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2011年3月16日 (水)

東京電力社長「清水正孝」の会見記事や写真などを採録。(会長、勝俣恒久のも大幅追加)

 まず、ニコ動のリンク紹介です。(東電のドン、勝俣恒久については後ろで採録
(以下引用始め)
東京電力 記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43391680
東京電力による、 記者会見の模様を、終了まで生中継いたします。
(以上引用終り)

 

 以下、記事などを資料として採録。1本目はなんとも短い記事ですが、写真があるので採録。

東電社長、原発トラブル謝罪 「広く心配と迷惑かけた」
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103130246.html
2011年3月13日20時32分

Tky201103130300 会見する東京電力の清水正孝社長=13日午後8時31分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影

Tky201103130299 会見の冒頭のあいさつで謝罪する東京電力の清水正孝社長(左)ら=13日午後8時22分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影


 東京電力は13日午後8時20分から、本社で会見を開き、東日本大震災の影響でトラブルが相次いでいる原発について、清水正孝社長が「避難勧告が出されている地域の人や、広く社会の皆様に心配と迷惑をかけていることに対しておわびいたします」と謝罪した。

 

東電社長 津波は想定を超えた【NHK】
3月13日 22時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110313/t10014651151000.html

東京電力は、13日午後8時半前から清水正孝社長などが記者会見を行い、清水社長は「放射性物質の漏えいや原子炉のトラブルが相次ぎ、避難勧告が出ている地域をはじめ、社会の皆様に大変なご心配とご迷惑をかけ、心よりおわびしたい」と述べました。また、「施設は地震の揺れに対しては正常に停止したが、津波の影響が大きかった。津波の規模は、これまでの想定を超えるものだった」と話しました。さらに、福島第一原発の2号機について、「状況によっては、海水を使った冷却も検討している」と話しました。

一方、東京電力の担当者は、福島第一原発の3号機について、「原子炉に海水を注入しているものの、午後7時半現在で、原子炉の水の高さが下がり続け、核燃料棒を束ねた『燃料集合体』が、全体の半分の長さに当たる2メートルほど露出している。午前中、原子炉を入れた格納容器の圧力を下げるため、中の空気を放出したが、その後、圧力は上がる状況が続き、空気を抜くために開いた弁が再びふさがった可能性がある」と述べました。また、1号機についても、「原子炉に海水を入れているものの、燃料集合体が1メートル70センチ露出しているとみられる」と説明しました。

 

 Wikipediaでの紹介、東電取締役会長「勝俣恒久」は直接の紹介は今の所なし。東電取締役社長「清水正孝」はあります。

※「勝俣恒久」は直接では出てこず、以下の項目中で出てきます。東京電力財務会計基準機構新しい日本をつくる国民会議経済危機克服のための「有識者会合」東京都立新宿高等学校の人物一覧

 

 以下、東京電力HPから。

 東京電力の役員一覧
http://www.tepco.co.jp/corporateinfo/company/annai/yakuin/index-j.html

略歴
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/yakuin/subwin01-j.html

勝俣 恒久(かつまた つねひさ)     勝俣 恒久
役職         取締役会長
生年月日         昭和15年3月29日
出身地         東京都

 

学歴
昭和38年     3月               東京大学 経済学部卒業

職歴
昭和38年     4月               東京電力株式会社入社

昭和56年    
5月               同社営業部 (課長待遇)
電気事業連合会事務局派遣
昭和58年     7月               企画部調査課長
昭和60年     7月               企画部企画課長
昭和62年     7月               企画部副部長
昭和63年     7月               神奈川支店高島通営業所長
平成3年     2月               企画部副部長
平成5年     6月               企画部長
平成8年     6月               取締役企画部長

平成9年    
6月               取締役企画部担任
兼業務管理部担任兼総務部担任
平成10年     6月               常務取締役
平成11年     6月               取締役副社長

平成13年    
6月               取締役副社長
新事業推進本部長
平成14年     10月               取締役社長
平成20年     6月               取締役会長

 

略歴
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/yakuin/subwin02-j.html

清水 正孝(しみず まさたか)     清水 正孝
役職         取締役社長
生年月日         昭和19年6月23日
出身地         神奈川県

 

学歴
昭和43年     3月               慶應義塾大学 経済学部卒業

職歴
昭和43年     4月               東京電力株式会社入社
昭和61年     2月               同社資材部資材計画課長

昭和63年    
1月               営業部(課長待遇)
株式会社スーパーネットワークユー出向
平成2年     7月               多摩支店支店長付部長
平成4年     7月               企画部TQC推進室副室長
平成7年     6月               東京南支店大田支社長
平成9年     6月               資材部長
平成13年     6月               取締役資材部長
平成14年     6月               取締役資材部担任
平成16年     6月               常務取締役
平成18年     6月               取締役副社長
平成20年     6月               取締役社長

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 後で、その他の記事などあれば採録。

↑ここまでが2011年3月16日にアップした部分。

追記(2012/01/05 14:05):当時は本当に情報が少なくて異常な感じでした。上のエントリー部分でも書いたように勝俣恒久(その後清水正孝が社長を退き、会長から社長になる)にいたっては、Wikiにもなくて、画像検索でググルも全然出て来ず「これは情報統制しているな」がその時の感想。今考えると勝俣は東電で院政を敷いていたような存在、一番の責任者黒幕だったようです。以下、その後出て来た記事や画像等追加。

 

福島第1原発:東電、線量データを一部紛失ー3月11日から5日間ー毎日JP[2011年5月27日 21時55分(最終更新 5月28日 1時00分)]
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110528k0000m040097000c.html

東京電力は27日、震災直後に測定した福島第1原発近くの放射線モニタリングデータの一部を紛失していたことを明らかにした。経済産業省原子力安全・保安院にはすでに提出していたため、東電は保安院からデータを取り寄せた。28日にも公開するが、改めて東電の情報管理の甘さが問われそうだ。

 東電によると、紛失していたのは3月11日から5日間、第1原発西側でモニタリングカーが採取したデータの一部。測定値を紙に書いていたが、紙に付着した放射性物質を除去するために外部に保管していた際、紛失したという。

 すでに公開しているモニタリングデータは10分間隔で放射線量の推移を記録しているが、紛失したデータは主に2分間隔のもので、事故初期の線量の推移が詳細に把握できるという。

 記録採取から2カ月半も経過しており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「早期に公表すべきだったが、数値の異常がみられるものではない」と釈明。一方、細野豪志首相補佐官は「今になって公表するのは、タイミングが遅すぎる」と苦言を呈した。【中西拓司】
 ◇枝野官房長官「大変怒っている」

 枝野幸男官房長官は27日の記者会見で、福島第1原発事故に関連して東京電力に未公表のデータがあったことについて「ただちにその内容を精査、整理して公表し、こうしたことがさらにないか、東電に調査させるよう細野豪志首相補佐官に指示した」と述べた。その上で「こうしたことが繰り返されては国民の皆さんから到底信用されないし、日本の原子力行政全体に深刻な事態だ。私自身、東電との関係では大変怒っている」と語った。

 

東電、KDDI株や不動産売却へ 賠償金などの資金確保
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041701000709.html

Pn2011041701000712ci0003  東京電力の勝俣恒久会長=17日午後、東京・内幸町の本店

 東京電力が福島第1原発事故による賠償金などの資金確保に向けて資産売却や人件費削減などのリストラを検討していることが17日、分かった。保有するKDDI株などの有価証券の売却や、不動産処分などにより数千億円規模の資金を捻出する。

 勝俣恒久20+ 件会長は同日の記者会見で、リストラ策について「今すぐに公表するものではないが、いろいろと検討している」と語った。売却を検討しているのはKDDI株式、保有するビルや社宅、保養所など。

 東電はKDDIの発行済み株式の約8%を保有。京セラ、トヨタ自動車に次ぐ第3位の株主で、時価は約1800億円に上る。東電は株価に影響が出ないよう売却の方法を模索する。不動産売却では1千億円規模の資金を確保したい考えだ。

 また役員報酬のカットに加え、人員削減も実施する方針だ。

2011/04/17 21:02   【共同通信】

 

東電・勝俣会長会見(1)「事故収束の道筋をまとめた」
2011/04/17 16:07更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502949/

 東京電力の勝俣恒久会長は17日午後3時から、東電本店で記者会見を開いた。福島第1原発事故の収束に向けた今後の「道筋」と題した資料を公表。当面の目標を、原子炉などの「冷却」、放射性物質の「抑制」、避難地域での「モニタリング・除染」に設定し、目標達成時期を最大で9カ月後とした。東電から初めて語られる今後の原発の行方が注目される。

 〈出席者は勝俣会長と原子力・立地本部長の武藤栄副社長、原子力設備管理部の山下和彦部長。会場入りした3人の表情は堅く、出席者の紹介後、会見は始まった〉

(勝俣会長が冒頭のあいさつを行う)

 「東京電力の勝俣でございます。福島第1発電所の事故以来、避難や屋内退避されている方にはご苦労をかけ、社会の皆さまにご迷惑やご心配をおかけしていることに対し、改めて心より深くおわび申し上げます」

