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2011年5月 1日 (日)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】4月30日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(4月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 (リンク等は、後で作業

4月30日のニュース

1号機の注水 安全確認を指示(4月30日 23:59更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/index.html

東京電力福島第一原子力発電所の1号機で、原子炉の冷却を進めるため格納容器の中を水で満たすことについて、経済産業省の原子力安全・保安院は、地震の揺れに耐えられるかなど安全性の確認を進めて報告するよう、東京電力に指示しました。
福島第一原発の1号機では、格納容器を燃料の高さまで水で満たして原子炉の冷却を進められるかを調べるために、今月27日から29日にかけて、原子炉への注水量が試験的に増やされ、水位ははっきりしないものの、ある程度水がたまっているとみられています。
これを受けて、経済産業省の原子力安全・保安院は30日、東京電力に対し、格納容器の中を水で満たしても安全性が保たれるかを確認し、報告するよう指示しました。
この中では、▽水位が上昇した場合に格納容器や原子炉建屋の強度に影響が及ばないかや、▽地震の揺れに十分耐えることができるか、それに▽格納容器からの水漏れが外部に及ばないかといったことについて、確認するよう求めています。
原子力安全・保安院は、格納容器の中が水で満たされる前に速やかに報告を行うよう求めています。
東京電力は、29日まで試験的に注水量を増やした際の原子炉の温度や格納容器の圧力などのデータを詳しく分析して、今後の注水の方針を検討するとともに、安全性の確認を進めることにしています。

4月30日のニュース一覧

1号機の注水 安全確認を指示(4月30日 23:59更新)
2号機取水口付近 濃度2500倍(4月30日 23:59更新)
第一原発 新たな津波余震対策(4月30日 23:30更新)
各地の屋外放射線量 ほぼ横ばい(4月30日 21:40更新)
2作業員 被ばく限度量に迫る(4月30日 17:30更新)
屋外制限7校 放射線量下回る(4月30日 17:30更新)
汚染水の水位上昇 午後移送再開へ(4月30日 12:55更新)
汚染水移送 ポンプ増強で再開(4月30日 4:55更新)
原発の損害賠償指針 課題は山積(4月30日 4:55更新)

 

2号機取水口付近 濃度2500倍(4月30日 23:59更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/2359_2500.html

東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、2号機の取水口付近で29日に採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の2500倍と、前の日をやや下回りました。
東京電力は「海水中の放射性物質は拡散が進み、徐々に濃度が低下しているとみられる」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で29日朝に採取した海水を分析した結果、放射性のヨウ素131が1cc当たり100ベクレル検出されました。
これは、国の基準の2500倍に当たる濃度で、3000倍だった28日を下回りました。
2号機の取水口付近は、「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んだ場所で、今月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出され、今月24日にいったんは730倍まで下がっていました。
同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、基準に比べて▽セシウム134が230倍、▽セシウム137が160倍で、いずれも2日続けて下がりました。
これ以外の取水口付近では、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも前の日とほぼ同じ濃度でした。
一方、周辺の海水から検出される放射性物質の濃度は前の日よりやや下がり、ヨウ素131の濃度は、初めて4か所すべてで基準を下回りました。
また、沖合19か所の調査のうち、福島県の沖合3キロではいずれも基準を下回ったほか、8キロと15キロではいずれも最も高いところでセシウム134が基準を僅かに上回りました。
茨城県の沖合では放射性物質の検出はありませんでした。
東京電力は「海水中の放射性物質は拡散が進み、徐々に濃度が低下しているとみられる」としています。



第一原発 新たな津波余震対策(4月30日 23:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/2330_taisaku.html

東京電力福島第一原子力発電所の、新たな津波や余震による被害を抑えるため、東京電力は、原発の海側の場所に仮設の防潮堤を設けたり、トレンチと呼ばれるトンネルの一部をコンクリートで埋めるなどの対策を行うことになりました。
福島第一原発周辺では、今も余震が相次いで発生しており、大きな揺れや新たな津波が、原発の冷却機能の復旧作業に影響を及ぼすことが心配されています。
これについて東京電力は30日夕方、記者会見し、新たな津波対策として、原発の敷地内の海抜10メートルの場所に、高さ1メートルから2メートルの仮設の防潮堤を設けることを明らかにしました。
防潮堤は、かごに石を詰めたものを積み上げる形で作られ、数日中にも作業を開始し、6月中旬に完成の見込みだということです。
また、津波により、トレンチと呼ばれるトンネルから、高い濃度の放射性物質に汚染された水が海に流れ出さないようにするため、2号機と3号機の海側にある4つのトレンチの立て坑を、コンクリートで埋める作業を来月下旬までに行うということです。
一方、余震の揺れへの対策としては、爆発により壁が損傷し、耐震性が落ちている4号機の使用済み燃料プールの底の部分に、鋼鉄製の柱を立てたうえ、コンクリートで補強する工事を7月末までに行うということです。
これについて、政府と東京電力でつくる統合対策本部の事務局長を務める細野総理大臣補佐官は「福島第一原発の沖合では、今もマグニチュード8程度の大きな余震が起きるおそれが指摘されている。原発での作業の最大の脅威は余震や津波であり、こうした対策で耐えられるか検証しながら作業を進めていきたい」と話しました。



