« 3・11東日本大震災「学校最多の犠牲者、石巻市立大川小」検証のために関連記事採録。 | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月21日分 »

2011年4月21日 (木)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月20日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(4月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

4月20日のニュース

原発損傷 地震の揺れでない(4月20日 23:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/index.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、初めて現地を視察した国の原子力安全委員の一人が作業員などからの聞き取りの結果、福島第一原発は「地震の揺れによって根本的な損傷を受けたわけではない」という見方を示しました。
福島第一原発を視察したのは、国の原子力安全委員会の小山田修委員で、20日夜、福島市で記者会見し、東京電力の福島第一原発の所長や現場の作業員などから聞き取った地震直後の様子や原発内の作業環境などについて話しました。
この中で、小山田委員は、「現場にいた作業員の話から、原子炉の緊急停止は問題なく行われたと考えられ、地震直後には原子炉や建物に根本的な損傷はなかったと考えられる」と述べ、地震のあとの津波によって電源がすべて失われるなどの深刻な事態に陥ったという見方を示しました。
ただし、それを証明できる計器の数値などは入手できない状態だということも明らかにしました。
また、事故の発生から1か月以上がたって、初めて委員による福島第一原発の視察が行われたことについては、「事故発生当時の状況は刻々と変化していて、現場に入ることは考えなかった」と述べました。
今回の視察の結果は、原子力安全委員会で報告されるということです。

4月20日のニュース一覧
    原発損傷 地震の揺れでない(4月20日 23:35更新)
    移送作業続く 水位僅かに低下(4月20日 23:35更新)
    放射線量 やや減少か横ばい(4月20日 19:35更新)
    東電 「仮払補償金」説明会(4月20日 18:50更新)
    厚労相 周辺住民に被ばく調査(4月20日 15:45更新)
    屋外活動制限に不安や戸惑い(4月20日 12:35更新)
    汚染水移送 安定化への作業本格化(4月20日 5:35更新)
    原子炉建屋内部の調査が新たな課題(4月20日 5:35更新)
    地下水の放射性物質 ほぼ横ばいか減少(4月20日 5:35更新)
    海水の放射性物質 2号機付近で基準超(4月20日 1:20更新)
    校庭で活動 放射線量の目安公表(4月20日 1:20更新)





移送作業続く 水位僅かに低下(4月20日 23:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/06.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、2号機のタービン建屋などに大量にたまっている高濃度の放射性物質に汚染された水を「集中廃棄物処理施設」に移す作業が続けられています。
2号機のタービン建屋にたまった水の水位に変化はありませんが、トレンチと呼ばれる施設の水位は僅かに下がっていて、東京電力は移送の効果とみています。福島第一原発では、建物の中や敷地内で放射性物質に汚染された水が大量に見つかっていて、東京電力の推計で、合わせて6万7500トンあるとされ、復旧作業の妨げとなっています。
このうち、2号機のタービン建屋の地下や、トレンチにたまっている2万5000トンの汚染水の移送は19日から始まり、4号機の近くにある「集中廃棄物処理施設」まで1時間に10トンのペースで送っています。
2号機のタービン建屋の地下にたまった水の水位に変化はありませんが、トレンチの水位は、20日午後6時現在で、移送を始める前に比べ、2センチ余り下がったということです。
今のところ、移送中のホースや移送先の施設からの水漏れなど問題は見つかっておらず、東京電力はトレンチの汚染水の水位は作業の効果で下がっているとみています。
東京電力は今後10日余り現在のペースで移送を続け、問題がなければ、ポンプを増設して、送る水の量を増やし、来月中旬までに1万トンを移送する予定です。
放射性物質に汚染された水は、ほかにも見つかっていますが、5号機と6号機のタービン建屋の地下や3号機と4号機のトレンチでは、その水位が上昇しているということです。
このうち、5号機と6号機では今月4日から9日にかけて、地下水を集める施設にたまった比較的低い濃度の汚染水1300トン余りを緊急の措置として、海に放出しましたが、東京電力は、タービン建屋に地下水が入り込んでいる可能性があるとして、およそ100トンを復水器と呼ばれる施設に移し、たまっている水の量を調べています。
また、今月14日、4号機の原子炉建屋の地下で深さ5メートルの水がたまっているのが見つかりましたが、その量はおよそ4000トンとみられることが新たに分かりました。
東京電力は放射性物質に汚染されているとみて、今後の処理を検討しています。
一方、海の汚染を抑えるため、東京電力は今月15日から原発の取水口付近の海に放射性物質を吸着する「ゼオライト」を詰めた土のうを投入していますが、この効果を調べるため、今月17日に投入した土のう2つを引き上げて、放射線の量を計測しました。
その結果、1時間当たり0.65ミリシーベルトの放射線が計測されたということで、東京電力は放射性物質を回収する一定の効果があるとみて、今後の推移を見極めることにしています。