 「当社として、これ以上の悪化を防ぐべく、全力を挙げて取り組んでいるところですが、今後のさまざまな取り組みについても事故対策本部の下、海江田(万里)経済産業相と私を中心に検討して参りました。4月12日、菅直人総理から今後の見通しを示すように指示があり、当社として『道筋』をまとめた」

 「まず、当面の取り組みに対する基本的な考え方については、避難されている方々のご帰宅の実現になります。国民の皆さまが安心して生活していただけるために、原子炉や使用済み燃料プールの安定的冷却状態を確立し、放射性物質を抑制すること。これを何としても達成するべく、政府や各国のご協力を頂きながら全力で取り組む」

 「当面の目標は2つのステップを設定し、『ステップ1』として、放射線量が着実に減少傾向となっていること、『ステップ2』として、放射性物質の放出が管理されており、放射線量が大幅に抑えられていること。これを目指す。

 このステップを確認することにより、避難している方の帰宅の実現に見通しを立ててもらえるよう客観的な事実を示していきたい。目標の達成の時期についてはステップ1を3カ月、ステップ2をその後の3~6カ月とする。具体的な時期や定量的な見通しが立ち次第、追って報告したい」

 「当面の取り組みとして『1冷却』、『2抑制』、『3モニタリングと除染』の3つに分けた上で整理し、必要な対策を同時並行かつ遅滞なく進める。

 1、2については、原子炉、使用済み燃料プールを十分かつ安定的に冷却することを目指す。さらにプールでの循環冷却システムの復旧を目指す。

 3については、冷却に伴って増加する放射線レベルの高い、もしくは低い汚染水の十分な保管場所を確保しつつ、除染処理をしていくことで、徐々に減少させて参ります」

 「大気や土壌への飛散・拡散の抑制は、現在取り組んでいる。飛散防止剤やがれきの撤去を拡充して、原子炉建屋にはカバーを設置する。避難指示区域や計画避難区域など敷地外の対策として、これから取り組むべき課題として、県や市町村と相談しながら、モニタリングや、除染の必要な対策をする。さらに、原子炉内で水素爆発を起こさないこと、敷地外に放出しないこと、これが特に大事と考えて対策を進めていく」

 「課題、目標についての具体的な内容はこの後、副社長の武藤から説明させていただきます」

 〈司会者のアナウンスで3人は着席し、武藤副社長が説明を始める〉

 

東電・勝俣会長会見(2)武藤副社長が工程表を説明
2011/04/17 16:32
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502929/

 〈勝俣会長ら3人は着席し、武藤副社長が資料を見ながら工程表について説明を始めた。まず、原子炉と使用済み燃料プールの冷却についての具体的な課題などについて話し始める〉

 武藤副社長「それでは、私から第1の道筋について説明さし上げたい。3つの分野ごとに課題がある。冷却は課題が2つあり、原子炉の冷却とプールの冷却。原子炉は現状4つにまとめてございます。

 炉心への注水の継続については、一層の冷却策が必要。特に水素の濃度が格納容器で高くなると爆発が高くなるので、窒素の注入を始めている。冷却の安定性を増したい。2では、格納容器で微量の蒸気が出ている可能性。それに加えて建屋を覆うことで遮断を実現する。格納容器の損傷の可能性があるので修復したい」

 「1、3号機は安定的に冷却できていることを目標に5つの対策がある。それからタービン建屋で水処理をした後、循環させる方策を検討していきたい。熱交換機能を回復させることも検討する。2号機の格納容器は注水を継続しつつ、損傷個所の密封策を継続して検討。これができれば1、3号機と同様の密封ができる」

 「ステップ2の原子炉を冷やすことは、冷温停止状態にして、しっかりと強化をしていきたい。中長期的な課題ですが、海水を入れて冷却をしましたので、原子炉のなかに塩分が入っている。構造材への影響を評価をして必要な対策を取る。プールから出た蒸気の分析をしておりまして、大部分は健全と確認している」

 「建屋の壁が一定の健全性があることは確認しておりますが、監視を継続して、必要な対策を検討する。使用済みプールは安定的な冷却が目標で、2号機は今の冷却ラインに循環冷却ラインを設置する。ステップ2では、プールの水位が維持されて安定的冷却が目標。コンクリートポンプは遠隔操作の範囲を拡大したい」

 〈続いて、放射能物質の抑制についての説明に移る。〉

 「それから抑制について。課題が2つある。滞留水の閉じこめ、保管・処理・再利用。2号機のタービン建屋や立て坑・トレンチに放射線レベルの高い水が流出かつ滞留していること。対策が3つある。保管が可能な復水器や集中廃棄物建屋といった施設に移送して保管する。移動した滞留水を除染し塩分処理をする準備というのが、放射線レベルの低い水の保管量が増加していること。保管の容量をタンクやバージ船などで確保する。汚染水の除染、塩分処理の準備している」

 「ステップ1では敷地外に汚染水を流出させないために保管場所の確保が重要。集中廃棄物建屋などを活用する。塩分処理などをして保管する。ステップ2では、量を減らしていくことが課題。いずれも除染、塩分処理、貯蔵容量の確保などを進める。中長期的には本格的な水処理施設の確保をしないといけない」

 「抑制の2つ目は大気、中の放射性物質の抑制。建屋内ガレキが散乱している。この対策を5つまとめている。飛散防止剤の散布。ガレキの撤去。建屋にカバーをかけ、コンテナなどの基本設計を検討している。ステップ1の目標は、飛散を防止すること。ガレキの撤去は継続する。カバーの設置に着手したい。ステップ2での目標は、建屋全体を覆うカバーの設置の完了。本格的な措置、屋根や外壁の詳細設計に着手したい」

 〈武藤副社長の説明は、ステップ2を終えた後の中長期的な目標に移る〉

 「より建屋全体を覆うこと、汚染土壌の固化・置換・洗浄が中長期的な目標。モニタリングと除染について。発電所内外の放射線量のモニタリングを実施している。海水、土壌などのモニタリングを継続している。加えて、避難指示区域、計画的避難区域などのモニタリング方法を検討する。さらに拡大し、充実して早く知らせることが目標になる。モニタリングを国、県、市町村と連携し着手する。ステップ2では、避難指示区域、計画的避難区域などの線量を十分に低減する。家屋などの放射線量のモニタリングを、国などと連携して実施していくことにしたい。中長期的な課題は、環境の安全性を継続してモニタリングして知らせること」

 

東電・勝俣会長会見(3)「費用調達は今後の課題」
2011/04/17 17:27更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502934/

 〈武藤副社長の説明が終わり、質疑応答に移る。1~4号機の現状と課題に関する質問が相次ぐ〉

 --原子炉の冷却について、2号機の格納容器への注水は行うのか。

 武藤副社長「現在、原子炉から出る熱については安定的に除去できている。冷却の安定性を増すために、格納容器に冷却水を注入する。2号機の場合は漏水が多く、格納容器が損傷している可能性があり、タービン建屋などに放射線レベルの高い水が流出、滞留している。外に出てくる量と、注水量、除染を見極める必要がある。2号機について、損傷個所の密閉作業などが行えれば、燃料棒の上部まで格納容器を水で満たすような、1、3号機と同じ冷却策を実施できる」

 --4号機の使用済み燃料プールに水を入れるための具体策は

 山下部長「4号機は建屋の床面の壁が損傷している。健全性の評価が必要だ。念のため、プールの底などに支持構造物を作る必要がある」

 --燃料の取りだしを行う想定時期は

 武藤副社長「特に1、3、4号機は、外部から注水を安定的に行うために、格納容器を取り囲む大きな構造物が必要。そのためには周辺のがれきの撤去が必要。通常の冷却ライン復旧の検討、実施を行った上で、復旧ができない場合は、熱交換器の設置に着手する。ただ、見通しはついていない。原子炉の冷却を安定化するのは上部まで水で満たすことが必要。放射線レベルがまだ高いのでそこで作業できるのかというリスクはある。各号機の復旧ラインの想定は必要だと考えている」

 --対策が多様だが、その理由と費用は

 勝俣会長「とにかく収束するために、考える手段は検討し、できるものを実施する。費用については計画を立てていないが、費用調達は今後の課題だが、平成23年度は3、4月に(銀行団からの融資などで)2兆円強のお金を確保している」

 --復旧への目標数値である3カ月と6カ月という目安の根拠は?。特に、2号機の格納容器の修繕はできるのか

 勝俣会長「2号機については、絶対に期間内に修繕できる保証はない。だから、多様な収束方法を考えている。100%これできるものはないが、できる限り、いろんな方法を考え、めどとして、3、6カ月という目標を達成したいということだ」

 --冷却は、1、3号機で積極的に注水するということか、注水の開始時期は

 武藤副社長「1号機の格納容器の水位は上がってきている。原子炉全体で増えていくと、水素爆発の心配が出てくる。そこで、窒素を入れることが大事。2、3号機もまず、窒素を入れ、注水量をどこまで入れるのかを見極めたい。特に格納器が損傷している可能性のある2号機は水の処理との関係もある。2、3号機の窒素注入はできるだけ今月中にやりたい」

 -原子炉内の圧力を下げるためのベントや、汚染水の海洋放出は今後、行わないのか

 武藤副社長「ベントは、現時点ではその可能性が多くない。水位を上げていったときに圧力が多くなった場合に考えたい。海水への放出は、2号機に入っている放射線が高いレベルの水は出さない方針。レベルの低い水も除染をして、貯蔵容量を確保して、メガフロートや仮設タンクなどに貯蔵できるに考えたい。普通の発電所でもレベルによって海洋に排出できる」

