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2011年3月30日 (水)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】3月29日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(3月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

3月29日の情報
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/index_0329.html



1号機原子炉 表面温度下降へ
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin15.html

福島第一原子力発電所の1号機では、28日から核燃料が出す熱で原子炉の表面温度が上がる傾向にありましたが、東京電力が原子炉を冷やすために入れる真水の量を増やしたところ、温度は下がる傾向にあるということです。
東京電力によりますと、福島第一原発1号機の原子炉の表面温度は、28日午前6時の時点で212.8度だったのが、その後、上がり始め、29日午前2時には、通常の運転中に想定している最高温度、いわゆる設計温度の302度を超えて、329.3度まで上昇しました。
東京電力は、原子炉に入れる真水の量を1分間に113リットルから28日午後8時からは1分間に141リットルとするなど注水の量を増やしました。
29日午後1時の時点では、原子炉の温度は299.4度に下がったということです。
東京電力は「原子炉に入れる水を増やしたあと、温度は下がる傾向にある」として、注水の量を調整しながら、注意深く監視を続けることにしています。

3月29日 20:45更新
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たまり水除去遅れ 復旧進まず
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin14.html

深刻な事態が続いている福島第一原子力発電所では、1号機から3号機で見つかった高い濃度の放射性物質を含む水の除去が遅れており、冷却機能の本格的な回復に向けた作業は思うように進んでいません。
福島第一原子力発電所では、29日午前11時50分、4号機の中央制御室の照明が点灯し、これで1号機から4号機まですべての中央制御室に照明がつき、暗い建物の中で懐中電灯などを使って行っていた作業が改善されました。
また、1号機の中央制御室では、原子炉の圧力や温度などのデータを表示させるパネルに外部電源を供給する準備も進められました。
一方、深刻な事態を打開するための冷却機能の回復に向けては、原発の至る所で見つかる高い濃度の放射性物質や強い放射線が復旧作業を阻んでいます。
中でも深刻なのが、1号機から3号機のタービン建屋の地下で見つかったいわゆる“たまり水”です。
水の表面の放射線量は、2号機の場合、1時間当たり1000ミリシーベルト以上もあり、現在、水がたまっている場所での作業は中断されています。
このうち1号機では今月26日から蒸気を水に戻す復水器と呼ばれる装置の中に、水をくみ上げる作業が進められていますが、東京電力によりますと、水位はやや下がったものの、具体的にどの程度減ったかという情報は入っていないということです。
この方法は、2号機と3号機でも行うことになっていますが、復水器の中が別の水で満たされていたため、この水を近くにある別のタンクに移す必要が出てきています。
さらに、この別のタンクにも水が入っていることが分かり、作業はいわば玉突きのように水を移し替えながら進められています。
東京電力によりますと、3号機は28日午後5時半すぎから、2号機は29日午後4時45分から作業が始まっていますが、水がどこから漏れてきているのか原因は分かっておらず、水をいつ取り除けるのか見通しは立っていません。
また、28日に2号機のタービン建屋の外にある「トレンチ」と呼ばれるトンネルで見つかった強い放射線を出す水については、水位に大きな変化はなく、東京電力は外部に漏れ出ないよう監視を続けています。
東京電力では、まずはタービン建屋の地下のたまり水の排水を優先し、冷却機能の回復に向けた作業を急ぎたい考えですが、相次ぐ高濃度の放射性物質の漏えいで、放射線量の高い場所での作業ができない状態が続いており、復旧作業は思うように進んでいません。

3月29日 20:45更新
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↓NHKが記事削除、

“原発津波対策 考え方示す”

深刻な状態が続いている福島第一原子力発電所で、29日午前11時50分、4号機の中央制御室の照明が点灯し、復旧に向けた作業環境が一つ改善されました。
福島第一原子力発電所では、外部からの電源を復旧させる作業が進められていて、今月22日に3号機、24日に1号機、26日に2号機で中央制御室の照明が、それぞれ点灯しています。
東京電力では、残る4号機について作業を進めていましたが、29日午前11時50分に照明が点灯したということです。
これで福島第一原発では、1号機から4号機まですべての中央制御室の照明が点灯し、暗い建物内で懐中電灯などを使って行っていた原子炉の圧力や温度の確認など、作業環境が一つ改善されたことになります。
このほか東京電力では、外部からの電源を使った計測機器の復旧を進めているほか、1号機では作業員が通信手段として使っているPHSを、29日にも使えるように作業を急いでいるということです。

