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2011年5月 5日 (木)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】5月4日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(5月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 

5月4日のニュース

1号機 作業員原子炉建屋内へ(5月4日 20:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/index.html

東京電力福島第一原子力発電所1号機では、5日にも3月の水素爆発以来初めて原子炉建屋の中に作業員が入る予定です。
原子炉の冷却の回復に向けて欠かせない作業で、東京電力では、早ければ今月中旬から原子炉の水を循環させるシステムの工事も建屋内で始めることを明らかにし、原子炉の安定的な冷却の実現を急ぎたいとしています。
福島第一原発1号機では、原子炉を冷却する一環として、格納容器を水で満たす方針で、必要な作業を行うため、5日にも3月の水素爆発以来初めて作業員が原子炉建屋の中に入ります。
作業は、放射性物質で汚れている建屋内の空気を浄化する装置の設置で、4日は建屋内からの放射性物質の漏えいを防ぐ特殊なテントの組み立てのほか、放射性物質を取り除く排風機と呼ばれる装置の取り付けが行われました。
また、被ばく量を抑えるための訓練も行われ、作業員たちは重さ13キロほどある消防用のボンベなどを着けて、動作の確認などをしたということです。
一方、本格的な冷却にとって欠かせない原子炉の水を循環させて熱交換するシステムについて、東京電力は4日、具体的な計画を発表しました。
それによりますと、計画では、現在、水素爆発を防ぐために窒素注入している配管を使って格納容器から水を取り出し、仮設の熱交換器を通したうえで、非常用の配管を通じて原子炉に戻すということです。
熱交換器は、原子炉建屋の大物搬入口付近に設置し、温まった水は建屋の外に造る空気を使って冷やす冷却塔を使って熱を取り除くということです。
東京電力によりますと、システムの設置は原子炉建屋内での作業が多く、5日にも行われる建屋内の空気を浄化するための作業がまずは重要になるということです。
さらに、配管や弁が壊れていないか確認が必要で、早ければ今月8日にも建屋内に作業員が入り、目視で点検するということで、順調に進めば今月16日にも原子炉建屋内での工事を始めるとしています。
しかし、点検できる範囲は限られるため、配管が使えるかどうかは実際に動かしてみないと分からないということで、不確定な要素も多く、システムの設置がいつ終わるか現時点で見通しは立っていないとしています。
記者会見した東京電力原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「1号機の冷却状況から考えると、循環システムができれば、数時間か最大でも数日で100度以下の冷温停止状態にできると考えている」と話しました。
また、統合本部の事務局長の細野総理大臣補佐官は「このシステムがどのくらいの時間でできるかが、工程表のステップ1の大きな目標だ。
1号機についてはできるかぎり前倒しで行い、そのことが2号機、3号機にもつながると思う」と話しました。

5月4日のニュース一覧

1号機 作業員原子炉建屋内へ(5月4日 20:45更新)
2号機 立て坑にふたをする作業(5月4日 12:25更新)
海に流出 除去装置の開発進める(5月4日 5:15更新)
汚泥問題 分析後に対応策判断(5月4日 5:15更新)
電波時計 原発事故の影響受ける(5月4日 5:15更新)
沖合の海底土 放射性物質を検出(5月4日 0:10更新)
 

2号機 立て坑にふたをする作業(5月4日 12:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/1225_2gouki.html

東京電力は、福島第一原子力発電所の2号機のトレンチと呼ばれるトンネルに新たな津波によって海水が入り込んだり、高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流れ出たりしないよう、地上とつながる立て坑に、4日からコンクリートを入れてふたをする作業を進めています。
福島第一原発周辺では、今も余震が続き、大きな揺れや新たな津波が原発の冷却機能の復旧作業に影響を及ぼすことが心配されているため、東京電力は、新たな津波対策を進めています。
この対策の一環として、トレンチと呼ばれるトンネルに津波によって海水が入り込んだり、高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流れ出たりしないよう、2号機と3号機の海側にある4つのトレンチの立て坑をコンクリートで埋める計画です。
このうち、2号機のトレンチでは、コンクリートを入れる下準備として、砕いた石およそ370立方メートル分を投入する作業が3日に終わったということです。
4日は、この石の上にコンクリートを入れて、立て坑にふたをする作業を進めています。
2号機のトレンチについては、高濃度の汚染水を「集中廃棄物処理施設」へ移送する作業が並行して行われていて、石を投入したことによる水位の大幅な上昇はありませんでした。
東京電力では、6日にさらにモルタルを入れて止水効果を高めるということです。
また、2号機と3号機の残りの3つの立て坑については、がれきなどがあるため、撤去して準備ができしだいコンクリートでふたをする作業を始め、今月下旬にはトレンチの立て坑を完全に埋めることにしています。

 

海に流出 除去装置の開発進める(5月4日 5:15更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/0515_zyokyosouchi.html

東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の汚染水が海に流出し、その後も放射性物質の検出が続いていることから、東京電力は、海中で放射性物質を除去する装置の開発を進めていて、今月下旬の設置を目指したいとしています。
福島第一原発の周辺の海域では、高濃度の汚染水の流出が先月6日に止まったあとも放射性物質の検出が続いていて、2日には2号機の取水口付近でのヨウ素131の濃度が国の基準の5800倍と前日の2倍を超え、東京電力は「現在も流出が起きている可能性は否定できない」としています。
これまで、東京電力は、特殊なフェンスを設置して海水の流れを遮ったうえで、その周辺に放射性物質を吸着する「ゼオライト」という鉱物を土のうに詰めて投下しましたが、目立った効果は出ていないということです。
このため、東京電力は、放射性物質を除去する効果を高める必要があるとして、ゼオライトを使った新たな除去装置の開発を進めています。
この装置は、ゼオライトを詰めた金属製の容器にポンプを取り付けて、絶えず海水を流し込む仕組みで、フェンスの内側に設置すれば、たまった海水の浄化が期待できるということです。
東京電力は、今月下旬の設置を目指すとともに、新たな流出が起きていないか注意深く監視を続けることにしています。