放射線量 やや減少か横ばい(4月20日 19:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/10.html

20日午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でやや減少か横ばいの状態が続いています。
20日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽東京電力福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前1時に1時間当たり1.77マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前0時に1時間当たり1.85マイクロシーベルトでした。
また▽南相馬市では、午後2時などに1時間当たり0.54マイクロシーベルト、▽白河市では、午前2時に1時間当たり0.69マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前9時などに1時間当たり0.31マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で、午前11時20分に1時間当たり0.25マイクロシーベルト、▽水戸市で、午後1時20分などに1時間当たり0.12マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で、午後3時などに1時間当たり0.07マイクロシーベルトと、県内の別の地点で通常観測している値よりやや高い数値を観測しました。
このほか、東京・新宿区、神奈川県の川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で放射線量はやや減少か、横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないとしています。
このほか、札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、宇都宮市、さいたま市、前橋市、新潟県の柏崎市甲府市、長野市、静岡市では、引き続き通常より高い放射線量は観測されていません。



東電 「仮払補償金」説明会(4月20日 18:50更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/09.html

東京電力は、原発事故で避難などを強いられている住民に支払う「仮払補償金」について、20日、福島県内で説明会を開きましたが、住民からは「対応が遅い」といった厳しい意見が相次ぎました。
東京電力は今月15日、福島第一原子力発電所の事故で避難などを強いられている住民に、本格的な損害賠償を前に、一般世帯に100万円、単身世帯に75万円の「仮払補償金」を支払うことを決めました。
これを受けて、20日、福島県郡山市で開いた説明会には、避難指示の対象の富岡町から避難しているおよそ200人が出席しました。
東京電力の15人の担当者が「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪したあと、住民一人一人に仮払補償金の申請書類を手渡し申し込み方法を説明しました。
説明会に参加した住民は、全員が厳しい表情を浮かべ、担当者に対し、「東京電力は対応が遅すぎる」といった意見を相次いで出していました。
富岡町から家族4人で避難している47歳の主婦は「仮払補償金は一時しのぎにしかならず、先行きが不安です。東京電力には早く自宅に戻れるようにしてほしい」と話していました。
また、富岡町に自宅を新築し、引っ越す直前に事故が起きたという37歳の主婦は「住民票を富岡町に移していなかったため、補償金は原則、支払われないと説明され不安と怒りを覚えた。貯金を取り崩して生活している状態なので支払いを求めて交渉したい」と話していました。



厚労相 周辺住民に被ばく調査(4月20日 15:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/08.html

細川厚生労働大臣は、20日の衆議院厚生労働委員会で、東京電力福島第一原子力発電所の周辺の住民を対象に、早期に被ばく調査を実施したいという考えを示しました。
福島第一原子力発電所の事故に関連して、与野党から、周辺に住んでいた人たちへの健康被害の調査を幅広く行うべきだという指摘が上がっています。
これについて、細川厚生労働大臣は、20日に開かれた衆議院厚生労働委員会で「周辺に住んでおり、被ばくしていると思われる人たちの実態を調査することは、本人の健康管理にとっても重要だ」と述べ、周辺の住民を対象に、早期に被ばく調査を実施したいという考えを示しました。
そのうえで、細川大臣は調査の実施時期について、「経済産業省や文部科学省とともに、専門家の意見も聞きながら検討しており、早急に結論を出していきたい」と述べました。