3月29日 20:45更新
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↓NHKが記事削除、

原子力被災者支援チーム設置

枝野官房長官は、記者会見で、福島第一原子力発電所の事故で、周辺の住民に対する生活支援の体制を強化する必要があるとして、海江田経済産業大臣をトップとする「原子力被災者生活支援チーム」を設置したことを明らかにしました。
チームでは、被災者の避難の受け入れや放射性物質の除去、それに原発周辺地域への物資の輸送などに取り組むことにしています。

3月29日 20:45更新
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↓NHKが記事削除、

海水の放射性物質 濃度下がる

福島第一原子力発電所の周辺の海水の調査では、今月25日から27日にかけて2つの地点で国の基準の1000倍を超える濃度の放射性のヨウ素131が検出されましたが、その後、2つの地点とも数値は下がり、経済産業省の原子力安全・保安院は海流で拡散されたとみています。
東京電力が行っている放射性物質の調査によりますと、福島第一原発の5号機と6号機の水を流す放水口の北、50メートルの地点で、28日午後2時40分に採取された海水から、ヨウ素131が法律で定められた基準値の665.8倍の濃度で検出されました。
この地点では、27日、国の基準の1150倍に上るヨウ素131が検出されていて、これに比べると数値は下がりました。
また、福島第一原発の1号機から4号機の水を流す放水口の南330メートルの地点では、25日と26日の2日続けて、国の基準の1000倍を超えるヨウ素131が検出されましたが、この地点も数値は下がり、28日午後2時20分の時点で、国の基準の27.9倍になっています。
一方、原発から16キロ南にある岩沢海岸付近では、28日午前8時45分の時点で、ヨウ素131が国の基準の58.8倍の濃度で検出され、ここは27日の7.4倍に比べて数値が高くなっています。
経済産業省の原子力安全・保安院は「北からの海流に乗って南に運ばれながら拡散しているのではないか」と話しています。

3月29日 16:20更新
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放射性物質含む水 除去進まず
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin10.html

福島第一原子力発電所では、1号機から3号機のタービン建屋の地下で見つかった高い濃度の放射性物質を含む水の除去が、依然、進んでおらず、冷却機能の本格的な回復に向けた作業に影響が出ています。
このうち1号機では、今月26日から蒸気を水に戻す復水器と呼ばれる装置の中にたまった水をくみ上げる作業が進められています。
東京電力によりますと、水位はやや下がっているということですが、具体的にどの程度減ったかという情報は入っていないということです。
また、2号機と3号機についても、復水器にくみ上げる方針ですが、復水器の中が別の水で満たされているため、この水を別のタンクに移す必要があるということです。
ただ、近くにある「復水貯蔵タンク」も水で満たされているため、まずは「復水貯蔵タンク」の水を圧力抑制室の水を抜くための「サージタンク」に移し、その後、空いた「復水貯蔵タンク」に復水器の水を移して、最後にたまっている水を復水器にくみ上げるということです。
東京電力によりますと、一部の作業はすでに始まっていますが、いつ水の除去が終わるか見通しは立っていないということです。
タービン建屋の地下には、冷却機能の本格的な回復に必要な機器や設備などがありますが、たまっている水の除去が進まないことで、放射線量の高い場所での作業ができない状態が続いており、復旧作業に影響が出ています。

3月29日 13:25更新
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保安院 トレンチの調査を指示
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin09.html

福島第一原子力発電所2号機のタービンが入っている建物の外にある「トレンチ」と呼ばれるトンネルで、たまっている水の表面から1時間当たり1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測された問題で、経済産業省の原子力安全・保安院は、東京電力に対してトレンチにたまっている水の水位やモニタリング調査を行うよう指示しました。
福島第一原発の2号機では、タービン建屋の外にある「トレンチ」と呼ばれる配管などを通すためのトンネルにたまっている水の表面で、1時間当たり1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測されました。
これについて、経済産業省の原子力安全・保安院は、29日午前の記者会見で、「トレンチから現時点で水があふれ出ているという情報はない」と述べました。
原子力安全・保安院によりますと、トレンチは、海とは直結していませんが、地上の開口部までの水位は、28日の時点で、▽1号機は残り10センチ、▽2号機は残り1メートル、▽3号機は残り1.5メートルしかないということです。
このため、原子力安全・保安院は東京電力に対し、継続的に水位を調査するほか、水のモニタリング調査を行うよう指示しました。
東京電力では、トレンチにたまった水が海にあふれ出ないように、地上の開口部の周囲に土のうやコンクリートを積んで対策を取っているということです。