 

東電・勝俣会長会見(4)「創業以来最大の危機」
2011/04/17 17:41
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502936/

 〈記者団からは、東電の経営陣に対し、避難している住民がいつ一時帰宅できるや、経営責任について厳しい質問が相次いだ〉

 --道筋には、避難される方が帰宅できる見通しが示されていないが

 勝俣会長「避難されている方々には申し訳ないのですが、避難解除などは政府が判断することではございますが、私どもとしては政府が判断できるようなデータを提供できるようにいたしたい。これがまず最初にできることです。そうしたなかで極力、放射性物質を出さないようにし、累積されたものも調査しながら政府に判断いただく材料を出す。

 今すぐにいつまでにこのぐらい(に避難を終えられる)というのを示せる段階にない。まずは放射性物質を出さないことに取り組みつつ、モニタリングをしっかりやる」

 --今後また大きな津波が来た際の対策はどうするのか。

 武藤副社長「大きい津波が再度来る可能性については、今取っている対策としては、大きい津波が来たときにも再度同じことができるように準備をしております。具体的には注水機能がどうなるかということですが、代替になるような消防車を準備する。高台に準備します。非常用のディーゼル発電も高台に準備しております。もし、もう一度津波が来ても、冷却をできるような準備をしております」

 --経営責任について6月に株主総会があるが、幹部は全員交代するのか。責任を持って陣頭指摘を取っているのか、お考えを

 勝俣会長「基本的には私は経営責任を感じております。しかるべきときにと思っておりますが、こうした状況を踏まえたときに、幹部がかなりの数で抜けるのがよいのか、悩みの深いところです。個人的に前者の方が強い」

 --お辞めになるということか

 勝俣会長「退く方向で検討は進めている」

 --事故調査委員会みたいなのを作るという話は進んでいるのか

 勝俣会長「今、社内で色んなところ、統合本部でやり取りされた状況などは時系列で整理はしている。いずれ事故調査委員会を作ることになるとは思いますが、現時点では発電所の皆さまにお話を聴くような状況になっておりません。まずは外部の先生を入れた準備会合ぐらいで進めて、調査委員会にもっていく方向で進めている状況」

 --発電コストを算出するのに被害などの対策費用を含めるべきとお考えか

 勝俣会長「現時点では復旧費用、被害費用、損害賠償費用を含めてアンノウン(不確定な)要素があるので、考える段階にないと考えております」

 --補償についてお伺いします。事故保険の約款を公開するか。約款の内容によっては、国が住民被害をもっぱら支出し、東京電力がある種の焼け太りがあるのではないか?

 勝俣会長「住民被害は国が出してくださるというのは初めて聴きましたが、そのような状況にはなっていないと思います。全額国が出すというのは原子力損害賠償法に書かれている部分があるが、これが今適用されるかは非常に、なかなか難しいところです」

 --大きな津波というのは、どれぐらいの津波を想定しているのか。ロードマップは揺るがないか

 武藤副社長「消防自動車と電源車については今回の津波が14、15メートルですが、(福島第1の)構内はそれより高い高台があるのでそこに設置をしている。全体が大きな津波に襲われたときにロードマップはどうなるかというと、どんな大きさが来るのかわからない。大変大きなものが来たら中身も見直さざるを得ないだろう」

 --格納容器の強度は。株主総会での進退は会長も社長も?

 山下部長「格納容器の強度の問題ですが、チェックを行い、強度的に問題ないのは確認しています。地震に対しては基本的な問題はありません。ただ地震後には高温にさらされているので、影響が出ている可能性はある。熱されると幾分の漏洩(ろうえい)がある可能性がある」

 勝俣会長「創業以来で最大の危機にあります。原子力の収束、これに伴ういわば財務上の問題、そうしたことを含めての経理上の問題があるこの問題をいかに乗り越えるかは厳しい、難しい問題と考えている。社長、私も辞める方が経営責任なのか、どっちか残ってやる方がいいのか、この辺りはまだ社長と話し合っていない。どうするのがベストなのか判断致したい」

 

東電・勝俣会長会見(5)辞任の時期「悩んでいる」
2011/04/17 17:46
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502937/

 --4号機のプール底部に支持構造物を設置するというのは壁の補強か。また、3、4号機のカバーの設置。その後に建屋全体を覆う措置というのは

 山下部長「壁の追設というより、プールをサポートする構造物で支えるイメージ。つっかえ棒のような柱を入れるイメージ。もう一つ(カバーについて)は、すでに設計を始めているが、どのくらいかかるかは言えない。壁の代わりにシートを付ける。喚気機能を持たせ、風、地震に耐えられる構造を持たせる予定」

 --避難指示区域は、線量を十分に低減するとあるが、細野(豪志首相)補佐官は土壌は改良してでも、避難している人が戻れるように努力したいという方針。しかし松本(健一)内閣官房参与らは避難指示区域は住めないと話した。

 勝俣会長「避難区域の帰宅などは、政府が判断すること。私どもは、県や文科省などもやるモニタリング結果にもとづき判断をあおいでいく」

 --エコタウンにくみすることは

 勝俣会長「できれば元に戻したいということに最善の努力をしたい」

 --株主からは、今まで津波対策などの安全対策をしろというような意見はあったか

 勝俣会長「ここの場で確たる回答はできないが、大口株主からそういった提案はなかったと思う

 --上場を廃止して有限責任を負うというのはどうか

 勝俣会長「ご意見として承る」

 --辞任の意向はしかるべきタイミングということだが、工程表のステップ1、2の区切りがついたときなどめどがあるのか。清水社長が先に辞任する可能性が高いのかどうか

 勝俣会長「まだ時期については考えていない。悩んでいるというか、そういう状況。社長もそういう状況だと思う」

 --冷却をするのに注水を増やせば漏れが増える。減らせば冷却ができない。堂々めぐりになる。また水素爆発を防ぐため窒素注入については、2、3号機は穴が大きくて注入できないかと思うが

 武藤副社長「冷却と、出てくる水をどうするか。2号機などは水を循環させるもう1つのやり方。入れた水をもう1回戻すことを考えたい。水を入れてより安定的に冷やす。それができなければ、出てきた水を回し処理する形で進めたい。窒素注入については、やってみて、3号機は圧力を良く見ていく。窒素を入れたときに圧力がどうなるか見て考えたい」

 --熱交換については

 武藤副社長「原子炉建屋からつながっている配管を熱交換機につなげる。そのためには原子炉建屋の中に入ることが必要。4号機は原子炉建屋に入って、上まで上がり、状況を確認しているが、1~3号機には入っていない。ロボットを使いながら中の線量を確認したい。結果が出れば報告する」

 

東電・勝俣会長会見(6完)福島第2再稼働は白紙
2011/04/17 18:06更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/

406016 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406016/
会見後頭を下げる勝俣恒久東京電力会長。後方は武藤栄副社長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406013 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406013/
会見を行った東京電力・勝俣恒久会長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406014 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406014/
会見する左から武藤栄東京電力副社長、勝俣恒久会長、山下和彦原子力設備管理部長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406015 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406015/
質疑応答で記者の質問を受ける東京電力・勝俣恒久会長。中央は武藤栄副社長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406017 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406017/
工程発表後、頭を下げる勝俣恒久東京電力会長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

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会見冒頭に頭を下げる、左から武藤栄東京電力副社長、勝俣恒久会長、山下和彦原子力設備管理部長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

 --中長期的に建屋を覆うなどの課題はあるが、数十年単位で土地、建物はどうするのか

 武藤副社長「明確にいま言うのは難しい。まずは、建屋全体のカバーをつけて放射資が出てくるのを抑制する。ただ、詳細設計はまだ決まっておらず、そのために周辺のがれきの除去をして、構造物ができる環境を作るのが大事。その上で建屋のがれきの撤去や燃料棒の取り出しなどを行っていく」

 --損害賠償の費用はどのような調達をするのか

 勝俣会長「まだ国のスキームがきまっていない。負担も決まっていないが、東電として、合理化、資産売却、人件費の削減などありとあらゆることをやっていく」

 --住民帰宅の道筋が示せるようになるのはいつか

 勝俣会長「第1ステップが終わった(3カ月後)ころには見えるようにしたいと思っている。ただ、今までの土壌、家への累積した放射線量は不透明。環境の安全性を確認、お知らせするという、モニタリングができるというそれが次のステップ2(6~9カ月後)の段階になれば示せるようになればいい。そのためにはステップ1、2が着実にこなせることが必要」

 --会長、社長の後継は内部昇格か、外部から登用する可能性は

 勝俣会長「まったく白紙です。(後継人事が)どうあるべきかも、難しい」

 --福島第2原発の再稼働は

 勝俣会長「物理的には可能だが、地域との関係などを考えると、白紙です」

 --事故後の対策、判断は適切だと考えるか

 勝俣会長「これから詳細に調査が必要だが、これまで順を追って作業を見直すと、ベントの放出など真っ暗闇、放射線量の確認など電力がないなどの状況の中、早期の段階から準備を進めていたのは事実。われわれとしては、やるべきことはやったと判断しているが、今後の調査委員会の判断なども待ちたい」

