« 「遅く来て、すぐ帰るのね」枝野長官来県で南相馬市民(その他、記事の切り抜き) | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月19日分 »

2011年4月19日 (火)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月18日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(4月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

4月18日のニュース

集中廃棄物処理施設 工事終了(4月18日 23:14更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/index.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、復旧作業の妨げとなっている高濃度の汚染水の移送先となる「集中廃棄物処理施設」の水漏れを防ぐ工事が終わり、東京電力は、経済産業省の原子力安全・保安院による確認を受けたうえで、できるかぎり早く汚染水の移送を始めたいとしています。
福島第一原発では、タービン建屋の地下や、建屋の外にあるトレンチと呼ばれるトンネルに原子炉から出たとみられる高濃度の放射性物質に汚染された水が大量にたまり、復旧作業の妨げとなっています。
このため東京電力は、2号機のトレンチにたまった高濃度の汚染水の一部を復水器に移すとともに、およそ3万トンの水をためられる集中廃棄物処理施設に高濃度の汚染水を移送する準備を進めていました。
その結果、壁のひび割れをセメントで埋める作業や地下水の流入を防ぐ対策など、汚染水が周囲に漏れ出るのを防ぐための工事が18日に終わったということです。東京電力では、原子力安全・保安院による確認を受けて、できるかぎり早く高濃度の汚染水の移送を始めたいとしています。

4月18日のニュース一覧
    集中廃棄物処理施設 工事終了(4月18日 23:14更新)
    4号機建屋地下 深さ5mの水(4月18日 23:14更新)
    2号機取水口 高濃度ヨウ素(4月18日 23:14更新)
    2号機のタンク 高濃度汚染水(4月18日 21:30更新)
    原子炉建屋内の状態 明らかに(4月18日 20:40更新)
    炉の冷却・抑制室修復が課題(4月18日 20:40更新)
    東電 飛散防ぐ樹脂本格散布へ(4月18日 20:40更新)
    放射性物質量の暫定基準(4月18日 20:40更新)
    30キロ圏内で自衛隊が捜索(4月18日 20:40更新)
    福島市のしいたけも出荷制限(4月18日 17:40更新)
    原子力行政 抜本的に見直しへ(4月18日 13:30更新)
    “住民の帰宅 半年先以降に”(4月18日 13:30更新)
    避難者情報システム 運用開始(4月18日 13:30更新)
    放射線量 やや減少か横ばい(4月18日 13:30更新)
    3号機で57ミリシーベルト(4月18日 13:20更新)
    工程表どおり進むか未知数(4月18日 6:45更新)
    高い放射線量 ロボットで測定(4月18日 6:45更新)
    原子力安全委 専門家を派遣(4月18日 6:25更新)





4号機建屋地下 深さ5mの水(4月18日 23:14更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/10.html

東京電力福島第一原子力発電所の4号機の原子炉建屋の地下に、深さ5メートルの水がたまっているのが確認され、東京電力は、放射線の量や、水がどこから流れてきたのかなどを調べることにしています。
東京電力によりますと、14日に4号機の原子炉建屋の地下の状況を調べていたところ、深さ5メートルの水がたまっているのが分かったということです。
4号機では、先月31日に地下に降りる階段付近で水がたまっているのが見つかり、表面からは高いところで1時間当たり100ミリシーベルトの放射線が検出されています。
4号機は、地震発生当時は定期検査中だったため、建屋内の使用済み燃料プールには第一原発の中で最も多い1535本の核燃料が入っており、12日にプールの水温を調べた結果、およそ90度と、通常の2倍以上の温度になっていることが分かりました。
17日に公表された事故の収束に向けた工程表には、4号機のプールを支える建屋の壁に損傷があるため、プールの冷却機能を復旧させる前に建物を補強する工事が必要だとしています。
東京電力は、新たに見つかった水が、こうした工事に影響を与えるかどうか判断するため、放射線量や水がどこから流れてきたのかなどを調べることにしています。



2号機取水口 高濃度ヨウ素(4月18日 23:14更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/09.html