3月29日 13:00更新
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大気中の放射線量 さらに減る
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin08.html

各地の自治体で、これまでに観測された大気中の放射線量は、福島県や茨城県などほとんどの地点で減り続けています。
29日午前0時から午前9時までの各地の観測によりますと、福島県では、▽福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で午前0時に1時間当たり3.43マイクロシーベルト、▽郡山市では午前1時に1時間当たり2.85マイクロシーベルトと、震災の前に観測されていた通常の値よりも高い放射線量を計測しました。
また、▽南相馬市では午前9時などに1時間当たり0.96マイクロシーベルト、▽いわき市では午前6時に1時間当たり0.88マイクロシーベルトと、通常の値よりもやや高い放射線量を計測しました。
宮城県では、▽福島第一原発から北東に120キロほど離れた女川町の女川原発で午前2時20分に1時間当たり0.67マイクロシーベルト、茨城県では、▽ 北茨城市で午前8時半に1時間当たり0.74マイクロシーベルト、▽水戸市で午前1時40分などに1時間当たり0.22マイクロシーベルトといずれも通常よりやや高い数値を計測しました。
また、栃木県の宇都宮市や群馬県の前橋市、神奈川県の川崎市と横須賀市、それに茅ヶ崎市、東京の新宿区、さいたま市、千葉県市原市のそれぞれの観測地点などでも通常よりもやや高い数値を計測しました。
しかし、大気中の放射線量はほとんどの地点で減り続けていて、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないということです。
一方、札幌市、青森市、秋田市、岩手県の盛岡市、山形市、静岡市、新潟県の柏崎市、甲府市、長野市などでは、通常以上の放射線量は計測されませんでした。

3月29日 13:00更新
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“プルトニウム 観測を強化”
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin07.html

枝野官房長官は、午前10時前に記者会見し、福島第一原子力発電所の敷地内の土壌から微量のプルトニウムが検出されたことについて、「燃料棒が一定程度、溶融したことを裏付けるもので、大変深刻な事態だ」と述べ、観測態勢を強化する考えを示しました。
この中で、枝野官房長官は、微量のプルトニウムが検出されたことについて、「濃度は、大気圏内で行われた核実験で国内に降り、環境中に存在するプルトニウムと同程度だが、種類には異なるものが入っている。核燃料に由来すると思われる種類が検出されており、燃料棒から出ている可能性は高く、ほぼ間違いない」と述べ、事故による影響だという認識を示しました。
そのうえで、枝野長官は「周辺のたまり水で、強い放射線が計測されていることと併せて、燃料棒が一定程度、溶融したことを裏付けるものだ。大変深刻な事態で、そのことによる周辺部への影響を阻止し、収束させることに全力を挙げている」と述べました。
そして、枝野長官は「高い濃度のプルトニウムが検出されれば、対応が必要であり、継続的にモニタリングをする必要がある」と述べ、観測態勢を強化する考えを示しました。

3月29日 11:30更新
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↓NHKが記事削除、

枝野官房長官会見(全映像掲載)
・プルトニウム検出についての質疑応答など

ニュース画像(15分42秒) 0329_0950_edano2.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/movie/chapter_51.html

3月29日 11:30更新
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首相 現状把握が重要と考えた
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin05.html