 --合理化について、具体的対応は。東北電力との合併は考えるのか

 勝俣会長「今すぐに、分かっていてもお答えできない。東北電力との合併はまったく考えていない」

 --揚水発電の積み増しは

 勝俣会長「古い発電所で24時間運転が可能かどうか確認して、どうにか、可能だと確認できた。積み増しを考えていきたい」

 --計画について、それぞれの原子炉の状況を示してほしい

 武藤副社長「認識としては、1~3号機の燃料ペレットの一部は損傷しているという認識。ただ、注水によって、燃料は安定して冷えているという認識だ。そこで、より安定的には炉心を冷やすことが大事ということだ」

 --収束に向けたコストなど、国のスキームに出せるお金の見通しは

 勝俣会長「先ほどから申し上げている通り、国のスキームがしっかりしていない場合、見通しが立たない。補償の話は国のスキームを早く決めてから」

 --確認だが、経営陣の退任について、「しかるべきとき」というのは株主総会の時期か

 勝俣会長「原則は株主総会の時。厳しい話を対応するため、誰を残すかなどいろいろ考えて判断したい」

 〈司会者が質問を打ち切り、会見は終了。勝俣会長は最後まで残り、報道陣に向け深く一礼して会場を去った〉

 

2011年03月30日
【第一報】マスコミOBの中国旅行は東電持ちだった
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/193272961.html

E58b9de4bfa3 記者会見する勝俣会長。筆者の質問に「マスコミOBを連れての中国旅行は旅費の大部分を東電が持った」と答えた。(30日午後、東京電力本店。写真:筆者撮影)


 福島原発事故発生時、「東京電力の勝俣恒久会長が大手マスコミ幹部を引き連れて中国旅行に行っていた」と一部週刊誌が報道している問題で、勝俣会長は30日、「マスコミOBの旅費は東電が大部分を持った」と明かした。

 東京電力本店で開かれた記者会見で勝俣会長が筆者の質問に答えたもの。マスコミと東電との癒着ぶりを最高幹部が認めたことになる。

 

東電・勝俣会長会見(1)「心からお詫びします」
2011/03/30 16:02更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499964/

 東京電力は30日、勝俣恒久会長が東京都千代田区の本店で記者会見した。福島第1原子力発電所の事故の収束見通しが立たない中で、29日夜には清水正孝社長が緊急入院する異例の事態となったため、勝俣会長が当面は陣頭指揮をとる。東日本大震災の発生以降、東電のトップが会見するのは、13日に清水正孝社長が会見して以来となる。

 <記者会見は30日午後3時から東電本店で始まった。出席者は勝俣恒久会長、原子力・立地本部長の武藤栄副社長、電力流通本部長の藤本孝副社長ら首脳6人。午後2時59分に会場入りし、カメラのフラッシュの放列を浴びた6人の表情は一様に堅い。立ったまま、勝俣会長が福島第1原発の事故後を改めてお詫びし、経緯の説明を始めた>

 勝俣会長「勝俣でございます。年度末までに社長から報告させること考えていたが、昨晩入院したため、急遽説明する。3月13日に会見して以降、今日まで時間たってしまった。大変申し訳なく思っています。まずはこのたびの震災で被災した方に心からお見舞いする。福島第1原発の重大な事故、作物、飲料水への影響拡大など、広く社会の方に不安、心配と迷惑かけたことに対して心からお詫びします。とくに発電所近くの双葉町、富岡町、楢葉町など周辺のみなさまには、地震の不安に加え、放射性物質の放出で避難所生活を強いることになり、心身両面で不便を

かけていることを本当に申し訳なく思う。福島知事をはじめ、大震災からの復興などをやる中で、このような事態を引き起こし、迷惑かけたことをお詫びします」

 「福島第1は1~4号機は最終冷却できていない状況にある。こうした中で現在、政府関係省庁、自治体、消防庁、自衛隊など緊急消防隊のみなさま、警察のみなさま、米仏の物資や技術支援、メーカー、ゼネコンの支援と指示をあおぎながら事態の収束に全力をあげて取り組んでいる。このような状況のなかで、避難開始直後より、避難所にいき、生活必需品をお届けしたり、避難所の物資の積み降ろし、食事の配膳などでお手伝いしている。被災されたみなさまの生活支援に取り組むため、福島地域支援室を新たに設ける。このたびの事故は地震によるが、原子力損害については国の支援を頂きながら、原発賠償法に基づき、誠意をもって取り組む」

 「今回の地震に伴い大きな被害を受けたため、電力の安定供給が困難な状況だ。広域停電回避するため3月14日から計画停電を実施している。これにより当社サービス区域の住民に迷惑と不便をおかけしたことを心からお詫びする。これまで、みなさまの理解と鉄道の運行調整、オフィス、家庭の節電など幅広い協力、メディアによる計画停電の情報発信など様々な協力をいただいており、不測の広域停電を回避している。供給力確保に向けて全力を あげており、夏には4500万キロワットまで供給力を回復させる。ガスタービンによる供給能力の増強を今後も目指す。一方、需要面では政府で総合的な需要抑制のための計画をして頂いている

が、わたしどもとしても政府と緊密に連携し、国民、産業界の節電理解をたまわりながら、夏の計画停電は最小限として、回避すべく努力する。最後に、引き続き、政府自治体と緊密に連携しつつ、電力各社の応援頂きながら、これ以上の事態悪化防ぐとともに、収束に全力を挙げる」

 

東電・勝俣会長会見(2)「社長は戻り、指揮を執る」
2011/03/30 16:10
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/

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会見する東京電力の勝俣恒久会長=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

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会見に臨む、東京電力の勝俣恒久会長(左端)。後方左から藤本孝副社長、武藤栄副社長=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

402821 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402818/www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402821/
会見する東京電力の勝俣恒久会長(右)ら=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

 <冒頭の説明の後、質疑応答が始まった>

 Q 3点質問したい。1つは清水社長が出てこない。これまでの勝俣会長の役割が今までとこれからどう変わるのか。清水社長の復帰はいつからか。もう1つは、原発の復旧の見通しについて、やはり長期化しつつあると思うが、会長がどう見ているか。3点目は、東電として60年の歴史があるが、今回の事故をどう考えるか

 勝俣「はい。ええ。お答え申し上げます。まず、どういう役割かということだが、わたし自身、今、統合本部の毎日の会議に出席している。とくに、清水社長が16日から21日まで不在だったのを踏まえて、海江田万里経済産業相をはじめ官邸と、ときには話しをさせて頂いている。次の質問に絡むが、社長はそれほどかからずに戻り、指揮を執ると考えているが、その間、わたしとしては今まで通りの役割を果たす。それから原発の復旧の見通しは、正直、冷温に保つという最終冷却がまだできていない状況だ。最近は少し安定してきたが、冷温冷却できるようにならないと、安定しない。最大限そこに注力することが第一。それ以降、いろいろ課題あるが、こうした点については、今後、どういうステップでいくかを詰めたい」

 Q 2点ある。海水を注入した1~4号機は今後、廃炉になるとの認識はあるか。また、耐震や津波の対策について、東電としての責任についてはどう考えるのか

 勝俣「まず海水注入は大きな問題。1~4号機の今の状況を客観的にみると、恐らく廃止せざるを得ないと考えている。耐震の問題については、今回の地震、津波がどういうものであったか。これまでの対応どうだったか。今後、事故調査委員会を設けて、着実にチェックしたい」

 Q 今回の事故が発生したことや、事態収束が長引いていることについて、政府、東電含めて、オペレーションのまずさによる人災の側面があるが、どう受け止めているのか

 勝俣「はい。わたし自身はまずさというのは感じられませんでした。ただ、現場は電気が消えている。通信もできない状況で、いろいろ作業しなければならなかった。いろんな作業が予定より長くかかった。これまでボタン1つで動いたものが、手動でやらないといけない状況があって、意図せざる遅れがあったということかと思います」

 

東電・勝俣会長会見(3)「真摯に受け止める」
2011/03/30 16:29更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499967/

 Q 津波対策への認識が甘かったのではないか

 勝俣会長「これまで地震、津波は過去に発生したものを設計に入れてきたつもりだった。しかし、こういう事態になったことを真摯(しんし)に受け止め、どうしてこうなったかを含めて、十分に調査、検討していきたい。こうした事態になったことは、本当に大変申し訳なく、真摯に受け止める」

 Q 福島第1の1~4号は廃炉という考えだが、5、6号機。福島第2はどうか。また、東北電力の女川原発は甚大な被害は避けることができたが、東電に欠けていたものは何か。もう1点、それに関連して先ほど損害賠償は制度に基づきといったが、東電が負担しきれない部分は国が支援することになり、天災の場合は免責事項もあるが、どう考えるのか。あと柏崎刈羽原発(新潟県)については想定の地震対策はできていると思うが、想定外の地震が起きた時に絶対安全か

 勝俣会長「5、6号機や、福島第2は総点検してみないと分からないが、基本的な機能は残っている。今後どう対応するかは、まさに国と立地地域といろいろなご意見をうかがいながらのことになると思います。それから、ほかの原発に比べてという問題だが、正直、あまり分からないが、どちらかといえば、下にくるほど地震が小さかったと思うが、こうした点も今後検討して明らかにしたい。それから、原発損害賠償法だが、とくに免責についてはスキームがはっきりしていない法律。政

