
「子供を生むなら東京で産む」
と完全にこのゴーストライターが
フィリピーナかなんかとつきあったときの
エピソードがいれられている。

一体この「子供を生むなら東京で産む」とは何なのか?
フィリピンじゃなくて東京に行きたいということか?

「「私はヤスユキを一生想うことができる。シャチョーサン」
と補えばわかりやすい。
「ヤスユキの子供をつくりたいシャチョーサン」
「妻になってあげる シャチョーサン」
「子供を生むなら東京で産む シャチョーサン」
と補うとわかりやすい。

<人物設定のはっきりしないゴーストライター>
それにこのゴーストライターの人物設定ははっきりしない。
姫井由美子に対して
かなりのMで「ぶってぶって」
というエピソード
を入れたかと思ったら、

彼女が
「結婚したら私が別荘を買ってあげる」
「当選したら私のボデイガード兼秘書にならせてあげる。
公設秘書でもいい。そうしたら、
身分は国家公務員だから教員は辞めて
そうしたほうがいいんじゃないの」
と完全にSの「女王様」としての
エピソードを入れているのである。

なんだか、このエピソードは、このゴーストライターが個人的に
であった
「ぶってぶってというかなりのM」
「フィリピーナ」
「かなりのSの女王様」との個人的な
エピソードをちりばめているのではないか?

<ど素人対応の姫井氏>
しかし、こういったブラックPRに対して
姫井氏は、「取材は受けません。無茶苦茶書いていいですから」
と言い放ったとあるから
超ど素人対応である。
先行きが心配な対応である。
こういったものは、明確に否定しないとだめなのだ。
おそらく彼女は
この私が不倫なんてするはずないじゃないとか
書かれていることがうそぐらいわかるはずだと思っているのかも
しれないが、直接あったことがなければ、一般大衆が
わかるわけがないのである。

姫井由美子ホームページ
http://himei.jp/


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コメント

 女性の政治家は、女性の支持者が多い中で、とくに自分より若い男性の支持者がいれば、女性支持者相手以上に、持ち上げる場合も結構あります。

でも男性支持者はそれを勘違いして、先生に迷惑を掛けてはいけないのです。

私は、真相は、勘違いしている男性支持者に、自民党サイドが脚色を吹き込んだ、このあたりが真相かなあ、と、見ています。

 なんら、姫井さんには法的問題はなく、議員資質などとわれようもありません。

投稿: さとうしゅういち | 2007年9月 6日 (木) 21時47分

またぞろ週刊新潮・文春の毒電波ですか・・・。新聞見出しだけでガセだとバレバレの記事、こんなもの撒き散らす新潮社・文芸春秋社の程度の低さに改めて呆れています。ゴロツキ出版社は逝ってヨシ!!

投稿: bronks | 2007年9月 7日 (金) 13時38分

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» 姫井議員に関する報道について 何が問題かさっぱり分からない [広島瀬戸内新聞ニュース(主筆・さとうしゅういち)]
  本ブログでははっきり言って、何が問題かさっぱりわからなかったので、一部マスコミによる、「民主党の姫井由美子参院議員が不倫をした」という問題を取り上げてこなかった。  今でもその気持ちには変わらない。  たとえ事実だとしても、夫も笑い飛ばしている状況では何の問題もない。  そして、ここで、いい記事が「雑談日記」さんにあるので、取り上げておく、 http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2007/09/post_7c25.html 写真と言って... [続きを読む]

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