マル激トーク・オン・ディマンド 第326回「右翼も左翼も束になってかかってこい」、ネオリベ対コーポラティズムは知らなかった。
右翼も左翼も束になってかかってこい
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色々参考になるところがあったのですが、PART2(76分)の24分15秒、ネオリベラリズム⇔コーポラティズムのところが面白かったです。コーポラティズムは日本語を無理に与えれば協調的談合主義、ただしコーポラティズムも2種類があって、透明性のないコーポラティズムと説明できる透明性のあるコーポラティズムがあり、ヨーロッパ左翼はネオリベへの対抗軸として透明性のあるコーポラティズムを見直しているとのことです。(マトリクス図を描いてみました。)談合と言うと不透明・不公正と言うイメージがマスコミを通して日本人に洗脳・刷り込まれたようです。しかし、一度立ち止まって「談合⇒事前の話し合い、調整」と考えるとまた違ったイメージで考えられます。「事前の話し合い、調整」の場が公平に公開されているか、否かが問題なのだと思います。いずれにしろ、弱肉強食一辺倒のネオリベが日本の風土になじむとは思われず、談合(話し合い、事前の調整)をいかに透明化させるかは考えるに値する課題だと思います。
もう一つ考えさせられたのは、 PART2の50分34秒のところ、『戦争を渇望するワーキングプア、赤木君問題(※)とKYな左翼・「知識人」について。』です。こんな歌(教訓)も赤木君のようなワーキングプアの若者には届かないのかも知れませんね。そうだとしても、色々考えながら手探りでもガムシャラにやるしかないと思ってます。
※以下、再度見るときのための個人的な自分用メモ。
PART1(96分)
1分53秒、パトリなきナショナリズムと沖縄。
17分28秒、左翼と沖縄。血縁社会の沖縄とハンセン氏病差別。
31分12秒、今回の丸檄で一番大事かもしれないポイント、実存の問題(自分は正しいし、凄いんだと言うセルフイメージを維持したいと言う気持ち)と社会の問題を混同する輩について。自意識の存続か公の問題へのコミットメントの存続かについて。
33分11秒、国家権力の本質。
38分37秒、国家とは。ナショナリズムとは。
46分40秒、在日コリアンの日本での歴史的ポジション。在日コリアンと左翼。
50分30秒、左翼の反国家、反ナショナリズムについて。国家を超えるとは。
53秒25秒、マックス・ウェーバーの国家論と左翼の国家権力(公認の暴力装置)に対する理解。
54分45秒、光市殺人事件とリンチの思想と草の根右翼( grass roots of right )。
57分、富田日記関連。
58秒15秒、カント以降の、実証・形而上学・批判(ブーメランとして自己を脅かす返ってくるもの)について。
1時間0分35秒、暴力と国家権力。
1時間4分25秒、非暴力平和主義と国際貢献と軍隊派遣の問題。
1時間6分5秒、非暴力平和主義と日本左翼の限界。
1時間8分44秒、近代はいつから始まったか、マキャベリズムとマックス・ウェーバー等。
1時間13分20秒、朝日に載った萱野氏の「安倍の戦後レジームからの脱却批判」記事関連で国家と国民。
1時間17分15秒、国民国家の意識とナショナリズム。
1時間21分35秒、憲法は国民が国家を縛るものだと言う立憲主義について。統治権力と公安思想。パトリオティズム、ナショナリズム。
1時間26分17秒、安倍の話しから、。
1時間32分10秒、米国からの自立、対米自尊に向けて何ができるのか。
PART2(76分)
15秒、主権とは、世俗権力の最高性の歴史的考察。
6分17秒、米国は良い事をしてくれるという根深い米国信仰について。
11分25秒から、人種主義の元祖、ナチスのルーツとしての米国。
12分44秒、戦前軍国主義者⇒「戦後民主主義教育の父」と時流に乗った人物を例にとり
18分55秒、国家権力の横暴と言う抽象的なことではなくて具体的におきていることは国家権力の弱体化だについて。
19分47秒、規制緩和、構造改革を最初に誰が言っていたか、。
22分41秒、米国が日本に何をしようとしているか。
24分15秒、ネオリベラリズム⇔コーポラティズムについて。
協調的談合主義(2種類、不透明・権益的な談合主義と透明な説明できる参加的談合主義)
29分3秒、ワーキングプアについて。鎌田彗さんが「自動車絶望工場」を書いたころの若者と現在のワーキングプアを対比させて。
32分44秒、非正規雇用と構造的な問題、日本の産業の空洞化(工場等の海外への逃避)について。
37分5秒、フランスのサルコジのアンチグローバライゼーションと山崎養世氏の最適バランス論。各地域・村のパトリを守るための内需で回るような企業体の保全、その他の施策。
44分35秒、10年以上前から平成不況深刻化対処で大手企業が独身寮や社員寮をどんどん売却処分した結果起きたことは、。
48分6秒、偽装保守の小泉、靖国参拝はそれを隠すためだった?
