小泉(このレイプ野郎)ロックンロールのリンクをはったついでに、いくつかの記事と国会会議録などを採録しました。(笑)
右サイドトップにYouTubeの入口リンクをはったついでにいくつかの記事と会議録などを採録しました。YouTubeの「この歌」の映像はなかなかリズミカルで聞かせます。
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「これって、現代版小泉糾弾演歌(明治時代に政治メッセージとして歌われたもの)なのかもね。」
まず、小泉の文字通りそのままの土下座外交の記事と、上記の歌の関連と言うことで国会で取り上げられたときのやり取り部分を「国会会議録検索システム」で検索したのを保存しておきます。なお、右下の「お勧めサイト&ブログのリストの最初の方に「国会会議録検索システム」と「衆院質問・答弁」検索の入口を作っておきました。
ブッシュに本当に土下座していた小泉純一郎【日刊ゲンダイ】
10月21日10時0分配信 日刊ゲンダイ
02年にカナダで開かれたサミットで、小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した――。共同通信が17日配信した記事が、大きな話題になっている。
フランスの有名カメラマン、パスカル・ロスタン氏がこのほど出版した共著「スクープ」の中で暴露したもの。
何でも、各国のお歴々が談笑する中、シラク仏大統領が、日本のお辞儀は相手によって頭の下げ方が変わると、知日派ぶりをアピール。小泉首相はそこですかさず、「君にはこうしなくちゃいけないだろうな」と、ブッシュ大統領の前で両手両膝をつき、ひれ伏したというのだ。要は、土下座したわけ。
カナダの首相と友人関係だったために間近で取材できたロスタン氏は、決定的瞬間を撮影したというが、日本の世論への衝撃を考えて写真は公開しないんだとか。小泉お得意のパフォーマンスだったとしても、早くもネット上では「一国の首相がやることか」などと非難ごうごうだ。
小泉事務所に確認したところ、「一切分からないし、知らない」と電話を切られてしまった。
01年9月にNY同時多発テロが起き、小泉政権は10月にテロ対策特措法を成立させた。その翌年のサミットでは、首相としてのプライドもなく、ブッシュに土下座。いかにも“忠犬”らしいエピソードだ。
最終更新:10月21日10時0分
日刊ゲンダイ
2004年(平成16年)6月10日 齋藤勁(民主)
○齋藤勁君 民主党・新緑風会の齋藤勁でございます。
先週末は疲れましたし怒りましたし、今なお怒っている部分はもちろんございます。
率直に申し上げまして、国会議員の一人として、国民の方々の様々な不満、不信、とりわけ国会に渦巻いている不信、この距離感をうずめよう、うずめようということを思い、努めているつもりですが、いかんせん、最大のこの年金国会と言われたことが、これは、野党は野党、与党は与党というそれぞれの立場はあるにせよ、今こういう状況であるということについて非常に残念に思っております。
さて、冒頭、今日は再開された国会の中でこの事態特としての質疑を私自身も参加をしていきますが、インターネットというのはある意味では、世界を瞬時のうちに情報が飛び交うということで、すばらしい機能、能力を持つ。そして一方で、過日の長崎の小学校六年生の痛ましい事件がどうもインターネットにある、一つの要因があるという、こういうのも今あります。
私自身も、毎日自分のパソコンをいじりまして、そう余り時間はないんですが、自分の今日一日起きたことをそれなりに、自分のホームページの中に日記というコーナーありまして、後で読み返して、ああこんなことも書いたのかなと思いましても、一度書きますから、これはもうそのときに自分自身の責任だと思っておりまして、それなりの責任と思って今日おりますけれども。
このインターネットを、ヤフーというのがありますね、ヤフー。ヤフーというのを時々時間があるときに見ていますが、突然、ちょっとびっくりした情報が入りました。
