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2011年5月 7日 (土)

「東電 福島第一原発事故関連ニュース」【NHK】5月6日分

※関連:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(5月分エントリーのまとめリンク)

 以下、東日本大震災関連リンク福島第一原発関連ニュース の採録です。

※SOBA:「ニュース画像」と言うのは画像と動画がありました。*.jpgとその下のURLは採録した画像の僕自身のメモです。「ニュース画像」中、動画については(何分何秒)と時間を書いておきました。URLをクリックすると別窓が開いて動画を見ることができます。

 

5月6日のニュース

2号機の取水口付近 濃度低下(5月6日 23:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/index.html

東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水の調査で、2号機の取水口付近で5日、検出された放射性のヨウ素の濃度は国の基準の240倍で、調査を始めて以来、最も低くなったほか、沿岸や沖合の多くのところで基準を下回りました。
東京電力は「濃度は下がりつつあるが、注意深く監視を続ける」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で、5日朝、採取した海水から1cc当たり9.4ベクレルのヨウ素131が検出されました。
ここは「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んでいた場所で、調査を始めた先月2日には、国の基準の750万倍のヨウ素131が検出されましたが、5日は基準の240倍で、これまでで最も低くなりました。
このほか、原発の沿岸と沖合の合わせて23の調査地点で検出された放射性物質の濃度は、沿岸の3か所を除く多くのところで基準を下回りました。
東京電力は「2号機の取水口付近では汚染水の流出を防ぐため、特殊なフェンスを設置しており、その効果で沿岸や沖合の放射性物質の濃度は下がりつつあるが、引き続き注意深く監視したい」としています。
一方、文部科学省の調査では、原発から40キロ北の深さ30メートルの海底の土から、それぞれ1キログラム当たり93.9ベクレルのセシウム137と、80.2ベクレルのセシウム134が今月3日に検出されました。
また、先月29日に原発から50キロ南の沖合で行った調査では、当初、「放射性物質は検出されなかった」と発表していましたが、検出できる最小の値を見直して改めて分析した結果、1キログラム当たり32.3ベクレルのセシウム137など放射性物質が検出されていたと発表しました。
海底の土に含まれる放射性物質の濃度を定めた国の基準はありませんが、文部科学省は「魚介類への影響を調べるため、調査を強化したい」としています。

5月6日のニュース一覧

2号機の取水口付近 濃度低下(5月6日 23:20更新)
1号機 注水増で水位を慎重に監視(5月6日 20:20更新)
海水などの放射性物質 調査範囲拡大(5月6日 20:20更新)
屋外の放射線量 各地ほぼ横ばい続く(5月6日 20:20更新)
1号機 「冠水措置」へ注水増やす(5月6日 12:25更新)
汚染水 来年にもアメリカ沖に到達か(5月6日 9:45更新)
1号機 6日にも注水量増へ(5月6日 5:00更新)
3号機 原子炉の温度が上昇(5月6日 5:00更新)
女性社員の被ばく調査に漏れ(5月6日 5:35更新)

 

1号機 注水増で水位を慎重に監視(5月6日 20:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/2020_1gouki.html

東京電力福島第一原子力発電所1号機で、格納容器を水で満たす「冠水措置」を本格的に進めるため、6日から原子炉に入れる水の量を増やしました。
これまでのところ原子炉の圧力などに大きな変化はないということで、東京電力は、安定的な冷却に向けて水位などの監視を慎重に続けています。
福島第一原発1号機の格納容器を水で満たす「冠水措置」は、原子炉を安定的に冷却するための対策の一つで、原子炉で蒸発した水を配管を通じて圧力抑制室に送り、格納容器の水位を上げるものです。
東京電力は、6日午前10時すぎから原子炉への注水量をこれまでの1時間当たり6トンから8トンに増やし、「冠水」に向けて本格的に作業を始めました。
東京電力によりますと、注水量を増やしてから1時間後の原子炉の圧力に大きな変化はないということで、圧力や水位などに異常がないかデータの監視を慎重に進めています。
一方、「冠水措置」や、その後の「循環型の冷却システム」の実現には、原子炉建屋の中に人が入って行う作業が欠かせません。
このため、5日に原子炉建屋に空気を浄化する装置が設置され、建屋内の汚染された空気から放射性物質を取り除いて再び建屋の中に戻しています。
今のところ特に異常はないということで、東京電力は、6日午後10時ごろに装置をいったん止めて、建屋内の放射性物質の濃度を測り、効果を確認する予定です。
そのうえで、建屋内の空気の浄化が順調に進めば、8日にも作業員が建屋の中に入り、冠水措置に必要な水位計の設置や、循環型の冷却システムの構築に向けた配管の点検など本格的な作業を始めたいとしています。

 

