« 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月6日分 | トップページ | アデランスかぶった、原子力保安院のおじさん西山英彦はこんな人。 »

2011年4月 8日 (金)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月7日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(4月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

4月7日のニュース

窒素ガス注入"推移見守る"(4月7日 21:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/index.html

水素爆発の危険をあらかじめ避けるため、窒素ガスが注入されている福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器の圧力は、少しずつ上昇し、東京電力は、格納容器への窒素ガスの注入は順調に進んでいるとして、引き続き推移を見守っています。
冷却水の水位が上がらず、燃料棒が半分近く露出した状態が続いている福島第一原発1号機の原子炉格納容器には、大量の水素と酸素がたまっているとみられていて、東京電力は、水素が酸素と反応して爆発する危険をあらかじめ避けるため、7日午前1時半すぎから化学的に安定した窒素ガスの注入を始めました。
7日午後5時までに、413立方メートルの窒素ガスを注入した結果、格納容器の圧力は、1.76気圧と、窒素を注入する直前と比べて0.2気圧、上昇しています。
これについて東京電力は、窒素ガスの注入は、順調に進んでいるとして、引き続き圧力の推移を見守りながら窒素ガスを6000立方メートル入れるか、圧力が1気圧上がるまで注入を続けるとしています。
窒素ガスの注入は、6日間程度続けられるということで、東京電力では、今後、2号機や3号機の格納容器への注入も検討するとしています。
一方、2号機のトレンチと呼ばれるトンネルにたまっている高濃度の放射性物質に汚染された水の水位が、7日朝7時までの24時間に、5センチ上昇していることが分かりました。
これについて東京電力は6日、2号機のピットで続いていた汚染した水の流出を、水ガラスと呼ばれる特殊な薬剤を使って止めたことの影響もあるとみています。
トレンチの水面から地表までは、まだおよそ1メートルありますが、汚染した水が周辺にあふれ出せば、冷却機能の復旧作業などに大きな支障をきたすため、東京電力は、水位の変化を厳重に監視しています。
さらに、施設内にたまっている高濃度の放射性物質に汚染された水の保管先を確保するため、東京電力は、廃棄物集中処理施設から比較的低い濃度の放射性物質に汚染された水を海に放出する作業を続けていて、6日朝7時半までにおよそ7300トンの水の放出を終えました。
現在、残るおよそ700トンについて作業を続けています。
放出作業の終了は8日になるということです。
加えて5号機と6号機の地下水を集めるサブドレンピットと呼ばれる施設からも、7日午後3時までに、およそ1000トンの汚染水が放出され、9日までに残る500トンを放出し終える予定だということです。

4月7日のニュース一覧
    窒素ガス注入"推移見守る"(4月7日 21:00更新)
    汚染水移送 開始まで数日以上(4月7日 21:00更新)
    屋内退避圏 住民の8割自宅に(4月7日 19:30更新)
    20キロ圏内に80人以上か(4月7日 19:30更新)
    30キロ圏外での避難指示も(4月7日 18:00更新)
    屋外放射線量 減少か横ばいに(4月7日 18:00更新)
    枝野官房長官会見(全映像掲載)(4月7日 14:00更新)
    避難指示への切り替えも検討(4月7日 13:20更新)
    止水後も基準超の放射性物質(4月7日 13:20更新)
    茨城県沖 水産物の検査始まる(4月7日 12:50更新)
    20キロ圏 不明者本格捜索へ(4月7日 12:50更新)
    1号機で窒素ガス注入始まる(4月7日 5:25更新)
    土壌検査で高い値のセシウム(4月7日 5:25更新)
    患者4人の遺体 ようやく搬出(4月7日 5:25更新)





汚染水移送 開始まで数日以上(4月7日 21:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/01.html