府がこれからどういう風な具体的な法律を制定するかによるところが大だ」

 「柏崎だが、津波に対しても余裕ある設計だが、改めて本日から原子力安全・保安院からチェック事項、が指示されているので、チェックをかけて足りない部分は充足させることが大事だと考えている」

 Q 現在の炉の健全性について格納容器含めて、どのように考えているか

 勝俣会長「正直に申し上げて、原子炉の状況、格納容器、プールの燃料棒の状況を正確に把握するのが難しい状況。温度や圧力など取れるデータで安定性を計っている。従って、今後、冷却を含めて安定させることが急務だ。炉の状況をいかに詳細に把握するかに専心したいが、線量が高いという課題がある」

 Q 自らの対応にまずさはなかったか。意思決定が遅かったのではないか

 勝俣会長「遅さというのは私自身は感じていないが、今後、客観的に調査して悪いところは直したい」

 Q 1、3号機の爆発は避けられたのではないか

 勝俣会長「わたしどもとしては、運用としてベストを尽くした」

 Q 清水社長が16日に倒れたが、トップ不在は異常だ

 勝俣会長「基本的に清水は社内にいたので、そうしたことを踏まえて、わたしも常時、統合本部の席にいて、発電所、オフサイトセンターとのやりとり、官邸とのやりとりにかかわっていた」

 Q 損害賠償として個人の財産を回すのか

 勝俣会長「プライベートに関わる問題なので控えさせていただく」

 Q 事故発生後、東電から官邸に原発から撤退したいという情報があったが、正確か。もう1点、海水注入について、東電は当初、設備に毀損を与えかねないと反対したと聞いているが、事実はどうなのか。発電所の環境は劣悪な環境の中で作業しているが

 勝俣会長「まず撤退の件だが、当時、800人を超える人々が第1にいた。直接の運営に関わらない人もいたので、そうした半分くらいの人員は撤退を考えたが、全体として発電所の運営に関わる人は、そういうことではないので、誤解があろうと思う。海水注入はその当時、席上にいたが、1号機、3号機に入れることに躊躇(ちゅうちょ)、ためらいはなかった。発電所の環境は、非常に毎日毎日2週間くらい厳しい状況。極めて緊迫した状況。環境にまで配慮する余裕なかったのは、そこで働く人に申し訳なく思う。現時点ではそこはだいぶ改善してきた。29日に線量が上がったが、鉛で遮蔽(しゃへい)するとか、あるいは人数を減らして、今のところ29日からはだいたい200人くらいに絞って、次の基地を第2発電所の体育館に設置し、最高司令部は第1に残すよう環境を改善した。要望を踏まえてできる限りのことをしたい」

 

東電・勝俣会長会見(4)「安定するには時間が」
2011/03/30 16:56更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499957/

 Q 避難状態はどのくらいまでに改善するのか。事態収束まで会長が指揮を執るべきではないか

 勝俣会長「炉が変な風にならないという意味あいで、とりあえずの安定、最終的には残留熱除去で冷却を進めることが喫緊の課題だ。その後もこういう風に建屋の天井がなくなり、放射能が出ている状態なので、そうしたことへの対応や、あるいは燃料プールの中でどういう風になっているか分からない燃料棒や、遮蔽(しゃへい)の問題もあるので、長期的に安定するにはかなり時間がかかる。避難されている方々や、地域への影響調査をきちっとするが、どの段階とは申し上げるのは難しい。今、ありとあらゆる手段を講じながら、今申し上げたことを何とかしたい」

 Q 数カ月は必要か

 勝俣会長「数週間は難しい。大変申し訳ない。社長が今入院しているが、どのくらい入院するかは医師の診断次第だが、それまでというのは、いろんな意味で、肩書きは分からないが、私が全体の調整役としてやっていかざるを得ない」

 Q 記者会見の冒頭で、4回頭を下げてお詫びしたが、勝俣会長と清水社長の経営責任は

 勝俣会長「思うところはあるが、当面、今の事態をいかに収束させ、安定させるかが大事。そこに全力投入することが、わたしの最大の経営責任と考えている」

 Q 昨晩、清水社長が倒れたが、公表に半日かかっている。これまでもデータに遅れたがあったりしているが

 勝俣「こうして、いろんなミスやタイミングの遅れがあることは申し訳なく思う。基本的に情報は隠すことはない。システム的に官邸、消防庁、警察、自衛隊が一緒になったところで、報告、会議している。第1、第2の発電所、オフサイトセンターとTV会議で結び。官邸から1号機の爆発の報告が遅かったと指摘されたが、通信手段がまったく途絶えていたことを含めての遅れがあった。従って、情報の遅れ、ミスについては全体会議の中で議論しながら、人の強化を含めて対策を講じている」

 Q 東電の今後についてどう見ているか。債務超過に陥る可能性は。東電は現在の姿で存続できるか。合わせて原発のリスクを引き続き民間で負い続けられるか

 勝俣会長「重要なファクターにアンノウンの部分が多い。1~4号機の収束を含めて、どういう格好で落ち着くか。損害賠償も法律が具体的にどうで、われわれの救済を含めてアンノウンだが、一言でいえば、大変厳しい状況が続く。原発が今後どうなるかについては、わたしの立場からは言えないので控えるが、今、他の各社で、原発に影響していることは大変申し訳なく思っている」

 Q 夏のピークには需要が供給能力を上回るが、供給能力の上乗せ計画についてどう考えているのか。経営問題では株価の下落に歯止めかからない。今後の補償などで資金不足の懸念があるが、見解は

 勝俣会長「計画停電の問題に関して、4650万キロワットを7月末までに実現したいと申したが、新たにガスタービンをかき集め、停止中の火力の復旧などで、今後、さらに詰めて、最大限確保したいと考えている。そうした中で節電もお願いしているが、そうしたことも踏まえつつ、何とか夏場には計画停電をしないようにいきたい。それに向けて全力をあげている。それから資金の問題は、おかげさまで金融業界から2兆円を超える資金を担保した。ただし、(1バレル当たりの)原油価格が100ドルになると、当然ながらLNG含めて燃料代が上がる。復旧費も上がる。いくらあっても足りない状況なので、こうした点も政府と協議しながら、何とか、資金不足に陥らないように努力したい」

 Q 2点ある。清水社長が元気にやっていると昨日はいっていたが、これはあらかじめ計画入院を考えていたのか。病状はどうか。プルトニウムについて4日前に質問した時はプルトニウムの検出はしていない、機器もないといっていたが、その後に21日、22日に調べて発表しているのは矛盾している。プルトニウムについては、いつ政府に報告したのか

 勝俣会長「清水社長の件だが、昼間は統合本部の会議に出ていた。私自身も急に体調が悪化したと聞いてびっくりした。基本的には心労、過労、疲労がたまり、血圧が高くなり、めまいがするということで医師の診断をあおいだ。本当に昼間は出ていた」

 武藤栄副社長「検出されたプルの試料は、21日、22日に採取して社外に測定をお願いしていた。結果が出るまでは測定結果が出ていないといっていた。毎日の会見では数日中に出るといっていた。28日に結果が出て、国にも報告して夜に公表した」

 Q 26日の会見では測定していない、機器を外部に借りるといっていたが

 武藤副社長「その前から、あと数日で結果が出るといっていた」

 Q 22時間で結果が出るということだが、なぜ時間かかったのか

 武藤副社長「アルファ線は計測に時間がかかるため、社外に委託して、21日、22日のサンプルを渡すのに時間がかかったりした。プルトニウムの測定には時間がかかる。全体の放射線量はベータ線、ガンマ線の方が早く出る。その後、プルトニウムを測定することを決めた」

 

東電・勝俣会長会見(5)「民営化でありたい」
2011/03/30 17:11
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499969/

 Q 原子炉から漏れている放射能を止めないと事態はよくならないが、今後の見通しについては。事態の悪化を防ぐというのはどういうことになるのか。心配されることや、手だては

 武藤副社長「原子炉から放射能が出てくる可能性はおっしゃる通り。漏洩(ろうえい)する量を増やさないためには、原子炉をしっかり冷やすことが大事。炉への注水を継続している。うまく冷えなくなれば、出てくる放射能が増えるが、そうならないように注水を継続している。ここ1週間ほどは限られたパラメーターだが、圧力容器とか、水位、圧力といったものは安定的に変化していると思っている」

 Q 3点。1点は、政府の中でもこれから賠償を背負う東電が、純粋な民間企業として継続できるか疑問視する声がある。1~4号の廃炉費用はどれくらいか。原発事故の後は日本のエネルギー政策は大きく変わるが、東電では4件の新設計画ある。白紙に戻すのか

 勝俣会長「国有化議論はいろんな意見あるが、わたしどもとしては民営化でありたい。最大限の努力をするということで考えている。1~4号の廃炉費用はどこまでを見るかによるが、当面は、まず、放射能を閉じこめ、炉を安定させる遮蔽(しゃへい)費用になる。だが、まだまだいろんな手段を講じて、何らかの遮蔽を実現したいので、費用試算には至らない。増設計画は今、わたしどもが考えることにはならないと思う」