東京電力福島第一原子力発電所の周辺の海水から検出される放射性物質の濃度は、下がる傾向にありますが、2号機の取水口付近では17日、国の基準の5300倍に当たる放射性ヨウ素が検出されました。
東京電力は、引き続き注意深く監視していくことにしています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で17日朝に採取した海水を分析した結果、ヨウ素131が1cc当たり210ベクレルと、国の基準の5300倍の濃度で検出されました。
ここは「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込み、基準の750万倍のヨウ素131を検出した場所で、海水中の濃度はいったん1100倍まで下がったものの、15日に再び6500倍まで上がっていました。
同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、前の日よりも上昇し、セシウム137は基準の1100倍に、セシウム134は1600倍となっていました。
このほか一部を除いて、周辺の海水から検出される放射性物質の濃度は下がる傾向にあり、ヨウ素131の濃度が基準を最も上回ったのは、5号機と6号機の放水口の北30メートルの地点で、16倍でした。
東京電力は、取水口付近に設置した「シルトフェンス」と呼ばれる特殊なフェンスや、「止水板」と呼ばれる金属の板が、汚染水の流出にある程度効果を上げているとみていますが、引き続き注意深く監視していくことにしています。



2号機のタンク 高濃度汚染水(4月18日 21:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/08.html

東京電力・福島第一原子力発電所の2号機の使用済み燃料プール近くのタンクの水から高濃度の放射性物質が検出され、東京電力で原因を調べるとともに、今後の作業に影響を与えないよう対策を取ることにしています。
高濃度の放射性物質が検出されたのは、福島第一原発2号機の原子炉建屋内にある「スキマーサージタンク」と呼ばれるタンクの水です。
このタンクには使用済み燃料プールからあふれた水がたまることから、東京電力で、燃料プールの水の状態を調べるため、このタンクにつながる配管の水を16日に採取して分析しました。
その結果、いずれも1cc当たりの値で、▽セシウム134が16万ベクレル、▽セシウム137が15万ベクレル、▽ヨウ素131が4100ベクレル検出されました。
震災前の2月の検査ではセシウム137がごく微量検出され、セシウム134やヨウ素131は検出されなかったということです。
採取した水の表面の放射線量は1時間当たり3.5ミリシーベルトで、東京電力では、周辺で作業をする場合には放射線を遮る措置を取るほか、汚染水から放射性物質を取り除く処理をすることにしています。
東京電力は「2号機の使用済み燃料は、去年11月の運転停止から日数がたっているので、半減期がおよそ8日と短いヨウ素131が検出されることは考えられず、燃料プールの燃料の破損が原因とは断定できない。震災直後の先月13日から原子炉を覆う格納容器の圧力を下げるため、ガスの放出を行ったが、そのガスに含まれていた放射性物質がプールの水に混入したのではないか」と話しています。



原子炉建屋内の状態 明らかに(4月18日 20:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/07.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、冷却用の重要な機器が集まっている原子炉建屋の中の状態が、無人ロボットを使った調査で、事故後、初めて明らかになりました。
17日に公表された工程表に沿って事故を収束させるためには、原子炉建屋内部での作業が不可欠で、東京電力はロボットによる建屋内の調査を急ぐことにしています。
ロボットによる調査は、福島第一原発の1号機から3号機で事故のあと原子炉建屋周辺の放射線量が高く、作業員が近づけない状態が続いていたことから、内部の状態を把握する目的で、17日と18日に行われました。
事故後、原子炉建屋の内部の状態が明らかになるのは初めてで、建物内部の放射線量や温度などのデータが公表されました。
東京電力によりますと、このうち1号機では、17日午後4時40分ごろから50分ほど調査が行われ、1階北側の2重扉から中に入り、40メートルほど直進しながら調べたということです。
放射線量は、最も高いところで、今回の事故で臨時に引き上げられている緊急時の被ばく限度量の250ミリシーベルトに5時間余りで達する1時間当たり49ミリシーベルトを計測しました。
一方、3号機でも、17日、2時間ほど調査が行われ、1階南側の2重扉から中に入りましたが、障害物があって、ほとんど前に進めなかったということです。
内部の放射線量は、最も高いところで1時間当たり57ミリシーベルトだったということです。
放射線量以外のデータでは、温度は1号機が28度から29度、3号機が19度から22度で、酸素濃度はともに21パーセント程度と、作業するには差し支えない値だということです。
東京電力によりますと、原子炉建屋の1階には「残留熱除去系」と呼ばれる原子炉からの水を海水で冷やすための熱交換器や配管など、原子炉の冷却に欠かせない機器が設置されているということです。
17日に公表された工程表でも、今後3か月程度を目安にしたステップ1で熱交換機能の回復は原子炉の安定的な冷却にとって重要な対策の一つと位置づけられ、今後、原子炉建屋内での作業は不可欠になります。
東京電力ではロボットによる調査を急ぎ、人が作業できる場所を特定するとともに放射性物質を取り除くなど作業環境を改善し、工程表どおり作業を進めたいとしています。