屋外活動制限に不安や戸惑い(4月20日 12:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/07.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、空気中の放射線量が文部科学省などが定めた屋外での活動を制限する目安を上回った福島県内の一部の学校などで、屋外での活動が制限されることについて、学校関係者や保護者の間には不安や戸惑いが広がっています。
福島県内では、福島市の合わせて10の保育所・幼稚園と小中学校、郡山市の1つの小学校、それに伊達市の2つの小学校で、空気中の放射線量が文部科学省などが定めた校庭や屋外での活動を制限する目安を上回ったため、砂場の利用を控え、屋外での活動を1日1時間以内にすることになりました。
これを受けて、福島市の幼稚園では、園児の登園を前に、▽土や砂にさわらない、▽園に来たら手洗いやうがいをする、▽家に帰ったら靴に付いた泥を落とす、などといった注意書きを教室に張り出しました。
この幼稚園では、すでに今月上旬から屋外での活動を取りやめていますが、園長は「国の調査結果を聞いてショックを受けました。遠足や山菜とりなど自然を生かした教育ができなくなりますが、放射線量の数値が下がるまで耐えるしかありません」と話していました。
年長組の次男の登園に付き添った37歳の母親は「けさの新聞で知って子どもに影響がないか心配になりました。外で遊べないと子どももストレスがたまると思います」と話していました。



汚染水移送 安定化への作業本格化(4月20日 5:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/05.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、タービン建屋などにたまっている高濃度の汚染水を別の施設に移し替える作業が、19日、始まりました。
汚染水から放射性物質を取り除く水処理施設の建設計画も具体的に検討が始まり、原発の安定化に向けた工程表の作業が本格的に動き出しています。
福島第一原発では、建物の中や敷地内で放射性物質に汚染された水が大量に見つかっていて、東京電力の推計で合わせて6万7500トンあるとされ、復旧作業の妨げとなっています。
このうち、2号機のタービン建屋の地下やトレンチにたまっている2万5000トンの汚染水を移す作業が19日から始まり、4号機の建屋近くにある「集中廃棄物処理施設」までおよそ800メートルのホースをつないで移送しました。
計画では来月中旬までに1万トンを移送する予定で、19日は午後6時の時点でおよそ96トンの水を移した計算でしたが、トレンチの水位は移送前と比べほとんど変わらなかったということです。
東京電力では、移送作業を続けながら、トレンチに流入する汚染水の量を監視することにしています。
一方、大量にたまっている汚染水は、保管できる場所が限られているうえ、原子炉への注水を続けるかぎり増え続ける懸念があり、東京電力は、事故の収束に向けた道筋を示した工程表でも、大きな課題の一つに挙げています。
この中では、複数の保管先を確保するとともに、汚染水から放射性物質を取り除き、きれいになった水を原子炉に再び戻すシステムを、対策として挙げています。
このシステムを巡って、19日、フランスの原子力企業「アレバ」社が記者会見し、高濃度の汚染水から放射性物質を取り除く施設を福島第一原発の中に設置することを明らかにしました。
「アレバ」社や東京電力によりますと、この施設が処理できる汚染水は1日に1200トンで、ことし6月に稼働させ、処理した水を原子炉で再利用するシステムを、ことし7月をめどに作るということです。
事故から1か月余り、ようやく復旧に向けた作業が本格的に動き出したといえ、東京電力の工程表どおりに作業が進むかどうかは、まずは汚染水の移送作業が順調に進むかにかかっています。



原子炉建屋内部の調査が新たな課題(4月20日 5:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/04.html