菅総理大臣は、参議院予算委員会で、震災発生の翌日に福島第一原子力発電所を視察したことについて、「現地の状況を把握することが重要だと考えた」と述べ、視察を行ったことで初動対応が遅れたという指摘は当たらないと強調しました。
この中で、自民党の礒崎陽輔氏は、菅総理大臣が震災発生翌日の今月12日に福島第一原子力発電所を視察したことで、原子炉内の圧力を下げる「ベント」など初動の対応が遅れたと指摘し、その対応を批判しました。
これに対して、菅総理大臣は「まずは、地震・津波の被災現場を見て、原子力災害の現地の状況を把握することは、大変重要だと考えた。短時間だが、現地で指揮を執る人の話を聞いたことは、その後の判断に役に立った」と述べ、視察は現地の状況把握のために必要だったという認識を示しました。
そのうえで、菅総理大臣は「政府としては、12日の午前1時30分に『ベントをすべきだ』という姿勢を明確にして、一貫してその方針を東京電力にも伝えていた。私が視察に行ったことによって、作業が遅延したという指摘は当たらない」と述べました。
また、菅総理大臣は、今回の事故を受けて、政府と東京電力による統合対策本部を発足させ、今月15日に菅総理大臣みずからが東京電力本店に出向いたことについて、「東京電力が本店と現場との間で情報が迅速にとれない場面もあったし、東京電力側が『放射線の線量が少し高いが、どうしようか』などと対応への動揺もあり、東京電力と直接やり取りする統合本部をつくり、私も初会合に出席した。今は東京電力側といろいろなことを相談できる体制となり、大変効果が出ている」と述べました。
そのうえで、菅総理大臣は、福島第一原子力発電所の事故について「原子力事故の状況は予断を許さない状況が続く。これからも最大限の緊張感を持って取り組みたい」と述べました。

3月29日 11:30更新
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冷却と漏えい防止 両立へ努力
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin04.html

福島第一原子力発電所の2号機ではタービンが入っている建物の地下などにたまった水の表面で強い放射線が計測されましたが、東京電力は、原子炉を冷やすために水を入れると地下などにたまった水があふれ、外に漏れ出すおそれがあるとして、排水などの対策を急ぐとともに、注水の量を調整し、原子炉の冷却と放射性物質の外部への漏えい防止の両立を図ることにしています。
福島第一原発の2号機では、タービン建屋の地下や建物の外にある「トレンチ」と呼ばれる配管などを通すためのトンネルにたまっている水の表面で1時間当たり1000ミリシーベルト以上の、強い放射線が計測されました。
1号機と3号機でも同じように水がたまっていて、1号機のトレンチでは水位が10センチ上がるとあふれ出す状態になっているため、トレンチの出口の部分に土嚢やコンクリートを置いて水が海などに流れ出さないよう対策を取りました。
2号機と3号機のトレンチでも水位が1メートル余り上がるとあふれ出す状態で、東京電力はトレンチの中にたまった水を建屋内の貯蔵施設に移すなど、水が漏れ出さないような対策を早急に検討したいとしています。
地下やトレンチにたまった放射性物質を含む水は原子炉の入った格納容器から漏れ出しているとみられますが、原子炉を冷やすためには注水が欠かせず、その作業で地下やトレンチの水があふれ、外に漏れ出すおそれがあります。
このため2号機で28日、原子炉に入れる水の量を1時間当たり16トンから7トンに減らしたところ、原子炉の温度が20度余り上昇しました。
放射性物質を含む水の外部への漏えいを防ぎながら、冷却効果を損なわないよう注水の量を調整する作業について、経済産業省の原子力安全・保安院の西山英彦審議官は28日夜の記者会見で「安定的な冷却のため、十分な水を入れる一方で、あふれないよう量を抑えるという2つの矛盾することを両立させなくてはならない」と述べ、難しい対応を迫られるという見方を示しました。

3月29日 4:30更新
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福島第一原発敷地内土壌 プルトニウム検出
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin03.html

