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2012年1月26日 (木)

福島県民約36万人対象の甲状腺超音波検査だが、県民健康管理調査検討委員会座長があの御用学者山下俊一ですよ。大丈夫?

 25日に公表された、「昨年10月から18歳以下の全県民約36万人(県外避難者含む)を対象に行っている甲状腺超音波検査」だけれど、県民健康管理調査の検討委員会の座長って、あの御用学者山下俊一(現在福島県立医大副学長)なんだけれど、大丈夫なんだろうか。※

※山下俊一の過去の発言を二つ(いずれも去年3月21日福島県主催の講演会での発言)

その1、(YouTubeでの音声を録音)「こ れから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠た る響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、ま ず。」(←この発言については福島県HPは動画の発言部分を編集削除)

その2、(YouTubeでの音声を録音)「科学的に言うと、環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、100マイク ロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベルで外に出ていいかどうかということ は明確です。昨日もいわき市で答えられました。「いま、いわき市で外で遊んでいいですか」「どんどん遊んでいい」と答えました。福島も同じです。心配する ことはありません。是非、そのようにお伝えください。」(←この発言については、福島県HPで訂正とお詫びをするも、ページで案内している動画ではどう言う訳か、動画のその部分は垂れ流し放送状態)

 

 その2で山下が言っている「100マイク ロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベル」と言っている100μSv/h、5μSv/h、10μSv/h、20μSv/hの空間線量がどれくらいの感じか、下の汚染地図で確認して下さい。赤色のエリアが19μSv/h超えるエリア、その外側橙色のエリアが9.5から19μSv/hのエリア、その外側の黄色のエリアが3.8から9.5μSv/hのエリアです。

 小中学校授業再開の南相馬市原町区の位置と、福島女子駅伝があったコースと、大熊町大川原(警戒区域解除後、生活拠点にしようとしている所)の場所も表示していま す。

(↓クリックすると拡大します)
Mスクロールして見るなら。 文科省測定の汚染地図(福島県内の地表面から1m高さの空間線量率)


関連投稿:
御用学者、山下俊一の「福島県原発事故の放射線健康リスクについて」講演会。

【必見】NHKスペシャル、汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~、2006年4月16日(日)放送。低線量被ばくについてなど)

 


 以下、資料として採録。

【 2012年1月26日 福島県の子どもたちの甲状腺調査結果 】
http://scienceportal.jp/news/daily/1201/1201261.html

福島県は25日、東京電力福島第一原発事故に関連して、昨年10月から18歳以下の全県民約36万人(県外避難者含む)を対象に行っている甲状腺超音波検査のうち、原発周辺の子どもたちを対象とした先行検査の結果を公表した。検査した3765人のうち1143人に小さな結節(しこり)や「のう胞」があったが、通常の検査でもよく見られる所見であり、想定される有所見率を超えるものではないことから、「現時点では原発事故の影響は考えにくい」としている。

先行検査は計画的避難区域に指定されている南相馬市、川俣町山木屋地区、浪江町、飯館村の1万4442人を対象に行い、このうち福島県立医科大学で検査した3町村3765人の結果について今回分析した。その結果、(1)結節やのう胞が認められなかった人は2622人(69.6%)、(2)5.0mm以下の結節か20.0mm以下ののう胞が認められた人は1117人(29.7%:結節56人、のう胞1086人)、(3)5.1mm以上の結節や20.1mm以上ののう胞が認められた人は26人(0.7%:結節26人、のう胞0人)、(4)甲状腺の状態などから判断して、直ちに2次検査の必要な人はいなかった。

(2)については、通常でもそれなりに多く認められる良性所見とされ、こうした小結節や小のう胞は治療対象とならずに経過観察とされる。超音波検査のみの診断で十分であり、追加検査は必要ないという。(3)の26人は2次検査の必要があるが、大部分は良性の結節であることが予想され、以前から存在していた可能性が高いという。