東京電力福島第一原子力発電所の1号機から3号機では、原子炉建屋の内部にロボットを入れる調査を初めて行ったところ、障害物や高い湿度に阻まれて、限られた範囲でしか状況を把握できませんでした。
事故の収束に向けて欠かすことのできない、原子炉建屋内部の調査を、どのように進めていくのかが、新たな課題となっています。
東京電力は、今月17日から2日間、福島第一原発の1号機から3号機の原子炉建屋に、無線で遠隔操作するロボットを初めて入れて、内部の状況を把握する調査を行いました。
その結果、1号機では、ロボットは原子炉建屋の北側の壁に沿っておよそ40メートル進み、がれきが散乱しているのが確認されたものの、大きな障害はなかったということです。
しかし、ロボットが到達した地点のさらに先となる建屋の西側では、ロボットを操作する無線が原子炉に遮られて届かない可能性があり、東京電力は、調査の範囲をどこまで広げられるか、確認を進めたいとしています。
また、3号機では、ロボットは原子炉建屋の南側の入り口から入りましたが、鉄板のようなものが散乱していて、そこから先は進むことができませんでした。
同じようなケースは、ほかの場所でも想定されるため、東京電力は、重さ100キロまで持ち上げることのできる別のロボットを投入して障害物を取り除くなど、調査を進めるための方法を検討したいとしています。
最も調査が進まなかったのが2号機の原子炉建屋で、湿度が最大で99%と極めて高い状態にあり、ロボットが中に入ったとたん、カメラのレンズが曇ってしまい、ほとんど前進できませんでした。
2号機では、原子炉建屋の地下にある圧力抑制室=サプレッションプールが爆発によって損傷した影響で、放射性物質を含む蒸気が漏れ出ている可能性もあるとみられています。
調査を進めるためには湿度を下げることが前提となりますが、建物の換気を行うには、放射性物質を取り除く必要が出てくることも考えられ、東京電力は、現時点では具体的な検討は進んでいないとしています。
原子炉建屋には、原子炉の冷却に欠かせない重要な設備や機器が集中し、事故の収束に向けて、いずれは作業員が立ち入らなければならないため、放射線量など、内部の状況を把握する調査は欠かすことができず、今後、調査をどのように進めていくのかが、新たな課題となっています。



地下水の放射性物質 ほぼ横ばいか減少(4月20日 5:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/03.html

東京電力福島第一原子力発電所では、1号機や2号機の地下水から比較的高い濃度の放射性物質が検出されましたが、18日の調査では、濃度はほぼ横ばいか減少したことが分かりました。
東京電力は、タービン建屋などの高濃度の汚染水が地下水に漏れ出しているおそれは少ないとみていますが、引き続き監視を続けるとしています。
福島第一原発では、1号機や2号機の地下水を集める「サブドレンピット」と呼ばれる施設で、今月13日、最大で1cc当たり610ベクレルの放射性のヨウ素131が検出されるなど、放射性物質の濃度が1週間前に比べ大きく上昇したことから、地下水の調査の回数を増やして監視を強めています。
東京電力によりますと、18日の地下水の調査では、ヨウ素131が1cc当たり、▽2号機で450ベクレル、▽1号機で43ベクレル、検出されました。
これは、濃度が上昇した今月13日の調査結果と比べ、2号機で4分の3近く、1号機で10分の1余りに、それぞれ減っており、ほかの放射性物質もほぼ横ばいか減少しています。
東京電力は、タービン建屋の地下などにある高濃度の汚染水が地下水に漏れ出しているおそれは少ないとみていますが、引き続き監視を続けることにしています。



海水の放射性物質 2号機付近で基準超(4月20日 1:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/02.html

東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水中の放射性物質の調査で、18日、2号機の取水口付近では、17日を上回る、国の基準の6500倍の放射性ヨウ素が検出されました。
東京電力は、取水口付近では「シルトフェンス」と呼ばれる特殊なフェンスなどを設置したことによって、潮の満ち引きによる拡散が滞り、放射性物質の濃度が一時的に上昇しているとして、引き続き注意深く監視を続けるとしています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で、18日朝に採取した海水から、国の基準の6500倍に当たる1cc当たり260ベクレルのヨウ素131が検出されました。
ここは、「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んでいた場所で、今月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出されたあと、濃度は1100倍まで下がりましたが、再び上昇していて、17日は5300倍でした。
一方、福島第一原発の沿岸4か所の調査地点では放射性物質の濃度は減少傾向で、基準に対する倍率が最も高かったのは、5号機と6号機の放水口の北およそ30メートルの地点の放射性のセシウム134で、11倍でした。
また、沖合の合わせて12か所の調査地点で、基準に対する倍率が最も高かったのは、▽沖合3キロではセシウム134が6.2倍、▽沖合8キロではセシウム134が5.2倍、▽沖合15キロではヨウ素131が5倍で、いずれも濃度はほぼ横ばいです。
東京電力は、取水口付近では「シルトフェンス」と呼ばれる特殊なフェンスなどを設置したことによって、潮の満ち引きによる拡散が滞り、放射性物質の濃度が一時的に上昇しているとして、引き続き注意深く監視を続けるとしています。