炉の冷却・抑制室修復が課題(4月18日 20:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/06.html

17日に東京電力が発表した福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた工程表について、経済産業省の原子力安全・保安院は、1号機と3号機では水を循環させて原子炉を冷やす方式の確立が、2号機については壊れた圧力抑制室の修復が当面の課題になるという見方を示しました。
原子力安全・保安院の西山審議官は、18日の記者会見で、東京電力が公表した工程表の内容や課題などについて認識を示しました。
1号機と3号機については、原子炉を覆う格納容器を水で満たして、炉内の核燃料が常に水につかっている状態にすることが基本だと述べました。
そのうえで、核燃料を持続的に冷やす手段として、満たした水を循環させ、新たに設置した空気による冷却装置で冷やす方法が有力だという見方を示しました。
事前の準備としては、耐震安全性や格納容器を水で満たすことによる計器類への影響を調査すること、それに冷却装置の設置に向けて、現場の放射線量を詳しく調べる必要があるとしています。
一方、格納容器とつながる圧力抑制室の一部が壊れて高濃度の放射性物質に汚染された水が漏れ出している2号機については、汚染水の処理と圧力抑制室の修復が大きな課題だとしています。
汚染水については、「集中廃棄物処理施設」に移して放射性物質を取り除いたうえで、核燃料を冷やす水として原子炉に戻すというサイクルを確立させることが基本だと述べました。
圧力抑制室の損傷か所はセメントで埋める方法を検討中で、これが完了したあとに1号機や3号機と同じように格納容器を水で満たして核燃料を冷やすとしています。
しかし、圧力抑制室の周辺は漏れ出した汚染水の影響で放射線量が高くなっていることが予想され、損傷か所を修復する具体的な方策が固まっておらず、実施する時期の見通しは立っていないということです。
最も多い1535本の核燃料が入っている4号機の使用済み燃料プールについては、建屋に損傷があることから、冷却システムの復旧の前にプールを支える工事をする必要があるとしています。
西山審議官は「循環式の冷却の形をいかに早く作れるかがポイントだ。これまでのロボットによる放射線量の測定結果を見ると、作業が決定的に妨げられるという認識はなく、工夫しながらやっていくことになる」と述べ、現時点では工程表に沿った収束を目指す考えを示しました。



東電 飛散防ぐ樹脂本格散布へ(4月18日 20:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/05.html

東京電力は3か月程度をめどに福島第一原発の敷地内の放射性物質の飛散を防止することを示した工程表に沿って、がれきやちりについた放射性物質が風などで飛散しないよう今月26日から原子炉建屋の周辺などで水溶性の合成樹脂を本格的に散布することを決めました。
東京電力が散布する水溶性の合成樹脂は「エマルジョン」と呼ばれる乳剤の状態で、通常は土木作業の造成地などで砂ぼこりが舞ったりするのを防ぐために使われています。
東京電力は、この合成樹脂を敷地内にまくことで、原子炉建屋の爆発で飛び散ったがれきやちりに含まれている放射性物質が風などで流れ出るのを防ぎたいとして、今月1日から使用済み燃料を保管する共用プールの周辺などに試験的に散布していました。
その結果、散布した樹脂が固まっているのが確認でき、敷地内の放射線量も比較的低い値で安定しているため、一定の効果があるとして今月26日から本格的に散布することを決めました。
東京電力は、原子炉建屋の周辺は来月末まで、それ以外の敷地には6月末までにまき終えたいとしています。
17日公表された事故に収束に向けた工程表には、3か月程度をめどとした「ステップ1」の目標として、建屋や敷地にある放射性物質の飛散を防ぐ飛散防止剤を散布することが挙げられています。
東京電力は、この工程が終わりしだい、原子炉建屋を特殊なフィルターなどを備えた巨大なカバーで覆い、放射性物質の飛散を防ぐことにしています。



