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2011年4月28日 (木)

浜岡原発が事故なら首都圏など壊滅。浜岡原発とチェルノブイリ原発事故汚染地図を重ねて唖然、茫然。

 浜岡原発が事故なら首都圏など壊滅。浜岡原発とチェルノブイリ原発事故汚染地図を重ねて唖然、茫然。

追記:5月6日朝日記事にある日米共同製作「地表汚染マップ」も驚愕すべき内容です

Hamaoka800px_2スクロールして見るなら。浜岡原発は、ユーラシアプレートの崖っぷちの所にあります。その下にフィリピン海プレートが潜り込んでます。歴史地震と、(プレート)地震テクトニクスを研究する学者が警告している南海トラフ震源域の端、駿河湾トラフの直近にあり、浜岡で原発事故があったら日本は東西に分断されます。具体的には東名高速を始めとした日本の大動脈が断たれ、経済活動も何もあったものではない。日本は終わります。(Fukushima NPP Hamaoka NPP & Monju NPP, 100km 300km 600km from Hamaoka NPP, Nankai trough & Suruga trough)


(↓クリックで拡大します)スクロールして見るなら、&福井県若狭湾敦賀もんじゅ中心のも
Hamaokachernobyl800px←浜岡原発を中心にして、チェルノブイリホット・スポッツ地図を日本地図にマッピングしました。浜岡にチェルノブイリが位置するとした場合の、100km、300km、600km圏までのホット・スポッツエリアです。(Fukushima NPP Hamaoka NPP & Chernobyl Hot Spots map)


 原発事故があり、風向きと雨のタイミングが合えば関東と京都・大阪の関西圏は完全にホット・スポッツ圏になります。関東圏は福島原発が終息しなければ同じく、、、。

 今回制作してみて実感したのは、日本と言うのは実に狭い国土に原発が過密状態ってことです。チェルノブイリ紹介映像を見ましたが、チェルノブイリの周りは事故前からでも広大な草原が広がっていました。人口的にはスカスカの所です。

 米国は104基、日本はカリフォルニア州と同じくらいの広さに55基。しかも米国はスリーマイル事故以来増設を停止し、エネルギー政策を見直しています。

 首都圏や東京の人口密集度は半端じゃないのに正にキチガイ沙汰。

 この図を見て平気な政治家なら安全保障上の観点からも馬鹿丸出しと断言します

関連:
浜岡原発の全景と1号機から5号機までをグーグル・アースと写真で確認。

【必見】NHKスペシャル、汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~、2006年4月16日(日)放送。低線量被ばくについてなど)

【必見YouTube】終わりなき人体汚染 〜チェルノブイリ事故から10年〜

チェルノブイリ事故ドキュメンタリー

※必見:(映画『東京原発』(2004)の一部のYouTube「原発の危険性

 

※追加:(2011/05/07)

元資料:文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果について

関連資料:
1、内部被ばく臓器等価線量の積算線量(2011年3月12日から4月24日)

2、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴うWSPEEDI-II による放射能拡散予測結果について

(以下転載始め)

航空機計測もとに「地表汚染マップ」 日米共同で製作
2011年5月6日21時8分
http://www.asahi.com/national/update/0506/TKY201105060286.html

(↓クリックで拡大)
Tky201105060388 http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0506/TKY201105060388.jpg
地表汚染マップ

 文部科学省は6日、福島第一原発から80キロ圏内の地表の汚染マップを初めて公表した。米エネルギー省と協力し、航空機を使って、地表1~2キロ四方で放射性物質の蓄積量を測って作った。原発から北西方向を中心に避難区域外の一部でも、高レベルの汚染地域が見つかった。

 今回のマップは、上空からの測定値をもとにしているため、文科省は今後、地上での実測データを増やし、きめ細かな避難区域の設定の判断などに役立てる方針だ。

 調査は4月6日~29日行った。米エネルギー省は飛行機とヘリの計2機で60キロ圏内を、文科省は民間ヘリ1機で60~80キロ圏内を観測した。放射線計測器を搭載し、約150~700メートル上空から地上を観測。放射性物質ごとのエネルギーの違いから、半減期が約30年のセシウム137や、約2年のセシウム134の蓄積量を調べた。

 この結果、原発から北西方向にセシウム137が1平方メートルあたり300万~1470万ベクレルの汚染地域が帯状に広がっていた。チェルノブイリ原発事故では、セシウム137が55.5万ベクレル以上の地域が強制移住の対象となった。今回のマップでは、計画的避難区域の飯舘村や浪江町などの外でも一部、この水準を超える地域もあった。

 京都大原子炉実験所の今中哲二助教は「汚染地域が広域で驚く。避難計画や、道路や公共施設などの除染対策の参考になる」と話している。(佐藤久恵)

(以上転載終り)

