インフルエンザ関連で、ウイルスと細菌の違いとか知ってます?政局利用ありありの対策本部長のアホウ漫画太郎はどうだろか(笑)
西松騒動のおかげで、「マスゴミが大騒ぎする時には裏に何かあるかな」と考える習慣がついた人も増えたのではないかと思います。
またもう一つ、西松騒動で身についた習慣として「現在の自公政権、また麻生というのはどんな汚い手を使っても政権延命をはかったり政局に利用するんじゃないか」と一歩引いて考える人も増えたのじゃないかと思います。麻生がインフルエンザ騒ぎをこれから政局に利用し、トンチンカンな発言をする可能性も非常に高くなった訳です。国民の命を政局に利用するほどふざけた話しは無い訳で、もしそんな時には間髪入れず茶々を入れぶっ叩くと効果的です。(笑)
以下、そんな時のためのお勉強と言うことで、ミクロネシアの小さな島・ヤップよりが紹介してくれた参考情報のブログ連鎖。
↓なかなか参考になります。
1976年のブタの寓話 [医療のトピック]
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2009-02-21
インフルエンザとはなにか? (1)
http://takedanet.com/2009/04/post_7a68.html
インフルエンザとはなにか? (2)
http://takedanet.com/2009/04/post_572b.html
以下、関連で調べたキーワードです。基本として頭に入れておいた方が良いでしょう。(Wikipediaより)
※さっきTBSラジオ荒川強啓のデイキャッチで北海道大学大学院獣医学研究科教授の喜田 宏先生が話していました(←mp3のpodcast、音が切れる時――妨害か?――にはいったんダウンロードして自パソコンで聞くとスムースに聞けます)。
※追記:喜田宏教授の話しをテキストに起こしたのを下の方で追加しておきました。
厚労相の舛添が「通常のワクチンの製造を中止しても豚ワクチンの製造をする」としゃべっていたのはナンセンスとのことです。 大事なのは通常の季節インフルエンザ(日本でも毎年数千人が死亡しているとのこと)に対する備えであってそれを中止するのはおかしいとのことです。季節インフルエンザ対策が基本で、新型云々はあくまでもその延長とのことです。要は、もし 豚インフルエンザで違う変異したウイルスが確認されたのなら、通常のワクチンに、その変異したウイルスの株を追加・合わせたワクチンを作ればいいだけとの ことです。今回のは普通のインフルエンザと考えればよく、現在メキシコでの死亡者は、ウイルスと言うよりも衛生状態が悪いことによる他の細菌による二次感染によるものだろうと話しておられまし た。(舛添は選挙目当ての臭いスタンドプレーはやめよ。NHKは不安をあおるような報道をするばかり。まるで北朝鮮の放送だな。)
※放送中、喜田教授が「あがた」と言っているのは「A型」のことです。我々英語頭と違って、お医者さんの世界ではドイツ語が普通だからです⇒ABCはドイツ語の発音では「アー、ベー、ツェー」。
※そもそも、インフルエンザウイルスと言うのは空気が乾燥しているときに感染力が強くなるわけで、これから湿度が高くなる日本ではあまり心配ない訳です。むしろ大事なのは次の流行期冬への備えです。
※喜田 宏(きだ ひろし)氏←北大のHPの紹介ページです。
※なお、対インフルエンザのためのやるべき基本。
1、なるべく人混みにいかない。
2、外出から帰宅後の手洗いとうがい。
(うがいは、1「まず口中をムグムグとすすいで」から、2「うがいをする」のツーステップ動作で。)
※帰宅後、今までは洗面所で手洗いとうがいをしていましたが、手だけは玄関に入った直後すぐに消毒できるようにスプレー式のを購入することにしました。
3、口腔が不衛生だとウイルスが入りやすいと言うことがあるらしいので。歯周病予防にも役立つ食事後のブラッシング。舌ブラシで(歯ブラシで代用可)サッサッと舌表面を掻き出してのお掃除。
4、栄養のバランスの良い食事。
5、睡眠不足を避ける。
6、適度な運動と、規則正しい生活。
7、マスクなどの備蓄。
※よく「マスクはウイルスのような微細なものは通してしまう」としたり顔に言う方がいます。しかし、実際には咳とかくしゃみをした時に飛び散る飛沫にウイルスがついていてそれを吸い込んだりして感染する訳です。その飛沫はマスクで防げるほどに十分大きいのでマスクと言うのは有用のようです。(ここで言っているのは昔のようなガーゼのマスクではなく、最近売られている一般用のマスクや不活化機能持ったマスクです。WHO等が感染時に推奨している「N95マスク」は密度が高いので呼吸が苦しくなると言ったことがあるようです。短時間の感染現場では必需品のようです。)
※自分的には5と6にやや問題あり。早速昨日から修正することにし、実行した。(汗)
関連
海外メディアがswine(豚)fluと言っているのに、新型インフルエンザと呼び名変更し不安を煽り政局に悪用する自公政権。
※以下は、参考面白話し。
メキシコで豚インフルエンザ爆弾炸裂!!