高濃度の放射性物質に汚染された水の処理が課題になっている福島第一原子力発電所で、特に深刻な2号機のタービン建屋の地下などにたまっている汚染水を、敷地内の別の施設に移し替える計画は、水を移し始めるまでに数日から1週間かかる見通しとなりました。
福島第一原発の2号機では、タービン建屋の地下や「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまった水から、高い濃度の放射性物質が検出され、復旧作業の妨げになっていて、汚染された水の処理が大きな課題となっています。
このため東京電力は、汚染水を敷地内の廃棄物集中処理施設に移し替える計画で、この施設にもともと入っていた比較的低い濃度の放射性物質に汚染された水を海に放出する作業を続けていて、8日に終える予定です。
しかし、経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、放出が終わっても、震災の影響で施設のコンクリートの壁などに穴が開いていないかなどの確認が必要で、高濃度の汚染水を入れ始めるまでには、今後、数日から1週間はかかる見通しだということです。
原子力安全・保安院は「本来、低い濃度の汚染水を入れる廃棄物集中処理施設に高濃度の汚染水を入れることになるので、水がしみ出さないようにしっかりとした点検が必要だ」と話しています。



屋内退避圏 住民の8割自宅に(4月7日 19:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1930_okunaitaihi.html

屋内退避の対象地域となっている福島第一原子力発電所の半径20キロから30キロの範囲には、現在も2万人以上が生活しているとみられていますが、NHKがこの地域で暮らしている南相馬市の住民およそ100人にアンケートを行ったところ、80%の人が、いったんは避難したものの、避難生活の疲れなどを理由に再び自宅に戻っていたことが分かりました。
福島第一原子力発電所の半径20キロから30キロの範囲では、屋内退避や自主避難の対象地域となっていますが、現在も、南相馬市を中心に合わせて8つの市町村で2万人以上の人が生活しています。
NHKは今月2日と3日、それに7日の3日間、この地域で暮らしている南相馬市の住民103人を対象にアンケートを実施しました。
その結果、80%の人が、震災のあと、いったんは避難したものの、再び対象地域にある自宅に戻っていたことが分かりました。
その理由を複数回答で尋ねたところ、▽「避難生活に疲れた」が32%、▽「仕事」が28%、▽「空き巣への心配」が14%と続きました。
南相馬市が、福島県内のほかの場所と比べて放射線量が低いことを理由に挙げる人も多かったほか、対象地域に住んでいて行方が分からなくなっている家族を探しにきた人もいました。
また、原発事故の影響で最も心配なことについて尋ねたところ、▽仕事や収入が40%と最も高く、次いで▽健康被害が34%でした。
さらに、政府による屋内退避の指示や自主避難の呼びかけが適切かどうか尋ねたところ、▽22%が「適切だ」、▽72%が「不適切だ」と回答しました。
「不適切だ」と考える理由について尋ねたところ、「ほかの地域よりも放射線量が低い」という意見が目立つ一方、「仕事や介護などのため避難が難しい人も多いのに、自主避難の判断を住民に委ねる対応は政府の責任逃れだ」という指摘も多くありました。
また、原発事故に関して、政府に最も伝えてほしい情報は何かを尋ねたところ、▽事故の収束時期の見通しが30%、▽事故が拡大した場合に想定される事態が22%、▽健康への影響が17%、▽詳しい放射線量が15%と続きました。
今回のアンケート結果について、東京女子大学の元教授で災害心理学が専門の広瀬弘忠さんは「台風などで避難指示や避難勧告が出ても50%以上が避難することはまれで、80%以上が一時的に避難したことは、住民の原子力災害への恐怖や不安を表していると思う」と分析しています。
そのうえで、「災害の渦中にもかかわらず再び戻るということは、結局、避難していないのと同じことで、自主避難というあいまいな対応が逆に危険を作っている。避難すべきなのか、しなくてもいいのか、行政ははっきりとメッセージとして伝えるべきだ」と指摘しました。
また、政府に最も伝えてほしい情報として「事故の収束の見通し」や「事故が拡大した場合に想定される事態」という回答が多かったことについて、広瀬さんは「住民は、最悪の想定を知ったうえで、その場合でも政府が安全を図るための最大限の努力をしているという保障を欲しがっている。パニックを起こさないようになるべく危険なことを言わないというのは、むしろ不安感や不信感を増殖しかねない。政府はきちんとした情報を出して、それに対して十分対応できるという根拠を示すことが重要だ」と指摘しました。



