「裁判員制、違憲のデパート」 批判本人気 元裁判官語る⇒こんなひどい米国猿まね制度、「小泉改革」の置き土産を許すな。
問題だらけの裁判員制度が始まるのは来年の5月です。2007年10月29日の東京新聞こちら特報部の――「裁判員制、違憲のデパート」 批判本人気 元裁判官語る 西野喜一・新潟大大学院教授――です。(PDF)
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『裁判員制、違憲のデパート』 批判本人気 元裁判官語る 西野喜一・新潟大大学院教授
長引く否認事件 家族世話できず
二〇〇九年五月までに始まる裁判員制度。最高裁と検察庁、日弁連の法曹三者がスクラムを組み、国民に協力を呼びかける中、元裁判官の西野喜一・新潟大大学院教授(58)の著書「裁判員制度の正体」(講談社現代新書)が制度の問題点を明らかにするだけでなく、裁判員から逃れる本邦初の“虎の巻”を披露して話題を呼んでいる。西野氏に会い、この制度を一刀両断してもらった。(関口克己)
「裁判員制度を導入すれば、日本の司法制度は自殺します」
新潟地裁判事などを務めた後、大学教授に転じた西野氏。口調は現職裁判官のように冷静沈着だが、批判は容赦ない。
裁判員制度は、司法制度改革審議会が二〇〇一年に提出した最終意見書に盛り込んだアイデア。小泉純一郎元首相が「最大限尊重して実現に取り組む」と表明して実現した。つまり、政府・与党が軌道修正を図りつつある「小泉改革」の一つなのだ。歴史をたどると、導入に至ったきっかけの一つに、一九八〇年代に再審無罪判決が相次ぎ、「市民感覚から離れた裁判官による事実認定が問題だ」との現行裁判への批判が高まったことにある。
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