福島第一原子力発電所で、敷地内で採取した土壌を分析した結果、今回の事故に伴って放出されたとみられる微量のプルトニウムが検出されました。
東京電力によりますと、検出されたプルトニウムの濃度は国内の通常の土壌に含まれる濃度とほぼ同じレベルで、人体に影響のあるレベルではないということです。
東京電力によりますと、21日から翌日にかけて、福島第一原子力発電所の敷地内の5か所で土壌を採取し、外部の専門機関で分析を行いました。
その結果、1号機から西北西におよそ500メートルにあるグラウンド付近と、同じ1号機から北に500メートルにある固体廃棄物貯蔵庫の付近の2か所で、今回の事故に伴って放出されたとみられる微量のプルトニウムが検出されたということです。
東京電力によりますと、検出されたのは、プルトニウムの仲間でプルトニウム238と239、それに240の3種類でグラウンド付近の場合、このうちのプルトニウム238が1キログラム当たり、およそ0.54ベクレル検出されました。
この濃度は、国内の通常の土壌に含まれる濃度や、過去に大気圏内で行われた核実験で国内に降ったプルトニウムの濃度ともほぼ同じレベルです。
仮に同じ濃度の食べ物を1キログラム食べたとすると、被ばく量は成人の場合、50年で0.12マイクロシーベルトになります。
これは一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルトの8000分の1ほどの値です。
福島第一原発では、3号機でプルトニウムを含む燃料を燃やす「プルサーマル」を実施していますが、プルトニウムは通常のウラン燃料を使ったほかの原子炉でも生成されるため、東京電力では、どの原子炉から放出されたか分からないということです。
プルトニウムは、肺などの臓器に取り込まれると長い間とどまって放射線を出し、がんなどを引き起こす可能性がありますが、プルトニウムが出すアルファ線と呼ばれる放射線は紙1枚で遮蔽が可能です。
東京電力は、今後も引き続き週2回、福島第一原発の敷地内の3か所で土壌のプルトニウムの調査を続けるということです。
経済産業省の原子力安全・保安院は「検出されたプルトニウムは通常、環境中に存在するものと同じレベルで、今回の調査で土壌を採取した際、近くにいた作業員や周辺の住民の健康に影響を与えるものではない。
プルトニウムについては、東京電力が原発の敷地内で継続的に行う調査に加え、文部科学省が原発から半径20キロの範囲外で行っている調査を通して、注視していきたい」と話しています。

3月29日 4:30更新
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↓NHKが記事削除、

解説:プルトニウムとは

ニュース画像(7分3秒) 0329_0700_kaisetsu.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/movie/chapter_52.html

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核燃料自体も一部が溶けたか
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/saishin01.html

福島第一原子力発電所2号機のタービン建屋で見つかった高濃度の放射性物質を含む水は、溶けた核燃料に接した水が格納容器から流出したものと推定されていますが、国の原子力安全委員会は、2号機の核燃料の状態について、表面を覆う金属の被覆管が溶け、さらに「ペレット」と呼ばれる中の核燃料そのものも一部が溶けたと考えられるという見方を示しました。
福島第一原発では、1号機と3号機のタービン建屋にたまった水から高い濃度の放射性物質が検出されたのに続いて、2号機でも27日、運転中の原子炉の水のおよそ10万倍に当たる放射性物質が検出されました。
これについて原子力安全委員会は、28日夜の記者会見で「2号機では、溶けた核燃料と水が接し、その水が何らかの経路で格納容器から流出してタービン建屋に出てきたとみられる。水は原子炉の中で核燃料に接した可能性が強いと推定される」と説明しました。
そのうえで2号機の核燃料の状況について、表面を覆う金属の被覆管が溶け、さらに「ペレット」と呼ばれる中の核燃料そのものも一部が溶けて水に接したと考えられるという見方を示しました。
核燃料が溶けた原因については、一時的に原子炉の水がなくなり、原子炉が8時間から9時間にわたって空だきの状態となったため、炉内の温度が2500度から2600度の高温となり、溶け出したという可能性を示しています。
一方で、2号機に比べて放射性物質の濃度が低かった1号機と3号機については、格納容器に放出された蒸気が外で冷やされ、水になって流出した可能性や、原子炉から流出した水が使用済み核燃料プールに放水された水で薄められた可能性が考えられると説明しました。

3月29日 0:20更新
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関連ニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/kanren.html