20キロ圏内に80人以上か(4月7日 19:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1930_80ninijo.html

福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の避難指示が出されている地域には、分かっているだけで現在も80人以上がとどまっているとみられることが、各自治体への取材で分かりました。また、半径20キロから30キロの範囲には2万人を超える人が生活しているとみられています。
福島第一原発から半径30キロの範囲を含む12の自治体にNHKが問い合わせたところ、避難指示が出されている半径20キロの圏内には、▽南相馬市で50人、▽楢葉町で18人、▽富岡町で12人など、分かっているだけで80人以上が現在もとどまって暮らしているとみられることが分かりました。
また、政府が自主避難を促している半径20キロから30キロの範囲には、▽南相馬市に少なくとも2万人、▽浪江町におよそ130人、▽川内村におよそ110人など、合わせて2万人以上が生活しているとみられています。
各自治体によりますと、寝たきりの親の介護や家畜の世話、それに、住み慣れた家を離れたくないといった理由から、震災以降もずっととどまっている人や、避難先から自宅に戻ってくる人も多いということです。



30キロ圏外での避難指示も(4月7日 18:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1800_30kilo.html

枝野官房長官は、午後の記者会見で、福島第一原子力発電所から半径30キロ圏外の地域について、積算の放射線量の値によっては避難指示を出す可能性があるという認識を示しました。
この中で枝野官房長官は、国からの指示が現在出ていない福島第一原発から半径30キロ圏外の地域について、「データに基づき、かつ、累積での放射線量に対してどういう基準で避難を指示したらいいのかを含めて検討している」と述べ、積算の放射線量の値によっては避難指示を出す可能性があるという認識を示しました。
また、枝野長官は、半径20キロ圏内の住民の一時帰宅について、「『震災から1か月なので』という基準で決められる問題ではなく、今月11日に実施することは、今の段階の報告からはなかなか難しい」と述べ、今月11日に実施するのは難しいという見通しを示しました。
そのうえで、枝野長官は、住民が一時帰宅する場合の仕組みについて、「避難指示が出ている半径20キロ圏内では、自衛隊員や機動隊員も防護服を着用し、放射線量の測定機器をつけて安全に万全の配慮をしており、それと同様か、準じる対応が必要だ。できれば1か月をめどに、一時帰宅の仕組みの概略を早く固めたい」と述べました。



屋外放射線量 減少か横ばいに(4月7日 18:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1800_hoshasenryo.html

各都道県が7日午後3時までに観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点で減少か横ばいが続いています。
7日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で午前7時に1時間当たり2.22マイクロシーベルト、▽郡山市では午前2時に1時間当たり2.04マイクロシーベルトでした。
これらの地点では、震災の前に観測されていた1時間当たり0.04から0.06マイクロシーベルトと比べると高い放射線量を観測していますが、減少する傾向にあります。
また、▽南相馬市では正午などに1時間当たり0.79マイクロシーベルト、▽いわき市では午前0時に1時間当たり0.51マイクロシーベルトと、いずれも通常の値よりもやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で午前7時40分に1時間当たり0.42マイクロシーベルト、▽水戸市で午前8時20分に1時間当たり0.16マイクロシーベルト、宮城県内では、▽仙台市で午後2時などに1時間当たり0.08マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い数値を観測しました。
宇都宮市、前橋市、さいたま市、それに東京・新宿区、神奈川県の川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で、放射線量は減少か横ばいの状態が続いていて、各都県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないとしています。
一方、札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、新潟県の柏崎市甲府市、長野市、静岡市では、引き続き、通常より高い放射線量は観測されませんでした。



枝野官房長官会見(全映像掲載)(4月7日 14:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1400_edanokaiken.html

