自End!:時々、地球儀を眺めると言うのは必要なのかも知れないね。米国民の地球上での位置認識と言うのはかなり特異な感じがする。
ひなたぼっこに昨日書いたエントリーでご紹介したGoogle Earth(無料)、カルチェラタンの交差点を360度グルリと眺めたりとか微視的な地図情報を得ることもできるのだが、前記エントリー中でもご紹介したように立ち上がった最初の画面では饅頭の薄皮のような大気に包まれた地球の姿が出てきます。
画面上でクリックして地球をわしづかみにして自由に回転できます。いわば目の前に地球儀が現れたような感じですね。
どの国でも普通地図情報は自国を中心に置いて俯瞰します。これを見ていて考えたのですが、米国と言うのは地球儀的に見るとほとんど己しか見えないのですね。
教育程度の低い米国民の中には「イラクがどこにあるか知らない」とか言うのも、「そんなのもありなのかな」なんて思えてしまいますね。
モンロー主義で孤立主義政策をとったりとか、逆に現在のように米国の石油利権のためにエゴ丸出しで地球の果にまでちょっかいを出したり、この地球儀を眺めていると「さもありなん」と考えてしまうのです。
他の国はどの国も地勢的にお隣の国があります。日本などもそうで、ご近所付き合いを大切にせにゃいかんなとつくづく思うのですヨ、オイラは。
(クリックすると拡大します)
米国を中心にして。カナダ、アラスカ、中南米が見えるだけ。北米大陸以外、他の大陸はほとんど見えない。カストロのキューバが出現したときには狼狽したはずで、嫌がらせいじめもさもありなんです。
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「Google Earth、饅頭の薄皮のような大気に包まれた地球の姿は一種幻想的。宇宙に浮かぶ地球を見ているといとおしくなりますね。」
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