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2011年4月20日 (水)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月19日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(4月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

4月19日のニュース

高濃度汚染水“移送は順調”(4月19日 21:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/index.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、2号機のタービン建屋やトレンチと呼ばれるトンネルにたまっている高濃度の汚染水について、東京電力は19日、「集中廃棄物処理施設」への移送を始めました。
移送は順調に進んでいるということですが、午後6時の時点では、トレンチの水位は移送前とほとんど変わっていないということです。
福島第一原発では、建物の中や敷地内で放射性物質に汚染された水が大量に見つかっていて、東京電力の推計で合わせて6万7500トンあるとされ、復旧作業の妨げとなっています。
このうち、特に2号機のタービン建屋の地下やトレンチにたまっている2万5000トンの高濃度の汚染水は、原子炉への水の注入に伴って今後も増加が予想されるほか、海への流出のおそれもあり、緊急に移す必要が出ています。
このため東京電力は、これらの汚染水のうちおよそ1万トンを、4号機の近くにある「集中廃棄物処理施設」に移して保管する計画で、汚染水の移送や保管にあたって水漏れが起きないよう安全対策を進めていました。
その結果、汚染水を送る手順や安全確保の対策について、経済産業省の原子力安全・保安院から問題ないという判断が出され、東京電力は、19日午前10時8分、汚染水の移送を始めました。
移送は、2号機のトレンチから「集中廃棄物処理施設」までおよそ800メートルをホースで結んで行われ、開始からおよそ20分後に、汚染水が施設まで来たことが確認されたということです。
東京電力によりますと、汚染水の外部への漏れはなく、移送は順調に進んでいて、午後6時の時点でおよそ96トンを移した計算になるということですが、トレンチの水位は移送前と比べほとんど変わっていないということです。
東京電力は、ポンプを使って24時間態勢で作業を続け、完了までおよそ26日間を見込んでいるということです。
今回の移送にあたっては、施設側の安全対策として、壁のひび割れをセメントで埋める「止水」や、地下水に流れ出ないように汚染水の水位を管理すること、汚染水の漏れがないか地下水のモニタリングを行うことなどを挙げています。
また、汚染水を送るホースは、極力、タービン建屋の中を通すとともに、強い放射線にも耐えられる材質にするなど、建物の外への流出を防ぐ対策などを行ったということです。原子力安全・保安院は、今回の移送について、原子炉等規制法に基づく「危険時の措置」として必要だと判断し、移送の計画や安全確保の対策を確実に実施するよう、東京電力に指示しました。
汚染水の移送は、原発を安定化させるための復旧作業にとって不可欠な作業ですが、今回2号機から移されるのは一部にとどまり、すべての高濃度の汚染水が建物から移送されるわけではありません。
東京電力は、先に示した工程表で、汚染水の保管とともに放射性物質などを取り除く処理をしたうえで、原子炉を冷やす水として再利用するシステムを、ことし7月をめどにつくる計画です。
今回の移送は、工程表どおりに作業が進められるかどうか、今後を占うことになります。

4月19日のニュース一覧
    高濃度汚染水“移送は順調”(4月19日 21:45更新)
    屋外の放射線量 ほぼ横ばい(4月19日 20:10更新)
    内部を撮影 2号機蒸気漏れか(4月19日 20:00更新)
    東電福島第一原発事故 義援金の申請始まる(4月19日 15:22更新)
    福井県知事 原発安全対策要請(4月19日 12:50更新)
    海底でプルトニウムの調査へ(4月19日 6:00更新)
    作業員体調管理へ休憩所設置(4月19日 6:00更新)





屋外の放射線量 ほぼ横ばい(4月19日 20:10更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/05.html

19日午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
19日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽東京電力福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前4時などに1時間当たり1.82マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前6時に1時間当たり1.89マイクロシーベルトでした。
また▽南相馬市では午前9時などに1時間当たり0.56マイクロシーベルト、▽白河市では午前0時に1時間当たり0.71マイクロシーベルト、▽いわき市では、午後1時などに1時間当たり0.34マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で午後4時半などに1時間当たり0.27マイクロシーベルト、▽水戸市で午前8時40分に1時間当たり0.13マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で午後1時などに1時間当たり0.07マイクロシーベルトと、県内の別の地点で通常観測している値よりやや高い数値を観測しました。
このほか宇都宮市、さいたま市、東京・新宿区、神奈川県の川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも、通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で放射線量はほぼ横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても、健康に影響が出るレベルではないとしています。
このほか札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、前橋市、新潟県の柏崎市、甲府市、長野市、静岡市では、引き続き通常より高い放射線量は観測されていません。