・避難指示への切り替えも検討 など

画像http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/still/0407_1100_edano.jpg
ニュース画像(17分6秒)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/movie/chapter_55.html



避難指示への切り替えも検討(4月7日 13:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1320_hinanshiji.html

枝野官房長官は、午前の記者会見で、福島第一原子力発電所の事故を受けて「屋内退避の指示」が出ている半径20キロから30キロ圏内の地域のうち、累積の放射線量の数値が高い地域について、「避難指示」に切り替えることも視野に入れて検討を進めていることを明らかにしました。
この中で枝野官房長官は、現在の避難基準について「短い時間に大量の放射性物質が出る事故を想定して設けられたもので、長期にわたって累積する場合の影響についての基準ではない」と述べました。
そのうえで、枝野長官は「当然、今、累積の数値が高くなってきている地域があり、政府としては、経済産業省の原子力安全・保安院の考え方が整理されれば、原子力安全委員会にも助言を求めることになる」と述べ、「屋内退避の指示」が出ている半径20キロから30キロ圏内の地域のうち、累積の放射線量の数値が高い地域について、「避難指示」に切り替えることも視野に入れて検討を進めていることを明らかにしました。
また、枝野長官は、避難指示が出ている半径20キロ圏内の住民の一時帰宅について、「一度自宅に戻って、貴重品や生活に必要なものを持ち帰りたいという要望が強いと承っている。できるだけ早く実現できるよう検討しているが、安全確保が前提になる。原子力安全・保安院を中心に、どういう地域で、どういう方法ならば一時帰宅が可能かを詰めてもらっているが、具体的にいつならできるということが決まっているわけではない」と述べ、一時帰宅を早期に実現したいとしながらも具体的な時期は決まっていないことを強調しました。
さらに、枝野長官は、半径20キロ圏内の立ち入り制限を強化するため「警戒区域」に設定するかどうかについて、「警戒区域の形にするかどうかは詰めており、現時点で決まっていない」と述べ、引き続き検討していく考えを示しました。



止水後も基準超の放射性物質(4月7日 13:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1320_shisuigo.html

東京電力福島第一原子力発電所2号機のピットと呼ばれる施設から流出していた高い濃度の放射性物質に汚染された水が、6日の朝、止まりましたが、その後、発電所周辺で採取した海水からは、前の日の半分程度となったものの、引き続き法律で定められた基準を大幅に上回る放射性物質が検出されています。
東京電力では「今の段階では水を止めた影響があるのかは判断できない」として、監視を続けることにしています。
福島第一原発2号機では、ピットと呼ばれる施設から高濃度の放射性物質に汚染された水の流出が続いていましたが、水がしみ出している地下に特殊な薬剤を注入した結果、6日午前5時半すぎに流出が止まったことが確認されました。
このあとの6日午前7時40分に、汚染された水が流れ込んでいた2号機の取水口付近で海水を採取して調べたところ、国の基準の14万倍にあたる1cc当たり5600ベクレルのヨウ素131が検出されました。
同じ場所で前の日の午前8時に採取したときは、国の基準の28万倍にあたる1cc当たり1万1000ベクレルのヨウ素131が検出されていて、この半分程度の濃度になっています。
ここでは、今月2日に基準値の750万倍の濃度のヨウ素131が検出されていて、数値は下がっていますが、引き続き極めて高い濃度です。
東京電力では「今の段階では水を止めた影響があるのかは判断できない」として、監視を続けることにしています。
一方、福島第一原発では、今月4日の夜から比較的低い濃度の放射性物質で汚染された水の放出が続いています。
5号機と6号機の放水口の北およそ30メートルの地点では、6日午後2時25分に採取した海水からは、前の日よりも数値が上昇し、基準値の1000倍にあたる1cc当たり41ベクレルのヨウ素131が検出されました。
また、先月30日に基準値の4385倍という高い濃度でヨウ素131が検出された1号機から4号機の放水口の南330メートルの地点では、その後、数値が下がり、6日午後2時5分に採取した海水からは、基準値の93倍にあたる1cc当たり3.7ベクレルのヨウ素131が検出されています。
さらに、原発の沖合15キロの調査では、6か所のうち1か所で、基準値の11倍にあたる1cc当たり0.42ベクレルのヨウ素131が検出されています。
東京電力は「今の段階では放出の影響があるかどうかはわからないが、引き続き注意深く監視していきたい」と話しています。