私は、今日、質問する冒頭に言うことはためらいが率直にあるんですよ、このことを言うことが。ためらいがあるんですが、しかし、あえてやっぱり言わなきゃならないだろうというふうに思いまして、率直に言えば、大臣の方から、腹立たしい限りだということでそれなりの対応策をこの場でお聞かせいただければそれで私は合点がいくんですが、国会という場所で、一国のリーダー、総理大臣に対することで訴訟、損害賠償請求事件があるということで、損害賠償請求事件があるというのがこのインターネットのヤフー上にありまして、見出しで、言うのも嫌なんですけれども、これはインターネットのヤフーに出ていますので、ここで言うのかヤフーで見るのかどうかと、これはもう同じことでありますので、小泉首相レイプ裁判と出ているんですね。ここの中身は、これ全部読み上げません、読み上げません。しかし、こうずっと読みますと、事件になっていることはどうも事実なんだなと。
一国の総理大臣が個人のことにかかわって、事件が起きたとき、これは本人がやっぱりきちんと私はコメントをする、会見をするというのが当たり前なことであるわけであって、この人がどういう根拠を持ってやったというのはこれ、これは具体的には裁判になって司法の場で明らかにするんでしょうけれども、ある意味じゃ公になって、これまた残念ながらという、冒頭言いましたインターネット上でどんどんどんどん出ているということになると、このことは、私はこの間、さっき言ったように与野党なんか関係なく、一国のリーダーがこういうことがあったということについては、もちろん私はそうではないということを信じておりますけれども、直ちに会見をするということが官邸のありようじゃないんだろうかと。
過日この場でも、北朝鮮に総理が、山崎副長官も行かれたときの同行問題、報道の同行問題ですぐ記者会見した秘書官の方がいらっしゃいましたけれども、ああいうことをすぐやるんだったらこのことこそすぐやるべきであってというのが、これはごくごく自然のことだと思います。
そこで、今私はこのヤフー上ということとか小泉首相に対する損害賠償請求事件、見出しに小泉首相レイプ裁判とあるんですが、可能な範囲で、可能な範囲でこの事件、どういうことを提示、提示されたんだと、今どういう、今総理なり官邸はどういうような今立場を取っていられるんだろうかな、明らかにしていただきたいと思います。
○内閣官房副長官(山崎正昭君) お答えさせていただきます。
お尋ねの訴訟につきましては、総理が個人として対応されておると、このように聞いておる事犯でございます。したがいまして、私人間の訴訟でありまして、私からコメントする立場にはないと、このように思っております。
○齋藤勁君 副長官、私がこのことを質問するからということで御用意いただいた内容だと思うんですね。しかし、多分ここで聞かれている方たちというのはそれで済むんだろうかということなんですね。公人か私人かなんということじゃなくて、一国の国会議員、国会議員、総理大臣、ここは僕は、普通ならば名誉毀損で訴えると、名誉毀損で訴えるぐらい、今そういうことを総理は考えていますよと、私人で、私人であってもそのぐらい言ってほしいですよ。
今なお、さっき言った会見をしないということになると、変に、あれ、争うのと、事実か事実じゃないかというようなことを、私はそんなことを全く一〇〇%信じていませんよ、このことが。ですけれども、ここでやっぱり私人の公人、よく靖国公式参拝とか、私人ですか公人ですかなんというのがありますが、今いみじくも、私人、私人と、こうおっしゃったんで、私人であっても総理大臣、これは総理大臣、内閣、小泉首相レイプ裁判なんてもう嫌な見出しが出てくるわけですね。名誉毀損で訴える方向なんだということで、小泉首相は官邸とあるいは内閣と相談をしているとか考えているということは言えないんですか。
○内閣官房副長官(山崎正昭君) これはあくまでも私、官房副長官としてのお答えでございますが、何度お聞きになられても、これは私人間の問題でございますので、私からコメントする、お答えをするということはそういう立場にないと、こう申し上げる以外にないと思います。
○齋藤勁君 私の方からお願いします。
今、大変な仕事を総理行かれているわけですから、サミットに、で、帰られて、あるいは今このことがインターネットで総理に伝えるということじゃない、それはもう御判断は任せますけれども、是非そうではないということ等をきちんとしていただくということを速やかにお願いしたいというふうに思います。
二つ目に、
(以下略)
2004年(平成16年)6月14日 平野貞夫(民主)
○平野貞夫君 過去のことを謝れというふうに私は言っているわけじゃございませんよ。やっぱり国会という国民を代表する議員の、会議の前で、国会をやゆしたり冒涜したりあるいは茶化したりする総理の姿勢に対して、それはやはり慎重であるべきじゃないかと思う。そういうことを私、申し上げているわけでございます。しかし、これは認識の差でございますから、時間がありませんので、次に進ませてもらいます。
