官房長官平野博文ウォッチングでニュースメモ、「亀井金融相:モラトリアム制度で官房長官けん制」
亀井金融相:モラトリアム制度で官房長官けん制【毎日】
http://mainichi.jp/life/money/news/20090926k0000m020084000c.html
亀井静香金融・郵政担当相は25日の閣議後の会見で、中小企業向け融資や住宅ローンを返済猶予(モラトリアム)する制度に慎重な姿勢を示した平野博文官房長官の発言について、「官房長官がコメントする立場にない」とけん制し、「私が担当大臣として方針、法案を出す」と反論した。平野官房長官も亀井担当相の発言を受け、25日の会見で「担当相としての判断が基本だ」とトーンダウンした。
亀井担当相は、制度に批判的な全国銀行協会の永易克典会長(三菱東京UFJ銀行頭取)と来週中に面会することを明らかにし、「政権が代わったことを前提に(金融界に)私の考え方をご理解いただきたい」と話した。
返済猶予制度については、直嶋正行経済産業相も25日の会見で「効果はある。(法制化は)早い方がいい」と述べ、金融庁と連携する方針を示した。制度を巡っては閣内に慎重論もあり、菅直人国家戦略担当相は「必要であれば、関係閣僚委員会で議論されることと思う」と述べた。【井出晋平、赤間清広】
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毎日新聞 2009年9月25日 21時00分
※メモ:カナダdeが新しいTBPを立ち上げたらしい。
半世紀にも及ぶ自民党政権に終止符を打ち、民主党鳩山政権が誕生しました。鳩山政権では、脱官僚依存の政治、国民主権の政治を目指し、国民が中心と なって政治家や官僚と一緒に日本の政治を変えていこうではないかという動きが高まっています。悪いところを指摘したり、いいところを褒めたりしながら、み んなで鳩山政権を見守っていきませんか。鳩山政権について記事を書いたときにトラックバックしてください。
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Date: 2009-09-20 12:28
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コメント
全国銀行協会や地方銀行協会の亀井静香金融担当大臣への“嫌がらせ”はまだあります。
全銀協会長の永易克典・「三菱三和」銀行社長(普通銀行だけは社長・副社長を頭取・副頭取と呼称するが)が、「民営化で獲得した縄張りを荒らすのは止めろ」と本音を暴露しました。郵政民営化は旧大蔵省・旧運輸省による利権山分けだと思います。
小泉は大蔵族でしたが、運輸族議員も郵政民営化推進に一役買っています。故・亀井善之や二階俊博がそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200909240268.html
亀井金融相の債務返済猶予策、銀行協会長が異論
全国銀行協会の永易克典会長(三菱東京UFJ銀行頭取)は24日の記者会見で、亀井静香金融相が打ち出した債務の返済猶予措置(モラトリアム)に対し「一方的な議論は採りづらい」「主要国の自由主義経済の下で、一律かつ長期にわたる発動例はない」と述べた。異例な政策だけに冷静な議論を求めたものだ。
「貸し出しの原資は預金。国内外の株主もいる」とも話し、返済猶予で銀行の財務が悪化すれば、こうした関係者の利益を損ねる恐れがあるとの見解を示した。貸し渋り批判には「中小企業への円滑な資金供給は本業中の本業。精いっぱいやるという覚悟でやっている」と説明した。
日本では戦前、関東大震災(1923年)と昭和金融恐慌(27年)時にモラトリアムが発動されたが、それぞれ30日間、21日間とされるなど限定的だった。亀井金融相は業績が悪化した中小企業や個人の住宅ローンを対象に「一律、3年程度」のモラトリアム導入を打ち出している。
また、永易会長は郵政民営化見直しの動きを「官業の復権とか、暗黙の政府保証をベースに(日本郵政が)規模を拡大していくのは、国民経済的に言って良いことではない。金融システムに悪い影響を与えるような民営化見直しは困る」と批判した。
投稿: ゴルゴ十三 | 2009年9月26日 (土) 07時28分