校庭で活動 放射線量の目安公表(4月20日 1:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110420/01.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県内の保護者などから「子どもを登校させて大丈夫か」といった不安の声が上がっていることから、文部科学省などは、避難区域などを除く地域の保育所や学校で、校庭や屋外での活動を制限する目安となる、空気中の放射線量を定めました。
先週行った調査では、福島市、郡山市、伊達市にある合わせて13の保育所・幼稚園と小中学校が、この目安を上回ったということです。
福島第一原子力発電所の事故は収束の見通しが立たず、30キロ以上離れた場所で今も通常より高い放射線量が検出され、福島県内の保護者や学校関係者などから、「子どもを登校させて大丈夫か」といった声が上がっています。
このため文部科学省などは、子どもたちが学校で安全に過ごすための目安とする放射線量について検討しました。
検討にあたっては、国際的な専門家組織の指標を参考にし、現在の状況を考えても、1年間で20ミリシーベルト以上の放射線を浴びるべきではないとしました。
そのうえで、子どもが1日8時間を屋外で過ごすという前提で計算した結果、安全上問題がないとされる屋外での放射線量の目安を、1時間当たり3.8マイクロシーベルトと決めたということです。
保育所や学校の敷地の複数の場所の平均で、この目安を上回る放射線が検出された場合、校庭や屋外での活動を制限するとしています。
この制限は、現在の避難区域と、これから計画的避難区域や緊急時避難準備区域に設定される地域の保育所や学校については、休校などの対応をとることになっているため、対象になりません。
それ以外の学校などについて、先週、文部科学省が調査を行ったところ、この目安を上回ったのは、▽福島市の合わせて10の保育所・幼稚園と小中学校、▽郡山市の1つの小学校、それに、▽伊達市の2つの小学校で、これらの学校などでは、砂場の利用を控えたり、屋外での活動を1日1時間以内に抑えたりするということです。
放射線量の測定は毎週行い、同じ週に2回続けて目安を下回れば、制限は解除するとしていて、文部科学省などは、夏休みが終わるまでこうした対応を続けることにしています。
今回の放射線量の目安の設定にあたって、政府の災害対策本部は、子どもたちが受ける放射線量をできるだけ低く抑えるために、学校生活上の留意すべき事項として、以下の5つを挙げています。
▽校庭・園庭などの屋外での活動のあとには、手や顔を洗い、うがいをすること。
▽土や砂を口に入れないように注意すること。
特に乳幼児は、保育所や幼稚園において砂場の利用を控えるなど、注意が必要であること。
▽土や砂が口に入った場合には、よくうがいをすること。
▽登校・登園時、帰宅時には、靴の泥をできるだけ落とすこと。
▽土ぼこりや砂ぼこりが多いときには窓を閉めること、としています。
政府の災害対策本部は、これらの留意事項を守らないと健康が守られないということではなく、可能な範囲で、子どもたちが受ける放射線量をできるだけ低く抑えるためのものであるという見解を示しています。

 

雑談日記は良質な情報への中継点
と、人気blogランキングバナー に参戦中。

(↓クリックすると拡大)
自民党は自Endバナー 自民党は自Endバナー の猫ちゃんつながりブログを倭国大乱を記録するブログの数々として見つける毎に適宜追加。但し結構忘れてます(汗)

 ココログ利用で、即行で以下のTBPライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒一輪のバラをクリック。

 以下、登録・スタートさせたトラックバック・ピープルです。
主権者は私たち国民自民党政治民主党政治社民党や共産党にトラックバックしてます。

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

|

« 3・11東日本大震災「学校最多の犠牲者、石巻市立大川小」検証のために関連記事採録。 | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月21日分 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月20日分:

« 3・11東日本大震災「学校最多の犠牲者、石巻市立大川小」検証のために関連記事採録。 | トップページ | 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月21日分 »