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2010年10月31日 (日)

Twitterで話題のTV朝日放送、8年前の「石井紘基さん殺害」保坂さんのこれは必読。

 雑談日記はいわば僕自身の新聞切り抜き帳です。但し、昔の鋏と糊でやっていた切り抜き帳と違い、右上のココログ最強検索で瞬時に探し出せる切り抜き帳、関連のデータがあればそれも含めて探し出してくれる優れものです。「石井紘基」で雑談日記を検索したら、自分でも忘れていたブログ記事のタイトルとリンクをメモしただけのエントリーがヒットしました。右下お散歩先でもリストアップしている紀藤正樹弁護士の2年前のエントリーです。その2008年の紀藤弁護士のエントリーは「石井こうき(石井紘基)事件と元厚生次官ら連続殺傷事件の経過があまりに似過ぎていないか? 」でした。

基本データのメモ:

発生日時:2002年10月25日午前10時半
場所:石井紘基議員の自宅前
目撃者:衆議院の運転者が犯行の一部始終を目撃。

 事件を風化させないためには、イメージとともに記憶すべき。意外と皆さん軽視している。

0322601http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/12th/03-226.html より


Isiiface20024c←2002年11月7日お別れの会で使われた写真。


20021107_03owa1 ←2002/11/07
石井議員「お別れの会」しめやかに行われる
http://www.dpj.or.jp/news/?num=3653


News021025001←やや若い頃か。


その時の内閣:小泉純一郎の第1次改造内閣

 内閣総理大臣補佐官 - 牧野徹[都市再生担当]
 内閣総理大臣補佐官 - 根本匠[行政改革、食品安全委員会(仮称)担当(2002年10月2日 - )
 内閣総理大臣補佐官 - 岡本行夫[イラク担当](2003年4月15日 - )

法務大臣 - 森山眞弓

内閣官房長官、男女共同参画担当大臣 - 福田康夫

 内閣官房副長官[政務] - 安倍晋三
 内閣官房副長官[政務] - 上野公成
 内閣官房副長官[事務] - 古川貞二郎
 内閣危機管理監 - 杉田和博
 内閣法制局長官 - 秋山收

国家公安委員会委員長、産業再生機構担当大臣、食品安全担当大臣 - 谷垣禎一

副大臣
改造2日後の2002年10月2日発足。

内閣府副大臣 - 伊藤達也、根本匠、米田建三

法務副大臣 - 増田敏男

政務官
改造4日後の2002年10月4日発足。

内閣府大臣政務官 - 大村秀章、木村隆秀、阿南一成

法務大臣政務官 - 中野清

 

 さて、ここから本題。昨夜10月30日放送、テレビ朝日『ドキュメンタリ宣言』について、保坂展人さんのエントリーを以下丸ごとメモ。このエントリーの肝部分——石井議員が救急搬送されて「絶命」したかしないうちに、永田町の新聞記者の間では、翌日に出頭逮捕される人物の名前(SOBA:その後出頭し逮捕された伊藤白水の事)が流れていた(略)この件が新聞・テレビで報道されたことはない——はブロガー連鎖で拡散した方が良いと思う。(注目部分の赤字表記はSOBA)

(以下転載始め)

石井紘基さん殺害事件から8年、封印されたもうひとつの「謎」
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/b57bd555544f837f9b2caab70714949c

 石井紘基衆議院議員が刺殺された10月25日から8年が経過した。
昨夜、テレビ朝日『ドキュメンタリ宣言』で大野記者が長期間にわたって独自に取材を進めてきたことが放送された。内容的には、必ずしも「新事実」が明らか にされたわけではないが、「動機は個人的怨恨」との供述で法廷の場も通した伊藤白水受刑者が、「頼まれた」「デタラメを言ったのは、依頼した人の顔を潰す ことになるから」と面会で明らかにしたということは衝撃的な証言だった。

 この事件には、あまりにも謎が多い。昨夜の番組も多面的に取材を重ねてきたので、ほとんどについて言及している。(「再.放送は、BS朝日11/1の27時(11/2の午前3時だそうなので、是非見ていただきたい) だが、番組でカバンに入ったいた資料の行方を何度も話題にしていたが、石井さんの背広の内ポケットに入っていた「衆議院手帳」も消えているのである。この手帳があれば、本人しか知らない面会・行動予定が明らかになるはずだ。