甲状腺がんは進行が比較的ゆっくりだ。福島県は現状把握のための今回の先行検査を、さらに全県に広げて2014年3月まで行う。その後は本格調査として対象者全員が20歳になるまでは2年ごとに行い、20歳をすぎたら5年ごとに調査を継続する予定だ。

 

3800人 甲状腺異常なし…福島県民先行検査
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53490

26人2次検査

 福島県は25日、福島第一原発事故を受け、18歳以下の県民に行っている甲状腺検査のうち、原発周辺の住民を対象に先行実施した検査の結果を明らかにした。

 分析を終えた約3800人に原発事故の影響とみられる異常は見られなかった。甲状腺に小さなしこりや「嚢胞(のうほう)」と呼ばれる袋状のできものがあった26人については、念のため2次検査を受けるよう通知している。いずれも良性とみられ、事故以前からあった可能性が高いとしている。

 検査結果は、県が同日に開いた県民健康管理調査の検討委員会で報告した。

 甲状腺検査は、県民の放射線被曝(ひばく)量などを調べる健康管理調査の一環。チェルノブイリ原発事故後に小児の甲状腺がんの増加が認められたため、18歳以下の約36万人を対象に昨年10月に始めた。

 先行検査は、警戒区域と計画的避難区域に指定されている南相馬市、川俣町、浪江町、飯舘村の4市町村の1万4442人を対象に行い、このうち県立医科大(福島市)で検査した3町村の3765人分を分析した。

 しこりや嚢胞がなかった人が2622人(69・6%)、5ミリ以下のしこりか20ミリ以下の嚢胞があった人が1117人(29・7%)で、いずれも安全で2次検査の必要はないとした。5・1ミリ以上のしこりや20・1ミリ以上の嚢胞があった人は26人(0・7%)。直ちに2次検査を受ける必要のあるケースはなかった。

 チェルノブイリ原発事故では、事故5年後頃から甲状腺がんになる子供が増えた。検査を行った鈴木真一・県立医科大教授は記者会見で、「甲状腺の腫瘍はゆっくり進行するので、今後も慎重に診ていく必要があるが、しこりは良性と思われ、安心している」と述べた。

(2012年1月26日 読売新聞)

 

東日本大震災:甲状腺、悪性疑いゼロ 県子ども検査、県立医大分3765人 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120126ddlk07040146000c.html

 県が実施する18歳以下(昨年4月1日時点)の子ども約36万人全員が対象の甲状腺検査で、県立医大で実施した3765人のうち、しこりが見つかり2次検査の対象となった人は0・7%の26人、悪性の疑いの人はゼロだった。25日の県民健康管理調査の検討委員会(座長・山下俊一県立医大副学長)で報告された。

 子どもの甲状腺がんは4~5年後から増えるため、今回の状況を基に20歳まで2年ごと、それ以降5年ごとに生涯検査を続け、福島第1原発事故の健康影響が出ないかを確認する。同大の鈴木真一教授は「良性と考えられるが、念のために2年後を待たずに細胞検査などで確認する」と2次検査の趣旨を説明した。県外の医師の協力も得て14年3月までに36万人分を終え、2巡目の検査に入る計画。

 また、全県民を対象に事故後の行動記録を提出してもらう基本調査の回収率が20日現在で20・8%の42万6932人と低迷していることも報告された。被害の大きい相双地方の35・3%に対し、会津14・1%、南会津12・6%と原発から離れた地方は低かった。【乾達】

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毎日新聞 2012年1月26日 地方版

 

子ども26人に良性のしこり 甲状腺「事故の影響なし」
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012501002019.html

 東京電力福島第1原発事故を受け、18歳以下の子ども約36万人の甲状腺検査を進めている福島県は25日、専門家による検討委員会を開き、先行実施した避難区域の3765人のうち、26人に一定の大きさのしこりなどが見つかったが、全て良性だったとする結果をまとめた。検討委座長の山下俊一・福島県立医大副学長は「原発事故に伴う悪性の変化はみられない」としている。