放射性物質量の暫定基準(4月18日 20:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/17.html

福島第一原子力発電所の事故で、厚生労働省は先月17日以降、食品に含まれる放射性物質の量について暫定的な基準を定めています。
基準値は、ヨウ素やセシウム、ウランなど放射性物質の種類ごとに設けられ、基準値を超える食品について国は食用にしないよう求めています。
【放射性ヨウ素】放射性ヨウ素は▽飲料水では1リットル当たり300ベクレル。
▽乳製品1キログラム当たり300ベクレル。
放射性ヨウ素は子どもへの影響が大きいため、1歳未満の乳児が飲む粉ミルクと子どもが多く消費する牛乳については別に基準値が設けられ、1キログラム当たり100ベクレルと特に厳しくなっています。
また、▽イモや根菜を除く野菜については1キログラム当たり2000ベクレル。
▽当初は基準が無かった魚介類についても1キログラム当たり2000ベクレルとされました。
【放射性セシウム】放射性セシウムについては▽飲料水では1リットル当たり200ベクレル。
▽牛乳・乳製品も1キログラム当たり200ベクレル。
▽野菜や肉、それに卵や魚などそのほかの食品については500ベクレルとなっています。
放射性セシウムの基準値は検出に時間のかかる放射性ストロンチウムが一定量含まれることを前提としているため、余裕をもって設定されています。
【ウラン】ウランは▽飲料水と牛乳・乳製品、それに乳幼児用の食品ではいずれも1キログラム当たり20ベクレル。
▽野菜やコメなどの穀類、肉や魚、卵などそのほかの食品では1キログラム当たり100ベクレルとなっています。
【プルトニウム】プルトニウムなど微量でも影響が大きいとされる放射性物質は▽飲料水と牛乳・乳製品、それに乳幼児用の食品ではいずれも1キログラム当たり1ベクレル。
▽野菜やコメなどの穀類、肉や魚などそれ以外の食品では1キログラム当たり10ベクレルとなっています。
基準値を超える放射性物質が検出された食品は、国が市町村ごとに出荷制限や摂取制限の指示を出すため、流通する可能性はほとんどないとされています。
一方、厚生労働省は、こうした食品の暫定基準値を、水道水が飲み水として適しているかどうかの指標としても使っています。
ただ、1歳未満の乳児が飲む水道については厳しい値を別に設定していて、放射性ヨウ素が1リットル当たり100ベクレルを超える場合は使用を控えるべきとしています。
厚生労働省では、水道を管理する自治体に対し、原則として3日間の平均で指標となる値を超える場合、住民に対し、飲み水としての使用を控えるよう呼びかけることを求めています。
一方、原子力発電所周辺の海水や大気といった環境中に含まれる放射性物質については、経済産業省がそれぞれの物質ごとに基準を定めています。
このうち海水についてはいずれも1cc当たりで、▽ヨウ素131では0.04ベクレル。
▽セシウム137では0.09ベクレル。
▽セシウム134では0.06ベクレルとなっています。
また大気についてはいずれも1立方センチメートル当たり、▽ヨウ素131では蒸気の状態では0.000005ベクレル。
化合物の状態では0.00001ベクレル。
▽セシウム137では0.00003ベクレル。
▽セシウム134では0.00002ベクレルとなっています。
海水と大気のいずれでも、2種類以上の放射性物質が同時に含まれている場合、基準はさらに厳しくなります。
一方、土壌中の放射性物質については基準は設けられていません。



30キロ圏内で自衛隊が捜索(4月18日 20:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/16.html