 警察の捜査は、「こうあってはならない」という見本のような捜査だった。現場保存、指紋採取さえ十分に行なっていない。どうやら、警視庁捜査1課ではなくて公安部が捜査したようだ。国松長官狙撃事件が暗礁に乗り上げたように、公安部が捜査に乗りだすとロクなことはない。警察の捜査が公安部だとすると、東京地検公安部の責任も大きい。死後、8年。なぜ、石井さんの死の真相は「闇」のままに封印されているのか。

 警察・検察は、「犯人の個人的怨恨で社会的・組織的背景なし」という枠を自らつくり、現場から消えていた「翌週の国会質問の資料」「衆議院手帳」などの捜査をまともにした形跡がないからだ。従って、裁判所も「怨恨という供述を到底信用することは出来ない」として判決に納得しがたい遺族の気持ちをおもんばかった。「司法」に大きな期待を寄せていた遺族にはむごい話なのだが、警察・検察の捜査に「社会的・組織的背景なし」という前提条件が付されている以上は、法廷で新事実が出でくる可能性はほとんどない。

 石井紘基さんは衆議院東京6区(世田谷区)で旧日本新党から当選し、自由連合、新党さきがけを経て、民主党に移り当選(3期)を重ねていた。石井さんは元は、社会党書記局につとめていて『社会新報』の記者だった。その後に、社民連に参加し長らく事務局長をしていたと聞いている。私は、石井さんより遅れて当選し、98年から同じ選挙区(東京6区)を舞台に活動してきた。だから、地元の行事など土日は一日に何度も顔を合わせて、新年会シーズンなどは深夜まで地元の商店街の会合でカラオケを歌ったこともある。国会でも、石井さんの活躍した決算行政監視委員会で一緒だったから、共に過ごす時間は相当にあった。

 事件後、民主党は「党を挙げて徹底して真相解明する」と内外に宣言した。当然のことで、どんな調査結果が出るのかに注目していたが、残念なことに「党を挙げて調査したかった」という気持ちの表明以上のものはなされなかったようだ。調査の対象になるはずだった石井さんの議員会館にあったダンボールは、ほとんど手つかずのままに遺族の下に返ってきた。その様子を見て、私は2003年衆議院法務委員会で事件について質問をしている。

 この質問の中には、私自身の記憶の中にわだかまっている「謎」がこめられている。石井さんが暴漢に襲われたのは、2002年10月25日午前10時半に自宅前である。10時36分には、110番通報がされている。衆議院の運転者が犯行の一部始終を見ていた。凶行を終えた犯人は、悠然と現場を立ち去ったと言われている。

 私はその日、翌日に訪米して平和集会でスピーチをするために、議員会館で苦手な英語のレッスンを受けていた。そこに、テレビで「石井議員刺される」のスーパーが緊急ニュースとして出てきたから驚愕した。その衝撃もさめやらない頃に、私の携帯電話が鳴った。

保坂さん、伊藤白水という男を知っていますか

 石井議員が救急搬送されて「絶命」したかしないうちに、永田町の新聞記者の間では、翌日に出頭逮捕される人物の名前が流れていたのである。これが、昨夜のテレビ朝日が取り上げることのなかった大きな謎のひとつだ。国会議員が襲撃されて殺されるという異常事態の上に、翌日に犯人として出頭してくる人物の名前が、事件直後に政治記者の間に拡がったとしたら、どんな事実が推測出来るだろうか。

「襲撃殺害計画を事前から知る立場」「襲撃殺害するならこの人物しかいないという確実な情報を持っている立場」「襲撃殺害したと関係者からの電話などで報告を受けた立場」などが考えられる。自首してきた被疑者の名前は報道されるから誰でもわかる。でも、この事件では事件直後で犯人逃走中の早い段階から「名前」が流れていたのである。

 この点を私は国会で指摘した。誰からどのようにして「名前」が流れたのかも「捜査対象」だと考えたからだ。8年前に国会内にいた記者なら誰でも知っていることだが、この件が新聞・テレビで報道されたことはない。議事録の関連部分を添付することにする。民主主義が日本にあるなら、先の選挙で、大量に当選した民主党所属議員の誰かが、真相究明の作業に乗り出すはずである。その誰かに期待したい。

(以上転載終り)

 

