麻生漢字誤読の不思議。お坊ちゃん育ちで、「あら、ひどいけがね」なんて言われるようなけがをしたことがないのかなぁ、、、。
誤読についてはいくつもあって、それをあげつらうのはもはや食傷気味。あまりやり過ぎるのはこちらの人間としての品性をおとすのじゃないかと思います。
そうは言っても、どうにも気になるのもあって、一番興味深いのは、怪我を「かいが」と読んだことです。
「あら、ひどいけがね」「痛いでしょ、このけが、一体どうしたの」とか、普通、幼稚園に入るより前に、つまり、漢字なんて覚える前に、「けが」が何を意味するのか、実際のその痛みとともに音としての言葉自体を覚えるのじゃないでしょうかね。
元厚生次官などの襲撃事件関連のインタビュー中に言っているので、いわゆる青あざになったり、骨折したり、血が出たりする、いわゆる一般的に意味するところの「けが」を念頭にしながら「かいが」と言っちゃってる訳です。これが実に不思議です。
乳母日傘のお坊ちゃん育ちなので、「あら、ひどいけがね」なんて言われるようなけがをしたことがないのかなぁ、、、。
※この、麻生の読み間違い問題に関して、調子に乗ってあまり矮小な取り上げ方をすると野党に対する反感を掘り起こす可能性もあるとみてます。
※失読症、難読症、識字障害、読字障害について。先日クローズアップ現代だったかな、NHKでもやっていました。国際的にも注目されている日本人青年デザイナーがやはりこの識字障害であることが本人のインタビューとともに紹介されていました。下記Wikipediaの記事中にもあるように、この障害は「映像・立体の認識能力に優れていると言われ、工学や芸術の分野で優れた才能を発揮している者も多い。」と言うことが知られているようです。政治家は言葉が商売道具なので麻生氏の場合には非常に問題があります。しかし、それにしても今回の麻生氏の例が元で小学生の間で読み間違いを「太郎ちゃん」と言ういじめがあったなんてニュースを聞くとなんともやり切れないですね。失読症、難読症、識字障害、読字障害についての認識が広まるきっかけになればそれなりの意味もあるのかも知れませんが、。
ディスレクシア(英語:Dyslexia、ディスレキシアとも)とは学習障害の一種である。失読症、難読症、識字障害、読字障害ともいう。特に幼少期に見られる[要出典]。1884年にルドルフ・ベルリン(Rudolf Berlin)によって報告され命名された。
概要
知的能力及び一般的な学習能力の脳内プロセスに特に異常がないにもかかわらず、書かれた文字を読むことができない、読めてもその意味が分からない(文字と意味両方ともそれぞれ単独には理解できていることに注意)などの症状が現れる。逆に意図した言葉を正確に文字に表すことができなくなる「書字表出障害(ディスグラフィア、Dysgraphia)」を伴うこともある。また簡単な計算ができない「計算障害」を伴うことも多い。左脳内の文字と意味の相関関係を司る特殊なプロセスに何らかの障害が発生していると考えられているが、はっきりした原因はまだ突き止められていない。なお家族性の発症例も古くから知られており、遺伝マーカーとの関連に関する研究も行われている。
識字プロセスには文字や単語を構成する音に結びつけて分析する「音韻的処理」(ひらがな、カタカナ、アルファベットなど主に表音文字)から、単語、文章そのものからダイレクトに意味を理解する「正字法的処理」(漢字のような表意文字も含む)までいくつかの段階がある。ディスレクシアはそれらいろいろな段階での症例が報告されており、例えば2つの文字の違いが分からない、文字や単語の理解まで非常に時間がかかる、読むことはできるが書くことはできない(これは一般的な言語学習段階上の経験として覚えのある向きもあろう)などさまざまである。
現在は特に英語圏で問題とされており、アメリカ合衆国では人口のおよそ15%が何らかのディスレクシアを抱えているとも言われる[要出典]。ディスレクシアは言語によっても現れ方が異なることが示唆されており、イタリア語など(文字がほぼ発音通りに綴られる)では英語やフランス語(綴りと発音の間に複雑な関係がある)より顕在化しにくい可能性が指摘されている。また日本語におけるディスレクシアの多くは、このような音韻に関係したディスレクシアとは異なるタイプとの見方もある。海外留学中の人が初めてディスレクシアと診断されたなどの例[1]もあり、英語教育の普及などによりこれから顕在化してくる可能性もある。今のところ日本では、成人のディスレクシアの判定法は確立されていない。
この障害を持つ人の多くは、大学などの通常の高等教育の場で教育を受けている場合も多い。しかし一般に他人に顕著ではないこれらの症例は一緒くたにされ、重大な知的障害や精神病の一種と誤解されがちで、社会的に思わぬ差別や蔑視、阻害を受けることも少なくない。そのため、彼らの権利を擁護する団体が国内、国外問わず活発に活動している。
現在では視覚・聴覚能力の訓練や体性感覚と関連付けた学習、神経生理学的研究によって、障害を克服できた例が増えてきている。
* 映画俳優のトム・クルーズが、ディスレクシアを抱えていたことを告白し、一般的な関心が高まった。
* 第43代アメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュも、大学時代に発刊された絵本(はらぺこあおむし)を愛読書の1つとして挙げていることから同障害を持っているとされている。マイケル・ムーアによる指摘のほか、弟(三男)ニール・マローン・ブッシュもやはり同障害であった[2]。ほかにも、スウェーデン国王のカール16世グスタフは自分の名前すら満足に書くことができず、国民から心配する声が上がったこともある。その子供である長女のヴィクトリア王女や長男のカール・フィリップ王子も同障害であった。これらの事例から、家系的にそういうものがあるのではという見方もある。
* オーランド・ブルームは幼少期にディスレクシアで悩まされたが、聖書の朗読などで、今現在では改善されつつある。
* キーラ・ナイトレイは、録音読書で学習したり色付き眼鏡をかけて文章の文字が混じって見えないように工夫し読書している。
一方でディスレクシア障害者は一般人に比べて映像・立体の認識能力に優れていると言われ、工学や芸術の分野で優れた才能を発揮している者も多い。これは左脳の機能障害を補う形で右脳が活性化しているためと考えられており、最近は若年者の治療において障害の克服と共にこうした能力を伸長させる試みも行われている。
(以上、Wikipediaより転載終わり)
※乳母日傘(おんばひがさ):句例、乳母日傘で育てられる
※閑話ネタで、今日の路上観察写真。(笑)都心某所、ビジネス街と言うほどではないがそれなりの人通りのあるところ。少なくとも12月2日から今日15日まで約2週間の間破られることもなく無事だったのは大したものだ。
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