http://amesei.exblog.jp/9645388/
荒川強啓:政府がこの豚インフルエンザを新型インフルエンザと宣言した訳ですが、従来のインフルエンザとどこが違いがあるのでしょうか。
喜
田宏教授:新型というのはいつも新たなA型のウイルスが出た時、そしてそれが大流行を起こした時に新型インフルエンザウイルスの出現と言ってきた訳です
が、諸外国やWHOのフェーズの分け方は新型とか何とかではなくて流行の規模が人→人の段階になったか、人から沢山の人に流行するようになったかと言うこ
とで分けています。ですから、このH1N1と言うのは実は新型ではないのです、ソ連風邪がそうですから。だから病気に対して新型のインフルエンザという
と、病気はいつでもインフルエンザですから新型ではない訳です。新型と言うのをつけたことによってものすごい誤解が生まれていて、恐らく多くの人は感染力
も病原性もものすごく強くてバタバタ人が死ぬと言う錯覚を起こしています。
鳥から直接人間にきたというのは今までないし、スペイン風邪ウ
イルスはそうだろうと(鳥からきただろうと)思われていたが違うみたいで、豚から来たと考えられています。ですから過去の新型ウイルスはみんな豚経由でき
たのでこのたびも豚のウイルスが人に入って人で流行したと言うことだと思います。
荒川強啓:症状としては相当危険性を伴っていると受け止め方でよろしいでしょうか。
喜田宏教授:それも全然分か
らないです。病原性というのは感染する相手の、たとえば人なら人に対してか、鶏に対してか、豚に対してか、で全部違う訳です。ですから人に感染して初めて
のものは人に対して病原性は低いと見る方が科学的だと思います。で、人から人に受け継がれていくと人にたいする病原性を獲得することがあると理解する方が
正しいと思います。
鶏でも豚でも症状が重くなるやつは細菌の二次感染を受けています。ですから衛生状態が悪いと他の微生物にも感染して病態が悪くなったりあるいは二次的に感染した微生物の病原性によって亡くなると言うことは十分に考えられます。
スペイン風邪は5000万人の人の命を奪ったと言われていますが、その死んだ人達の病理標本を丹念に見るとみんな細菌の二次感染で死んでると言うことが分かったのです。要するにウイルスそのものの病原性ではなかったのです。
新
型インフルエンザウイルスが出現してスペイン風邪の時には沢山亡くなったけれど、次はアジア風邪(SOBA:1957年でH2N2亜型ウイルス)で、その
時にはもう抗生物質がありましたから亡くなった人は200万人ですみました。それより68年(SOBA:香港風邪、1968年でH3N2亜型ウイルス)は
さらに医学が進歩して100万人しか死ななかったのです。現在新型ウイルスが出た時にどういう風に考えるかというと、普通は香港風邪よりも被害は少なくて
すむのじゃないかと期待するのが普通じゃないですか。
それで皮肉っぽい言い方で申し訳ないのですが、毎年流行する冬のインフルエンザがあ
りますね、これで毎年何千人も日本だけで亡くなっているのですよ。ですから、普段のインフルエンザ対策がなってないのです。それをほっといて出るか出ない
か分からない新型ウイルス対策に走り回って何が良いのですか。
ですから普段のインフルエンザをもっと人が死なないですむようにするとか使われているワクチンの改良をどんどんして、シーズナル(季節)インフルエンザによる被害をもっと下げることが出来る訳ですからその努力をしていった延長線上に新型ウイルス対策がある訳です。
だ
けれど、季節インフルエンザをほったらかしにして、出るかどうか分からないものをああでもないこうでもないとやって、先週は鳥のインフルエンザばっかり
で、今週は豚のインフルエンザばっかりでしょ。いつも季節インフルエンザが捨て置かれています。季節インフルエンザへの対策がすべての基本です。
ですから「季節インフルエンザのワクチンの製造を止めてでも豚インフルエンザワクチンを作る」と舛添さんが言われたそうですけれども、これは実はナンセンスなんです。
豚インフルエンザウイルスのH1N1でいま人に流行し出しているかもしれないウイルス株を季節インフルエンザウイルスのワクチンの中に入れれば良いのです。そう言う提案ならOKです。
(以上、テキスト起こし終わり)
以下、資料として採録。
ワクチン、豚インフル用製造なら「通常用」は全面中止【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090425-436828/news/20090426-OYT1T00004.htm
厚生労働省は25日、豚インフルエンザに対応したワクチンを作る場合、通常の季節性インフルエンザワクチンの製造を中止する方針を固めた。
季節性のワクチン製造をとりやめると、高齢者を中心にインフルエンザによる死者が増える恐れもある。
