高知白バイ事故冤罪事件、「供述者が第三者であるというだけで、その供述が信用できるわけではない」って、裁判官の頭は一体?
高知の白バイ事故冤罪事件、今日のテレ朝「スーパーモーニング」所太郎のコーナーで取り上げられたようです。
対向車線を走ってきた白バイ警察官の証言を採用し(バスの向こう側で見えるのかいな?)、
後続の乗用車から、バスが右折するのを待っていて目の前で目撃した引率校長先生の証言(⇒白バイが右折待ちしているバスに突っ込んできた)は不採用、たまたま後ろの方を走っていて目撃した車の運転手の証言(⇒時速100キロくらいの白バイが停車していたバスに突っ込んできた)も不採用。
しかもたまたま後ろの方を走っていて目撃した車の運転手の証言について、控訴審裁判官様は「供述者が第三者であるというだけで、その供述が信用できるわけではない」ってんだから、控訴審判決裁判官の頭はどうなっているのか。「利害関係のない第三者の証言だから、信用ができる」って続くんじゃないの、普通は、。日本語の論理的つながりで言えば、。(笑)
この「供述者が第三者であるというだけで、その供述が信用できるわけではない」を何べんも読んでいると頭がクラクラしてくるね、俺は。(^^;
以下、YouTube。やはりKSB瀬戸内海放送の方が分かりやすかったですね。
高知白バイ死亡事故 証拠捏造疑惑が浮上 1/2
高知白バイ死亡事故 証拠捏造疑惑が浮上 2/2
※きっこのブログの「2007.10.30 控訴棄却!」で、きっこさんが始めてコメント欄を開放した。あれだけの注目ブログがWeb2(双方向ネットコミュニケーション)の試みをしたと言うことで、今年のネット10大ニュースに入るかもね、。
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「高知白バイ事故、警察の証拠捏造もひどいが、木で鼻をくくったような高松高裁控訴審判決も無茶苦茶ですね。検証したTV映像は必見。」
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コメント
墜落炎上自衛隊戦闘機は、馬鹿高く買わされた米国製だった。国産戦闘機を作ろうとして、強引に邪魔された戦闘機だった。
投稿: n | 2007年10月31日 (水) 22時12分