※SOBA:朝日記事の「地表汚染マップ」を拡大して見ると、単位が「m2」です。それに対して下記チェルノブイリ放射能汚染地域図では「km2」です。朝日の記事を「km2」換算するとチェルノブイリ放射能汚染地域図と比べられます。式は「Bq/m2×1000×1000=Bq/km2」です。あるいは「Bq/km2÷1000÷1000=Bq/m2」で、チェルノブイリ放射能汚染地域図を「m2」に換算して朝日記事中の「地表汚染マップ」と対照するかです。朝日の「地表汚染マップ」中、「赤 色」全部と「黄色」の半分以上はチェルノブイリでの「Confiscated/Closed Zone(立ち入り禁止地域)」、「黄色」の半分近くと「緑」全域と「薄水色」の一部までがチェルノブイリでの「Permanent Control Zone(永久管理地域)」です。ちなみに、「濃いめの水色」が30万ベクレル以下となっているので、角田市、福島市、郡山市、いわき市など周辺部分のほとんどの市町村が放射線管理区域相当エリアの可能性があります。※

医療法による放射線管理区域でも、労働安全衛生法令による放射線管理区域でも、 表現に若干の差はあるものの、「放射性同位元素によって表面汚染密度がアルファ線を放出しない 同位元素の場合4Bq/cm2を超えるか、もしくは超えるおそれのある場所」となってます。カルシウムと同じ様に体に取り込まれ、半減期が30年と長いセ シウム137の場合、崩壊モードが「β, γ」なので、これに当てはまります。4Bq/cm2を/m2換算すると4万Bq/m2です。

 

556pxchornobyl_radiation_map_2 ←元画像。セシウム137の濃度に基づく放射能汚染地域。(チェルノブイリ原子力発電所事故より)

Confiscated/Closed Zone
Greater than 40 curies per square kilometer (Ci/km2) of Cesium-137

SOBA:訳すと、立ち入り禁止地域、セシウム137が40キュリー/km2超え。ベクレルで言うと、148万ベクレル/m2超え。(ベクレル換算するには1キュリー× 3.7×1010なので、χキュリーはχ× 3.7×1010ベクレル、さらに「Bq/km2」を「Bq/m2」換算するには「Bq/km2÷1000÷1000=Bq/m2」なので「Bq/km2÷103÷103=Bq/m2」、で、χキュリー/km2をBq/m2に換算するにはχ× 3.7×1010÷103÷103、つまりχキュリー/km2は× 3.7×104で計算するとBq/m2が出ます)

Permanent Control Zone
15 to 40 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:訳すと、永久管理地域、セシウム137が15キュリー/km2超えから40キュリー/km2まで(15× 3.7×1010ベクレル/km2超えから40× 3.7×1010ベクレル/km2まで)。「Bq/m2」換算すると、55万5千ベクレル/m2越から148万Bq/m2まで。

Periodic Control Zone
5 to 15 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:訳すと、一時的管理地域、セシウム137が5キュリー/km2超えから15キュリー/km2まで(5× 3.7×1010ベクレル/km2超えから15× 3.7×1010ベクレル/km2まで)。「Bq/m2」換算すると、18万5千ベクレル/m2越から55万5千ベクレル/m2まで。

Unnamed zone
1 to 5 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:表中では1 to 15となっていますが、「Periodic Control Zone」で「5 to 15」とやっているので1 to 5の間違いか?訳すと、セシウム137が1キュリー/km2超えから5キュリー/km2まで(1× 3.7×1010ベクレル/km2超えから5× 3.7×1010ベクレル/km2まで)。「Bq/m2」換算すると、3万7千ベクレル/m2越から18万5千ベクレル/m2まで。

 

※参考:放射能(Wikipediaより)
放射能(ほうしゃのう、Radioactivity)とは、物理学的な定義では、放射線(radioactive ray, radiation)を出す活性力(放射性,放射活性、放射線を放射する程度)を言う。

日本語でしばしば放射能と放射線とが混同され、誤った意味で使われているが、その定義は明確に異なる。日本の媒体等においては「放射能を浴びる(又は、飛散する)」などと誤用が見受けられ、誤用そのままが一般に定着して常用されている。

放射能の強さは、1秒間に崩壊する原子核の数で表され、ベクレル(記号Bq)という単位で表す。原子核が崩壊する時に放射線を放射する。 かつては、1グラムのラジウムが持つ放射能を単位とし、これを1キュリー(記号Ci)としていた。1グラムのラジウムは毎秒 3.7×1010個のα線を放射しているので、1キュリーは 3.7×1010ベクレルということになる(370億ベクレル)。

※上記の段落、最初、エディタにコピペして下書きしてから、張り付けたら下記のように乗数が表示されず、そのまま書いてしまいました。Wikipediaの元の文章は上記の通りです。しかし桁数が違うのでネットで調べ前記のように一応書いておきます。僕のようなおじさんが苦労してやるより、えらい先生方がとっくの昔に解説しておくべきものと思いますが、。