3月29日の情報
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/kanren_0329.html



大気中の放射線量 減少続く
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/index.html

各地の自治体などで、これまでに観測された大気中の放射線量は、福島県で震災の前に観測されていた通常の値よりも高い数値が計測されていますが、ほとんどの地点で下がる傾向が続いています。
29日午前0時から午後3時までの各地の観測によりますと、福島県では、▽福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で午前0時に1時間当たり3.43マイクロシーベルト、▽郡山市では午前1時に1時間当たり2.85マイクロシーベルト、▽南相馬市では午後0時などに1時間当たり1.10マイクロシーベルトと、震災の前に観測されていた通常の値よりも高い放射線量を計測しました。
また、▽いわき市では午前6時に1時間当たり0.88マイクロシーベルト、▽白河市では午前0時に0.88マイクロシーベルトと、通常の値よりもやや高い放射線量を計測しました。
宮城県では、▽福島第一原発から北東に120キロほど離れた女川町の女川原発で午前2時20分に1時間当たり0.67マイクロシーベルト、茨城県では、▽ 北茨城市で午後0時に1時間当たり0.77マイクロシーベルト、▽水戸市で午前1時40分などに1時間当たり0.22マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い数値を計測しました。
また、栃木県の宇都宮市や群馬県の前橋市、神奈川県の川崎市と横須賀市、それに茅ヶ崎市、東京の新宿区、さいたま市、千葉県市原市のそれぞれの観測地点などでも通常よりもやや高い数値を計測しました。
このうち福島市では、福島第一原子力発電所で爆発が相次いだあとの今月15日に、1時間当たり24.24マイクロシーベルトと通常のおよそ600倍にあたる放射線量を計測しましたが、その後は下がり続けています。
宮城県の女川原発でも、13日に通常のおよそ700倍に当たる1時間当たり21マイクロシーベルトを計測しましたが、その後は下がり続けています。
また北茨城市では、16日に1時間当たり15.8マイクロシーベルトを計測したあと、数値は下がり続けていましたが、21日に数値が上がり、22日には2.53マイクロシーベルトを計測しました。
これについて、茨城県は、天候や風向きに影響されたためだとしていて、その後は再び減少に転じ、27日からは1時間当たり1マイクロシーベルトを下回っています。
このように大気中の放射線量は、ほとんどの地点で減り続けていて、これらの数値の放射線を浴びたとしても、健康に影響が出るレベルではないということです。
一方、札幌市、青森市、秋田市、岩手県の盛岡市、山形市、静岡市、新潟県の柏崎市、甲府市、長野市などでは通常以上の放射線量は計測されませんでした。

3月29日 20:50更新
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海水の放射性物質 濃度下がる
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/kanren05.html

福島第一原子力発電所の周辺の海水の調査では、今月25日から27日にかけて2つの地点で国の基準の1000倍を超える濃度の放射性のヨウ素131が検出されましたが、その後、2つの地点とも数値は下がり、経済産業省の原子力安全・保安院は海流で拡散されたとみています。
東京電力が行っている放射性物質の調査によりますと、福島第一原発の5号機と6号機の水を流す放水口の北、50メートルの地点で、28日午後2時40分に採取された海水から、ヨウ素131が法律で定められた基準値の665.8倍に当たる1cc当たり27ベクレルの濃度で検出されました。
この地点では、27日、国の基準の1150倍に上るヨウ素131が検出されていて、これに比べると数値は下がりました。
また、福島第一原発の1号機から4号機の水を流す放水口の南330メートルの地点では、25日と26日の2日続けて、国の基準の1000倍を超えるヨウ素131が検出されましたが、この地点も数値は下がり、28日午後2時20分の時点で、国の基準の27.9倍になっています。
一方、原発から16キロ南にある岩沢海岸付近では、28日午前8時45分の時点で、ヨウ素131が国の基準の58.8倍の濃度で検出され、ここは27日の7.4倍に比べて数値が高くなっています。
経済産業省の原子力安全・保安院は「北からの海流に乗って南に運ばれながら拡散しているのではないか」と話しています。

3月29日 20:50更新
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↓NHKが記事削除、

“海中の放射性物質 調査を”

福島第一原子力発電所から海に大量の放射性物質が流れ込んでいることについて、海中の放射性物質の動きに詳しい海洋生物環境研究所の御園生淳研究参与は「この付近の海流から考えると、放射性物質は海水に薄められながら、はじめは陸地に沿って南に流れていくとみられる。その後、千葉県の犬吠埼沖で南から流れてきた黒潮とぶつかって、太平洋方向に流れるので、濃度はかなり薄まると考えられる」と話しています。
また、魚介類への影響については、「原子力発電所から出た放射性物質は放射線のレベルが高いと聞いているが、放射性ヨウ素をはじめ、短い時間で消えてしまう種類が多いので、今後は、放射性セシウムなど環境に長く残る物質が問題になるだろう。チェルノブイリの事故のときには、海中の放射性物質の濃度は1年程度で通常のレベルに戻ったが、魚から放射性物質が検出されるようになったのは、事故から2か月から3か月たってからだった。魚の種類によっては、餌を通じて取り込んだ放射性物質を体内に蓄積しやすいので、今後、魚介類についてもしっかりと調査して監視することが必要だ」と話しています。