海水などの放射性物質 調査範囲拡大(5月6日 20:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/2020_kaisui.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、政府と東京電力で作る統合本部は、神奈川県から北の海域で魚について放射性物質の検査をするとともに、これまで行ってきた海水などの調査地点を2倍以上に増やし、範囲を大幅に広げることを明らかにしました。
それによりますと、神奈川県から北の沿岸の海域のコウナゴやスズキ、それにカレイなどの魚については、漁業を自粛している地域では、事前の検査で再開するかどうか判断したうえで、主な水揚げ港で、1週間から2週間に1回程度サンプリングを行うとしています。
また、カツオやイワシ、それにサンマなど長い距離を回遊する魚についても、水揚げが想定される各地の港で週1回程度サンプリングを行うとしています。
検査の結果はサンプリングをする海域や港がある県が公表し、暫定基準値を超えた場合は漁業の操業を自粛するよう要請し、船によるサンプリングで3週間連続で暫定基準値を下回れば操業を再開するとしています。
一方、海水などの放射性物質の調査は、東京電力と文部科学省が、福島県と茨城県の沿岸と沖合の合わせて48か所で行ってきましたが、8日以降、宮城県から茨城県にかけての最大で300キロの沖合まで範囲を広げ、調査地点を2倍以上の105か所に増やすとしています。
統合本部の事務局長を務める細野総理大臣補佐官は、記者会見で「海の安全の問題は海外からも多くの関心が寄せられており、調査結果の公開に努めたい」と述べました。

 

屋外の放射線量 各地ほぼ横ばい続く(5月6日 20:20更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/2020_okugai.html

6日の午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
6日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽福島第一原発所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前9時に1時間当たり1.65マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前1時などに1時間当たり1.56マイクロシーベルトでした。
また、▽南相馬市では、午後1時などに1時間当たり0.53マイクロシーベルト、▽白河市では、午前3時などに1時間当たり0.63マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前1時などに1時間当たり0.26マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では、▽北茨城市で、午前7時などに1時間当たり0.2マイクロシーベルト、▽水戸市で、午前10時半などに1時間当たり0.1マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で、午前2時などに1時間当たり0.07マイクロシーベルトと、通常よりやや高い数値を観測しました。
このほか、神奈川県の川崎市、横須賀市、千葉県市原市でも、通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で放射線量はほぼ横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないとしています。
このほか、札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、新潟県の新潟市、柏崎市、東京・新宿区、神奈川県の茅ヶ崎市、甲府市、長野市、静岡市では、引き続き通常より高い放射線量は観測されていません。

 

1号機 「冠水措置」へ注水増やす(5月6日 12:25更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/1225_kansui.html

東京電力福島第一原子力発電所の1号機では、格納容器を水で満たす「冠水措置」を本格的に進めるため、6日午前中から1時間当たりの注水量を6トンから8トンに増やしました。
注水量の増加に伴って、格納容器の圧力が低下すると予想され、今後は適切な注水量の見極めが求められます。
福島第一原発の1号機で格納容器を水で満たす「冠水措置」について、経済産業省の原子力安全・保安院は、水で満たされても強度は保たれるとする東京電力の評価はおおむね妥当だとする判断を5日に示しました。
これを受けて東京電力は、格納容器に本格的に水を満たすため、午前10時ごろから原子炉への注水量を1時間当たり6トンから8トンに増やしました。
注水量の増加に伴って、温度が下がることで格納容器の圧力が低下すると予想され、東京電力は、圧力が異常に低下して内部に空気が入り込み水素爆発が起きる危険性をできるかぎり抑えたいとしています。
今後は原子炉の安定的な冷却に向けて、格納容器の状態を注意深く監視しながら適切な注水量を見極めることが求められます。
一方、冠水措置を進めるうえで欠かせない水位計の設置など、原子炉建屋内部での作業を本格的に進めるため、東京電力は5日、建屋内の放射性物質を取り除く空気浄化装置を設置しました。
設置のために5日に建屋に入った13人の作業員の被ばく量を、東京電力が調べた結果、3.16ミリシーベルトから0.31ミリシーベルトだったということで、当初計画していた3ミリシーベルト程度に抑えられたとしています。
東京電力は、6日午後10時ごろに空気浄化装置をいったん止めて、放射性物質の濃度を測定し、効果を確認することにしていて、浄化によって濃度が20分の1程度に下がれば、8日にも本格的に作業を始めたいとしています。

 

汚染水 来年にもアメリカ沖に到達か(5月6日 9:45更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/0945_osensui.html