茨城県沖 水産物の検査始まる(4月7日 12:50更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1250_ibarakikenoki.html

茨城県沖の水産物が放射性物質に汚染されていないかを毎日継続して調べる国の検査が7日から始まり、サンプルの魚などを取る漁船が、7日朝、茨城県ひたちなか市の那珂湊漁港から出港しました。
検査は、福島第一原子力発電所の事故の影響で茨城県沖の水産物が放射性物質に汚染されていないかを、態勢を強めて検査するもので、国が県などと協力して行います。
午前9時すぎ、茨城県ひたちなか市の那珂湊漁港から、検査のためのサンプルにするヒラメやアンコウなどを取る底引き網の漁船が出港しました。
那珂湊漁協では、今月4日、沖合6キロ付近で取れたイワシやヒラメなどを検査した結果、国の暫定基準値を上回る放射性物質は検出されていません。
その一方で、今月4日、県北部の北茨城市沖で取れた「コウナゴ」から国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出され、販路を確保できないことなどから、茨城県沖の漁は当面、すべて見合わせています。
検査に協力している那珂湊漁協の根本一実参事は「買い付け業者からも定期的に検査を行ってほしいという要望があり、魚の安全性を確認し消費者に安心して食べてもらうためにも、検査は必要だと思います」と話していました。



20キロ圏 不明者本格捜索へ(4月7日 12:50更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/1250_honkakusosa.html

福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の避難指示が出されている地域について、警察庁は、警視庁の機動隊員240人を動員して、福島県警察本部と合同で7日午後から行方不明者の捜索を本格的に行います。
福島第一原発から半径20キロの圏内では、避難指示が出されたあと行方不明者の捜索や遺体の収容活動が中断し、今月3日からは福島県警の機動隊員およそ50人が捜索などを再開していますが、放射線量を計測しながらの手作業のため、難航しています。
このため、警察庁は、福島県にすでに派遣している警視庁の機動隊員240人を動員して、7日午後から福島県警と合同で20キロ圏内での捜索などを本格的に行います。
防護服を着用したうえで、放射線量を確認しながら隊員の安全を十分に確保し活動に当たるということです。
福島県では、およそ3900人が行方不明になっていて、多くが20キロ圏内で被害に遭ったとみられるということで、警察庁では、今後、さらに態勢を強化して活動に当たることにしています。



1号機で窒素ガス注入始まる(4月7日 5:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/02.html

深刻な状態が続く福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器で、水素と酸素が反応して爆発する危険をあらかじめ避けるため、東京電力は、7日午前1時半すぎから水素などと反応せず安定性が高い窒素ガスの格納容器への注入を始めました。
福島第一原発1号機の原子炉格納容器では、冷却水の水位が上がらず、今も燃料棒が半分近く露出した状態が続いていて、損傷した燃料を覆う合金と水が反応したり、放射線によって水の分子が分離したりして、水素と酸素が大量に発生しているとみられています。
格納容器の中の水素の濃度が高くなると、酸素と反応して爆発が起きる危険性が高まるため、東京電力は、6日午後10時半から1号機の格納容器に、水素などと反応せず化学的に安定した窒素ガスを注入するための作業を始めました。
窒素ガスは、その後、7日午前1時半すぎに実際に格納容器に入り始めたということです。
東京電力によりますと、窒素ガスの注入は、このあと6日間程度続けられるということで、今後、2号機や3号機の格納容器への注入も検討するということです。
これについて、経済産業省の原子力安全・保安院は「窒素ガスを注入することにより、原子炉格納容器の中の放射性物質を含んだガスが外部に漏れる可能性もあるので、周辺の放射線のモニタリングを確実に実施し、情報公開に努めるよう東京電力に指示した」と話しています。
福島第一原発では、東日本大震災が起きた翌日の先月12日、1号機の原子炉建屋にたまった水素が爆発して屋根や壁が吹き飛び、その2日後には3号機でも水素爆発が起きています。