各地の屋外放射線量 ほぼ横ばい(4月30日 21:40更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/2140_houshasen.html

30日午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
30日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽東京電力福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前8時などに1.61マイクロシーベルト、▽郡山市では午後0時などに1時間当たり1.59マイクロシーベルトでした。
また、▽南相馬市では午前11時に1時間当たり0.54マイクロシーベルト、▽白河市では午前9時などに1時間当たり0.65マイクロシーベルト、▽いわき市では午前6時に1時間当たり0.29マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で午前7時40分に1時間当たり0.21マイクロシーベルト、▽水戸市で午後2時などに1時間当たり0.11マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で午後3時などに1時間当たり0.07マイクロシーベルトと、通常よりやや高い数値を観測しました。
このほか、東京・新宿区、神奈川県の川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも、通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で放射線量はほぼ横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても、健康に影響が出るレベルではないとしています。
このほか札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、さいたま市、宇都宮市、前橋市、新潟県の柏崎市、甲府市、長野市、静岡市では、引き続き通常より高い放射線量は観測されていません。



2作業員 被ばく限度量に迫る(4月30日 17:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/1730_hibakugendo.html

東京電力福島第一原子力発電所で、これまでに放射線の被ばく量が200ミリシーベルトを超えた作業員が2人いたことが分かり、このうち1人は、今回の事故で引き上げられた緊急時の限度量に迫る240ミリシーベルトに達していました。
東京電力は、福島第一原発で事故の対応に当たる作業員のうち、先月末の時点で、体の外からの被ばく量が100ミリシーベルトを超えた人を対象に体内に取り込まれた放射性物質による「内部被ばく」の量を調査しました。
その結果、外部被ばくと内部被ばくの合計が200ミリシーベルトを超えた人が2人いたことが分かり、最も多い人の被ばく量は240.8ミリシーベルトに達したということです。
今回の事故では、原発で働く作業員の緊急時の被ばく限度量が100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられていて、この限度量に迫る被ばくをしていたことになります。
2人は、いずれも先月24日に3号機のタービン建屋の地下で高濃度の放射性物質に汚染された水に足がつかり被ばくした人で、内部被ばくの調査に1か月ほどかかったということです。
東京電力は、外部被ばくの量が150ミリシーベルトを超えた時点で、福島第一原発での作業から外れてもらうことにしていて、現時点での対象者はこの2人を含めて8人に上るということです。
東京電力は、「被ばく量の限度を絶対に超えないよう、きめ細やかな管理に努めたい」と話しています。



屋外制限7校 放射線量下回る(4月30日 17:30更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/1730_houshasenryou.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射線量が高いとして屋外での活動が制限されている福島県内の9つの学校などについて、今週、国が調査を行った結果、このうち7つの学校などで目安の放射線量を下回り、文部科学省は、これらの学校などでは活動の制限を解除しても差し支えないとしています。
福島市と郡山市、それに伊達市にある保育所や幼稚園、小中学校の合わせて13の学校などでは、国が定めた学校の安全利用の考え方で、目安の放射線量とされている年間の積算で20ミリシーベルト、1時間当たり3.8マイクロシーベルトを上回りました。
このうち、先週、目安の値を下回った4つの学校などを除く、9つの学校や幼稚園などでは校庭や屋外での活動が制限されています。
これらの9つの学校などについて、文部科学省が、今週、放射線量の調査を行った結果、福島市の6つの学校などと郡山市の1つの小学校で、28日と29日、二日続けて目安の値を下回ったということです。
このうち、郡山市の薫小学校は、今月21日の調査で1時間当たり3.9マイクロシーベルトと目安の値を上回っていましたが、校庭の表面の土を取り除く作業が行われたあとの28日の調査では、1マイクロシーベルトまで低下したということです。
国が定めた考え方では、毎週1回行われる国の放射線量の調査と、その翌日の調査で2日続けて目安を下回ると活動の制限を解除しても差し支えないとなっていて、最終的には福島県教育委員会とそれぞれの学校長などの判断で制限が解除されることになります。
一方、伊達市の2つの小学校では、今週の調査でも目安の放射線量を上回っていて、文部科学省は来週、調査を行うことにしています。