 Q 事故要因として、清水社長は津波レベルが想定外だったといっているが、津波対策で、東電として足りなかったところがあるのか。反省はあるか。津波の見通しがそもそも甘かったという見方もあるが

 勝俣会長「いわば今回の津波で大惨事を引き起こしたわけで、そうした意味あいでは対策が不十分だった。従って、これまでの経緯含めて、津波対策が足りなかったかを今後詰めていきたい」

 Q 今後、事故が収束するまで陣頭指揮とるのが経営責任といったが、清水社長が務めている経団連副会長や電事連会長はどうするのか

 勝俣会長「いずれこれもまた、連動していくというか。どういう格好で整理するかは今後の課題だ」

 

東電・勝俣会長会見(6)「社長から辞意は出ていない」
2011/03/30 17:37更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499981/

 Q 福島県民への謝罪について

 勝俣会長「謝罪におうかがいしたい」

 Q 問題は謝罪するのは県知事ではなく、福島県民だ

 勝俣会長「はい」

 Q 現地で福島県民に謝罪しないのか、これからするのか

 勝俣会長「福島県民に何をもって謝罪となるかがある。だいたい、今までもお詫びを含めて、県知事や関係市町村、議会で致している。今回、また、別の方法があれば、考えていきたい」

 Q 金融機関に支援を要請したが、信金が入っているか

 勝俣会長「そこまで確認していない」

 Q 組織として、社長のいない状況はどうなのか。会長は最高責任者だが、東電の社員、家族、協力会社の家族にはどういうメッセージがあるのか

 勝俣会長「社長が長期にわたり不在という場合、基本的に社長は業務執行の最高責任者。決定がスムーズにいかないということも含めて、問題が出てくる。メッセージは社長から出している。大変厳しい状況で家族も心配だろうが、職務に励んでくれてありがとうということだ」

 Q この事故は世界各国が心配している。国内のお詫びはしたが、世界に向けてのお詫びは。他の国への影響は

 勝俣会長「大変、諸外国にご心配、ご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思う。現状を海外にできる限り知ってもらう努力を進めている。直接的な放射能汚染とかは現時点ではないと思うが、農産物の輸出入とかに不安を与えていることを大変申し訳なく考えている」

 Q 事故当時、マスコミを引き連れて、中国へ訪問旅行に行っていたのか。旅費は東電持ちか。避難所に職員を出しているといっているが、南相馬市には東電から電話もないと聞くが

 勝俣会長「全額東電負担ではない。詳細はよく分からないが、たぶん、多めには出していると思う」

 Q マスコミと東電の癒着について

 「マスコミ幹部というのとは若干違う。OBの研究会、勉強会の方々。誰といったかはプライベートの問題なので」

 Q どの社なのか

 勝俣会長「責任者の方によく確認して対応を考えさせていただきたい。2~3日中にどういうことになっているか照会したい」

 Q 南相馬市への電話は

 勝俣会長「南相馬にどうしているのか把握していない。ほとんどのところに

社員を派遣している」

 Q (原発から放射性物質を含んだ蒸気を排出する)ベントのことで確認したい。当初、菅総理が現場を訪問したためにベントが遅れたということだったが、事実関係は

 武藤副社長「ベントについては、ベントを早くするようにと指示を受けて、準備にかかったが、中央制御室が真っ暗だったことなどもあって、結果としてベントを行うのに少し時間を要した。手作業で最大の努力したが、経緯はしっかり検証する中で評価したい」

 Q なぜ1、3号機に建屋に穴を開けなかったのか

 武藤副社長「水素が建屋に入ると、水素は建屋の上にたまり、何らかの出来事で爆発し、破損した。5、6号機は建屋の上に穴を開けた。水素爆発であろうということは早い段階で推定したが、穴をあけるには道具の準備などが必要で遅れた。3号機についても結果としてそこまで手がつかなかった」

 Q 清水社長から辞意は示されているのか

 勝俣会長「社長から辞意は出ていない。取締役会でもそういう議論ない」

 Q 燃料について。現在、プールと炉心に核燃料が残っているが、プー

ルの燃料はどうするか。野ざらしなので、どけないといけない。クレーンがなくなったが、どうするのか。炉の中の燃料はどういうことを検討しているのか。どれくらいの期間がかかるか。2点目は代替

燃料について、火力はガスタービンを使うということだが、立地の具体的な計画は

 武藤副社長「原子炉とプールに燃料があるが、プールは水につかっており、屋根がない部分もある。天井クレーンを使えないなかでどうやって取り出すか、それに変わる方法を考えている。建物の健全性などいろいろ検討しないといけな

い。プールは水があれば冷却できるので、時間は原子炉側より冷やす課題は小さい。原子炉はしっかり水を入れないと冷えない。まずはここをしっかり冷やして安定状態にしたい。とにかく冷やすことに全力をあげているので時期のメドは難しい」

 藤本孝副社長「ガスタービンは火力発電所で空いた敷地にどう設置するかを考えている。(燃料として)軽油やLNGを使いたい」

 Q CO2(二酸化炭素)発生の問題は

 藤本副社長「CO2は当然増えることになる。とりあえず今は、お客さまに停電で迷惑かけているので、ガスタービンをかき集めている段階にある」

 Q 株価急落についてコメントは。計画停電には不公平感あるが、総量規制をどう考える

 勝俣会長「市場の厳しさを厳粛に受け止めている。株価回復は原発の今の

状況を収束させるのがスタートと考えている」

 藤本副社長「総量規制については、全体的な電気の使い方を減少させるということで、必ずしもピークを押し下げることとは一致しない」

 

東電・勝俣会長会見(7)「プルサーマルなど遅れる」
2011/03/30 18:02更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499983/

 Q 廃炉に伴う困難は。スケジュールはどうなる

 勝俣会長「とにかく冷却して冷温にすること。このステップでは海水を炉に注入したので塩分あるので、これをどう除去するか。配管を含めて腐食が早くなることにつながるので対策が必要だ。それと、今出ている建屋からの漏れ、格納容器からの漏れあるかもしれないが、出ている放射能をどう封じ込めるかという問題もある。それから、最終的に遮蔽(しゃへい)するということ。これも含めて、並行的に検討している。もう1つは、プールなり炉に入る燃料をどうやって取り出して、ほかに保管するかも場合によっては課題になる。それぞれ大きな課題で、今、米国も含めて、どういう技術を使えるか総力をあげて検討している。従って、スジュールをいつまでとは申し上げにくい状況にある」

 Q 東電は自社の営業エリアに原発がないが

 勝俣会長「私どもとしても何とか首都圏にも検討したが、なかなか難しいのが現状。そういうことで福島、新潟、青森にお願いしたが、今回のようなことを起こし、申し訳ない次第だ」

 Q イエスかノーで答えてほしい。被害に遭われた方には東電を潰しても補償を優先するのか

 勝俣会長「最大限のお詫びを補償も含めてしたいが、全体としては原子力損害賠償法の枠組みの中で考えていきたい」

 Q 廃炉に向け歩みを進めるということだが、ゴールはどういうことなのか。具体的な最終形はどうなるのか。チェルノブイリは石棺という封じ込め方だが、そうしたことを想定しているのか。あるいは放射性物質の飛散を食い止められるのか。人の住めない立ち入り禁止エリアが生まれるのか

 勝俣会長「まず廃炉のゴールだが。先ほど説明したようにまずは冷却。いろんな課題、放射能漏れを防げるか。最終的に遮蔽をどうするかが。遮蔽は石棺も1

つの方策だが、まだこれだという方法で確定したものはない。放射性物質の流出を食い止められるかについては、そこはまだこれからのことであって、そうしたことの影響、地域への影響なども考慮しながら手段を検討している。時期については申し上げる段階にはない」

 Q 地震、津波で機械が壊れていた場合にどういう手立てが打てるのか

 勝俣会長「電源が水につかっていることもあって、冷却ポンプの対応が難しい状況。1つ1つ点検しないと稼働は難しい。タービン建屋の地下に高レベルの放射線の水があるので、まずは排水し、その後クリーンにして点検する。回復不能の場合は、ポンプというよりも、いろんな対応方針がある」

 Q モニタリングポストが少ないのでは

 勝俣会長「ある意味で少なかったということもあるが、今日あたりから30カ所で、組織的に保安院とすりあわせしながらモニタリングを開始した。数値の信頼性については、国の保安院が、しっかりと対応するということだと思う」

 Q 今後、賠償なども含めて、資金がいくらあっても足りないと言ったが、銀行以外の資金調達の手立ては。組織の合理化はあるのか。仮に国有化で公的資金投入となれば、税金が使われることになるが。それから火力なども使い、できるだけ発電量を増やすということだが、原油高の中で電気代にはね返るのか

 勝俣会長「まず1点目についてだが、いまどれくらい資金調達ができて、どのくらい必要かが定かでない。復旧費、原子力損害賠償法によるものなので見通しにくい。そうしたことを踏まえつつ対応を進めるが、民間企業としてコストダウン、スリム化の努力は払う。火力をたくさん使うことで電気代がどうなるかについては、今後いろんなケースをつくり、対応をどうするか考えていく」

 Q 先ほど、会長は福島第1の7、8号機、東通原発(青森県)について、国が認めてくれればやりたいといっていたが、これを火力に変える考えは。柏崎刈羽原発は、夏の計画停電に向けて運転を続ける方針だが、どう考えているか