50分34秒、戦争を渇望するワーキングプア、赤木君問題(※)とKYな左翼・「知識人」について。コミュニケーションと承認(認めること受け入れること)。左翼と疎外について。
※雑誌「論座」2007年1月号に掲載された赤木智弘氏の論考『「丸山眞男」をひっぱたきたい』
57分10秒、浅野智彦、上野千鶴子のアイデンティティ否定論の愚劣。
1時間6分33秒、似非保守小泉を支持してきた経団連のダブルスタンダード「愛国心」について。
1時間7分59秒、経済的パトリオティズム、ミッシェル・フーコ、ハイデガーの不安。
1時間12分18秒、右翼と左翼について。
※考えるヒントとして、対米自尊vs従米卑屈の軸と。ネオリベ対コーポラティズムの2軸マトリクス図。共産と社民についてはコーポラティズム(透明性のある協調的談合主義)について不明であること、自衛隊・安全保障へのスタンスから考え「?」として暫定の位置取りをしました。3度変えてます。自衛隊・安全保障方面が意外と分かりにくいと言うか共産・社民には弱点かも知れませんね。国民新党についてはここら当たりの位置取りで間違いないと思います。対米自尊を考えるなら、軍事の問題は、外交力・エネルギー安保・食糧安保と並んで一番大きな比重を占めていると思います。下記のマトリクス図では対米自尊vs従米卑屈の軸と防衛問題の2軸でしたが、防衛問題の軸は対米自尊対従米卑屈の軸に含められることも考えられるので、今回作成した2軸を使ったマトリクスの方が実際の政治を考える際には有用かもしれません。なお図中の「?」マークですが、この「?」マークがある内は、野党陣営はその時の風向きしだい、あるいは自民党の敵失でしか勝てないと言うことです。風向きはマスコミ総がかりで簡単に変えられる可能性があります。(この図は僕が考える際のメモなので固定したものではなく適宜変更していきます。)
※参考:左の図は対米自尊vs従米卑屈の軸と防衛問題で2軸をとった場合のマトリクス図です。kojitakenさんのエントリー中のマトリクス図を参考に僕が描きなおしたものです。なお、マトリクス図は数学でよく見るxとyの座標軸表現が元になっています。つまり、上と右がプラス、下と左がマイナスです。僕自身は「対米自尊」「軽武装」に
プラスイメージを持っているので、kojitakenさんが描いたものとは上下、左右、いずれも軸を逆にして描きなおしました。前のヘンリー・オーツさんのときもそうでしたが、軸の取り方を間違っている場合が多いですね。軸の上下、左右を間違えると見た人を混乱させ分かり辛くなります。
関連投稿「kojitakenさんのマトリクス図を分かりやすく書き直し、軸の取り方を僕の価値観を入れて逆にしてみました。」
「世論調査って、もちろん世論誘導の意味もあって、調査者の願いがそれとなく出ていて面白いよね。(笑)」
「7日のコラムの花道、勝谷誠彦の「小沢騒動」!は面白かった。解散総選挙早まりそう、色つきなしは弱小時事通信だけは俺も前から、」
「小沢氏会見、「読売」大新聞様は事実をねつ造するだけではなくて、記事自体もカメレオンのように変造していくんですね。(笑)」
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【昨日は、ぶろぐ村のクリックが参院選以降で、初の100人超えに。(~~)
ご支援に感謝です。m(__)m・・・どうか当ブログをはじめ、リベラル&
平和志向ブログへのご支援を、よろしくお願いします。m(__)m】
最新の記事一覧は、コチラに。
何だか先週から今週にかけて、福田・小沢会談&連立話&小沢辞任
騒動と続いて、このブログもほとんど、そのことにかかっりきりに。^^;
そして、マスコミや世間では、民主党&小沢氏の問題やダメージが
クローズアップされる感じになってしまっ... [続きを読む]
受信: 2007/11/11 03:43







































































コメント
昨晩、前半を観ました。
小林氏って「癒し系」のキャラだったんですね。
普段テレビを観ないので知りませんでした!
投稿: 喜八 | 2007/11/10 09:28
SOBAさん、こんにちは。
>談合と言うと不透明・不公正と言うイメージが
マスコミを通して日本人に洗脳・刷り込まれたよ
うです。しかし、一度立ち止まって「談合⇒事前
の話し合い、調整」と考えるとまた違ったイメー
ジで考えられます。
実は日本式“談合”は悪くないと、かなり以前
から指摘し続けていたのはビル・トッテンさんで
すよね。大体、金融ビッグバンの時に盛んに喧伝された三つのいかがわしい標語を覚えていますか
?フリー(自由に)、フェアー(公正に)、グロ
ーバル(国際化)ですよ。この中のフェアーとい
う項目に“透明性”が強調され、日本式慣行や風
習が陰険に不透明であるかのように扱われ、全部
徹底的に明るみに出せということで丸裸にされた
んです。
人の国のことは放って置けよということなんで
すが、この圧力によって談合が完全悪と規定さ
れ、日本式談合システムが完全に破壊されてしま
いました。これは日本人が造ったものですから、
日本人の手で良い部分と負の部分を慎重に考えて
やるべきでした。これと同様に、アメリカが言う
年次改革要望書の“規制緩和”や“イコール・フ
ッティング”は構造破壊の側面がかなり多いとい
うことです。大人しく向こうさんのロジックに飲
み込まれているわけには行きませんよね。
投稿: 「神州の泉」のHIRO | 2007/11/10 13:12