ワクチンに必要な豚インフルエンザのウイルスは、国立感染症研究所が入手に努めており、世界保健機関(WHO)が「新型インフルエンザ」と判断すれば、国の行動計画に従い、ただちに製造準備に入る。しかし、製造には半年ほどかかる見通しで、国民全員分を作るには1年半もかかる。しかも、ワクチン製造には、大量の有精卵が必要で、国内の設備が限られているため、豚インフルエンザ用を作るには、毎年2500万本ほど製造している季節性インフルエンザ用のワクチン製造を中止し、全面的な切り替えが必要という。
その場合、国内だけで年間1500万人近くが感染し、多い年には1万5000人の死亡に影響を与えている季節性インフルエンザの予防策がおろそかになる恐れがある。
感染研インフルエンザウイルス研究センターの田代真人センター長は「豚と季節性のインフルエンザのどちらが致死性が高く、感染力が強いか、よく見極めて被害を最小限に抑える選択をする必要がある」と話している。
(2009年4月26日14時36分 読売新聞)
豚インフル ワクチン製造急ぐ
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015656121000.html#
4月27日 17時14分
メキシコやアメリカで豚インフルエンザのヒトへの感染が相次いでいる問題で、舛添厚生労働大臣は記者団に対し、豚インフルエンザに効果のある新たなワクチンが必要になる場合には、優先して製造に取り組む考えを示しました。
舛添厚生労働大臣は、今回の問題を受けて厚生労働省に設けられた電話相談の窓口を視察し、担当の職員から相談の内容などについて報告を受けました。
窓口には、26日までの2日間で、海外から帰国した人などから1100件を超える相談が寄せられているということで、厚生労働省はさらに態勢を強化して対応にあたっています。
舛添大臣は視察後、記者団に対し、豚インフルエンザに効果のある新たなワクチンを作るには早くても数か月かかるとしたうえで「冬に流行する季節性のインフルエンザのワクチンの製造を一時的に停止してでも、豚インフルエンザに対応できるワクチンを優先して製造していくようにしたい」と述べ、豚インフルエンザに効果のある新たなワクチンが必要になる場合には、優先して製造に取り組む考えを示しました。
また、舛添大臣は「今のところ、国内にウイルスが入ったという情報はないが、万が一、入った場合には、感染した人を隔離することを含めて、徹底的にウイルスを封じ込めていく。国民の皆さんは、正確な情報に基づいて冷静に行動してほしい」と述べました。
インフルエンザと言うのは空気が乾燥しているときに感染力が強くなり、日本では湿度の低い冬に流行します。湿度の高いこれからの夏では過剰に心配することは不要です。真に心配しなければならないのは日本では夏の後の秋や冬です。来る冬に向けてどう備えるかが大事なわけで、その意味でも麻生のような馬鹿や、不安をいたずらに煽り、情報をもてあそび、政局に利用するしか脳のない舛添やノータリン自民は国民に有害なだけです。(関連:北海道大学大学院獣医学研究科教授の喜田 宏先生の話し →mp3)
我々の命と安全のためにも必ず実現しよう政権交代!
主権者国民の上に検察がいて政治を壟断するかの状況は許せない。徹底的に検察ファッショを糾弾する。
クリックすると、大きく拡大します。(↓関連)
↓クリックで特捜佐久間よ国策逮捕だけ?(笑)
サンプロで亀井氏に「告発しますよ」で竹中動揺↓
ポスターバナー第50作目と第51作目。(サンプロで動揺する竹中のYou Tube紹介)
↓大林宏は、関係者によるとw、漆間と連携・共謀し民主党党首小沢氏を選挙直前を狙い国策捜査。また5月から導入の米国猿まね裁判員制度では盛んに広報していた。さらに郵政詐欺選挙直後のどさくさには共謀罪導入をしようとしていた。その人物像は治安維持法下の特高警察あるいは思想検事。(関連 )
主権者国民の上に検察がいて政治を壟断するかの状況は許せない。徹底的に検察ファッショを糾弾する。
↓クリックで、上の2種類、“検察や警察を使って政敵を追い落す”卑劣な麻生糾弾、国策捜査の検察糾弾の幅750pxの大きなバナーが出ます。
自Endポスターバナーの第52作目です。クリックすると日本社会を荒廃させた小泉・竹中路線のなれのはてと2005・9・11小泉のワンフレーズ郵政詐欺選挙糾弾バナーが出ます。
※追記:その後、特捜の佐久間達哉が在米日本大使館1等書記官で赴任していたと言う話がネットで出てます。米国と言えば連想するのはCIA。
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コメント
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投稿: 散策 | 2009年4月28日 (火) 23時19分