避難指示などが出されている東京電力福島第一原子力発電所から半径30キロ圏内の地域について、自衛隊は、隊員2500人を動員して、18日から行方不明者の捜索を始めました。
福島第一原発から半径30キロの圏内は、原発事故で放射性物質が放出されたことから、がれきの撤去や行方不明者の捜索活動が滞り、警察による捜索も放射線量を計測しながらの作業を強いられ、難航しています。
このため、自衛隊は、福島県内で被災した人たちの支援活動を続けている陸上自衛隊第12旅団などから、およそ2500人の隊員を出し、18日から30キロ圏内の沿岸部を中心に行方不明者の捜索を始めました。
防衛省によりますと、18日は、原発から半径20キロから30キロの圏内に位置する、南相馬市と広野町で捜索を行いました。
また、19日以降、20キロ圏内にある浪江町や双葉町などでも捜索を行うということです。
活動にあたって、自衛隊は、重機を使って、捜索の障害となるがれきを撤去するとともに、高い放射線量の下でも活動できる化学防護車を使うことにしています。
自衛隊が原発から30キロの圏内で行方不明者の捜索を行うのは今回が初めてです。



福島市のしいたけも出荷制限(4月18日 17:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/15.html

政府は、福島市で露地栽培されたしいたけについて、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されたとして、当分の間、出荷を制限するよう福島県知事に指示しました。
福島市では、今月14日に採取された露地栽培のしいたけから、放射性セシウムが、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを超える880ベクレル検出されていました。
厚生労働省によりますと、福島市の露地栽培のしいたけは、出荷シーズン前だったこともあり、市場には流通していないということです。
福島県では、伊達市や相馬市、それに飯舘村など、東部の16の市町村で露地栽培のしいたけの出荷制限が今月13日からすでに行われています。 また、飯舘村では、出荷制限に加えて摂取制限の指示も出されています。



原子力行政 抜本的に見直しへ(4月18日 13:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/14.html

菅総理大臣は、参議院予算委員会の集中審議で、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた今後の原子力行政について、「従来の先入観を一度すべて白紙に戻し、徹底的に検証する必要がある」と述べ、安全性の確保の観点から抜本的に見直す考えを示しました。
参議院予算委員会は、18日、菅総理大臣や関係閣僚の出席を求めて東日本大震災を巡って集中審議を行っています。
この中で、菅総理大臣は、東京電力福島第一原発の事故を受けた今後の原子力行政について、「私自身、幾重かの安全な体制を組んでいるという認識で、原子力発電を肯定してきたが、そうした従来の先入観を一度すべて白紙に戻し、なぜこういう事故が起きたのか、徹底的に根本から検証する必要があると思っている」と述べ、安全性の確保の観点から抜本的に見直す考えを示しました。
さらに菅総理大臣は、原子炉建屋のプールの中に保管されている使用済み燃料の扱いについて、「最終処分地の問題も含め、しっかりとした体制がないなかで、建屋内にそのまま保管されていたことも検証の対象にしていかなければならない」と述べました。
また、菅総理大臣は、東京電力が、17日、福島第一原子力発電所の事故で、今後、6か月から9か月程度を目標に原発を安定化させ、放射性物質の外部への放出を抑えるという工程表を発表したことについて、「工程表ができるだけ早く実現できるよう政府としても、全力を挙げて東電の作業に協力したい。一緒になってやったり、逆に、しった激励して国の力でやれることはやっていくという姿勢で臨みたい」と述べ、工程表通り、事態が収束できるよう政府としても全面的に支援する考えを示しました。
また、18日の予算委員会には東京電力の清水正孝社長が参考人として出席し、「今回の福島第一原発の事故で、放射性物質を外部に放出させたことで、発電所周辺の皆さんや福島県民、また広く社会の皆さんに大変なご心配をかけていることを改めておわびしたい」と述べ、謝罪しました。



“住民の帰宅 半年先以降に”(4月18日 13:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/13.html