IAEA=国際原子力機関は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で海に流れ出た高濃度の放射性物質に汚染された水が、海流に乗って、早ければ来年にもアメリカ西海岸沖に到達するという見方を示しました。
IAEAは5日、オーストリアのウィーンで、加盟国に福島第一原発の事故の状況を説明する会合を開きました。
この中で、IAEA側は、海に流れ出た汚染水に含まれる放射性物質の濃度など、日本側から提供されたデータや海流の状況などを分析した結果、汚染水が黒潮の流れに乗って太平洋に広がり、早ければ来年にもアメリカ西海岸沖に到達するという見方を示しました。
また、太平洋では今後2年から3年にわたって放射性のセシウムが検出されるという見方を示した一方で、検出される値は僅かで、人体への影響はないと強調しました。
一方、東京電力が先月発表した事故の収束に向けた工程表について、IAEAのフローリー事務次長は、記者会見で「東京電力が全力を傾けて練り上げたもので、よい計画だ。今後の作業の進展を注視していく」と述べ、評価する考えを示しました。

 

1号機 6日にも注水量増へ(5月6日 5:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/0500_1goki.html

東京電力福島第一原子力発電所1号機で、原子炉の安定的な冷却に向けて格納容器を水で満たす「冠水措置」について、東京電力は、「安全性は確保できる」とした評価結果を国が妥当と認めたことを受けて、早ければ6日にも水の注入量を増やすことにしています。
福島第一原発の1号機について、東京電力は、原子炉の安定的な冷却に向けて注水量を増やして格納容器を水で満たす「冠水措置」を行う方針です。
この措置について、東京電力は、国からの指示を受けて安全性を評価し、格納容器を水で満たしても、想定される最大の地震の揺れに対して強度は保たれるなどとした報告書をまとめました。
この評価について、経済産業省の原子力安全・保安院も、おおむね妥当だとする判断をしましたが、格納容器につながる圧力抑制室=「サプレッション・プール」を支える支柱は、強い揺れが加わると耐震性に余裕がないことが分かったとして、「耐震補強を行うことが望ましい」としています。
さらに、たとえすべての水が格納容器から原子炉建屋などに漏れたとしても、外部への流出はないことを確認したとしています。
これを受けて、東京電力は、早ければ6日にも、原子炉への注水量を現在の1時間当たり6トンから8トンに増やして、およそ20日間で格納容器を水で満たすことにしています。

 

3号機 原子炉の温度が上昇(5月6日 5:00更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/0500_3goki.html

東京電力福島第一原子力発電所3号機では、原子炉の温度が1週間余りで30度以上、上昇していることから、東京電力は原子炉に入れる水の量を増やし、温度の推移を注意深く監視しています。
福島第一原発3号機は、1号機や2号機と同じように冷却機能が失われたことで燃料の一部が溶融したとみられ、原子炉を冷やすために仮設のポンプで外から水を注入する作業が続けられています。
東京電力によりますと、3号機の原子炉の温度は、比較的、安定した状態が続いていましたが、ここ1週間余り徐々に上がっていて、底の部分の温度で見ますと、5日午前11時の時点で143.5度と、先月27日からおよそ33度、上昇しています。
これについて東京電力は、3号機の原子炉への注水量が一時的に減ったことが原因とみていて、その要因として、1号機から3号機の原子炉への注水方法が考えられるということです。
具体的には、原子炉への注水は、1号機から3号機までそれぞれ別の配管を使って行われていますが、万一、注水できない場合に備え、これらの配管は別の配管でつながっているということです。
このため、ほかの号機との関係で注水量が変化する可能性があり、実際に、3号機の温度が上昇し始めた先月27日から2日間は、1号機の格納容器を水で満たすため、注水量を増やしていました。
東京電力では、4日から1時間当たり7トンから9トンに注水量を増やしましたが、温度の上昇は続いており、温度の推移を注意深く監視しています。

 

女性社員の被ばく調査に漏れ(5月6日 5:35更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110506/0535_hibaku_chosa.html

東京電力が、福島第一原子力発電所で3月11日以降に勤務していた女性社員の被ばく量を調べた際に、1人が対象から漏れていたことが分かり、東京電力は、被ばく量をきちんと把握できるよう努めたいとしています。
東京電力は、福島第一原発で3月11日以降に勤務していた女性社員の被ばく量を調査した結果、19人のうち2人が、妊娠の可能性のある女性について定められた、3か月で5ミリシーベルトの限度を超えたとしていました。
ところが、3月11日から13日にかけて「免震重要棟」という建物で事務の仕事に就いていた女性社員が、調査の対象から漏れていたことが分かったということです。
この女性の「外部被ばく」、つまり体の外からの被ばく量は0.55ミリシーベルトで、建物の中にいた間などに体内に取り込まれた放射性物質による「内部被ばく」については、今月9日以降に調べるということです。
これは、福島労働局から問い合わせを受けて改めて確認した結果、明らかになったということで、問い合わせがなければ被ばく量を把握できないままだったおそれもあります。
また、0.78ミリシーベルトの被ばくをしたという調査結果が出ていた女性社員は、実際には休暇を取っていて被ばくがなかったことも分かったとしています。
これについて東京電力は、本人や直接の上司に確認しないまま被ばく量の調査を行ったことがミスの原因だとして、今後は被ばく量をきちんと把握できるよう努めたいとしています。

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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