※フジTV制作、FNSドキュメンタリー大賞受賞作品です。

第12回FNSドキュメンタリー大賞
「『日本病』の正体〜政治家 石井紘基の見た風景〜」 (フジテレビ制作)

日本病 石井紘基衆議院議員 1-5
http://www.youtube.com/watch?v=RIWZX_Sd4Fc

日本病 石井紘基衆議院議員 2-5
http://www.youtube.com/watch?v=ONelHU53Cto

 ソ連留学から帰国後、あの国は(ソ連は)もう駄目だ、崩壊する。しかも日本はソ連とよく似ている、と。

7分14秒から
裏帳簿としての特別会計。330兆円。時の財務大臣(宮澤喜一)さえ把握し切れていなかったカネ。

日本病 石井紘基衆議院議員 3-5
http://www.youtube.com/watch?v=BdSRmeFqLvs

1分45秒から
ソ連の他にもう一つ日本の未来を暗示する国に注目していた。アルゼンチンを、。

日本病 石井紘基衆議院議員 4-5
http://www.youtube.com/watch?v=_pQCdzqQhI4

7分から
父紘基の過ごしたモスクワ大学を訪れるターニャさん

日本病 石井紘基衆議院議員 5-5
http://www.youtube.com/watch?v=QMWqiTgE1iY

始めから
石井ターニャ:(小宮山洋子議員が)何をどう継ぐかが問題ですよね。出来ることなら(父、石井紘基の)名前を使わないで欲しいと思う時もありましたけれども、。

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 以下、保坂さんが紹介している国会会議録。

第2号 2003年(平成15年)10月3日(金曜日)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415720031003002.htm?OpenDocument

平成十五年十月三日(金曜日)
    午前九時二十一分開議
 出席委員
   委員長 増田 敏男君
   理事 塩崎 恭久君 理事 園田 博之君
   理事 水野 賢一君 理事 吉川 貴盛君
   理事 河村たかし君 理事 山花 郁夫君
   理事 漆原 良夫君 理事 木島日出夫君
      赤城 徳彦君    荒巻 隆三君
      太田 誠一君    金子 恭之君
      小西  理君    後藤田正純君
      左藤  章君    笹川  堯君
      下村 博文君    高木  毅君
      中野  清君    永岡 洋治君
      平沼 赳夫君    福井  照君
      保利 耕輔君    保岡 興治君
      吉野 正芳君    石原健太郎君
      田名部匡代君    中村 哲治君
      水島 広子君    山内  功君
      山田 正彦君    上田  勇君
      瀬古由起子君    保坂 展人君
      田中  甲君    山村  健君
    …………………………………
   法務大臣         野沢 太三君
   法務副大臣        星野 行男君
   法務大臣政務官      中野  清君
   最高裁判所事務総局人事局長            山崎 敏充君
   政府参考人
   (警察庁長官官房長)   吉村 博人君
   政府参考人
   (警察庁刑事局長)    栗本 英雄君
   政府参考人
   (法務省大臣官房長)   大林  宏君
   政府参考人
   (法務省大臣官房司法法制部長)          寺田 逸郎君
   政府参考人
   (法務省刑事局長)    樋渡 利秋君
   政府参考人
   (法務省矯正局長)    横田 尤孝君
   政府参考人
   (法務省入国管理局長)  増田 暢也君
   法務委員会専門員     横田 猛雄君
(略)