 結果がまとまったのは、原発事故で警戒区域や計画的避難区域に指定された浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の子どもで、超音波による画像診断の結果、3739人には異常が見つからなかった。
2012/01/25 19:58   【共同通信】

 

26人に良性のしこり 18歳以下の甲状腺先行検査<br />
http://www.minyu-net.com/news/news/0126/news10.html

 東京電力福島第1原発事故を受けた、18歳以下の県民を対象にした甲状腺検査で、県と福島医大は25日、先行して検査した浪江、飯舘、川俣(山木屋地区)の3町村3765人分の検査結果を発表した。このうち、全体の0.7%に当たる26人は一定の大きさ以上のしこりなどが見つかったとして、詳細な超音波検査や採血などの2次検査が必要とした。福島医大の鈴木真一教授は「見つかったしこりなどは放射線の影響は考えにくく、良性と予想されるが、ある程度の基準を超えたものは念のため詳細に再検査する」と話している。
 検査結果は、甲状腺の状態ごとにA~Cの3段階で判定。福島医大によると、基準を上回り、2次検査が必要としてB判定を受けた26人は大半が6歳以上。しこり5.1ミリ以上、嚢胞(のうほう)20.1ミリ以上とした基準を上回ったが、ほとんどが良性とみられるという。悪性などが疑われ、直ちに再検査が必要とされるC判定はなかった。
(2012年1月26日 福島民友ニュース)

 

子ども26人にしこり 福島県が甲状腺検査「事故の影響なし」(01/25 20:09)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/346088.html

 東京電力福島第1原発事故を受け、18歳以下の子ども約36万人の甲状腺検査を進めている福島県は25日、専門家による検討委員会を開き、先行実施した避難区域の3765人のうち、26人に一定の大きさのしこりなどが見つかったが、全て良性だったとする結果をまとめた。検討委座長の山下俊一・福島県立医大副学長は「原発事故に伴う悪性の変化はみられない」としている。

 結果がまとまったのは、原発事故で警戒区域や計画的避難区域に指定された浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の子どもで、超音波による画像診断の結果、3739人には異常が見つからなかった。

 

子の甲状腺調査、「問題ない」大半 福島県が中間報告 2012年1月25日19時55分
http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201201250524.html

 福島県は25日、東京電力福島第一原発事故に関連して、福島県の子どもの甲状腺の超音波検査の途中経過を発表した。事故とは関係ないとみられるが、良性のしこりなどがあって、2次検査が必要な子どもは0.7%だった。

 被曝(ひばく)が原因で甲状腺がんが発生するのは最低4年は経ってからとされており、今回の調査は、将来、異常が出た場合、事故の影響かどうか調べるためのデータとして活用する。

 福島県立医大で検査した3765人。問題がない「A」が大半で、しこりなどがあるが、良性の可能性が高い「B」が0.7%にあたる26人、悪性が疑われる「C」判定はいなかった。B判定は、念のため再度の超音波や血液、尿の検査をする。

 

18歳以下0.7%、5ミリ超のしこり=放射線の影響「考えにくい」―福島県
2012年1月25日22時6分
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201201250135.html

 福島県は25日、東京電力福島第1原発事故の発生時に18歳以下だった県内の子ども全員を対象とした甲状腺検査の先行調査の結果を初めて公表した。超音波検査を受けた3765人のうち、0.7%に当たる26人から5.1ミリ以上のしこりが見つかった。

 検査を担当した福島県立医科大は「良性のしこりで、以前から存在していた可能性が高く、放射線の影響は考えにくい」としているが、念のために超音波や採血などの追加検査を行う。

 先行調査の対象は事故当時に浪江町と飯舘村、川俣町山木屋地区に住んでいた子ども。26人の大半は6歳以上で、がんの疑いがあるケースはなかったという。 

[時事通信社]

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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