3月29日 15:15更新
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↓NHKが記事削除、

福島事故 全国の原発に影響

福島第一原子力発電所の事故を受けて、全国各地で原発の運転を見合わせたり、新たな原発の建設計画を中断したりといった動きが相次いでいます。
今後の電力供給への影響が懸念されるだけでなく、地元の安全を求める声が高まって原子力政策の在り方が問われることにもなりそうです。
このうち、既存の原発の運転を巡る動きとしては、佐賀県の玄海原発で、九州電力が、定期検査中の2号機と3号機の運転再開を当面見送る方針を明らかにしています。
石川県の志賀原発では、1号機がトラブルのため、2号機が定期検査で運転を停止していますが、北陸電力は、地元の住民や自治体の理解が得られないかぎり、運転再開は困難だという認識を示しています。
新潟県にある柏崎刈羽原発の2号機と3号機、それに4号機では、東京電力が福島第一原発事故への対応に追われているため、定期検査の作業がストップし、再開のめどが立っていません。
これらの原発で運転を見合わせたり、再開が遅れたりすることで、当面の電力供給に影響が出ることも懸念されています。
一方、新設計画では、青森県の電源開発の大間原発、同じく青森県の東京電力の東通原発、それに山口県の中国電力の上関原発で、建設工事の中断が明らかにされています。
また島根県にある中国電力の島根原発3号機では来年3月を目標としていた運転開始が部品メーカーが被災した影響で遅れる可能性があるほか、中部電力は、静岡県の浜岡原発で新たに建設する6号機について、4年後としていた着工の時期を見直す必要があるとしています。
さらに、鹿児島県の川内原発の3号機の増設計画については、原発がある隣の市、いちき串木野市の市長が九州電力に対し、計画の凍結を求める申し入れを行いました。
原子力発電は、温暖化防止対策の切り札の1つに位置づけられ、国際的にも建設計画が相次いでいましたが、今回の事故を受けて、住民や自治体の安全を求める声が高まり建設計画が左右されるのは避けられない情勢で、原子力政策の在り方が問われることにもなりそうです。

3月29日 8:40更新
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エネルギー白書の策定を延期
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110329/kanren02.html

経済産業省は、福島第一原子力発電所の事故を受けて、5月に予定していた「エネルギー白書」の策定を秋に延期する方針を固め、原子力発電への依存度を高めてきた国のエネルギー政策は大きな転換点を迎えることになりそうです。
エネルギー白書は、法律に基づいて国のエネルギーの需給に関する政策をまとめるもので、経済産業省は、5月の閣議決定に向けて、作成を進めてきました。
しかし、福島第一原発の事故で、政府の中から国のエネルギー政策の見直しが避けられないという意見が出ていることに加え、当面は、原発事故への対応や、夏の電力の需給対策に専念する必要があるとして、白書の策定を秋に延期する方針を固めました。
経済産業省は、向こう20年間で国内に原子力発電所を14基以上増設することなどを盛り込んだ「エネルギー基本計画」の見直しについても検討を進める方針です。
このように今回の福島第一原発の事故を受けて、地球の温暖化対策に有効だ、などとして原子力発電への依存度を高めてきた国のエネルギー政策は大きな転換点を迎えることになりそうです。

3月29日 8:40更新
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↓NHKが記事削除、

福島第一原発周辺 日中は西風のち南風

気象庁によりますと、福島第一原子力発電所の周辺では、現在、陸側の北西から海側の南東に向かう弱い風が吹いているとみられます。
このあと午前中に風向きは変わって陸側の西から海側の東に向かって吹くようになり、さらに昼前からは南から北に向かう風に変わると予想されています。

3月29日 8:35更新

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