保坂(展)委員 そこのところをしっかり国民的な議論を尽くさなければいけないというふうに思っております。
 残りの時間なんですが、民主党の石井紘基議員が亡くなってから、やがて一年になろうとしております。私の議員としては先輩に当たりますけれども、同じ委員会に属して石井議員の質問をお聞きしたり、あるいは超党派で、これは公共事業チェック議員の会というのをやっておりまして、ダムに行ったり、静岡空港あるいは神戸空港、そういう現場にともに行動をしたという間柄でもございました。また、地元でさまざまな会合あるいは行事などで席を同じくするときも大変長かったんですね。
 そういう意味で、私は自分の議員会館の部屋であのニュース速報を見ましたが、全く血の凍る思いで受けとめました。何ということが起きたんだろうということで、心から追悼の気持ちを込めながら、やがて一年ですから、この事件について幾つかお尋ねをしたいと思います。
 警察の方に来ていただいていると思います。では、警察の方からちょっと幾つかお答えをいただきたいと思いますけれども、石井議員がこうした襲撃に遭ったのは、十月二十五日の十時三十五分ごろということで間違いないでしょうか。その後、二点聞きたいんですが、一一〇番通報、そして東京消防庁に転送された時刻ですね、何分ごろだったか、今おわかりなら答えてください。
栗本政府参考人 お尋ねの件につきまして、この事案につきましては、昨年の十月二十五日の午前十時三十五分ごろと考えておりますが、それは、その後の午前十時三十六分に一一〇番通報によって認知いたしているところでございます。(保坂(展)委員「消防庁は」と呼ぶ)ちょっと……
保坂(展)委員 何か当時の発表だと、十時三十六分にまず一一〇番通報を受けて、八分後の十時四十四分に東京消防庁に転送されたというふうに発表されているようなんです。
 これでお尋ねですけれども、今、襲撃を受けたというようなことで一一〇番したときに、自動的に一一九番に同時に転送されるという仕組みにはなっていないんでしょうか。
栗本政府参考人 大変申しわけありませんが、急なお尋ねでございまして、私、不正確な答弁は控えたいと思いますので、後ほど調べてお答えさせていただきたいと思います。
保坂(展)委員 もう一つ伺いますけれども、こういった場合、もちろん事件の真相解明も大事ですけれども、まずは救命措置、これが最優先されなければならないと思います。当然ですよね。
 この経過なんですけれども、警察車両の方が先に現場に着いて、しかも何台もの車が捜査のために集結をした。しかし、救急車は後から来てしまったので、 入ってくるのに、その車両を移動したりということで大変手間取ったということを聞いているんですけれども、これは本当ですか。
栗本政府参考人 今の具体的なお伺いにつきまして、ここに参ります前に前もって確認をいたしておりませんので、これにつきましても、また調査した上で御報告したいと思います。
保坂(展)委員 では、後ほど聞きます。
 そして、もう一つは、例えば犯人の逃走する姿を目撃した人とかいうことについて当然捜査されたんだと思いますし、また、報道によれば、その日の朝、一時間前にインターホンが鳴って、枝が垂れているということから始まって、植木屋であるということに、娘さんが応対されたというようなことも証言されているんですね。何かそういった、事件との関連などが疑われるというような指摘もありましたけれども、そういった証言などについても、先ほどの目撃証言とか、調べ られてきたんでしょうか。
栗本政府参考人 当然、先ほどの、事件を認知した後につきまして、関係被疑者の取り調べはもちろんでありますが、現場での地取り捜査をやっておりますし、また、いろいろ寄せられました情報につきましては、一つ一つ慎重に裏づけ捜査も行っているところでございます。
 今お尋ねの、委員御指摘の情報についても、警視庁においては、捜査を行った上で最終的には、既に公判中でございますが、当時捜査を行った者について単独犯として検挙、送致したというように聞いております。
保坂(展)委員 公判が進行中ということで、そこは意識して質問を続けますけれども、被疑者の、いわばこの人かどうかという、俗に言う面割りというんですか、これは公用車の運転手さんのみが行って、事件を目撃したはずの御夫人だとかはされなかったとも聞いているんです が、それは本当ですか。
栗本政府参考人 ただいま御指摘の、具体的にどういう方から面割り等をやったということについては確認いたしており ませんのでわかりませんが、当然、私も現場で捜査に携わった者として、先ほど申し上げましたように、捜査を徹底する意味でそのようなものは当然やっていると思われますが、具体的にどなたから確認したかについては承知しておりません。
保坂(展)委員 捜査の常識に照らせばそれはやっているはずだということだと思うんですね。後で教えていただきたいと思います。
 そして、この事件のニュースは、大変衝撃を持って、私ども同僚議員あるいは国民幅広く衝撃を与えたわけですよね。石井議員は、さまざまな特殊法人問題であるとか利権の問題だとか、いろいろ追及をし、また調査をされる、そういうことをやりました。
 背後関係は一体どうなんだろうかということが大変話題になりましたけれども、捜査本部には公安三課も入って解明に当たったという新聞報道などもありましたけれども、背後関係についてはどうだったんでしょうか。
栗本政府参考人 この事件につきましては、先ほど委員御指摘のように、本当に許しがたい重大かつ凶悪な事件と認識をいたしまして、警視庁においては、即日、特別捜査本部を置いて捜査を行ったわけでございます。
 その中におきましては、事案の全容解明という観点から、当然、組織性なり、その背景、動機、これについても徹底した捜査を行ったわけでありますが、その 結果、この事案については、個人的な問題に起因いたします逆恨みによる犯行であったという報告を受けているところでございます。
保坂(展)委員 その後の新聞報道などで、かなり長いこと石井議員はねらわれていたという報道がございました。つまり、十月に事件が起こりましたけれども、それ以前からと。例えば、そういった情報は事前に得られて、身辺警護などを検討したというようなことはなかったんでしょうか。
栗本政府参考人 今の、具体的な情報に基づいて身辺警護等を行ったということにつきましては、ちょっと主管をいたしておりませんで、私の立場で現時点で責任を持ったお答えをできないことを御了解いただきたいと思います。
保坂(展)委員 きのうの午後からいろいろ準備をしてみて、ちょっと思い当たったことがあるんですが、私は、この事 件は、先ほど言ったように、テレビのニュース速報で知りました。そして、お昼ぐらいだったかと思いますが、大変な騒ぎになりましたもので、新聞記者から電話がありました。そして、被疑者の名前を記者は言って、この名前の人物を知っているかという問い合わせがあったんですね。これは事実です。そのほかの方に聞いてみても、早い場合には十一時過ぎには国会周辺でその被疑者の名前が挙がっていた、実行犯は彼ではないかと。これはどういうことでしょうか。