内部を撮影 2号機蒸気漏れか(4月19日 20:00更新)動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/06.html

画像http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/still/0419_1900_genpatsu.jpg
ニュース画像(3分34秒)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/movie/chapter_57.html

東京電力福島第一原子力発電所の1号機から3号機では、ロボットによる調査で原子炉建屋の内部の状態が一部、明らかになってきました。このうち2号機では、ロボットのカメラのレンズが曇って前に進めないほど湿度が高く、東京電力は地下にある圧力抑制室が爆発で破損した影響で蒸気が漏れ出ている可能性もあるとみています。
福島第一原発の1号機では、巨大地震の翌日の先月12日に原子炉建屋の上部で水素爆発が起き、その日以降、原子炉建屋に入れない状態が続いていました。
17日、2台のロボットが原子炉建屋の1階に入って内部の調査を実施し、東京電力がそのときに撮影された写真を公開しました。
写真は、原子炉建屋に2か所ある二重扉のうち、北側の扉を入った付近で撮影されたとみられます。
調査をしているロボットと、床に散乱するコンクリート片のようながれきが写っています。
奥に写っているのは配電盤の一部とみられ、床は乾いた状態です。
この辺りでは、最大で1時間当たり49ミリシーベルトの放射線量が測定されました。
一方、南側の二重扉の外側では、今月16日の調査で、最大、1時間当たり270ミリシーベルトでした。
これらの放射線量では長時間の作業はできないため、東京電力は放射線量が高い原因を詳しく調べたいとしています。
また、2号機では、先月15日の早朝に原子炉建屋の地下にある圧力抑制室=サプレッションプールで爆発が起きたとみられ、原子炉建屋に作業員が入ったのは、その前日の夕方が最後です。
18日に原子炉建屋の1階にある南側の二重扉の入り口を入って、すぐの場所でロボットが撮影した写真はカメラのレンズが曇ってぼやけています。
湿度が94%から99%と高く、レンズの曇りがひどいため、前に進むのを断念したということです。
放射線量は最大で1時間当たり4ミリシーベルトでした。
東京電力は、原子炉建屋の地下にある圧力抑制室=サプレッションプールが爆発で破損したために漏れ出した蒸気が1階まで上がっている可能性もあるとしたうえで、「今回の調査で測定された湿度の状態では、作業員が入ることは厳しいと考えられ、今後どのように作業を進めるか検討しなければならない」と話しています。
3号機の原子炉建屋も、先月14日に水素爆発が起きて以来、作業員が入れませんでした。
17日の調査で、原子炉建屋の南側の二重扉を入った付近でロボットが撮影した写真では、天井からシートのようなものが垂れ下がっています。
床には鉄板のようなものが落ちていて、ロボットはこれ以上進めなかったということです。
この辺りの放射線量は、最大で1時間当たり57ミリシーベルトと高い状態でした。
光って見えるのは、大きな機材を運ぶ専用の車両が出入りする搬入口です。
搬入口の二重扉が両方とも開いていたことが、今回の調査で初めて分かりました。東京電力によりますと、地震発生当時、外側の扉を開けて作業を行っていたということで、内側の扉は水素爆発の衝撃で開いた可能性もあるとしています。
東京電力は、現時点で把握できた原子炉建屋内部の状態はまだ限られるとして、ロボットによる調査を続けるかどうか検討することにしています。