枝野官房長官は、午前の記者会見で、東京電力が、17日、福島第一原子力発電所の事故で収束に向けた工程表を発表したことに関連して、避難を余儀なくされている住民が帰宅できる時期は、最も早くても半年先以降になるという見通しを示しました。
東京電力が発表した事故の収束に向けた工程表は、「ステップ1」として、今後3か月程度を目標に放射線量が着実に減少傾向になっていること、「ステップ2」が、今後6か月から9か月程度を目標に放射性物質の放出を管理し、周辺地域の放射線量が大幅に抑えられている状態としています。
これについて、枝野官房長官は記者会見で、「専門的な知識を持つ人が出した見通しであり、実施できる可能性が十分にあるものだ。今も余震が起きており、緊張感を緩めず、見通しのとおり状況が好転していくよう政府としても厳しくチェックしたい」と述べました。
そのうえで、枝野官房長官は「『ステップ1』の段階で、指示を解除するのは、なかなか難しいと報告を受けている。『ステップ2』をしっかりと成し遂げる時が帰ってもらえる地域が出てくる可能性のある目標だ」と述べ、避難を余儀なくされている住民が帰宅できる時期は最も早くても半年先以降になるという見通しを示しました。



避難者情報システム 運用開始(4月18日 13:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/12.html

東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難生活をしている人の所在を把握し、見舞い金の給付など自治体からの重要な情報を知らせるための「全国避難者情報システム」の運用が、18日からさいたま市で始まりました。
このシステムは、避難生活が長期化するなか、自治体が所在を把握できず、税金や保険料の減免措置や、見舞い金の給付など、必要な情報を得られない人たちが出てくるのを防ごうと総務省が立ち上げました。
具体的には、避難している人が避難先の市町村に名前や生年月日、元の住所などを届け出ると、住民票がある自治体に伝えられ、個別に必要な情報が届けられます。
このシステムの運用がさいたま市で始まり、このうち、さいたま市見沼区の避難所には区役所の担当職員5人が訪れました。
この避難所には福島県から44人が避難していて、受け付けで担当者から説明を受けながら個人情報を書き込んでいました。
福島県富岡町の40代の女性は「私たちがどこにいるか町が把握してくれると安心です。義援金や住居に関する情報の提供を望んでいます」と話していました。
総務省によりますと、このシステムはすでに川崎市で運用が始まっていて、今月25日までに全国の自治体で運用を始める予定だということです。



放射線量 やや減少か横ばい(4月18日 13:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/11.html

18日午前9時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でやや減少か横ばいの状態が続いています。
18日午前0時から午前9時までの観測によりますと、福島県内では、▽福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前6時に1時間当たり1.93マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前8時に1時間当たり1.85マイクロシーベルトでした。
また、▽南相馬市では、午前9時に1時間当たり0.57マイクロシーベルト、▽白河市では、午前5時に1時間当たり0.7マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前6時などに1時間当たり0.33マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で、午前8時などに1時間当たり0.28マイクロシーベルト、▽水戸市で、午前8時半などに1時間当たり0.13マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で、午前9時に1時間当たり0.07マイクロシーベルトと、県内の別の地点で通常観測している値よりやや高い数値を観測しました。
また、東京・新宿区、神奈川県の川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも通常よりやや高い数値を観測しました。
各地のほとんどの地点で放射線量はやや減少か横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないとしています。
一方、17日まで震災前の放射線量を上回っていた宇都宮市は、18日、これまでのところ通常の範囲内の数値となっています。
札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、前橋市、さいたま市、新潟県の柏崎市、甲府市、長野市、静岡市では、通常より高い放射線量は観測されていません。



3号機で57ミリシーベルト(4月18日 13:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/04.html