 つまり、単独の怨恨ということで、みずから単独で、他に知り得る者がいなくて行われたとするならば、どうしてそんなに早くその情報が駆けめぐったのかということについて何が考えられるでしょうか。
栗本政府参考人 ただいま御指摘の委員の周辺においてどのような情報が寄せられたかと。大変、私、確認いたしており ませんのでそれについてはわかりませんが、先ほど申し上げましたように、本件捜査については、先ほど申し上げた、背景、動機等、あるいは組織性がないのか 否かという観点からも徹底した捜査を行っているところでございます。その結果、先ほど申し上げたような動機において送致をし、既に起訴され、また、その内容については、現在公判の中でその辺が大変重要なポイントとして大きな重きを持っていると思っておりますので、答弁を差し控えさせていただきたいと思いま す。
保坂(展)委員 刑事局長、私がお聞きしたいのは、名前を聞いたんです、直後に。びっくりしましたね。こういった事件の場合、なかなか、もう逃走した後ですから、捜査が難航したりとかいうこともあり得るというふうに思っていましたので。その名前がわかったと。しかし、 その名前がわかった時間が余りにも早い。
 一般論でも構わないですから答えていただきたいと思うんですが、もし、こういった事件が起きた直後に名前が出るということは、事件そのものかあるいは事件につながる危険性、可能性について事前にだれかが知っていたという可能性はないですか、そういうことは考えられませんか。余りにも早く名前が出たということについて非常に不可思議に思っているんですが、その点は、例えばそういうことも含めてお調べになったということはありますか。
栗本政府参考人 御指摘の委員の情報そのものにつきましては、先ほど来御説明しておりますように、掌握しておりませ んが、当然、警察の捜査の中では、被害者の方に関する周辺の捜査を徹底いたしますし、先ほど申し上げたように、動機の観点からの捜査も進めます。その意味において、結果的には、現在の被告人である当時の被疑者については、被害者の方との関係において面識があるという関係でございますから、そのような中で何かそのような情報が駆けめぐったか否かについては、あくまでも推測でありますが、そういうことがあるとすれば、それはそうなんだろうと思っております。
保坂(展)委員 もう一点。これはもう法務大臣に直接、今のやりとりを踏まえて聞きますけれども、公判において真実が明らかになるということを期待するところですけれども、国会議員の議員活動あるいは調査あるいは発言、こういうことに伴って生命が奪われるような暴力が襲いかかってくるとしたら、これはまさに暗黒時代ということになります。
 なお、幾つかの点について、この事件の真相を、本当に公訴事実以外にしっかり徹底した捜査が行われたのか点検をして、さらに全容解明に尽くしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
野沢国務大臣 石井紘基議員の遭難につきましては、私も大変ショックを受けた一人でございます。
 日ロ友好議員連盟の行事で一緒にモスクワへ御同道をしたこともございまして、日ごろから石井議員の社会正義、社会の公正公明な進め方につきまして大変御熱意を持って取り組んでおりますことに、かねてから敬意を持っていたものでございますが、このような事件が起こりますと、私ども、同じ道を歩む政治家とし て、大変これは厳しい状況がある、命をかけても行うべきことがあるんだということで、改めて私どもの覚悟を思い起こした次第でございますが、御指摘のとお り、とにかく、政治の仕事を進めるに当たって、このような危険が、危害が二度とあってはならないと、改めて思いを新たにしているところでございます。ま た、ともども、ひとつ考え、御相談をしながら、問題の再発防止に努めたい、かように思っております。
保坂(展)委員 先ほど、委員長からの発言を受けた形で大臣が、当委員会で行刑問題でいろいろ議論すると。しかし、そうすると、不可思議なことが起こるというようなことに対して、それは大変問題だと私は思っているんですね。
 ですから、この石井議員の事件の真相究明ももちろん徹底してやっていただきたいし、また、事前に何かおかしな動きなどがあった場合には、しっかり安全を確保するということを法務大臣としてしっかりやっていただきたい。今後の問題も含めて、決意を伺いたいと思います。
野沢国務大臣 御指摘のとおりと考えております。
保坂(展)委員 裁判官、検察官の問題について、第一線の裁判官、検察官は一生懸命、大変過酷な条件の中で頑張られ ていると思いますが、実は五月に、小泉総理に当委員会に来ていただいたときに、事務次官以上の給料、俸給を得ている方が、裁判官で二百六十二人、検察官で 六十七人、計三百二十九人という指摘をいたしました。それに対して小泉総理は、かねてより、給料やあるいは退職金で優遇され過ぎているという批判もあるこ とは承知をしています、今後見直しが必要だと思っていますが、国会や委員会でぜひ御議論いただきたい、こういう答弁をされているんですが、この答弁を受け て、法務省内で、あるいは大臣としてどのようにお考え、また行われているかどうかということをお聞きしたいと思います。
野沢国務大臣 御指摘の総理の答弁は、司法制度改革が行われていることを念頭に置きつつ、裁判官や検察官の給与のあり方についても必要な検討が行われるべきであるとの趣旨でなされたものと承知しております。
 この点については、司法制度改革推進計画に基づきまして、裁判官の報酬の段階の簡素化等について検討がなされており、また、より一般的には、公務員制度 改革を初めとするさまざまな場面において、国家公務員の給与のあり方についても議論がなされているところであると承知しております。
 裁判官及び検察官の給与は、その職務と責任の特殊性にかんがみ、基本的にはそれぞれ適正妥当なものであると考えているところでありますが、今後、これらの司法制度改革や公務員制度改革の動向等を踏まえつつ、さらに適切な検討が加えられるべきものと考えております。
保坂(展)委員 私は、幹部というか、高額な給与をもらっている方たちのレベルが変わらないとすれば、大幅な増員ということも難しくなるのではないか、そこはやはり抜本的に見直すべきだということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
 ありがとうございました。
増田委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。