最初、間違えて書いてしまいました

放射能の強さは、1秒間に崩壊する原子核の数で表され、ベクレル(記号Bq)という単位で表す。原子核が崩壊する時に放射線を放射する。 かつては、1グラムのラジウムが持つ放射能を単位とし、これを1キュリー(記号Ci)としていた。1グラムのラジウムは毎秒 3.7×1010個のα線を放射しているので、1キュリーは 3.7×1010ベクレルということになる。(SOBA:3737ベクレルということ

 

※Radiation Hotspots(ホット・スポッツ):放射線物質で汚染された複数の地点、あるいはエリアのこと。

参考:地学でホットスポット(hotspot)とは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくる場所、若しくはマグマ が吹きあがってくるために(海底)火山が生まれる場所のことをいう。また、ある特定の植物や動物の繁殖地をホットスポットと言う事もある。

556pxchornobyl_radiation_map←参考:炉心溶融して広大なエリアを放射線物質で汚染したチェルノブイリの図に距離表示をマッピングしました。(チェルノブイリ原子力発電所事故のその後、写真32枚

チェルノブイリ原子力発電所跡から、100km、200km、300kmの距離です。北北東へ流れる雨雲にのり、かなり離れた所でも放射性物質で汚染されたのが分かります。風向き情報と降雨情報が大事

※チェルノブイリ原発事故とは、1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故です。今年の4月26日で25年になります。

 

脆弱な日本列島 ◆プレートテクトニクスからみた日本列島
http://www.zenchiren.or.jp/tikei/zeijaku.htm
Zeijaku1浜岡原発はユーラシアプレートにフィリピン海プレートが潜り込む崖っぷちの真上にあります。北東隣りには北米プレートが接する複雑な場所です。いかに危険な所にあるか素人にも分かります。ちなみに3・11東日本大震災の震源域は北米プレートに太平洋プレートが潜り込む近くのエリアでした。


 

800pxplates_tect2_jasvg ←主要なプレートの位置図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Plates_tect2_ja.svg

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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コメント

放射線破局は激烈な世界破局になりつつある

(1)福島原発-1を設計した米GE社は、使用済み核燃料棒集合体の冷却プールを、本来原発から遠隔の地に保管する設計にすべきだったのに、核燃料棒集合体の圧力容器の間近な隣に配置する設計をした。東電、自民党政府とプラント据付会社の東芝、日立、三菱重工は、拝金主義で経費節減のため、そのGE社の設計を承認して、レベル7の3.11爆発事故を来たした。彼らは未必の故意の大量殺人犯罪者である。この人災に際して、欧州放射線リスク委員会が無為無策と情報隠蔽のかどで菅一派とマスゴミ幹部らの法的制裁を日本人に呼びかけたのは正しかった。
1,3,4号炉の爆発で飛散した放射性物質と放射線は、日本中、アジア全域、大洋州全域、ロシア全域、米国全域、中央アジア全域、中近東全域、アフリカ東部へ降り注いだ。メルトダウンとスルーダウンが起こって、圧力容器と格納容器の底に穴が開いて、今なお汚染水蒸気で大量の放射線を世界中に飛散させている。世界的な惨事が静かに確実に進行している。
(2)その上、全長4kmの循環冷却システムが無力なパフォーマンスに終って、1,2,3号炉の新たな核爆発が切迫している。
(3)さらに「東海・東南海・南海・日向灘連動の「西日本大地震」+大津波+静岡県活断層上の浜岡原発・愛媛県のPuとUのMOX燃料3号炉等伊方原発・佐賀県のMOX燃料3号炉等玄海原発・鹿児島県の活断層上川内原発の爆発」という新たな3大破局も切迫している。これはNHKがシミュレーション映像を放映したほどで、名古屋・大阪・神戸が津波に襲われる。
(4)その上、米国の48の老朽原発で配管腐食から放射性トリチウム=3重水素が漏れ出て、土壌と地下水を汚染しており、37原発では許容上限の数百倍の驚異的線量に達している。米国農業は壊滅危機に直面している。
さらにミシシッピー川が大雨で氾濫して、ネブラスカ州の2ヵ所の原発が浸水直前にあり、クーパー原発では、一時使用済み核燃料棒集合体の冷却システムが停った。近くの堤防の決壊必至で、時間の問題だ。冷却システム再停止、メルトダウン、スルーダウンと格納容器底への落下、Fukushima daiichiの二の舞になる。ロックフェラー独裁の傀儡オバマが続行中の5ヵ国―アフガン、イラク、イエーメン、パキスタン、リビアでの侵略戦争を即時止めて撤退しないと、米国の放射線破局は益々拡大すると、宇宙情報だ。
放射線破局は激烈な世界破局になりつつある。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/84.html


投稿: たつまき | 2011年7月 6日 (水) 05時03分

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