 勝俣会長「柏崎刈羽の点は、それなりに地元も心配しているので、当社としては説明、対応策として、電源車の拡充、冷却を二重、三重に担保するにはどうするかの対応含めて、地元の理解を得られればということで説明会を行っている。7、8号をどうするかについては、国もあるが、県、地元の理解が重要な要素になる。現時点ではとても理解を得られないので、今後どうするかは詰めていくことになろうかと思う。ただちに火力へ切り替える考えはない」

 Q 廃炉のゴールについて。チェルノブイリでは、80万もの人員が従事したが、今回はどれくらいの人員が見込まれるのか。もう1点は放射能だけでなく、PCB(ポリ塩化ビフェニール)の調査を行う可能性は

 武藤副社長「廃炉をどうやるかも含めて、これから検討する段階。いろんなやり方があるが、いろんなステップを経て、最終的にどうするか、選択肢について検討する。それから発電所内のPCBについては、どこにどういう機器があるかは把握している。その状況については確認したい」

 Q 今回の事故によって国内のプルサーマル計画は頓挫するか。同時に六カ所村(青森県)の再処理工場も運転していないが、今後の見通しは。原発再生に向けて何が必要か。原発事業の切り離しは

 勝俣会長「(核燃料)サイクル路線がどうなるかについてだが、私から申しあげるというより国全体の戦略。プルサーマル、燃料サイクルも今回の事態で遅れるだろう。原子力再生だが、大変申し訳ないが、国ベースの再生を含めて、そこまで頭が及んでいないので、今後の大きな課題として受け止めさせていただく」

Q1つめは、原子力の輸出は国の社会インフラの柱だったが、今回のことでどういう影響でるのか。もう1つは、影響受けた方への補償最大限ということだが、範囲についてはどう考えているのか

 勝俣会長「まずインフラ輸出の点だが、今まで海外でも原子力ルネサンスということで計画したものが、恐らくかなりシュリンクする。日本としてどうするかについては、象徴的なのはベトナム。今後どうなるかは見通せる段階にない。それから、補償の問題だが、これも、さきほどから申しているように原子力損害賠償法がどう適用されるか、政府と協議しながら、どういう格好になるか決まってくると考えている」

Q今日、菅総理がエネルギー政策の見直し必要という報道あり。原発中心の戦略見直しはやむを得ないか。2つめは、会長は、社長の在任中から、3つのEと言っていた、環境性と供給安定性、経済性の意味で原子力推進は必要と言っていたが、現在もそう思っているか。会長は社長、会長としてトップに長くいるが、こういう事故が起こらないために、反省、後悔する点はあるか

 勝俣会長「エネ政策の見直しだが、この時に原発をどう位置付けるかは大変、難しい。今の時点では。要するに、環境の問題、安定供給、効率の問題から、自然エネルギーにシフト可能か、火力はどうするかを含めてしっかり議論する必要あろうかと思う。3つのEこれじたいは、基本的にうまくバランス取れる指標として、わたし自身としては必要と考える。こうしたことが起こらないようにどうするか。今後、事故調査委員会をつうじて、どこに問題あって、どういうことだったかをしっかり詰めて、今後の対策に活かしていきたい」

 

東電・勝俣会長会見(8)「米への原発輸出、難しい」
2011/03/30 18:29更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499988/

 Q 原子力の輸出は国の社会インフラの柱だったが、今回のことでどういう影響出るのか。もう1つは、影響を受けた方への補償を最大限ということだが、範囲についてはどう考えているのか

 勝俣会長「まずインフラ輸出の点だが、今まで海外でも原子力ルネサンスということで計画したものが、恐らくかなりシュリンクする。日本としてどうするかについては、象徴的なのはベトナム。今後どうなるかは見通せる段階にない。それから、補償の問題だが、これも、先ほどから申しているように原子力損害賠償法がどう適用されるか、政府と協議しながら、どういう格好になるか決まってくると考えている」

 Q 「菅総理がエネルギー政策の見直しが必要」という報道あったが、原発中心の戦略見直しはやむを得ないか。2つめは、会長は社長在任中から、3つのE(環境性と供給安定性、経済性)から原子力推進は必要と言っていたが、現在もそう思っているか。会長は社長、会長としてトップに長くいるが、こういう事故が起こらないために、反省、後悔する点はあるか

 勝俣会長「エネルギー政策の見直しだが、この時に原発をどう位置付けるかは大変、難しい。今の時点では、環境問題、安定供給、効率の問題から、自然エネルギーにシフト可能か、火力をどうするかを含めてしっかり議論する必要あろうかと思う。3つのE自体は、基本的にうまくバランス取れる指標として、わたし自身としては必要と考える。こうしたことが起こらないようにどうするか。今後、事故調査委員会を通じて、どこに問題あったかをしっかり詰めて、今後の対策に生かしていきたい」

 Q 収束に向けた工程表、見取り図を示してほしい

 勝俣会長「今のところ、確定した手段、スケジュールが非常に不透明なので、できるだけ早く国民の皆様、避難している皆様に寄与できるもの出せればと思っている。いつかと申し上げる段階には来ていない。先ほどからの諸課題がいつ克服されるか不透明。まだ国民、地元の方に説明できる段階にない」

 「まずは冷温状態に原子炉をするということでは、タービン建屋の地下に高線量の排水あることがネックになっている。パワーセンター、ポンプが水没しているので、別の方法で何とかクリアして、早く冷温状態にしないといけない。また、炉の中に、煮沸した塩がたくさんあるので、これをどうやって除去するかという問題。格納容器から出ている放射能を少なくして、外に出さないよう吸入するかという問題。それから最終的に、遮蔽(しゃへい)といったことを考えないといけない」

 「一方で地域の影響評価について、どういう状況にあるかを皆様に示しつつ、やっていければ幸いだが。いま言った問題をいつどのようにクリアするかの予測は難しい。燃料をどうやって取り出すかも大きな課題。そうしたことを、それぞれ取りかかっている。学者、政府、米国、フランス含めて、どうすべきかを検討している。いついつまでにどういこうという結論は出ていない」

 Q 先ほど核燃料サイクルの中で、今回のことを踏まえて遅れることがあるといったが、必要性、安全性についてはどう考える

 勝俣会長「プルサーマルについては、かなりご理解、ご了解をいただいた発電所がある。一方で残っている地点もあり、そうしたところで、新たな説明をしたときにご理解いただけるか難しい。六カ所村の(使用済み核燃料の)再処理も青森県として、とりあえず中止という方向で動いているので、物理的にも遅れる。そうしたことを踏まえてだが、核燃料サイクルをどうするか。原子力委員会で今後議論される話ではないか」

 Q 計画停電に絡んで、今後の電気料金の値上げの予定はあるのか

 勝俣会長「電気料金が今後どうなるか、正直、スケジュールはない。というのは、原子力が今のところ不透明であり、賠償責任法も不透明なので、どういう費用がどういう風になるか分からないので、今のところ考えていない。値上げの有無について、今後、どうするかを詰めて検討する。値上げするかどうかについては、これからの課題次第なので、自力で吸収可能かどうかにもかかってくる」

 Q 2点ある。1点は今、東電で進めている原発の開発計画は今後も継続するのか。いったん見送りか。米国以外にも原発の売り込みを独自でやっているが、どうなるのか。今回の事故で海外の原発開発計画が遅れることが予想されるが、諸外国の原発開発計画に携わる人へのメッセージは

 勝俣会長「サウステキサスプロジェクトについては、おそらく先方の米国でも、推進かそのまま継続かは疑念がある。わたしどもとしても資金的に難しい中で、継続は難しいと思っている。2点目の問題だが、今回の問題は国内の原発事業者に大変な心配迷惑かけたが、欧米や新興国にも影響が大きい問題だった。そうした点で申し訳なかったということと、これからどうなるかについて、世界原子力発電事業者の協会、IAEA(国際原子力機関)を通じて明らかにしていきたい」

 

東京電力・勝俣恒久会長会見の一問一答(1/4ページ)
2011年3月31日1時41分
http://www.asahi.com/business/update/0331/TKY201103300554.html

 東京電力の勝俣恒久会長との一問一答は以下の通り。

 【原子炉の現状について】

 ――原子炉が安定しているという発言があったが、原子炉は健全なのか。

 「これまで毎日いろいろなことが起きたが、それを一応克服し、多少安定してきたのがこの1週間ぐらい。今は最終冷却を含めて、より積極的な安定を求めている」

 「(炉内の)冷却がうまく進むのが当面の課題だが、その後も、天井がなくなって放射能が出ているとか、使用済み燃料プール内での、ちょっと不透明な燃料の漏れ出しとか、(放射性物質の)閉じこめといった課題はある」

 ――人災の側面についてどう受け止めているか。

 「私自身、まずさは感じていない。現場は電気がついていない、通信ができない、そういう中で作業しなければならないから、長くかかった。意図せざる遅れがあったと思う」

 ――津波対策を怠った責任はどう考えているか。

 「津波が大惨事を引き起こしたという意味で対策が不十分だったということになる。これまでの経緯をふまえて、十分だったのか、今後つめていきたい」

 ――柏崎刈羽原発は安全なのか。

 「柏崎刈羽原発は余裕のある設計になっている。だが、原子力安全・保安院から電源車をしっかりする、冷却ポンプをしっかりする、と言われており、足りないことは充足させていきたい」

