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2011年4月 4日 (月)

4月3日から4月6日までのドイツ気象予報サービス(正確です)のGIF画像、今日4日から6日まで凄いことになってます。

 ドイツの天気予報サービス、Deutscher Wetterdienst(http://www.dwd.de/ )が、現在4月3日から4月6日まで、日本地図を表示し放射性物質が拡散する状態のGIF画像を紹介してくれています。Deutscher Wetterdienstでは日付が変わると新しいGIF画像に更新されてしまいますので、4月3日から4月6日までのGIF画像ファイルをいったんダウンロードしてから阿修羅にアップして保存しました←必見です)。

 既に3月29日のエントリーで、3月28日から3月31日にかけてのGIF画像を阿修羅にアップ・保存してご紹介しましたが、その後の報道と付き合わせるとドイツの天気予報サービスの拡散予測が極めて正確である事が分かります。

 なお、このGIF画像は1コマが100/100秒設定(1秒設定)で、合計13コマで作られています。もしコマを静止させて見たいのであれば、GIF画像をダウンロードしてから、アニメGIF制作する時の「Giam」でそのファイルを開いてみれば、各コマを全て停止させて見る事が出来ます。

※実際には福島第一原発から放射性物質が流れ続けている訳です。それを全て画像表示すると汚染の色だらけになってしまいます(Deutscher Wetterdienstの色づかいで言うなら一番放射性物質が濃い赤茶色からカーキ色、最も濃度の薄い、うす黄色まで)。今回のGIF画像で言うなら、全13コマ中の2コマ目、日本時間4月4日03:00に福島原発から吹き出た放射性物質が拡散する様子として画像表現されています。

※追記:読売の記事によれば、気象庁も「東日本大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算」していたとの事で、

(以下引用始め)

具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。

(以上引用終り)

※追記の追記(5日):ホテルで似顔絵@nigaoe と朝食時、朝チェックした読売のWeb記事のことが話題になりました。「ロビーに、読売新聞はサービスで置いてある」と、早速見ると図解紹介つきで記事がありました(4月5日付け朝刊の1面、読売西部本社発行13版)。日本時間4月5日21:00を想定の図解です。旅先でスキャナの取り込みが出来ないので、東京に帰ったら記事部分のキャプチャをアップします。

(↓クリックすると拡大します)スクロールして見るなら
2011040513_ 追記の追記の追記(2015/07/30):昨日 29日のアクセス解析で15:14にこのエントリーが読まれてました。キャプチャ&アップを全く忘れていました。遅ればせながらの記事ご紹介です。(2011年4月5日付け朝刊の1面、読売西部本社発行13版)


 

Universal Time Coordinated(協定世界時)
Apr 03 2011 (2011年4月3日Soは日曜)
 So 12:00 UTC(日本時間21:00)
 So 18:00 UTC(日本時間4日03:00)

Apr 04 2011 (Moは月曜)
 Mo 00:00 UTC(日本時間09:00)
 Mo 06:00 UTC(日本時間15:00)福島以西太平洋岸への広がりで、
 Mo 12:00 UTC(日本時間21:00)名古屋
 Mo 18:00 UTC(日本時間5日 03:00)名古屋

Apr 05 2011 (Diは火曜)
 Di 00:00 UTC(日本時間09:00)紀伊半島の和歌山、奈良、三重
 Di 06:00 UTC(日本時間15:00)四国
(↓画像はクリックすると拡大します)
Sonderbericht__bild3templateidposte  Di 12:00 UTC(日本時間21:00)九州南部から沖縄
(←↑です。スクロールして見るなら
 Di 18:00 UTC(日本時間6日 03:00)九州全域


Apr 06 2011 (Miは水曜)
 Mi 00:00 UTC(日本時間09:00)山梨長野南部含む以西山陰含む西日本全域
 Mi 06:00 UTC(日本時間15:00)韓国釜山、台湾まで
Sonderbericht__bild4templateidposte  Mi 12:00 UTC(日本時間21:00)韓国南部、中国沿岸部まで
(←↑です。スクロールして見るなら


Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan

Offenbach, den 03.04.2011

Bild oben:  Ausbreitungsbedingungen / Vorhersage der relativenKonzentration am Dienstagabend in Japan vom Modelllauf 03.04.2011 12 UTC
Von Westen her weitet sich langsam ein Hochdruckgebiet nach Japan ostwärts aus, wobei Japan noch an seiner Ostflanke verbleibt. Damit ergibt sich eine etwa südwärts auf den Pazifik hinaus gerichtete Windrichtung, die die Schadstoffe etwa Küstenparallel südwärts verfrachtet und weiter der nördlichen Windströmung an der Ostflanke des Hochs folgend bis Dienstag 12 UTC zu einem weiten Gebiet über der See im Süden der japanischen Inseln mit deutlich verdünnter Konzentration  führt, die jedoch an die südlichen Küstenregionen von Japan heran reichen kann.

Bild mitte: Ausbreitungsbedingungen / Vorhersage der relativenKonzentration am Mittwochabend in Japan vom Modelllauf 03.04.2011 12 UTC
In den folgenden 24 Stunden bis Mittwoch 12 UTC überwiegt bei Fukushima eine östliche Verfrachtung. Die westlichen Teile von Japan werden jedoch von leichtem Pazifik-Wind von Süden her angeweht, so dass eine deutlich verdünnte Konzentration vom Pazifik her die westlichen Teile Japans beeinträchtigen könnte.

Die Bildanimation in 6-stündigen Zeitschritten (bitte Bildunten anklicken) zeigt die Ausbreitung radioaktiv belasteterLuft ausgehend vom Kraftwerk Fukushima I in 250 m Höhefür drei Tage. Da die Stärke der Emission unbekannt ist,sind die Werte lediglich als relative Verteilung und Verdünnungausgehend von einer unbekannten Quellkonzentration zuinterpretieren. Ein Rückschluss auf die tatsächlicheradioaktive Belastung vor Ort ist damit nicht möglich!Informationen zur Lage finden Sie auf der Internetseite des BMU(www.bmu.de).

Copyright (c) Deutscher Wetterdienst

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※女房孝行の長旅中、旅先からの投稿です。鹿児島まで南下し、熊本からカー・フェリーで島原に渡り既に2泊した長崎にまた戻りました。数日ノンビリ過ごすつもりです。車だと荷物をそれほど気にすることはないので、PCやipadも持参することが出来ました。


※追加、以下資料として採録。

放射性物質の拡散予測、気象庁に公開を指示【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110404-OYT1T01078.htm?from=y10
Internet Archive 

 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していなかった問題で、枝野官房長官は4日、気象庁に公開を指示した

 ドイツなど欧州諸国の気象機関は、各国の気象機関が観測した風向などのデータに基づき、独自に拡散を予報し、サイトで公開している。噴火時の火山灰や、黄砂の飛散予測と基本的には同じ仕組みだ。

 気象庁は、情報発信は原子力災害対策本部に一元化されているため、独自には公表できないとしていたが、枝野長官は記者会見で「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まないよう十分説明し、公表すべきだった」と述べた。

 日本には原子力事故時に放射性物質の飛散予測を行う「SPEEDI(スピーディ)」というシステムがあるが、政府は、日々予測を速報するこの情報も公開していないため、原子力関係者らが批判している
(2011年4月4日22時48分  読売新聞)

 

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測【読売】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000603-yom-soci

読売新聞 4月4日(月)14時30分配信
 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった

 ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている

 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。

 同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。

最終更新:4月4日(月)14時30分

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» 笑う総理・泣く原子力安全委員長 [雪裏の梅花]
なにこれ。ちょっとヤバいんじゃないの(@_@;) ↓↓↓ 4月3日から4月6日までのドイツ気象予報サービス(正確です)のGIF画像、今日4日から6日まで凄いことになってます。(雑談日記) http://soba...... [続きを読む]

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