土壌検査で高い値のセシウム(4月7日 5:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/0525_dojokensa.html

福島県が県内の70か所の農地で採取した土を分析したところ、最も多い場合で通常の土壌に含まれる濃度の150倍の放射性セシウムが検出されました。
福島県では、こうした地域の農家に対して、農作業を見合わせるよう呼びかけるとともに詳しい検査を行うことにしています。
この検査は、福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県が先月31日から今月1日にかけて行ったもので、水田や畑、果樹園など県内の70か所で土を採取し、放射能の強さが半分に減るまでの期間を示す半減期が長い放射性セシウムの濃度を分析しました。
その結果、最も高い値だったのが、▽飯舘村の1か所で、1キログラム当たり1万5031ベクレルと、通常の土壌に含まれる濃度のおよそ150倍でした。
このほか、▽飯舘村の1か所、▽大玉村の2か所、▽川俣町の1か所、▽本宮市の2か所、▽二本松市の1か所、▽郡山市日和田町の1か所、それに▽伊達市月舘町の1か所ではおよそ100倍から30倍の濃度の放射性セシウムが検出されました。
福島県では、これらの地域の農家に対して農作業を延期するよう呼びかけるとともに、さらに詳しい検査を行い、今月12日までに結果を公表したいとしています。



患者4人の遺体 ようやく搬出(4月7日 5:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110407/0525_kanja4nin.html

福島第一原子力発電所に近いため、地震の4日後にはすべての患者が避難したと思われていた大熊町の病院から、6日になって患者4人の遺体が運び出されていたことが分かりました。
1人の遺族は、すでに死亡していた事実を伝えられないまま3週間ほども行方を捜し続けていたということで「もっと早く知らせてほしかった」と話しています。
福島第一原発からおよそ4キロのところにある大熊町の双葉病院では、避難指示が出されたため、地震の4日後の先月15日の時点ですべての職員と140人ほどの患者が避難したり救出されたりしていました。
ところが、6日になってこの病院から患者4人の遺体が警察によって運び出されていたことが分かりました。
このうちの1人、佐藤久吾さん(87)の遺体は、6日、親族が警察署で身元を確認しました。
病院に残された死亡診断書では、久吾さんは職員らが避難する一日前の先月14日の時点で死亡していたとみられていますが、遺体が病院にあることは今月3日になって初めて病院から伝えられたということで、この間、3週間程にわたって遺族らは他の患者が運ばれた避難所などで久吾さんの行方を捜し続けていたということです。
次男の和彦さんは「父を探すために避難先の東京から何度も福島に通いました。もっと早く知らせてくれれば火葬を済ませ、楽にしてあげられたのに」と話しています。
遺族への知らせが遅れたことについて双葉病院は「理由は分からない」と話しています。

始めに戻る

 

雑談日記は良質な情報への中継点
と、人気blogランキングバナー に参戦中。

(↓クリックすると拡大)
自民党は自Endバナー 自民党は自Endバナー の猫ちゃんつながりブログを倭国大乱を記録するブログの数々として見つける毎に適宜追加。但し結構忘れてます(汗)

 ココログ利用で、即行で以下のTBPライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒一輪のバラをクリック。

 以下、登録・スタートさせたトラックバック・ピープルです。
主権者は私たち国民自民党政治民主党政治社民党や共産党にトラックバックしてます。

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

|

« 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月6日分 | トップページ | アデランスかぶった、原子力保安院のおじさん西山英彦はこんな人。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月7日分:

« 「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月6日分 | トップページ | アデランスかぶった、原子力保安院のおじさん西山英彦はこんな人。 »