 ――もっと早く海水を注入すべきではなかったか。

 「遅さは感じていない。ただ今後、客観的に調査したい。悪いところは悪いとする。ベストを尽くしたと思っている」

 ――海水を注入した福島第一原発1~4号機の廃炉はどうか。

 「客観的に見ると、おそらく廃止せざるを得ない」

(2/4ページ)
 ――福島第一原発5、6号機や、福島第二原発はどうするのか。

 「総点検しないと分からないが、基本機能は維持している。社会的にご心配、ご迷惑をおかけしている状況で、どう対応するかは、国と地域の皆様のご意見などをうかがいながらと考えている」

 ――廃炉の費用はどうみているか。

 「いろんな手段を検討して実現したいと思うので、まだ試算する状況にはない」

 ――避難した方は、いつ戻れるか。数週間か数カ月か。

 「(原子炉が)最終的に安定するには、かなり時間がかかる。地域への影響の評価もやるとなれば、今の段階で申し上げるのは難しい。私自身の見解では、数週間というのは厳しい。大変申し訳ない」

 【放射性物質の拡散による被害の賠償について】

 ――原子力損害賠償法に基づいて被害者への賠償をするというが、東電の負担はどうなるのか。

 「原子力損害賠償法は、免責についても、(賠償費用の負担をめぐる)スキームもはっきりしていない。政府がこれからどのように具体的に制定するかによるところが大きいと考えている」

 ――補償などにより、東電が債務超過に陥る可能性はどうか。そうなっても補償を優先するのか。

 「東電の今後については、重要な要因が分からないことが多い。最大限の補償、おわびをしたいが、全体としては法の枠組みのなかで政府と考えていきたい」

 ――補償の範囲はどうなると考えるのか。

 「法がどうなるのか、政府とよく協議しながら考えていく」

 ――勝俣会長が個人として賠償する考えはあるのか。

 「プライベートにかかわる問題なのでお答えは控える」

 【経営問題について】

 ――電力供給量の増加の見通しは。

 「(夏までに)4650万キロワットを確保。今、種々の新しいガスタービン(発電機)のかき集めとか、復旧見通しとか、検討している。今後、さらにつめて、最大限確保したいと考えている。そうしたなかで節電をお願いしているが、何とか夏場までは計画停電をしないようにいきたいと、全力を尽くしている」

(3/4ページ)
 ――清水正孝社長から辞任の意向や、取締役会で代わりを選任するという動きは。

 「社長から辞意は出ていない。取締役会でもまだ、そういう議論はない」

 ――(清水社長から)指揮を代わるという判断はしなかったのか。

 「清水社長は社内にいた。私も常時、統合本部の席にいて、発電所などとのやりとり、官邸とのやりとりにかかわっていた」

 ――たびたび倒れる清水社長に任せていいのか。

 「社長は入院しているが、どのぐらい入院するか。そこがどうなるかによって、もし何らかの対応が必要なら。それまで肩書はないが、私が全体のところを調整する」

 ――会長と社長の経営責任についてどう思うか。

 「思うところはあるが、当面、今の事態をいかに収束させるかが大事。そこに全力投入するのが私の最大の経営責任と考える」

 ――現在の東電の姿で存続できるか。

 「1~4号機が収束を含めてどういうふうに落ち着くか、損害賠償についても我々がどの程度救済されるのか、わからない。一言で言えば、非常に厳しい」

 ――補償の資金はどうやって調達するのか。

 「資金の問題は、おかげさまで2兆円を金融業界から確保した。ただし、この部分は原油が(1バレル=)100ドルとなれば、燃料代にかかる。今後の復旧費もかかる。いくらあっても足りない状況だ。こうした点も政府と協議しながら、何とか資金不足に陥らないよう努力する」

 ――資金がいくらあっても足りない、民間として生き残りたい、と言ったが、資金調達以外に会社のスリム化などの考えはあるか。電気料金にはね返ってくるのか。

 「まだ定かでない。なかなか見通しができない。これをふまえつつ、対応をはかっていく。ひとつの民間企業として、コストダウン、スリム化をはかっていく。電気料金のはね返りについてもなかなか難しいので、この辺も今後の対応を考える」

(4/4ページ)
 ――国民も危機を脱したい。そういう意味では工程表、どのようなものを改善するのかを国民も共有すべきだ。国民に、解決に向けた見取り図を公開するのか。

 「そういったものを出していきたい。ただ、今は、スケジュールなどが不透明。できる限り、国民のみなさまの不安を解消できるようなものにしたい。今の段階は、まことに申し訳ないのですが、公開できる段階にない」

 ――東電の国有化という話があるが、民間として存続できるのか。

 「私たちとしては、民営でありたいと考えている」

 

東電会長、1~4号機の廃炉言明 「会社、厳しい状況」
2011年3月30日22時30分
http://www.asahi.com/business/update/0330/TKY201103300306.html?ref=recb

Tky201103300379 記者会見する東京電力の勝俣恒久会長(右)=30日午後3時16分、東京都千代田区内幸町、安冨良弘撮影

Tky201103300445 会見で謝罪する東京電力の勝俣恒久会長(左から2人目)ら=30日午後3時2分、東京都千代田区内幸町の東京電力本社、安冨良弘撮影

 東京電力の勝俣恒久会長(71)が30日、入院した清水正孝社長(66)に代わって記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について陳謝。同原発の1~4号機について「廃止せざるをえない」と言明した。勝俣会長は「原子炉が安定するには、かなり時間がかかる」とし、会社の存続が「大変厳しい状況」にあるとの現状認識も示した。

 東電の経営トップが記者会見したのは、13日の清水社長以来17日ぶり。

 1~4号機は水素爆発などで大きく損傷。冷却作業がうまくできない状況が続いている。勝俣会長は、「今の状態をみると、おそらく廃止せざるを得ない」と認めた。東電が公式の場で廃炉方針を示したのは初めて。廃炉にかかる費用については「まだ試算までいかない」とした。

 一方、被害が比較的少ない5、6号機や福島第二原発の廃炉については「国や地域の皆様方のご意見をうかがいたい」と、言及を避けた。

 「東電が今の姿で存続できるか」との会社存続問題に関する問いには、「一言で言えば、大変厳しい状況」と答えた。金融機関から2兆円超の緊急融資を受けるが、「いくらあっても足りない状況。何とか資金不足に陥らないよう努力する」と説明した。

 東電は、原子力損害賠償法に基づいて、原発周辺の避難住民や、出荷停止などに追い込まれた農家への損害賠償を求められる。

 勝俣会長は「誠意をもって補償に向けた準備をする」と述べた。ただし、「最大限の補償、おわびをしたい」としながらも、法律ではどういう場合に東電の責任が免除されるかはっきり決まっていないことを挙げ、「政府と考えていきたい」と、補償範囲・程度については明言を避けた。

 夏には再び深刻な電力の供給不足に陥ることについては、「供給力の確保に全力を挙げる。夏の計画停電は最小限にとどめる」と発言した。

 

 下記記事はかなり長いので略。1から9までテキストを保存しましたが、写真だけ採録しておきます。

2011年03月31日 08時00分 UPDATE
ニュース
原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (1/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018.html

原子力損害賠償制度に基づいた補償の準備を進めている

Ah_touden1 左から4番目が勝俣恒久会長。ちなみに会場内の社員は作業服、会場外の社員はスーツで服装が統一されていた

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (2/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_2.html

福島第1原発の1~4号機は「廃炉にせざるをえない」

Ah_touden2 質問に答える勝俣恒久会長

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (3/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_3.html

対応の遅さは感じていない

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (4/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_4.html

今の事態を収束させ、安定させていくのが最大の経営責任

Ah_touden3 武藤栄副社長

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (5/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_5.html

できれば民営でありたい

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (6/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_6.html

事故当時、会長は東電負担でマスコミOBと中国旅行に

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (7/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_7.html

ガスタービンの立地は

Ah_touden4 藤本孝副社長

始めに戻る

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (8/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_8.html

最終的なゴールのイメージは

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (9/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_9.html

今後の日本の原発政策の行方は

 

 次のは、かなり古い記事ですが採録。

東電、28年ぶり赤字転落へ 柏崎刈羽原発停止で
http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007103101000533.html

Pn2007103101000550ci0003 記者会見する、東京電力の勝俣恒久社長=31日午後、東京都千代田区大手町

 東京電力は31日、新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が停止した影響で、2008年3月期連結決算の純損益が950億円の赤字になるとの見通しを発表した。地震による影響額は6035億円に膨らむ見込み。  東電の通期での赤字転落は、石油危機の影響を受けた1980年3月期以来28年ぶりとなる。  東電の勝俣恒久20+ 件社長は同日の記者会見で、「徹底的な費用削減に努め、現時点では本格的な電気料金の値上げはお願いしない」と語り、赤字転落を理由とする料金値上げは現時点では検討しない考えを示した。  08年3月期での中越沖地震の影響額としては、原発停止による火力発電の燃料費の増加が4400億円に達し、原発の復旧費用などでも1635億円を計上する。

2007/10/31 09:15   【共同通信】

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