東京電力福島第一原子力発電所で原子炉建屋の内部に無人のロボットを使って放射線量を測定した結果、3号機は最大で1時間に57ミリシーベルトであることが確認されました。
17日に公表された工程表に沿って事故を収束させるためには、原子炉建屋の内部で作業をどう進めるかが課題で、東京電力は18日もロボットを使いながら作業できるスペースの放射線量などの測定を進めることにしています。
東京電力は、17日、福島第一原子力発電所の1号機と3号機の原子炉建屋の1階のフロアにアメリカ製の無人ロボットを入れ、放射線量や温度、そして酸素濃度などを測定しました。
その結果、1号機の放射線量は1時間当たり49ミリシーベルトから10ミリシーベルト。
3号機は1時間当たり57ミリシーベルトから28ミリシーベルトになっていたということです。
最も高い1時間当たり57ミリシーベルトという放射線量は緊急時の原発作業員の被ばく量の限度としている250ミリシーベルトを4時間半で超える高い値です。
また、温度は1号機で28度から29度、3号機で19度から22度。
酸素濃度は、ともに21パーセント程度で、作業をするには差し支えない値だったということです。
東京電力は、18日も2号機の原子炉建屋でロボットを使った放射線量などの調査を行うことにしていて、得られたデータを基に建屋の内部でどのような作業をすることができるか検討することにしています。
一方、2号機では「トレンチ」と呼ばれるトンネルで、18日も汚染水の水位が上昇しているのが確認されています。
2号機では、「トレンチ」にたまった高濃度の汚染水の一部、およそ660トンが「復水器」に移され、いったんは水位が8センチ低下しました。
しかし、その後、上昇し、18日午前7時の時点で地上にある出口まで82センチと、移送前よりも9センチ高くなっているのが確認されました。
東京電力は2号機の「ピット」という施設で今月6日に汚染水の海への流出を止めた結果、行き場を失なった汚染水がトレンチに流れ込んでいる可能性があるとみて移送を急ぐことにしています。
東京電力は汚染水を今週中にも敷地内の「集中廃棄物処理施設」に移送したいとして、18日も施設の水漏れを防止する工事と点検を進めています。



工程表どおり進むか未知数(4月18日 6:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/03.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、今後6か月から9か月程度を目標に原発を安定化させ、放射性物質の外部への放出を抑えるという工程表が発表されましたが、損傷が比較的大きいとされる2号機で、作業の長期化が懸念されるなど予定どおり進むかは未知数です。
専門家は、作業がどのように進んでいるか情報を十分に公開することが重要だと指摘しています。
事故の収束に向けた工程表は、国が示すよう指示していたもので、東京電力が17日、記者会見して発表しました。
今後、3か月程度を目安にする「ステップ1」と、今後、6か月から9か月程度を目安にする「ステップ2」に分けて、「原子炉の冷却」や「放射性物質の放出の抑制」など達成すべき目標と具体的な対策を示しています。
このうち「原子炉の冷却」については、ステップ1で「1号機と3号機」の原子炉を安定的に冷却するとして、▽原子炉の核燃料の高さまで格納容器を水で満たすことや、▽汚染水を浄化して再び原子炉に戻すこと、それに▽熱交換器を設置して原子炉の熱を取り除く機能を回復させることなどを挙げています。
一方、格納容器の一部が損傷している「2号機」については、原子炉への水の注入量を最小限に抑えながら冷却し、損傷箇所をセメントなどで修復したうえで、1号機と3号機のような対策を取るとしています。
これらの作業は、現場の放射線量が高いことや2号機の格納容器の損傷で汚染水の流出が多いことから長期化するおそれがあるとしています。
そのうえで、ステップ2で核燃料を100度以下にする「冷温停止状態」にするとしています。
周辺住民にとって気がかりな「放射性物質の放出」については、水処理施設を設置して、高濃度の汚染水を減らすとともに原子炉建屋を巨大なカバーで覆う応急措置で、ステップ2までに大気中への放射性物質の放出を抑制したいとしています。
「周辺環境のモニタリング」については、ステップ1で計画的避難区域や緊急時避難準備区域などにも調査範囲を広げ、ステップ2で、家屋や土壌などに付着した放射性物質を取り除く除染などを行い、これらの区域の放射線量を十分に低減させるとしています。
原子力が専門の東京大学大学院の岡本孝司教授は「余震など、想定外のトラブルに直面するおそれもあり、工程表に書かれていないさまざまな選択肢を排除することなく柔軟に対応し、作業がどのように進んでいるか情報を十分に公開することが重要だ」と指摘しています。



高い放射線量 ロボットで測定(4月18日 6:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/02.html