 

汚泥問題 分析後に対応策判断(5月4日 5:15更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/0515_odei.html

福島県郡山市の下水処理施設の汚泥などから放射性物質が検出され、セメントの材料として再利用されていた問題で、経済産業省の原子力安全・保安院は、福島県が行っているセメントに含まれる放射性物質の濃度の調査結果を待って、今後の対応策について判断することにしています。
この問題は、郡山市にある福島県の下水処理施設「県中浄化センター」の汚泥などから、放射性セシウムが検出され、この汚泥が栃木県佐野市にある「住友大阪セメント」の工場で再利用されていたものです。
会社や原子力安全・保安院によりますと、再利用されたセメントはすでに出荷され、道路や橋などの資材として使われた可能性があり、会社側が追跡調査を進める一方、福島県が工場に残されていたセメントを採取して放射性物質の濃度を調べています。
これについて、原子力安全・保安院は、福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質が下水に流れ込んだとみていますが、今回のようなケースは想定がなく、関係する省庁と対応を協議しています。
具体的には、原子力発電所から出る放射性廃棄物の処理について定めた国の規則を参考にする方向で、放射性物質として扱わなくてもよいとされる放射性セシウムの濃度の、1キログラム当たり100ベクレルが今後の対応策を決めるうえでの1つの目安になるとしています。
原子力安全・保安院は、福島県の調査結果を待って、最終的な判断をすることにしています。

 

電波時計 原発事故の影響受ける(5月4日 5:15更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/0515_denpadokei.html

時刻を合わせないでも正確な時を刻む便利さから、急速に普及が進んでいる「電波時計」が、東日本の広い範囲でうまく動かない状態が続いています。
時刻を合わせるための電波を送る施設が、福島第一原子力発電所から20キロ圏内にあるのが原因で、販売店などには、問い合わせや苦情が寄せられています。
電波時計は、電波を受信して自動的に正しい時刻を表示するもので、去年、国内で販売された置き時計や掛け時計の6割ほど、腕時計では4割ほどを占めるなど、急速に普及が進んでいます。
時刻を合わせるための電波は、国内に2つある送信所から送られていましたが、このうち、福島県田村市と川内村の境の山の上にある送信所が、福島第一原発から17キロの距離にあるため、震災の翌日の避難指示を受けて常駐する作業員が避難し、電波の送信が停止されました。
管理する「情報通信研究機構」は、警戒区域として立ち入りが禁止される前日の先月21日に職員を派遣して作業を行い、いったんは異例の無人での送信再開を果たしましたが、その4日後に今度は落雷を受けて停止し、復旧の見通しは立たないままです。
電波時計が安定的に電波を受信できる範囲は、置き時計や掛け時計でおよそ1000キロ、腕時計でおよそ500キロとされ、もう1つの九州の送信所からの電波が届きにくい東日本の広い範囲では、利用者からの問い合わせや苦情が販売店やメーカーに寄せられています。
これについて、情報通信研究機構時空標準研究室の花土ゆう子室長は「これだけ長期にわたり電波を出せないのは、送信所の開設以来、初めてのことで、大変無念です。今後は、送信再開のため、警戒区域に特別に立ち入ることができないか、国や自治体と協議したい」と話しています。

 

沖合の海底土 放射性物質を検出(5月4日 0:10更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110504/0010_kaiteido.html

東京電力が福島第一原子力発電所の沖合で海底の土を初めて調べたところ、最高で1キログラム当たり1400ベクレルの放射性のセシウムが検出されました。
東京電力は「検出された放射性物質は、通常の100倍から1000倍という高い濃度であり、今後も監視を続ける」としています。
東京電力は、先月29日、福島第一原発の沖合2か所で、水深20メートルから30メートルの海底の土を採取し、放射性物質が含まれていないかどうか初めて調べました。
その結果、原発からおよそ15キロ北の沖合では、1キログラム当たりセシウム137が1400ベクレル、セシウム134が1300ベクレル検出されました。
また、およそ20キロ南の沖合でも、セシウム137とセシウム134が1キログラム当たり、ともに1200ベクレル検出され、これらの2か所ではヨウ素131も検出されました。
一方、同じ日に、文部科学省が原発からおよそ50キロ南の沖合1か所で行った調査では、放射性物質は検出されませんでした。
東京電力は「基準などが無く、評価は難しいが、検出された放射性物質は通常の100倍から1000倍という高い濃度であり、今後の変化を監視する必要がある。魚介類への影響も含めて調査を続けたい」としています。
これについて、海洋中の放射性物質に詳しい海洋生物環境研究所の御園生淳研究参与は「検出された放射性物質の濃度は、通常より極めて高いと言え、高濃度の汚染水が原発から海に流れ出ていたことによるものと考えられる。福島県の沖合の海底は砂地で、潮の流れも速く、濃度は徐々に低くなるとみられるが、岸に近いところの海底は潮の流れが遅く、放射性物質が長い間とどまるおそれもある。より多くの場所で継続して海底の土を調べるとともに、魚介類への影響がないどうかも詳しく調べる必要がある」と話しています。

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原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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