要するに、一国の総理、現在でございましたら小泉総理の見識が日本国の見識なんです。そして、小泉総理の名誉が日本国の名誉になることは、これは総理自身よく御自覚されていることだと思います。残念ですが、来年の第三十一回サミットも、多分小泉総理が出席することになると思いますが、その点からも私、あなたの名誉と人格にかかわる問題についてこれから取り上げたいと思います。
国会最後の質問でこういうことを取り上げることは自分は不本意でございますが、しかし、日本国の名誉、総理大臣の名誉、国会の名誉からいって取り上げる、そういう決意をしたわけでございます。
ちょっと御説明いたしますと、六月に入って、インターネットのヤフーというところの掲示板に、小泉首相レイプ裁判として、東京地裁で民事裁判として損害賠償事件が審理されている様子が載りました。これは全世界に発信されているインターネットの情報でございます。
掲示板の要点は、小泉一郎は、ちょっとこれ呼び捨てにして恐縮でございます、一九六七年四月、慶応大学の四年生であったときに、婦女暴行事件を起こして神奈川県警に逮捕されたことがある。場所は湘南であり、相手は慶応大学の女学生であった。当時、防衛庁長官であった父親の小泉純也氏が政治的圧力を使い、この事件をもみ消したが、学内でうわさの広まるのを恐れ、小泉純一郎氏を急遽一九六七年の五月にロンドンに留学という口実で日本から出した。これは慶応大学には休学扱いとした云々と、こういう掲示でございます。
私は、このヤフー掲示板は日本国総理の人格と名誉を著しく冒涜するものと思います。G8サミットの開催と重なることを私、気にしまして、最高裁判所に、本当かどうか、こういう裁判が行われているかどうかということを確認しました。最高裁からは、原告名木村愛二、被告名小泉純一郎、これ、住所が官邸になっております。東京地裁では、事件番号平成十六年(ワ)第七〇四五号、損害賠償請求事件として三月三十日に受け付けたと。そして、第一回口頭弁論が五月六日に東京地裁の六〇九号法廷で開かれ、第二回口頭弁論が六月十五日十時二十分、第六〇九号法廷で開くと、こういう回答がございました。
訴状が手に入りましたので点検しますと、ヤフーの掲示板と同趣旨のことが書かれていました。驚きました。異なる部分は一点、某紙がかつて報道したことなんですが、小泉首相の暗い影を英米の諜報機関が握っているという部分でした。非常に特殊な訴状内容なので法律の専門家でない私は訴状の論評は避けますが、しかし次の事柄については国会の責任においてただしておくべきだと思っております。
まず、小泉総理は国会の首班指名によってその権限が機能するものであります。小泉総理の名誉は、何度も申しますが、国会の名誉です。万が一訴状の内容に事実があるなら国会に責任が生じます。直ちに辞職すべきでございます。事実でないなら、小泉総理だけでなく国会自体の名誉と権威が汚されたことになります。法的措置が必要だと思います。
したがって、小泉総理は、この訴状が事実かどうか、国会と国民に対して説明責任があると思います。この場で真実を語っていただきたい。四十年前のことなどとやかく言われる筋合いではないということでは済まされない問題であります。お願いします。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) よくもこうも全くでたらめな問題が提起されるなと。また、こういう場で全くでたらめな問題を提起されるというのも、私はいかがなものかと思うんですよね。
このお尋ねの訴訟というのは、私個人に対して提起された損害賠償請求訴訟であるということを、こういう質問が民主党議員からされるということを聞いて承知いたしました。最初から、お話もありましたように、私がそもそもレイプするなんて信じられないことですよ。よくもでたらめの裁判を起こす人がいるなとあきれているんですよ。
お尋ねの訴訟の第一回口頭弁論において、当方からは原告の請求を棄却するよう答弁したと訴訟代理人から報告を受けています。棄却したそうです。当たり前ですよね、でたらめそのものなんだから。