東京電力が示した工程表に沿って福島第一原子力発電所の事故の収束を目指すにあたり、当面、最大の課題となっているのが、放射線量の高い場所での作業をどう進めるかです。
東京電力は、原子炉建屋の内部で、遠隔操作のロボットによる放射線量の測定を進めるなどして作業員が入れるスペースを徐々に広げたい考えです。
福島第一原発の1号機から3号機では、原子炉の冷却機能が失われ復旧が急がれていますが、原子炉建屋内部の放射線量が高く作業員が入れない状態が続いています。東京電力が16日に行った調査では、原子炉建屋の入り口にある二重扉の外側での放射線量は、いずれも1時間当たりの最大値で、▽1号機で4ミリシーベルト、▽2号機で2ミリシーベルト、▽3号機で2ミリシーベルトでした。
また、内側の扉の外から原子炉建屋内部の放射線量を測定した結果は、いずれも1時間当たりの最大値で、▽1号機で270ミリシーベルト、▽2号機で12ミリシーベルト、▽3号機で10ミリシーベルトとなりました。
特に1号機では、緊急時の原発作業員の被ばく量の限度とされている250ミリシーベルトを1時間で超えることになります。
こうしたことから東京電力は、原子炉建屋内部の状態を詳しく把握する必要があるとして、無線で遠隔操作するロボットを入れて放射線量などを測定する調査を、17日、1号機と3号機で初めて行いました。
東京電力は、2号機でも18日以降調査を行って結果を詳しく分析したうえで、それぞれの原子炉建屋でどのような作業が可能なのかを検討し、作業員が入れるスペースを徐々に広げたい考えです。
また、1号機から3号機では、放射性物質に汚染された水がタービン建屋や「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまり、周辺での作業の妨げとなっています。
特に濃度が高い2号機のトレンチの水は、水位の上昇が続いていて、東京電力は、汚染水があふれ出るのを防ぐためにも早く水を移す必要があるとして、移送先となる「集中廃棄物処理施設」で水漏れを防ぐための工事や点検を進めています。
一方、1号機と2号機では、「サブドレンピット」と呼ばれる施設に集められた地下水の放射性物質の濃度が、今月13日の調査で1週間前と比べて急に上昇したことから、東京電力は16日も調査を行いました。
その結果、1号機から6号機のいずれも濃度はほぼ横ばいか低下したということで、東京電力は、高濃度の汚染水が地下水に漏れ出ている可能性は低まったとしたうえで、今後も監視を続けることにしています。



原子力安全委 専門家を派遣(4月18日 6:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110418/01.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国の原子力安全委員会は、技術的な助言をする専門家について、東京で対応にあたるとしてきましたが、事態収束の長期化が予想されるなか、現地で情報収集などにあたる必要があるとして、事故から1か月以上たった17日、2人を福島市に派遣しました。
原子力安全委員会は、原子力災害が起きたとき、技術的な助言をする専門家として「原子力安全委員」や「緊急事態応急対策調査委員」を国や地方自治体の対策本部などに派遣することが防災基本計画で定められています。
しかし、今回の福島第一原発の事故では、東京にある政府の原子力災害対策本部や関係省庁などから発生直後から数多くの助言を求められたなどとして、専門家を福島県に派遣していませんでした。
こうしたなか、原子力安全委員会は、事態収束の長期化が予想され、現地で情報収集などにあたる必要があるとして、事故から1か月以上たった17日、「原子力安全委員」の小山田修氏と「緊急事態応急対策調査委員」を務める日本原子力研究開発機構の野口宏氏の2人を福島市にある政府の現地対策本部に派遣しました。
これについて、原子力安全委員会事務局の加藤重治審議官は、記者会見で「防災基本計画では委員を現地に派遣することになっていて、本来ならそうすべきだった。
委員会として現地での情報収集や状況の調査に務め、役割を果たしたい」と述べました。

始めに戻る

 

雑談日記は良質な情報への中継点
と、人気blogランキングバナー に参戦中。

(↓クリックすると拡大)
自民党は自Endバナー 自民党は自Endバナー の猫ちゃんつながりブログを倭国大乱を記録するブログの数々として見つける毎に適宜追加。但し結構忘れてます(汗)

 ココログ利用で、即行で以下のTBPライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒一輪のバラをクリック。

 以下、登録・スタートさせたトラックバック・ピープルです。
主権者は私たち国民自民党政治民主党政治社民党や共産党にトラックバックしてます。

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

|

« 「遅く来て、すぐ帰るのね」枝野長官来県で南相馬市民(その他、記事の切り抜き) | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月19日分 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月18日分:

« 「遅く来て、すぐ帰るのね」枝野長官来県で南相馬市民(その他、記事の切り抜き) | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月19日分 »