東電福島第一原発事故 義援金の申請始まる(4月19日 15:22更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/04.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、避難指示や屋内退避の指示が出た30キロ圏内に住む世帯を対象とした国と福島県からの義援金の申請が始まり、富岡町と川内村が役場の機能を移転している郡山市内の施設では、多くの住民が申請に訪れています。
原発の事故が起きた先月、避難指示が出た半径20キロ圏内と屋内退避の指示が出た半径30キロ圏内に住む住民に対しては、1世帯当たり国から35万円、福島県から5万円の義援金が配分されます。このうち富岡町と川内村が役場の機能を移転している郡山市の施設では、午前8時半から義援金の申請が始まり、多くの住民が受付会場に並んでいました。
富岡町と川内村は、県外に避難して申請に来るのが難しい住民に対しては、申請書を郵送することにしています。申請した人は、早ければ今月28日に義援金を受け取ることができるということです。
富岡町から避難している女性は「クリーニング代など、ここで生活するにもお金がかかるのでありがたいけれど、まだ足りないです」と話していました。



福井県知事 原発安全対策要請(4月19日 12:50更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/03.html

福井県の西川知事は、海江田経済産業大臣と会談し、東京電力福島第一原子力発電所の事故で明らかになった問題点を踏まえて、全国の原発の安全対策を確実に進めていくよう要請しました。
これに対し、海江田大臣は、事故の収束を急ぐとともに、具体的な基準作りを進める意向を示したということです。
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国内で最も多く原発が立地している福井県の西川知事は、19日、海江田経済産業大臣と会談しました。
この中で、西川知事は「炉心の冷却に必要な装置など、安全上、重要な機器については、緊急に点検を実施して健全性を確認するとともに、非常用の電源の確保などについて、国が具体的な基準を定めるべきだ」と述べ、福島第一原子力発電所の事故で明らかになった問題点を踏まえて、全国の原発の安全対策を確実に進めていくよう要請しました。
これに対し、海江田大臣は、事故の収束を急ぐとともに、具体的な基準作りを進める意向を示したということです。
会談後、福井県の西川知事は「福井県を含めて全国的に不安の声が聞かれている。今回のような事故を起こさせないという強い決意で、あらゆる方策を講じることを期待している」と述べました。



海底でプルトニウムの調査へ(4月19日 6:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/02.html

東京電力が福島第一原子力発電所の周辺で行っている海水の調査では、これまでに毒性の強いプルトニウムは検出されていませんが、東京電力は、プルトニウムがほかの放射性物質に比べて重いため、海底から検出されないか、調査を行うことにしています。
プルトニウムは、肺などの臓器に取り込まれると長い間とどまって放射線を出し、がんなどを引き起こす可能性があります。
今回の事故で、福島第一原発では、敷地内の土壌から微量のプルトニウムが検出されましたが、東京電力によりますと、ごく微量で人体への影響はないとしています。
またこれまでに敷地内で採取した大気と周辺の海で採取した海水からはいずれもプルトニウムは検出されていません。
しかし、東京電力では、プルトニウムがほかの放射性物質に比べて重いため、周辺の海底から検出されないか、調査を行って安全性を確認したいとしています。
東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は「敷地内の土壌で見つかった微量のプルトニウムの分析の結果から、今回の事故で原子炉から出ているのは間違いないが、放出された量は少ないとみている。住民の安心のために引き続き調査を進めたい」と話しています。



作業員体調管理へ休憩所設置(4月19日 6:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110419/01.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故現場では、高い放射線量など厳しい環境の下での作業員の体調管理が課題となっていて、東京電力では、20日までに敷地内の建物の一角に、休憩所を新たに造り、改善を図りたいとしています。
福島第一原発では、冷却機能の回復に向けて東京電力や協力会社の社員ら合わせて500人近くが懸命の復旧作業に当たっていますが、現場は高い放射線量や高濃度の汚染水などに阻まれ、厳しい環境となっています。
こうしたなか、防護服やマスクなどで全身を覆って作業に当たっている作業員の中には体調不良を訴える人もいて、少なくとも今月に入って熱中症などとみられる症状で2人が病院に運ばれています。
このため東京電力は、これから梅雨にかけて気温や湿度が上がり、さらに厳しい作業環境となることが予想されるとして、現場近くに新たに休憩所を設けることになりました。
現在、敷地内の休憩所は、免震重要棟という対策本部のある建物にしかなく、今回は、5号機と6号機のサービス建屋の1階の部屋に仮設の空調設備や照明を付け、最大で40人収容できるということです。
東京電力では、新しい休憩所の運用を20日から始める予定で、事態収束まで長期化が避けられないなか、今後も休憩所などを増やし、作業環境の改善を図りたいとしています。

 

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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