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 事件が起きたのが、2002年10月25日。雑談日記がスタートしたのが、2005年3月12日。阿修羅で政治選挙板(最初は「選挙板」だったが、当時クエスチョンのHNの僕が管理人さんに板名変更を提案)がスタートしたのが、2003/10/12からで間に合わず。

 当時の阿修羅でこの事件をフォローしているのは「日本の事件 2」です。

 以下スレ。

石井紘基代議士が追った闇 事件2日前、本誌記者に語っていた…
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/450.html
投稿者 『週刊朝日』2002.11.8号 日時 2002 年 10 月 29 日 21:50:04:

米メディアは「政治的暗殺」と報じた石井議員刺殺事件【日刊ゲンダイ】
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/481.html
投稿者 傍観者A 日時 2002 年 11 月 07 日 19:18:01:

 以下スレ。

民主・石井紘基代議士、刺され重傷 読売
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/430.html
投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 10 月 25 日 11:16:35:

石井紘基代議士刺殺 出頭した右翼が犯行を供述 容疑が固まり次第、逮捕へ 共同
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/440.html
投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 10 月 26 日 08:59:04:

石井紘基は『社会新報』(旧社会党の機関紙)の記者だった!!
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/441.html
投稿者 前田亜季ファン 日時 2002 年 10 月 26 日 10:40:14:

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