この訴訟が提起された理由については、全く私は心当たりはありません。よくもこうも人を傷付けることを平気で、何か掲示板ですか、ヤフーですか、何だか分かりませんけれども、そういうことを載せられているということも知りませんでした、民主党が質問するという通告があるまでは。
裁判所が原告の主張を退ける判断が速やかに下されるよう、訴訟においても適切に対応しているところでございます。
全くでたらめであります。
○平野貞夫君 小泉総理は私の指摘に対して事実を否定されたと。それで、裁判は却下するようにという手続を取ったということは分かりました。
そこで、私もそれはそれで安心しましたよ、安心しましたんですが、やはり一国の総理に対するこういう名誉を汚すようなこと、それを、五月の六日の第一回口頭弁論が行われ、これは私も最近知ったことなんですが、そして第二回があしたあるということに、どうして放置していたんですかね。早く手を打って、これ、やっぱりサミットなんて主要国の首脳と会うときなんかのやっぱり一つの私は汚点になると思いますよ、日本人として。いや、総理がというんじゃないですよ、日本人がそういう情報を出すことについて。やっぱり的確にこういうことは総理側から手を打って、そういうことはないということを世間に、世界に発信すべきであったと、こう思っております。
そこで、事実でないという御主張ですので、少なくとも、民事訴訟中のものについて名誉毀損とかなんということは言えないと思いますが、ヤフー掲示板に対して何とか、取りやめとか名誉毀損など、法的措置は取れないですかね。
それと、ヤフーの中には訴状にない中傷としか思えない内容もあるんですよ。それは、小泉純一郎氏は代議士二年目、これは三福不動産に勤めていたころじゃないかと思いますが、このときも同様の事件を起こし、このときも逮捕されている。こんなばかなことはないでしょう。これは相手に諸事情があるため秘すが、結局示談で処理したという驚くべきものがあると、こういう掲示板あるんですよ。これなんか当然訴訟の対象になると思うんですよ。
それから、私がゴシップ的スキャンダルをここを利用して暴こうなんということじゃありませんよ、やっぱり一国の総理大臣の人格というものは完璧でなきゃ駄目なんですよ。そういうことがこの情報時代に流されているということについて、私、残念でなりません。
やっぱり、私は野党でございますが、総理大臣の権威、国会の権威、国家の権威は守るべきだと思います。どうですか、ヤフーのその部分だけでも名誉毀損で訴える、法的措置を取ると。裁判に訴え、被告になって却下なんということを言わずに、積極的に打って出てください。いかがでございますか。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 私は、もし過去に逮捕されていたら、いかなる事案についてもですよ、連続当選なんかできるはずがありません。名誉毀損といいますか、非難中傷は今でもしょっちゅうですよ。これに一々対応しようといったって無理です。これはもう有名税と思ってあきらめるしかない、耐えていくしかないと思うんです。どちらを信じるかであります。そういうでたらめな言う方のことを信じるか、私の日ごろの行動を信じてくれるか、それにまつしかないと思っております。
○平野貞夫君 それも一つの方法ですけれども、裁判所という一国の公的司法権、司法機関で議論されて、ここは公開された席ですよ。この報道がなされないというのもちょっと不思議に思うんですが、まあそれはそれでいいでしょう。したがって、これはほかの週刊誌とかそういうところに書かれたということと質が違うと思うんですよ、この問題は。そういう意味で、私は、この部分については、我慢されずに堂々と、官邸の掲示板、ホームページの掲示板もあるようなんですが、それだけじゃなくて、法的措置を取ることを強く要望しておきます。そうでないと、やっぱり日本の人はともかくとして外国の人は分かりませんからね、どういう疑いを持つか。その点を申し上げておきます。
そして、最後に、ちょっとこれ質問するというわけにはいきませんが、要望としてお聞きいただきたいと思うんですが、イラク問題ではいろんなことが話題になりまして、大きな問題が出たんですが、その中で重要な忘れられている問題があると思います。
(以下略)
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らんきーブログさん。
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