汚染水の水位上昇 午後移送再開へ(4月30日 12:55更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/1255_osensui.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、特に放射性物質の濃度が高い2号機の汚染水は、施設の点検などのため移送を止めている間に水位が上昇しています。
東京電力は、午後には移送を再開し、水位の上昇を止めたいとしています。
福島第一原発の2号機では、「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまった高濃度の汚染水を「集中廃棄物処理施設」へ移送する作業が行われていましたが、施設の点検などのため、29日から移送が止まっています。
その間にトレンチの水位が上昇していて、30日午前7時の時点で地上の出口から85センチと、29日の朝よりも5センチ上がりました。
東京電力は、点検で問題がなければ午後には移送を再開し、水位の上昇を止めたいとしています。
一方、1号機では、格納容器を燃料の高さまで水で満たして原子炉の冷却を進められるかを調べるために今月27日から原子炉への注水量を試験的に増やし、29日、元の量に戻しました。
注水量の増加に伴って、原子炉の温度や格納容器の圧力が低下していましたが、30日午前5時の時点で、原子炉の上部の温度が131.2度と、注水量を増やす前の水準にほぼ戻ったほか、格納容器の圧力は1.2気圧と、最も低かった時よりも0.15気圧上がり、以前の水準に近づいています。
東京電力は、温度や圧力のデータを注意深く監視しながら、今後の注水の方針を決めたいとしています。



汚染水移送 ポンプ増強で再開(4月30日 4:55更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/0455_ponpu.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、特に放射性物質の濃度が高い2号機の汚染水の移送は、保管先の施設に問題がなければ、30日からポンプを2台に増やし、これまでの倍のペースで移送を再開する予定です。
一方で、3号機の汚染水が増えてきているという新たな問題も浮上し、東京電力は、3号機と移設先の施設をつなぐホースの設置を始めるなど、汚染水を移送するための検討を始めています。
福島第一原発の2号機では、トレンチと呼ばれるトンネルにたまった高濃度の汚染水を、集中廃棄物処理施設へ移送する作業が19日に始まり、これまでにおよそ2400トンが移されました。
東京電力は、汚染水を保管している施設などに異常がないか確認するため、29日、移送作業をいったん打ち切り、施設やホースに漏れがないか点検を行ったということです。
問題がないことが確認されれば、30日にもポンプを1台から2台に増やし、これまでの1時間に10トンから、倍の20トンのペースで移送を再開し、来月中旬を目標に1万トンを移送する計画です。
一方、3号機の汚染水が増えてきているという新たな問題も浮上しています。
3号機のトレンチでは、この1週間で10センチ余り水位が上昇し、29日午後6時の時点で、地面からの高さは93センチと、移送開始の目安の1メートルを切っています。
このため、東京電力では、トレンチから汚染水があふれることを防ぐため、3号機と集中廃棄物処理施設をホースでつなぐ作業を進めており、移送に向けた検討を始めています。
さらに、移送が順調に進まない場合などに備えて、高濃度の汚染水をためておける仮設のタンクを用意し、地面に埋めたうえで、鉛で遮蔽するなどしたホースを使って移送することも検討しているということです。



原発の損害賠償指針 課題は山積(4月30日 4:55更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110430/0455_songaibaishou.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、損害賠償の指針を策定する政府の審査会は、風評被害などを含めた損害賠償の全体の指針を、ことし7月ごろにまとめる方針ですが、さまざまな被害をどこまで補償の対象に含めるのかなど課題が山積しており、難しい判断を迫られることになりそうです。
政府の審査会は、28日、国の指示に基づく避難や出荷制限によって損害を受けた人などを対象に、損害賠償の1次指針をまとめ、これを受け、東京電力の清水社長は29日の衆議院予算委員会で、「多くの被害者に補償を行うことになるが、資金面も含め、国の支援を頂きながら、公正、迅速に対応していきたい」と述べました。
審査会は、ことし7月ごろに損害賠償の全体の指針をまとめる方針で、1次指針では、今後の検討課題となった風評被害や精神的苦痛についても、損害賠償にあたっての具体的な作業を進めることにしています。
ただ、風評被害は、農産物の場合は広範囲に出ているほか、ホテルについては、福島第一原発から遠く離れた地域でもキャンセルが相次いだりするなど、さまざまな形で出ています。
また、精神的苦痛については、例えば、原発事故により、国の指示での長期間の避難は対象にする方向ですが、自主的な避難を対象にするのは難しいという意見も出ています。
さらに、迅速な賠償のための支払い方法や損害額の算定基準についても、被害が多岐にわたっていることから、時間がかかることも予想され、課題は山積しています。
審査会は集中的に検討を進め、指針の策定作業を急ぐことにしていますが、どこまで補償の対象に含めるのかなど、難しい判断を迫られることになりそうです。

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