HAARPって、別に興味なかったのだが、米軍施設“The High Frequency Active Auroral Research Program (=HAARP)”の略なのか。
原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ――世界の潮目を知るために。の12月19日の記事で知った。実在する米軍の施設なのだね。いやー、知らなかった。
原田武夫:1971年香川県・高松市生まれ。キャリアの外交官として12年間勤務し、対北朝鮮外交の最前線に携わった後、自主退職。独立系シンクタンク「原田武夫国際戦略情報研究所」の代表として、活躍中。
IISIA:国際戦略情報研究所( Institute for International Strategy and Information Analysis )
以下、資料として採録。
【特報】米軍施設“HAARP”の周辺で激しい電磁波を観測!!
IISIAで最近、特に注目している米軍施設がある。それは、米国アラスカ州ガコナにある施設である。
米国が公表しているホームページよれば、“The High Frequency Active Auroral Research Program (=HAARP)”という計画に基づく施設である。ホームページを見る限り、そこには夥しい数のアンテナが広大なアラスカの大地に林立していることが分かる。
このHAARPについては、これまで多くの論者たちが、実に数多くの「仮説」を唱えてきた。これらは検索サイトで“HAARP”と入力すれば無尽蔵に出てくるので、ここではあえて繰り返さない。
その代わり、ここでは一つの「FACT(事実)」を示したいと思う。
このホームページには”On-Line Data”と題するコーナーがある。これをクリックすると、アラスカ大学がこのHAARPの施設に設置した磁力計(magnetometer)における電磁波観測のデータを日本においてもリアルタイムで読み取ることができるのだ。しかも、このデータは1998年10月6日から蓄積されていることになっており、バックナンバーのデータも簡単に検索することができる。
そこで、読者の方々にはぜひ、次の日付の近辺の「データ」について検索してみていただきたい:
●近年の日本国内の主な地震
2000年10月6日 鳥取県西部地震 M 7.3
2001年3月24日 芸予地震 M 6.7 広島県南部。
2003年5月26日 宮城県沖で地震 M 7.1
2003年9月26日 十勝沖地震 M 8.0
2004年10月23日 新潟県中越地震 M 6.8 死者68人。
2004年11月29日 釧路沖で地震 M 7.1
2005年3月20日 福岡県西方沖地震 M 7.0 福岡県・佐賀県。
2007年3月25日 能登半島地震 M 6.9
2007年7月16日 新潟県中越沖地震 M 6.8 死者15人。
2007年11月26日 福島県沖で地震 M 5.9
●近年の海外(東南アジア、南アジア)の主な地震
2001年1月26日 インド西部地震 M 7.9 グジャラート州、死者2万人強。
2003年12月26日 イラン大地震 M 6.4 死者・行方不明者500人超。
2004年12月26日 スマトラ島沖地震 M 9.3インドネシア、アチェ(スマトラ島)。
2005年3月28日 スマトラ島沖地震 M 8.7インドネシア、スマトラ島沖。
2005年10月8日 パキスタン地震 M 7.6 死者約10万人。
2007年4月2日 ソロモン諸島で地震 M 8.0 南太平洋メラネシア。
2007年9月12日 スマトラ島沖地震 M 8.4 インドネシア、スマトラ島沖。
●近年の異常気象
・2005年8月23日~8月31日
ハリケーン・カトリーナ:米国南東部(フロリダ州、ルイジアナ州、ミシシッピ州)に被害。とりわけルイジアナ州ニューオーリンズの8割が水没。死者約1200人
・2007年11月15日、16日
サイクロン・シドル:バングラデシュ、ベンガル湾付近の南部各県(バゲルハット、ボルグナ、ポトアカリ)に被害。死者・行方不明者併せ4000人以上。
・2007年12月9日、10日 米国で異常気象 米国北西部、カナダ。
・・・・いかがだろうか?偶然にしては一致しすぎてはいないだろうか??
これらの「自然災害」の5日前から当日にかけて、強烈な電磁波がこのHAARP関連施設では観測されていることが(このデータに信ぴょう性があるという前提に立つと)これではっきりと分かるのである。
ちなみに、ここ数日の日本株マーケットを見ると、次のことを見てとることができる:
●いったん下落したゼネコン株がここにきて再び上昇し始めている。
●いくつかの電力株を見ると、明らかに不可思議な「下げ」あるいは「下げの後のやや上昇」が見て取れる銘柄がある。
そして最後に。
”On-Line Data”で日付を本日(2007年12月20日)にしてほしい。17日から18日、そして18日から19日に激しく磁力計の針が振れていることが分かるであろう。上記のいずれの「自然災害」と比べても、半端ではないほどの振れ方である。
願わくば、無垢な人々の命が奪われるようなことのないことを。
何人も、他者の意思に反する形で、その命を「マネーの潮目」を起こす道具としてもてあそんで良いはずがない。たとえそれが、彼らにとっての「神」の名の下においても。
2007年12月20日
原田武夫記す
「自Endポスターバナー作戦」遂行中!
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